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【川崎の歯医者で歯周病治療】歯周病の症状がなかなか改善しない理由

歯周病を発症している方は、歯茎が腫れたり出血しやすくなったりします。 またこのような症状は、歯科クリニックで歯周病治療を受けることにより、ある程度改善されます。 しかし、場合によってはなかなか改善しないこともあります。 今回は、治療を受けているにもかかわらず歯周病の症状が良くならない理由を解説します。 歯周病の症状がなかなか改善しない理由6選 以下に該当する方は、歯科クリニックで歯周病治療を受けても歯茎の腫れ、出血などが出続けることがあります。 ・セルフケアが不足している ・生活習慣が乱れている ・全身疾患を患っている ・歯ぎしり、食いしばりがある ・噛み合わせが悪い ・治療の開始が遅い 各項目について詳しく説明します。 セルフケアが不足している どれだけ熱心に治療を受けていても、日頃のセルフケアが不十分だと、なかなか歯周病の症状は改善しません。 歯周病を引き起こしているのは、プラークや歯石の中に含まれる歯周病菌です。 歯科クリニックの歯周病治療では、主にこれらを除去する施術を行うため、除去した直後は一旦歯周病の症状が出にくい口内環境になります。 しかし、治療を受けてからブラッシングをしっかりしていない場合、再び口内にはプラークや歯石が蓄積していきます。 すると、一度落ち着きかけていた症状が再発し、ほとんど治療の効果を感じなくなってしまいます。 そのため、歯周病治療だけでなく、ブラッシングでも口内の歯周病菌を丁寧に取り除くことが大切です。 生活習慣が乱れている 生活習慣が乱れている方も、歯周病の症状はなかなか改善しません。 歯周病の発症には、歯周病菌だけでなく、さまざまな生活習慣も関連しています。 具体的には食生活や喫煙、睡眠といった生活習慣です。 脂質が多いものや歯にくっつきやすいものなどばかり食べていると、歯周病のリスクは高くなります。 また喫煙は歯周病菌の繁殖を助け、歯茎の炎症を悪化させたり、歯を支える骨を破壊したりします。 さらに、睡眠不足やストレスは免疫力を低下させるため、身体が歯周病菌に抵抗できなくなります。 治療の効果がなかなか現れない方は、これらのいずれかの生活習慣に乱れが生じていることが考えられます。 全身疾患を患っている 歯周病は、さまざまな全身疾患と関連性が深いことでも知られています。 特に関連性が深いのが、代表的な生活習慣病である糖尿病です。 また糖尿病を患っている場合、歯周病の症状はなかなか改善しないことが多いです。 なぜなら、糖尿病が歯周病を引き起こすケースもあるからです。 身体が高血糖状態になると免疫機能が低下し、歯周病の原因菌の増殖を促します。 さらに、歯周病関連性菌が産生するコラゲナーゼという物質が増加し、歯周組織のコラーゲンを破壊します。 さらに糖尿病の方は唾液の分泌量が少ないため、歯周病のリスクが極めて高いです。 歯ぎしり、食いしばりがある 日常的に歯ぎしりや食いしばりをしている方も、歯周病の症状がなかなか治らない可能性があります。 歯ぎしりや食いしばりは、数百kgもの力が加わるとされています。 こちらは普段食事を摂るときの10倍程度の力です。 またそのような大きな負担が加わった天然歯には、当然ダメージが蓄積され、その影響はやがて歯茎にまで達します。 もちろん歯茎に負担がかかり続けるということは、腫れや炎症などがなかなか引かないことにつながるということです。 噛み合わせが悪い そもそも噛み合わせが悪いという方は、いくら歯周病治療を受けても症状が改善しにくいです。 こちらは、歯ぎしりや食いしばりがある場合と同じような仕組みです。 例えば一部の歯だけ突出しているような不正咬合の場合、上下の歯を噛み合わせたときに一部の歯にだけ強い負担がかかることがあります。 こちらの負担が蓄積すると、最終的には歯茎にまでダメージが及ぶことが考えられます。 また歯の一部が欠損しているにもかかわらず、インプラント治療など歯を埋める治療を受けていない場合も、噛み合わせの悪化や歯周病の助長につながります。 治療の開始が遅い 歯科クリニックでの歯周病治療を開始した時期が遅い方も、症状が改善するまでには時間がかかります。 軽度の歯周病である歯肉炎の場合、治療を開始してから1~3ヶ月経過すれば、ある程度歯茎の色や形状などに変化が見られます。 しかし中程度の歯周病は症状が改善するまでに3ヶ月以上、場合によっては半年~1年程度かかることもあります。 さらに重度の歯周病である歯周炎を発症すると、半年~1年以上の治療期間が必要になります。 外科手術や骨の再生が必要な場合は、さらに長期化することが考えられます。 まとめ 「歯周病治療さえ受ければ歯周病は治る」 こちらの考えは決して正しくありません。 セルフケアや生活習慣、その他口内の問題を改善しなければ、歯周病治療を受けても歯茎の腫れや出血などは継続します。 また歯周病は、完全に歯茎が健康な状態になっても再発する可能性があります。 そのため、完全に“治った”と言い切るのは難しく、半永久的に対策を取る必要があります。

