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2026.03.21

【川崎の歯医者】虫歯になりやすい居酒屋メニューについて

居酒屋には、魅力的な食事メニューが数多く存在します。
普段あまりお酒を飲まないという方の中にも、「居酒屋の料理は好き」という方は多くいるでしょう。
しかし、居酒屋メニューには虫歯リスクが高いものも多いです。
今回は、特に注意すべきメニューについて解説します。

虫歯リスクが高い居酒屋メニュー4選

以下の居酒屋メニューについては、虫歯リスクが高いため注意が必要です。

・焼き鳥
・ラーメン
・フライドポテト、ポテトサラダ
・デザート

各項目について詳しく説明します。

焼き鳥

居酒屋の定番であるタレの焼き鳥は、実は非常に虫歯リスクが高いメニューです。

焼き鳥のタレの主成分は醤油、みりん、そして大量の砂糖です。
これらを煮詰めて作るため、非常に粘り気が強く、歯の表面や隙間に糖分がべったりと付着します。

特につくねは、肉を細かく叩いているため歯に詰まりやすく、つなぎとして片栗粉が使われていることも多いため、分解されると糖に変わります。

また鶏皮のタレ焼きなどは、脂分とタレが混ざり合って歯面に膜を張るように残り、自浄作用のある唾液が歯に届くのを妨げてしまいます。

さらに居酒屋では一本を少しずつ食べたり、会話の合間に口に運んだりするため、口の中が常に糖分がある状態になりがちです。
これが虫歯菌にとって絶好の増殖環境を作ってしまいます。

対策としては、注文時に塩を選ぶのがもっとも効果的です。
タレを楽しむ場合は、一緒に付け合わせのキャベツをよく噛んで食べ、食物繊維で歯の表面を物理的に掃除し、唾液の分泌を促しましょう。

ラーメン

お酒を飲んだ後のラーメンは格別ですが、歯の健康にとっては最悪のタイミングでの摂取となります。

まず麺そのものが精製された炭水化物であり、口の中の酵素によって素早く糖へと分解されます。
さらにラーメンのスープに含まれる脂分や塩分、そして隠し味の糖分が混ざり合ったドロドロの液体は、歯の裏側や奥歯の溝に残りやすい性質があります。

特に酔っている状態では、アルコールの利尿作用によって体内の水分が失われ、口の中が乾くドライマウスに近い状態になっています。
唾液による洗浄・中和作用が期待できないため、ラーメンの糖分が長時間歯を溶かし続けることになります。

また、最大の懸念は食べた直後に寝てしまうことです。
帰宅してそのまま眠ると、夜通し虫歯菌にエサを与え続けることになり、一晩で虫歯が急激に進行するリスクがあります。

締めを食べるのであれば、食後に必ずお茶やお水を多めに飲み、口内をゆすぎましょう。
帰宅後にすぐブラッシングをするのが理想ですが、どうしても無理な場合はマウスウォッシュやフロスだけでも1分間行うのが鉄則です。

フライドポテト、ポテトサラダ

意外に思われるかもしれませんが、ジャガイモ料理も虫歯リスクが高いメニューです。

ジャガイモは高濃度のデンプンを含んでいて、これが唾液中のアミラーゼによって糖に変わります。
特にフライドポテトは、加熱によってデンプンがアルファ化し、歯に非常にくっつきやすくなります。

奥歯の溝にポテトのカスが挟まったまま、会話や飲酒を続けていると、その場で酸が作られ続け、エナメル質を溶かし始めます。

ジャガイモ料理で言うと、ポテトサラダも同様です。
マヨネーズの脂分によって具材が歯に定着しやすくなっていて、味を整えるために砂糖が加えられていることが多いため、ダブルでリスクが高まります。

これらはおつまみとしてダラダラと食べ続けてしまうため、口内が酸性のままで再石灰化が追いつきません。

ポテトを食べる際は、一口ごとに飲み物で流し込む意識を持ちましょう。
また食べカスが残りやすいため、食事の途中で歯を舌でなぞるだけでも、大きな汚れの停滞を防げます。

デザート

居酒屋の宴会の最後に出てくるデザートは、虫歯へのトドメになりかねません。
特にアイスクリームやシャーベットは冷たいため、お酒で麻痺した口の中では甘さを感じにくく、ついつい大量の糖分を摂取してしまいます。
アイスの糖分は液体状になって、歯の隅々まで行き渡ります。

また居酒屋メニューで人気の大学芋やハニートーストなどは、キャラメル化した砂糖や蜂蜜が使われていて、これらは冷えると固まって歯に強固に密着します。

飲み会が終盤に差し掛かると、すでに数時間にわたってお酒や食事で口内は酸性に傾いています。
そのボロボロの状態の歯に、高濃度の糖分を流し込むことは、虫歯菌に最大のエネルギー源を与えるようなものです。

そのためデザートを食べた後は、必ず温かいお茶を頼みましょう。
お茶に含まれるカテキンには殺菌作用があり、温かい飲み物で歯に付着した糖分や脂分を溶かして流す効果が期待できます。

まとめ

居酒屋は口内の水分を奪うお酒、口内が酸性に偏り続けるダラダラ食べ(飲み)、糖分が多い食べ物といった虫歯になりやすい環境が揃っています。
そのため、何も考えずに飲み食べしていると、確実に虫歯を発症しやすくなります。
逆にお酒の飲み方や食事の摂り方に気を付けていれば、居酒屋に行っても虫歯を予防することは十分に可能です。

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