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2026.04.01

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯を放置した場合にかかる具体的な金額は?

虫歯を発症していることに気付いていながら、なかなか歯科クリニックに行くことができないという方は一定数います。
こちらは通院が面倒なことや時間がないこと、恐怖心を抱いていることなどが理由です。
しかし、虫歯を放置すると本来必要ない治療費が発生してしまいます。
今回はこちらの具体的な金額について解説します。

虫歯を放置した場合にかかる金額をケース別に解説

虫歯を放置した場合に発生する費用については、ケースごとに変わってきます。
具体的には以下のような費用です。

・根管治療と被せ物による修復費用
・抜歯とブリッジによる欠損補綴費用
・インプラント治療による機能回復費用
・生涯にわたる累積的な歯科治療費

各項目の概要と金額について説明します。

根管治療と被せ物による修復費用

虫歯が象牙質を突き抜けて神経まで達すると、激しい痛みが生じ、神経を取り除いて管の中を掃除する根管治療が必要になります。
この段階まで放置すると、単に削って詰めるだけの治療では済まず、治療回数も大幅に増えます。

保険診療の場合、根管治療自体の費用は数千円~1万円程度ですが、その後に歯の強度を補うための土台を作り、さらに全体を覆うクラウンを装着する必要があります。

クラウンの種類によって総額は大きく変わり、保険適用の銀歯であれば1本あたり合計1万円~2万円程度で収まることが多いです。
一方、見た目や耐久性を重視してセラミックなどの自由診療を選択した場合は、1本につき5万円~15万円程度の費用がかかります。

放置すればするほど歯の壁が薄くなり、治療の難易度が上がって予後も悪くなるため、結果として将来的な再治療のリスクと追加費用を背負うことになります。

抜歯とブリッジによる欠損補綴費用

虫歯をさらに放置し、歯の冠部が崩壊して根っこだけになった状態や、根の先に膿が溜まって保存不可能と判断された場合は、抜歯を選択せざるを得ません。

抜歯自体の費用は保険適用で2,000円~6,000円程度と比較的安価ですが、問題は抜いた後のスペースをどう埋めるかという点にあります。
抜けたまま放置すると隣の歯が倒れ込み、噛み合わせが崩壊するため、何らかの補綴治療が必須となります。

その選択肢の一つであるブリッジは、両隣の健康な歯を削って橋渡しをする治療法です。
保険診療であれば3本1組のセットで2万円~万円程度の自己負担となりますが、土台となる健康な歯を大きく削るという特徴があります。
そのため、大きく削った歯の寿命を縮めるという目に見えない大きなコストを支払うことになります。

また自由診療のセラミックブリッジを選択すれば、30万円~50万円以上の高額な費用が必要となります。
このような治療費は、誰もが簡単に支払えるようなものではありません。

インプラント治療による機能回復費用

抜歯後の選択肢として、周囲の歯を削らずに天然歯に近い噛み心地を再現できるのがインプラント治療です。
しかし虫歯の放置の末に抜歯となった場合、このインプラントは原則として保険が適用されない自由診療になります。

自由診療のインプラント治療の費用相場は、1本あたり30万円~50万円程度と非常に高額です。
虫歯を早期に治療していれば数千円で済んだはずの費用が、放置して抜歯に至ったことで100倍近い金額に跳ね上がる計算になります。

また放置期間が長く周囲の骨が溶けてしまっている場合は、骨を造るための骨造成という手術が別途必要になります。
これには、5万円~15万円程度の追加費用が発生することもあります。

さらにインプラントはメンテナンスにも費用がかかるため、生涯にわたる経済的負担は初期の虫歯治療とは比較にならないほど、巨大なものへと膨らんでいきます。

生涯にわたる累積的な歯科治療費

虫歯の放置は目先の治療費だけでなく、生涯を通じて支払う歯科治療費の総額を劇的に押し上げます。

ある試算では、定期的に歯科検診や受けている方と、痛みが出てから受診したり放置を繰り返したりしている方では、80歳までに支払う総額に数百万円の差が出るとされています。
これは放置によって一度歯を失うと、ブリッジや入れ歯、インプラントといった補綴物の寿命による作り替えが一生涯続くからです。

10年放置するごとに治療費の桁が一つ上がるとも言われていて、初期の予防ケアを怠った代償は、高齢期における年金生活を圧迫するほどの大きな支出となって跳ね返ってきます。

また歯が健康な人は全身疾患のリスクも低いという統計もあり、歯科費用の増大は、巡り巡って医科の医療費増大にも直結する深刻な経済的問題と言えるでしょう。

まとめ

歯に穴が開いている段階まで進行した虫歯は、どれだけ放置しても自然に治ることがありません。
そのため、選択肢は歯科クリニックでの治療一択になります。
それにもかかわらず通院せずにいると、さらに症状は悪化し、根管治療や高額な補綴物などの費用が無駄にかかってしまいます。
もちろん虫歯治療への嫌悪感があることは理解できますが、長い目で見れば多少我慢してでも早急に通院すべきです。

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