2025.06.05

【川崎の歯医者で虫歯治療】歯科恐怖症の意外な原因について

虫歯の自覚症状があったり、明らかに虫歯で歯がボロボロになっていたりする場合でも、なかなか歯科クリニックに通えないという方がいます。 このような方は、歯科恐怖症を患っている可能性があります。 今回は、歯科恐怖症の概要と、発症する意外な原因を中心に解説します。 歯科恐怖症の概要 歯科恐怖症は、虫歯治療ひいては歯科クリニックに対し、強い恐怖心や不安を抱く精神障害です。 主な症状としては動悸やめまい、発汗や過呼吸などが挙げられます。 また歯科恐怖症の重症度については個人差があります。 例えば、歯科クリニックには通えるものの、治療中は汗が止まらないという方がいます。 このようなケースは、通院ができている分まだ軽度だと言えます。 一方重度の方は、自身が虫歯治療を受けているのを想像しただけで気分が悪くなったり、汗や動悸が止まらなくなったりすることがあります。 つまり、そもそも通院できそうにないということです。 ちなみに、歯科恐怖症は主に過去の治療によるトラウマが原因で発症します。 具体的には、子どもの頃の虫歯治療がとても痛かったことや、歯科医師に叱責されたことなどが原因になることが多いです。 しかし、このような経験がないにもかかわらず、いつの間にか歯科恐怖症を発症しているというケースもあります。 歯科恐怖症の意外な原因4選 過去に虫歯治療で嫌な思いをしたことがないにもかかわらず、歯科恐怖症を患っている方は、以下のようなことが原因で発症につながっていることが考えられます。 ・両親から与えられたイメージ ・過去の治療における説明不足 ・家族が歯で大変な思いをしていた ・メディアの影響 各項目について詳しく説明します。 両親から与えられたイメージ 子どもの頃両親に与えられたイメージにより、虫歯治療や歯科クリニックに苦手意識を持ってしまうというケースがあります。 親御さんには、子どもの歯の健康を守るという重要な役割があります。 そのため、場合によっては“虫歯治療=怖い”というイメージを植え付けてしまうことが考えられます。 例えばブラッシングをしない子どもに対し、「そのようなことをしていたら、歯医者さんで痛い思いをするよ」といった言葉で叱責するようなケースです。 子どもの頃にこのような言葉をかけられた方は、歯科クリニックで虫歯治療を受けていなくても、怖いものというイメージを持ってしまいます。 ちなみに日本歯科医師会では、このような歯科恐怖症につながる事例を避けるため、“歯科クリニック=怖いもの”というイメージを植え付けない教育が推奨されています。 過去の治療における説明不足 過去に歯科クリニックで虫歯治療を受けた方の中には、特に強い痛みなどもなく治療を終えた方も大勢いるでしょう。 それにもかかわらず歯科恐怖症を患っている方は、過去の治療において歯科医師からの説明が不足していた可能性があります。 通常、歯科クリニックで虫歯治療を行うときは、これからどのような処置を行うのかについて細かい説明があるものです。 しかし一昔前の歯科クリニックでは、このような説明が不足していたケースも散見されました。 また十分な説明を受けなかった患者さんは、これから何が行われるのかがわからず、恐怖心や不安が大きくなってしまいます。 このときの気持ちが心の奥底にあることで、いまだに虫歯治療や歯科クリニックに対して苦手意識を持っているということも考えられます。 家族が歯で大変な思いをしていた 家族が歯に関する大変な思いをしていたのを間近で見ていた場合、知らず知らずのうちに歯科クリニックが苦手になってしまうことがあります。 例えば子どもの頃、両親が虫歯の痛みでイライラしていた場面や、満足に食事を摂れない場面を見ていた場合などが該当します。 また祖父母が入れ歯だった場合、総入れ歯が合わなかったことが理由で何度も通院したり、噛みやすいように別のおかずをつくったりするシーンを見ることもあります。 このように、歯に関する大変な思いをしている家族を見たことで、子どもながらに“歯科クリニック=怖いところ”という認識を持ちやすくなります。 メディアの影響 テレビなどのメディアで虫歯、歯科クリニックに関する番組を観たことで、歯科恐怖症に近い症状を患うというケースもあります。 現在は減りましたが、一時期医療系の番組が多く放送されている時期がありました。 このとき、インプラント治療の失敗なども頻繫に取り上げられていました。 テレビ番組では、視聴率を取るために少し過剰な演出をすることもありますが、このような番組を見て歯科クリニックに苦手意識を持ったという方も少なくありません。 まとめ 過去の虫歯治療でトラウマを受け付けられていなくても、歯科恐怖症を発症することはあります。 また原因はどうであれ、歯科恐怖症の状態を放っておくと、虫歯を患っている部分はどんどん症状が悪化していきます。 そのため、歯科恐怖症ということを伝えた上で、一度歯科クリニックのカウンセリングを受けることをおすすめします。

