【川崎の歯医者】就寝前にやっておきたい虫歯予防対策について
虫歯予防対策は、日々生活を送る限り毎日行わなければいけないことです。 しかしなぜその対策が必要なのか、いつどのようにやるべきなのかなどを具体的に考えなければ、そこまで大きな効果は発揮されません。 今回は、就寝前にやっておきたい虫歯予防対策について解説します。 寝る直前にブラッシングをする 就寝前には必ずブラッシングをしなければいけませんが、このときは寝る直前のタイミングのブラッシングがおすすめです。 食後すぐではなく、すべての飲食が終わった寝る直前がもっとも効果的とされています。 毎日2分以上かけて磨く 就寝前のブラッシングでは、毎日2分以上かけて磨くことが推奨されています。 こちらは、隅々まで磨くのにかかる時間がおおよそ2分だからです。 デンタルフロスを使用する 就寝前のブラッシングでは、必ずデンタルフロスも使用しなければいけません。 デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯間の汚れを落としてくれます。 高濃度フッ素配合の歯磨き粉を使用する 就寝前にブラッシングする際は、フッ素濃度1450ppm以上の高濃度フッ素配合の歯磨き粉を使用することで、虫歯予防効果がアップします。 歯磨き粉を少量にする 歯磨き粉を付ける量が多すぎると泡立ちすぎてしまい、汚れが落ちているかどうかが見えにくくなるため、適量(1〜2cm)を使うのがおすすめです。 ヘッドの小さい歯ブラシを使用する ヘッドの小さい歯ブラシであれば、奥歯のさらに奥まで毛先が届き、就寝前のブラッシングの効果がアップします。 やわらかめの毛の歯ブラシを使用する やわらかめの毛の歯ブラシを使用することで、歯茎を傷つけず、なおかつ細かい汚れを落としやすくなります。 歯ブラシを45度の角度で当てる 就寝前のブラッシングを行う際は、歯ブラシを45度の角度で当てます。 わかりやすく言うと、歯と歯茎の境目に毛先を向けて磨くということです。 1本ずつ歯を磨く 歯は数本をまとめてブラッシングするのではなく、歯列に沿って1本ずつ順番に磨く意識が大切です。 電動歯ブラシを活用する 電動歯ブラシを活用すれば、手用歯ブラシよりも少ない負担で口内を清潔にできます。 ただし、電動歯ブラシばかりだとブラッシングの意識が下がるおそれがあるため、注意してください。 舌クリーナーを使用する キレイに歯をブラッシングしても、舌を一切清掃しなければ口内環境は良くなりません。 就寝前に舌クリーナーで舌の上の汚れを取り除けば、虫歯予防だけでなく口臭予防にもつながります。 ただし、このとき歯ブラシを使用すると舌にキズが付き、逆効果になってしまいます。 水を飲む 就寝前には、なるべく寝る直前に水を飲むようにしましょう。 こうすることで、わずかながら睡眠中に口内が乾燥し、著しく口内環境が乱れてしまうリスクを軽減できます。 お茶で口を潤す 水を飲むのとあわせて、お茶で口を潤すという方法も有効です。 麦茶や緑茶などのお茶には、殺菌・抗菌作用が期待できるからです。 糖分のある飲み物を避ける ジュースやスポーツドリンクなどは、大量に砂糖が含まれているため、就寝前のブラッシングを終えたタイミングでは絶対に飲んではいけません。 喫煙を控える 就寝前にタバコを吸う方も多いかと思いますが、こちらはおすすめできません。 喫煙は口内の乾燥と細菌繁殖を招く習慣であり、可能であれば就寝前以外も控えるべきです。 鼻呼吸を意識する 睡眠中はどうしても口内が乾燥しやすくなるため、就寝前から鼻呼吸することを意識し、乾燥による虫歯リスクを減らすことが大切です。 マスクを着用する 就寝前にマスクを着用することにより、マスクの内側が加湿され、わずかながら口内が乾燥するリスクが軽減されます。 加湿器を稼働させる マスクと同様に、加湿器を稼働させることでも、睡眠中に口内が乾燥するリスクを減らせます。 もし加湿器がないのであれば、室内に濡れた洗濯物を部屋干しすることで、同様の効果を得られる場合があります。 夜食を摂らない 当然のことですが、就寝前は夜食を摂らないようにしましょう。 どうしても空腹に耐えられないという場合は、無糖の炭酸水などを飲むことで多少軽減されます。 唾液腺のマッサージを行う 唾液腺マッサージは、唾液の分泌量を増やし、睡眠中の虫歯リスクを軽減するのに効果的です。 具体的には耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの唾液腺について、痛みを感じない程度に指の腹で押します。 すべて10回ずつを目安に行うことで、虫歯予防効果だけでなくリラックス効果も得られるため、睡眠の質が向上することも期待できます。 まとめ 就寝前に行うべき虫歯予防対策だけでも、これだけの種類があります。 それだけ、虫歯を完璧に予防するのは難しいということです。 また前述した虫歯予防対策については、歯周病や口臭など他の口内トラブルを防ぐ効果がある者も含まれます。 そのため、これまでなんとなくブラッシングだけ行ってきたという方は、これを機に意識を変えてあらゆる対策を採り入れるべきだと言えます。
2026.01.21