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2026.01.16

【川崎の歯医者・予防歯科】人工甘味料と虫歯予防に関すること

虫歯予防の大敵といえば、やはり糖分です。
砂糖が多く含まれる食べ物は、基本的にどれも虫歯のリスクを著しく高めてしまいます。
しかし、甘いものの中には砂糖ではなく、人工甘味料が含まれるものもあります。
今回は、人工甘味料と虫歯予防に関することを中心に解説します。

人工甘味料でも虫歯になる?

人工甘味料そのものは細菌のエネルギー源にならないため、酸を作りません。
そのため、虫歯の原因にはなりません。

なぜ砂糖は虫歯になり、人工甘味料ならないのか?

虫歯菌は砂糖(ショ糖)を分解して酸を作りますが、人工甘味料の分子構造は分解できないからです。

シュガーレスと記載されている食べ物は安心?

糖類はゼロでも糖質が含まれる場合や、酸味成分(クエン酸など)で歯が溶ける酸蝕症のリスクはあります。
そのため、シュガーレスの商品だからといって100%安全というわけではありません。

代表的な甘味料は?

虫歯にならない代表的な甘味料としてはキシリトールやエリスリトール、アスパルテームやスクラロース、アセスルファムKなどが挙げられます。

キシリトールにはどのような効果がある?

キシリトールには虫歯菌(ミュータンス菌)の活動を弱め、歯の再石灰化を促す効果があります。

キシリトールガムは何%以上配合のものが良い?

虫歯予防効果を期待するなら、キシリトール含有量が50%以上のものが推奨されます。
ちなみに歯科クリニックの専売品は、100%のものが多いです。

寝る前にキシリトールを摂っても大丈夫?

酸を作らないためキシリトールの摂取は寝る前でも問題ありません。
むしろ就寝前の摂取は効果的とされています。

キシリトールを摂ればブラッシングは不要?

キシリトールは、あくまでブラッシングの補助手段です。
プラークを除去するには、必ずブラッシングをしなければいけません。

キシリトールを摂取しすぎるとお腹を下す?

キシリトールを一度に大量摂取すると、一過性の下痢を引き起こすことがあります。
そのため、ガムなど1日数粒の摂取にとどめておきましょう。

ゼロカロリーコーラは歯を溶かす?

ゼロカロリーコーラは虫歯にはなりにくいですが、酸性度(pH)が低いため、飲みすぎるとエナメル質が溶ける酸蝕症の原因になります。

人工甘味料が含まれるスポーツドリンクは?

人工甘味料が含まれるスポーツドリンクも、砂糖よりはリスクが低いですが、やはり酸性度が高いため注意が必要です。

“歯医者さんが作ったチョコ”はなぜ虫歯にならない?

歯科クリニックや通販サイトなどでは、“歯医者さんが作ったチョコ”というものが販売されています。
こちらが虫歯にならないのは、砂糖の代わりにキシリトール100%を使用しているからです。

人工甘味料入りのお菓子を子供に与えても良い?

人工甘味料の成分自体は安全とされていますが、味覚形成の観点から過度な摂取は控える意見もあります。

人工甘味料にも虫歯になるものはある?

厳密には低甘味度糖質など、わずかに酸を作るものもありますが、一般的な人工甘味料はほぼゼロリスクです。

成分表示のどこを見れば安全と分かる?

商品の成分表において、“還元水飴”や“糖アルコール”の記載があるものは、比較的虫歯になりにくい商品だと言えます。

アスパルテームは身体に悪いって本当?

アスパルテームは歯への影響とは別に、全身の健康への影響については議論が続いていますが、認可されている範囲での摂取は安全とされています。

人工甘味料における味覚への影響は?

人工甘味料の強い甘さに慣れると、味覚が鈍化したり、より甘いものを欲するようになったりする可能性があると指摘されています。

矯正治療中の人工甘味料はおすすめ?

ワイヤーやブラケットなど、矯正装置の周りは汚れが溜まりやすく虫歯になりやすいため、人工甘味料への置き換えは非常に有効です。

どれくらいの期間で甘味料の効果が出る?

キシリトールの場合、毎日3回以上続けて2週間でプラークが減り始め、3ヶ月でリスクが低下すると言われています。

ガムとタブレット、どちらがおすすめ?

人工甘味料入りのガムは唾液を出す効果がありますが、顎が疲れる場合や装置がある場合はタブレットが適しています。

キシリトールとエリスリトールの違いは?

エリスリトールの方がお腹を下しにくく、カロリーもほぼゼロですが、虫歯菌を弱める力はキシリトールの方が強いです。

ペットが食べても大丈夫?

特に犬にとってキシリトールは中毒を引き起こす猛毒であるため、絶対に与えないように注意してください。

日本の製品と海外の製品で違いはある?

海外には日本で未認可の甘味料が含まれた製品もありますが、虫歯予防の基本原理は同じです。

まとめ

冒頭でも触れたように、虫歯を予防するためには、やはり徹敵的に砂糖の摂取を避ける必要があります。
もちろん、たまには摂取しても問題ありませんが、できるだけ人工甘味料に置き換えることで虫歯のリスクは軽減されます。
また食事で虫歯予防を意識する際は、糖分だけでなく糖質についてもしっかりチェックすることをおすすめします。

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