2025.06.03

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯をすぐ治療せず様子を見るケースについて

虫歯は早期発見・早期治療が基本です。 そのため、普段から歯科クリニックの定期検診に通い、歯に問題がないかどうかをチェックしてもらう必要があります。 しかし、場合によってはすぐに虫歯を治療せず、経過観察を行うことも考えられます。 今回は、様子見になる主なケースを中心に解説します。 虫歯をすぐ治療せず様子見になるケース4選 以下のケースでは、すぐに歯を削るようなことはせず、虫歯の経過観察を行うことがあります。 ・初期虫歯 ・虫歯の進行が遅い ・年齢が若い ・神経にまで達している 各項目について詳しく説明します。 初期虫歯 虫歯ができているものの、まだ初期虫歯の場合はすぐに治療をせず、様子を見ることがほとんどです。 初期虫歯は、文字通り初期段階の虫歯であり、まだ歯の表面に穴は開いていません。 歯が白く濁ったり、茶色く変化したり、冷たいものや甘いものがしみたりといった症状が出るのが特徴です。 場合によっては歯と歯茎の境目が白くなったり、奥歯の溝が黒くなったりすることもあります。 しかし歯に穴が開くなどわかりやすい症状が出ないことも多く、患者さんが初期虫歯に気付くケースは極めて稀です。 また初期虫歯は、早期に発見すれば歯を削らずに自然治癒できる可能性があります。 具体的には定期検診で早期に発見し、ブラッシングの仕方などを改めることで、少しずつ変色などの症状が消失していきます。 もちろん、歯科医師は初期虫歯のこのような特徴について把握しているため、すぐに歯を削るようなことはしません。 虫歯の進行が遅い 虫歯の進行が通常と比べて遅い場合も、すぐに削らずに様子を見ることがあります。 虫歯の進行スピードには個人差があります。 具体的には年齢や歯質、食生活などによって変わってきます。 年齢が25歳を超えると、永久歯のエナメル質がしっかり硬くなるため、虫歯の進行はかなり遅くなる傾向にあります。 特に中高年の方は全身の代謝が低下するため、虫歯の進行も遅くなりやすいです。 またそもそも歯質が強い、つまり歯が硬いという方もいます。 このような方も、緩やかに虫歯の症状が進行していくケースが多いです。 さらに普段から甘いものをあまり摂取しない方は、歯が糖分の影響を受けにくく、虫歯の進行が遅くなることがあります。 このように、明らかに虫歯の進行が遅いと判断される場合も、経過観察が選択されやすいです。 もちろん、様子を見た結果完全に虫歯が悪化していると判断される場合は、歯を削る治療が選択されます。 年齢が若い 年齢が若い方も、すぐに虫歯を削らず、様子を見ることが多いです。 なぜなら、若いうちにすぐ歯を削ってしまうと、歯を失う可能性が高まるからです。 例えばまだ初期虫歯の状態の歯をすぐに削った場合、最初は小さなプラスチックを詰める治療で済みます。 しかし二次虫歯を発症した場合、今度はもう少し大きく削って部分的な銀歯にする治療が行われます。 さらに銀歯が外れたり、境目から神経にまで及ぶ虫歯になったりした場合、神経を除去して歯を覆う銀歯を装着しなければいけません。 この時点で、虫歯が歯根の奥深くにまで進行している場合、歯を残せなくなり抜歯を選択しなければいけないことが考えられます。 つまり虫歯治療では、なるべく歯を削る治療を遅らせ、天然歯を残すことが優先されるということです。 若いうちからすぐに歯を削ってしまうと、まだまだ歯が必要な年齢で多くの歯を失ってしまうことが考えられます。 一度失った天然歯は、二度と元に戻ることはありません。 ちなみに歯を失った数が多ければ多いほど、食事はしにくくなりますし、噛み合わせも悪化します。 神経にまで達している 神経にまで達している重度の虫歯は、早急に治療しなければいけないと思われがちですが、実際は神経を取らずに様子を見ることもあります。 虫歯の痛みなどを取り除く方法として、神経を除去するのは確実ですが、神経も歯と同じで一度除去すると元には戻りません。 神経には組織に栄養を送る働きがあり、神経を失って栄養が送られなくなると歯は脆くなります。 もちろん、脆くなった歯は咬合時、特に硬いものを食べたときに割れたり欠けたりするリスクが高まります。 つまり神経を早期に除去することで、天然歯の不具合や喪失につながる可能性があるということです。 そのため、歯科医師はまず歯の神経を温存できるかどうかを確認するため、痛みがあっても症状に応じて様子を見ることがあります。 ちなみに、歯の強い痛みがあったとしても、それが神経にまで達した虫歯であるとは限りません。 実は咀嚼筋などの痛みの可能性もあるため、こちらの可能性を探るためにも経過観察は必要です。 まとめ 虫歯を発症したとき、歯を削られるのが怖くてなかなか歯科クリニックに来院できないという方は多いでしょう。 しかし実際は“虫歯=歯を削る”ではなく、虫歯の進行具合や患者さんの状態に合わせた治療が選択されます。 もちろん症状によってはすぐに削ることもありますが、逆に一切削らなくても治る可能性あるため、まずは勇気を持って通院することが大切です。

2025.05.31

【鶴見・川崎の歯医者】シリアルが虫歯のリスクを高める理由とは?

朝は出勤や通学前の準備、子どもの世話などで忙しく、なかなか時間が取れない方も多いかと思います。 また忙しい状況のため、朝食にもあまり時間をかけたくない方が多く、このような場合によく選ばれるのがシリアルです。 しかし、シリアルは虫歯のリスクを高めることがあります。 今回はこちらの点を中心に解説します。 シリアルの概要とメリット シリアルは、トウモロコシやオーツ麦、小麦などの穀物をフレーク状もしくはパフ状に加工した食品です。 コーンフレークやグラノーラなどが代表的で、主に朝に食べられます。 コーンフレークは、トウモロコシを薄く伸ばして焼いたもので、グラノーラはオーツ麦やナッツ、ドライフルーツなどを混ぜて焼き上げたものです。 またシリアルのメリットは、何と言っても手軽に食べられるという点です。 牛乳や豆乳を注ぐだけで食べられるため、忙しい朝にはピッタリです。 冷たい牛乳をかけて食べるものはコールドシリアル、水や牛乳を入れて加熱調理するものはホットシリアルと呼ばれます。 またシリアルはさまざまな栄養素をバランス良く含んでいて、満腹感も得やすいです。 栄養素の中でも特筆すべきなのは食物繊維であり、シリアルは白米よりも食物繊維を多く含んでいます。 食物繊維は、便秘の改善や腸内環境の改善に役立ちます。 シリアルが虫歯のリスクを高める理由3選 シリアルは朝にピッタリの食品ですが、以下の理由により虫歯のリスクが高まるため、注意が必要です。 ・砂糖が多く含まれている ・歯に付着しやすい ・口内が乾燥した状態で食べることが多い 各項目について詳しく説明します。 砂糖が多く含まれている シリアルは栄養価の高い食品ですが、一般的には砂糖が多く含まれています。 そのため、必然的に虫歯のリスクは高まります。 市販のシリアルには、砂糖やハチミツ、アガペシロップなどの甘味料が多く含まれています。 これらの砂糖は、虫歯菌の大好物です。 虫歯菌は、口内で糖分を分解して酸をつくり出します。 このとき生成された酸が歯を溶かしていくことで、虫歯を発症します。 歯に付着しやすい 歯に付着しやすいことも、シリアルが虫歯につながりやすい理由です。 シリアルは、基本的に牛乳などをかけて食べるものです。 シリアルに使用されている穀物類は、これらの水分を含んだときにやわらかくなり、歯にくっついたり歯と歯の隙間に挟まったりしがちです。 また商品によっては、ドライフルーツが含まれているものもあります。 ドライフルーツは、大量の砂糖が使用されている上に、粘着性の高い食品です。 そのため、虫歯のリスクを高める原因になります。 ちなみにシリアルは朝の時間帯に食べることが多いですが、朝は時間がないため、食べた後ブラッシングをせずに出かけてしまう方も多いです。 朝口内に付着したシリアルは、ブラッシングで丁寧に落とさなければ次のブラッシングまでにプラーク化し、虫歯を誘発します。 口内が乾燥した状態で食べることが多い シリアルは、口内が乾燥した状態で食べることが多く、こちらが虫歯のリスクを高めているとも言えます。 シリアルは、朝食になるべく時間をかけたくない方だけでなく、朝あまり食欲がないという方にも選ばれることが多いです。 また後者に該当する方は、朝起きてすぐシリアルを食べるケースもよく見られます。 しかし、寝起きの口内はとても乾燥しているため、虫歯菌が活動しやすい環境です。 このような環境の口内にシリアルが入ることにより、より虫歯のリスクが上がることが懸念されます。 シリアルによる虫歯リスクを減らすための対処法 朝シリアルを食べる機会が多いという方は、なるべく虫歯を発症させないように工夫するべきです。 具体的には、砂糖が少ないシリアルを選んだり、食後すぐに歯を磨いたりすることが大切です。 シリアルの中には、全粒穀物のものなど砂糖の含有量が極端に少ないものもあります。 もちろん、これらは砂糖やドライフルーツが多く含まれるものより甘さはありませんが、虫歯を防ぎたい方にはおすすめです。 極端に言えば、シリアルに美味しさよりも手軽さを求めている方に向いていると言えます。 またシリアルを食べた後は、必ずブラッシングをして口内の砂糖や食べカスを除去することが望ましいです。 そのためには、忙しい朝の時間帯でもブラッシングができるように、少し余裕を持って起床しなければいけません。 ちなみに、シリアルは牛乳と合わせて食べている時点で、ある程度虫歯のリスクが軽減されています。 牛乳に含まれるカルシウムは、歯のエナメル質を強化するため、虫歯予防に最適です。 さらに、牛乳には口内の酸を中和する働きもあります。 まとめ 毎朝のようにシリアルを食べている方は多いかと思いますが、実はシリアルは虫歯のリスクを高めてしまう食べ物です。 そのため、商品の選び方や食べ方などには気を付けなければいけません。 またシリアルを食べる方は、ヨーグルトやバナナなど、他にも多少虫歯のリスクがあるものをあわせて食べがちです。 これらを食べた朝は、どれだけ忙しくても食後のブラッシングを行いましょう。

2025.05.30

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯の口臭が引き起こすスメルハラスメントについて

虫歯を治療せず放置していると、どんどん症状が悪化していくことは目に見えています。 またここでいう症状には、虫歯を発症した本人だけでなく、周りの方に迷惑をかけてしまうものもあります。 それが口臭です。 今回は、虫歯の口臭が引き起こすスメルハラスメントについて解説します。 虫歯が引き起こす口臭の特徴 虫歯が引き起こす口臭は、進行具合によって微妙に特徴が異なります。 初期~中程度の虫歯では、生ゴミがドブのような腐敗臭がすることが多いです。 一方、重度の虫歯ではプチドール臭や膿臭などに変化します。 プチドール臭は、牛乳やチーズといった乳製品が腐敗したようなニオイです。 また膿臭は、膿や血液などの体液が混じったニオイであり、いずれも非常に強烈です。 虫歯を治療せず放置している方は、中程度以降にまで虫歯が進行している可能性が高いです。 そのため、引き起こすニオイの多くはプチドール臭や膿臭です。 これらのニオイは、スメルハラスメントにつながるには十分な原因になります。 スメルハラスメントの概要 スメルハラスメントは通称スメハラとも呼ばれるもので、周囲に不快感を与えるニオイを理由に、ハラスメントをする行為です。 近年はセクハラやパワハラと同様に、職場環境を悪化させる要因として問題視されています。 またスメルハラスメントの主な原因は、体臭が強いことやタバコのニオイが強いことなどであり、口臭も原因の一つに数えられます。 さらに体臭や口臭がきついという原因以外でも、スメルハラスメントは起こり得ます。 例えば香水の過剰な使用なども、ニオイを通じて周囲に不快感を与えるため、スメルハラスメントにつながります。 ちなみにスメルハラスメントは非常に由々しき問題ではありますが、組織内で解決するのが難しいという側面もあります。 ニオイに関する指摘はデリケートな問題であり、特にニオイを発している自覚がない方には指摘しづらいというのが現状です。 そのため、虫歯の口臭を発している方の多くは、知らず知らずのうちにスメルハラスメントを行っていることになります。 虫歯の口臭でスメルハラスメントが起こるデメリット3選 虫歯の口臭が原因でスメルハラスメントをしてしまった場合、以下のようなデメリットが発生します。 ・周囲に健康被害をもたらす ・周囲の業務効率を低下させる ・人間関係が悪化する 各デメリットについて詳しく説明します。 周囲に健康被害をもたらす 虫歯の口臭によってスメルハラスメントを行ってしまうと、周囲にいる職場の同僚などの健康被害につながります。 具体的には、ニオイが原因で頭痛や吐き気を催したり、ストレスや精神的な負担につながったりすることがあります。 深刻な場合は、うつ病などの精神疾患を発症させてしまうことも考えられます。 もちろん、口臭による健康被害により、離職者が出る可能性もあります。 このとき退職したのが優秀な社員だった場合、会社が被る被害はとても大きくなります。 これらのことからも、虫歯を放置せずに治療することがいかに大事なのかがわかります。 周囲の業務効率を低下させる 虫歯の口臭によるスメルハラスメントは、同僚の業務効率を低下させることにもつながります。 周りの方は一度口臭が気になってしまうと、集中力が低下して業務に集中できなくなる可能性があります。 また集中力が低下するということは、ミスも生じやすいということであり、こちらは業務効率や組織全体の生産性の低下につながります。 つまり虫歯の口臭がひどいことにより、会社全体にまで影響を及ぼしてしまうということです。 もちろん生産性が低下した場合、会社の売上が減少したり、経営が困難になったりすることも考えられます。 人間関係が悪化する 虫歯の口臭を発する方は、スメルハラスメントによって人間関係の悪化に直面することもあります。 虫歯から来る口臭は、症状が重度であればあるほど強烈なものになります。 こちらは単にニオイが強いというだけでなく、ニオイが届く距離が長くなるという意味でもあります。 そのため同僚と会話をするときなどは、ほぼ間違いなく口臭に気付かれます。 このような状況が続くと、次第に同僚は距離を取るようになり、口臭を発する張本人は孤立してしまうことが考えられます。 また虫歯の口臭がひどい場合、同僚に陰口を言われたり、差別的な扱いを受けたりすることもあります。 ここまで孤立してしまうと、同じ職場で働き続けるのは難しくなります。 さらに良好な人間関係が損なわれると、チームワークが乱れてしまい、こちらも業務の生産性を低下させることにつながります。 まとめ 「虫歯治療を受けるくらいなら、痛みを我慢し続けた方がまし」 虫歯治療が苦手な方はこのような考えを持っているケースも多いです。 しかし、発症している本人だけが我慢していれば良いのかというと、決してそういうわけではありません。 特に口臭については、本人よりも周りの方が被害に遭いやすいため、スメルハラスメントを引き起こす前に患部の治療を受けるべきです。

2025.05.30

【鶴見・川崎の歯医者】夏に虫歯のリスクが高まる理由について

時が経つのは早いもので、今年ももうすぐ半分が過ぎようとしています。 また5月に入ってから、少しずつ暑い日も増え始めてきました。 これからより本格的な夏が訪れますが、夏は虫歯のリスクが高まりやすい季節のため、注意が必要です。 今回は、夏に虫歯を発症しやすい理由について解説します。 夏に虫歯を発症しやすい理由5選 夏場は以下の理由により、虫歯リスクが高まるため、より丁寧にブラッシングなどのケアを行わなければいけません。 ・スポーツドリンクを飲む機会が増える ・炭酸飲料を飲む機会が増える ・アイスを食べる機会が増える ・唾液の分泌量が減る ・免疫力が低下しやすい 各項目について詳しく説明します。 スポーツドリンクを飲む機会が増える 夏場は暑い日が続くため、他の季節よりも多く水分補給を行います。 また普段運動をしている方などは、水分補給としてスポーツドリンクを飲む機会も増えますが、こちらは虫歯のリスクを高めます。 確かに、スポーツドリンクは運動をする方にとって理想的な栄養補給ができるものです。 糖分や塩分をバランス良く摂取できるため、決してスポーツドリンクが悪い飲み物というわけではありません。 しかし、スポーツドリンクには多くの砂糖が含まれているため、虫歯予防の観点からいうとなるべく摂取は控えるべきです。 またスポーツドリンクは酸性度が高く、歯のエナメル質を溶かしやすいという性質も持っています。 特に時間をかけて少しずつ飲む場合、口内に糖分や酸が残りやすく、より虫歯を発症しやすくなります。 炭酸飲料を飲む機会が増える 夏場は口内をスッキリさせるために、炭酸飲料を飲む機会も増えますが、こちらも虫歯のリスクが高まる理由の一つです。 炭酸飲料も、スポーツドリンクと同じく糖分が多く含まれていて、なおかつ酸性度が高いです。 糖分は虫歯の原因となる虫歯菌のエサとなり、酸を生成して歯を溶かしてしまいます。 また炭酸飲料は酸性度を表すpH値が低く、摂取することで口内の酸性状態が続き、エナメル質が溶け出します。 ちなみに、夏場はキンキンに冷えたビールを好んで飲む方も多いですが、こちらも炭酸飲料の一つです。 ビールはコーラやサイダーのように甘くはありませんが、pH値は低いため虫歯のリスクがあることに変わりはありません。 アイスを食べる機会が増える 夏は暑さを紛らわせるために、アイスを食べる機会も多くなりますが、こちらも虫歯を誘発する原因の一つです。 アイスには糖分が多く含まれているため、頻繁に食べることで虫歯菌が活発に動くようになります。 特にバニラアイスとチョコレートが合わさったようなアイスは、虫歯を発症する原因になりやすいです。 ちなみに、アイスは砂糖を多く含んでいるものの、他の甘いお菓子と比べると若干虫歯のリスクは低いと言われています。 こちらは口内ですぐ溶けてしまい、なおかつ歯に付着しにくいことが理由です。 しかし、何度も食べたり食べている時間が長かったりする場合、虫歯のリスクが高まることは避けられません。 唾液の分泌量が減る 唾液の分泌量が減少することも、夏場の虫歯リスクが高まる理由です。 夏は暑さによる体調不良が起こりやすいです。 こちらはいわゆる夏バテと呼ばれるもので、だるさや食欲不振、倦怠感や寝不足といった症状が現れます。 また夏バテによって食欲が減少すると、必然的にものを噛む回数も少なくなります。 何とかお腹に入れられたとしても、ゼリーなどしか食べられないというケースも珍しくありません。 そのため、咀嚼によって唾液の分泌量を増やす機会が減り、口内が乾燥して虫歯を発症しやすくなります。 ちなみに、夏バテによって体調を崩してしまった方は、生活習慣も乱れがちになります。 例えばブラッシングをおろそかにしてしまい、こちらが虫歯の発症につながることも考えられます。 免疫力が低下しやすい 夏場は他の季節に比べて、免疫力が低下しやすい季節でもあります。 こちらも、虫歯のリスクが高まる理由として挙げられます。 夏は暑さを紛らわすために、水分補給をする機会が多くなるという話をしました。 また飲み物だけでなく、エアコンの使用頻度も高くなります。 夏場にエアコンで部屋を冷やすと、必然的に室内と室外の気温差は大きくなります。 このような環境で外出と帰宅を繰り返すことにより、気温差から自律神経の乱れを引き起こし、免疫力を低下させやすくなります。 虫歯は虫歯菌という細菌が原因で発症するため、免疫力が下がるとこちらの細菌にうまく対抗できなくなり、虫歯も発症しやすくなります。 ちなみに同じ理由により、歯周病のリスクも高まります。 まとめ 夏の暑い時期は、さまざまな理由で虫歯のリスクが高くなります。 そのため、しっかりブラッシングを行うこと、摂取する飲み物や食べ物に注意することは強く意識しなければいけません。 また夏バテは体調不良だけでなく、それに伴う虫歯のリスク増大にもつながります。 日頃からしっかり栄養と睡眠を取り、暑さ対策を徹底することで、夏バテやそこから来る虫歯もある程度予防できます。

2025.05.30

【鶴見・川崎の歯医者】スマホの使い過ぎが虫歯のリスクを高める理由

虫歯の主な原因と言えば、やはり口内ケアをおろそかにすることや、甘いものをたくさん食べることなどが挙げられます。 また他にも原因は存在し、意外なところでいうとスマホの使い過ぎも虫歯の発症を誘発するとされています。 今回は、スマホの使い過ぎが虫歯につながる主な理由について解説します。 スマホの使い過ぎが虫歯のリスクを高める理由5選 もはや私たちの生活に欠かせないものとなったスマホですが、中にはいつでもどこでもスマホを使用する依存症のような方もいます。 またスマホを使いすぎると、以下の理由によって虫歯のリスクが高まります。 ・口呼吸が増える ・顎の不調が起こる ・ながら食べが増える ・睡眠不足になる ・栄養吸収が低下する 各項目について詳しく説明します。 口呼吸が増える スマホを使用すると口呼吸をする機会が増え、虫歯のリスクが高まります。 スマホを使用する際は、画面の内容に集中していることが多いです。 そのため、無意識に鼻で呼吸せず、口呼吸をしていることがあります。 また口呼吸をすることにより、口内の唾液の量は減少します。 唾液は口内の粘膜を保護する役割もありますが、もう一つ自浄作用という大事な役割を持っています。 唾液は口内の水分であり、食べカスやプラークなど虫歯の発症につながるものを洗い流してくれます。 こちらが自浄作用です。 つまりスマホの使い過ぎにより、唾液の量が減少すると、汚れが洗い流されず虫歯を発症しやすくなるということです。 ちなみに、プラークは虫歯だけでなく歯周病のリスクも高めるため、唾液の量が減ると歯周病も発症しやすくなります。 もちろん、虫歯と歯周病を同時に発症してしまうことも考えられます。 顎の不調が起こる スマホを使い過ぎることによって顎の不調が起こり、これが虫歯の発症につながることもあります。 立っているもしくは座っている状態でスマホを操作するとき、一般的にはうつむいた姿勢になります。 このようなうつむき姿勢は、無意識に噛み締めや食いしばりをすることにつながります。 また無意識の噛み締めや食いしばりは、普段食事で歯を噛み合わせるときよりも強い力がかかります。 そのため、継続することで歯や歯茎へのダメージは大きくなります。 さらに噛み締めや食いしばりがある状態が続くと、その影響は歯や歯茎だけにとどまらず、顎にまで達します。 その結果顎関節症を引き起こし、やわらかいものしか食べられないようになったり、ブラッシングがしにくくなったりすることで、虫歯のリスクが高まることがあります。 ながら食べが増える スマホを頻繁に使用する方は、ながら食べをする機会も増加します。 ながら食べとは、スマホを操作しながら食事を摂ることをいいます。 またながら食べの場合、食事に集中することができず、必然的に食事の時間が長くなってしまいます。 口内は、食べ物を含んでいるとき酸性に傾き、少しずつ歯を溶かしていきます。 本来であればその後再石灰化が行われますが、ダラダラ食べている場合は歯が溶かされる時間が長くなり、なかなか再石灰化が追い付きません。 さらに、ながら食べには満腹感を得にくくなるというデメリットもあります。 スマホを見ながら食事を摂ることで、食べる量が多くなり、こちらもダラダラ食べや虫歯につながりやすいです。 睡眠不足になる スマホを使いすぎることによる睡眠不足も、虫歯のリスクが高まる原因です。 スマホの画面から発せられるブルーライトは、脳を覚醒させ、睡眠を促すメラトニンの分泌を抑制します。 さらにスマホを長時間使用すると、単純に寝る時間が遅くなってしまい、十分な睡眠時間が取れません。 また慢性的な睡眠不足に陥ると、唾液の分泌量の減少や抗菌作用の低下、再石灰化作用の低下や免疫力の低下といったさまざまなデメリットが生じます。 これらはすべて虫歯のリスクを高めるものであるため、質の良い睡眠を取りたいのであれば、なるべくスマホを使用する時間は短くしなければいけません。 栄養吸収が低下する 食事のときにまでスマホを操作しているという方は、栄養吸収が低下するおそれもあります。 こちらは、食事への意識が薄れ、よく噛まずに飲み込んでしまいがちになるからです。 食事で噛む回数が増えることにより、食べ物がより細かく分解されます。 またこれによって胃腸への負担が減り、栄養素の消化吸収率が向上します。 一方、スマホばかりに集中してあまり噛まない場合、食べ物は大きいサイズのまま胃腸に運ばれることになります。 その結果、カルシウムやビタミンといった虫歯予防に効果的な栄養を十分に摂取できない可能性があります。 まとめ 冒頭でも触れたように、スマホは現代社会を生きる方にとっての必需品です。 しかし、使用するときは節度を持って使用しなければいけません。 また最近は、食事のときでもスマホが手放せないという方が多いですが、こちらは著しく虫歯のリスクを高める行動です。 そのため、食事のときは食事に集中し、夜寝る前などの時間帯もスマホを使用する時間は前もって決めておくのが望ましいです。

2025.05.29

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯予防として避けるべき粘着性のある食べ物

虫歯予防を行う際に重要なのは、どのようにして口内の汚れを除去するかだけではありません。 どのようにして口内に汚れをつきにくくするかを考えるのも大切です。 つまり、なるべく虫歯につながりにくいものを選んで摂取すべきだということです。 今回は、虫歯予防として避けるべき粘着性がある食べ物について解説します。 粘着性のあるものの虫歯リスク そもそもなぜ粘着性のあるものがダメなのかというと、口内に付着してなかなか除去できないからです。 虫歯を発症する主な原因は、口内に残った食べカスをエサに虫歯菌が活発に動き、歯を溶かしてしまうことです。 そのため、摂取するものはなるべく口内に残りにくいものにするのが望ましいです。 また粘着性のあるものの中でも、糖分が多く含まれるものは特に虫歯につながりやすいです。 糖分は虫歯菌の大好物であり、口内に入ることでより活発な活動を助長します。 虫歯予防として避けるべき粘着性のある食べ物6選 虫歯を予防するために避けるべき粘着性のある食べ物としては、主に以下のものが挙げられます。 ・キャラメル ・ヌガー ・グミ ・水飴 ・ガム ・餅 各項目について詳しく説明します。 キャラメル キャラメルは、粘着性のある食べ物の代表格です。 口内で咀嚼していくにつれて徐々に粘着性を増し、飲み込む頃にはかなりネバネバの状態になっています。 またキャラメルは砂糖も多く含んでいるため、虫歯を予防するにあたってもっとも避けなければいけない食べ物の一つだと言えます。 ここでいうキャラメルとは、お菓子として販売される四角いキャラメルだけでなく、アイスクリームなどに含まれるキャラメルソースも含まれます。 キャラメルソースは、固形のキャラメルと比べると液体に近いですが、それでも口内に残りやすいことに変わりはありません。 ちなみに、銀歯などの補綴物を装着している方は、キャラメルを食べることによって外れてしまうこともあります。 ヌガー ヌガーも、キャラメルと同じく粘着性の高い食べ物です。 ヌガーは砂糖や水飴を低温で煮詰め、ナッツ類やドライフルーツなどを混ぜてつくられるフランスの伝統菓子です。 日本のお菓子でも、チョコレートの中にヌガーが入っているものなどがあります。 これらは非常に虫歯のリスクが高く、砂糖も多く含まれます。 また先ほども触れたように、ヌガーにはドライフルーツが含まれることもありますが、ドライフルーツもかなり虫歯の発症リスクが高い食品です。 グミ 虫歯予防のために控えたい粘着性の高い食べ物としては、グミも挙げられます。 グミは脂質が一切含まれていないため、“罪悪感のないお菓子”として人気があります。 しかしもちろん糖類は含まれていますし、粘着性もあるため、虫歯予防の観点からいうと決して良いものではありません。 またグミは主にハードグミとソフトグミに分かれますが、中でも粘着性が高いのはソフトグミです。 ハードグミは弾力があり、そこまで歯に付着しないことが多いですが、ソフトグミはすぐに噛み切れるため、プラークとして残りやすいです。 水飴 水飴は糖アルコールの一種であり、砂糖と同様に虫歯の原因になります。 また水飴には、さまざまな食品に使用されているという特徴があります。 例えば和菓子でいうと、羊羹の主成分の一つは水飴であり、その他パンや佃煮などにも含まれます。 これらの食品は、いずれも糖分が多く歯に付着しやすいものです。 ただし、還元水飴はブドウ糖を還元したものであるため、砂糖と比べるとそこまで虫歯のリスクは高くありません。 具体的には、ブドウ糖が還元されることで、虫歯菌によって分解されにくくなり、酸も生成しにくくなります。 ガム 粘着性が高く虫歯になりやすい食べ物としては、ガムも挙げられます。 ガムは直接体内に入るものではありませんが、粘着性が高い状態でずっと噛み続けます。 そのため、ガムの成分が多少歯に残ることはあります。 またガムのように食べている時間が長いものは、口内を酸性に傾ける時間も長くなります。 その結果、歯を溶かす脱灰ばかりが行われ、歯を修復する再石灰化が追い付かなくなることが考えられます。 餅 甘いもの以外でいうと、餅も虫歯を予防するためには避けるべきものだと言えます。 餅は非常に粘着性が高いことで知られています。 焼いたものや煮込んだものなど、いずれも噛んだときに伸びるほど粘着性があるため、虫歯予防を行うのであれば積極的に摂取すべきではありません。 また餅自体は甘いものではありませんが、主成分であるお米には多くの糖質が含まれています。 そのため、歯に詰まった餅などは虫歯菌の格好のエサになります。 まとめ 粘着性があるものは、口内に多く残存し、虫歯のリスクを高めてしまう可能性があります。 さらにブラッシングの難易度を上げる原因にもなるため、徹底的に虫歯を予防したい方はなるべく避けるべきです。 また粘着性の高いものの中には、虫歯菌が好む糖分を多く含むものも多いです。 糖分が多い食べ物も、当然虫歯予防における大きな障壁であるため、避けなければいけません。

2025.05.29

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯になりやすい方の意外な特徴について

虫歯を発症しやすい方は、普段からあまりブラッシングをしていなかったり、砂糖が多く含まれたお菓子をよく食べたりすることが多いです。 またこれらの他にも、虫歯を発症しやすい方にはいくつかの特徴があります。 今回は、虫歯になりやすい方の意外な特徴について解説します。 虫歯を発症しやすい方の特徴5選 以下に該当する方は虫歯を発症しやすくなるため、注意が必要です。 ・常に鼻が詰まっている ・両親の虫歯が多い ・食事の量が多い ・朝食を食べない ・スマホの使用時間が長い 各項目について詳しく説明します。 常に鼻が詰まっている 慢性的な鼻炎などにより、常に鼻が詰まっている方は、そうでない方と比べて虫歯のリスクが高くなります。 なぜなら、鼻が詰まっていると口呼吸の機会が増えるからです。 本来、人が呼吸をする器官は鼻です。 口でも呼吸することはできますが、こちらは虫歯を予防するにあたっては良くない行動です。 鼻が詰まっている場合、通りが悪くなるため必然的に口で呼吸することになりますが、こちらは口内の乾燥につながります。 また口内が乾燥するということは、唾液の分泌量が減ることを意味しています。 唾液は口内の粘膜を保護するだけでなく、汚れを洗い流す自浄作用を持っています。 そのため、正しく分泌されているだけである程度口内はキレイになります。 一方、口呼吸ばかりしている方は唾液の分泌量が少なく、食べカスなども洗い流されません。 その結果、プラークや歯石が形成され、虫歯を発症する可能性が高くなります。 両親の虫歯が多い 両親の虫歯が多いことも、虫歯を発症しやすくなる意外な原因の一つです。 両親が虫歯を多く発症しているということは、両親が虫歯の原因をつくり出しているということになります。 また歯並びが悪いことが虫歯の原因であった場合、その子どもにあたる方も虫歯を発症しやすくなります。 骨格から来る歯並びの悪さは遺伝することがあるからです。 例えば出っ歯の方は、上顎の骨格が前に出ていることから、歯も前に出てしまっていることが考えられます。 両親がこのような歯並び、骨格である場合、遺伝によって同じように出っ歯になる可能性があります。 ちなみに、歯並びが悪いと虫歯を発症しやすい理由としては、ブラッシングがしにくくなることが挙げられます。 例えば出っ歯の方は、前歯が大きく隣り合う歯が小さくなることが多いです。 これにより、歯が重なってしまった部分など歯磨きにくく、虫歯のリスクが高まります。 食事の量が多い 食事の量が多い方も、虫歯を発症する可能性が高くなります。 こちらは、口内が酸性に傾いている時間が長くなることが理由です。 食べ物を口に入れている間は口内が酸性に傾き、脱灰という歯を溶かす現象が起こります。 それ以外の時間は再石灰化といって、溶けた歯が少しずつ修復されていきます。 しかし食事の量が多い方は、食べている時間が長く、口内で脱灰が起こる時間も長くなります。 その結果、再石灰化が追い付かず、虫歯のリスクを高めてしまいます。 朝食を食べない 朝食を食べないことも、虫歯になりやすい方の意外な特徴です。 普段朝食を食べないという方は、決して少なくないかと思います。 食べない主な理由は食欲がないこと、食べる時間がないことなどが挙げられますが、実は朝食を抜くと自律神経による唾液の分泌量や質が変化します。 こちらが虫歯のリスク増大につながります。 また朝食を食べない方は、朝ブラッシングをしないことも多いです。 つまり単純にブラッシングの回数が減り、十分に口内から細菌が取り除かれないことも、朝食を食べないと虫歯を発症しやすくなる理由だということです。 スマホの使用時間が長い スマホは私たちの生活において欠かせませんが、あまりにも使用する時間が長いと、虫歯のリスクを高めてしまうことがあります。 スマホを長時間使用すると、口が開いている時間が長くなります。 その結果、唾液の分泌量が減少し、口内が乾燥して虫歯を発症しやすくなります。 またスマホの使用時間が長い方の中には、スマホゲームに熱中している方もいます。 人はゲームなどに熱中すると興奮状態になり、こちらも唾液の分泌量が減る原因になります。 ちなみにスマホを使いすぎると、姿勢が悪くなって顎関節への負担が大きくなったり、歯の噛み締めが強くなったりすることもあります。 さらに、画面を見続けることは睡眠の質を低下させ、免疫力を弱めることにもつながります。 免疫力が低下すると、虫歯菌や歯周病菌などに対抗しにくい身体になってしまうため、注意しなければいけません。 まとめ 虫歯の基本的な予防方法は、日頃から隅々までブラッシングをして食べカスやプラークを落とすこと、甘いものを極力控えることです。 しかしこれらが徹底できていたとしても、前述した特徴や生活習慣がある方は、虫歯を発症しやすくなります。 また両親からの遺伝などについては、なかなか避けられない部分であるため、セルフケアだけでなくプロフェッショナルケアでの虫歯予防も意識すべきです。

2025.05.28

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯が痛むときの塩水うがいについて

虫歯が痛むものの、なかなか歯科クリニックに通えない場合、その間痛みを我慢しなければいけません。 強い痛みが出ている場合、この時間はとても苦痛ですが、応急処置を行うことで改善されることがあります。 今回は、虫歯が痛むときに行うべき塩水うがいについて解説します。 塩水うがいのメリット4選 塩水うがいには、主に以下のようなメリットがあります。 ・虫歯の痛みが緩和される ・虫歯の進行を抑える ・口臭が軽減される ・歯茎の炎症が軽減される 各メリットについて詳しく説明します。 虫歯の痛みが緩和される 冒頭でも触れたように、塩水うがいは虫歯の痛みを緩和してくれる効果があります。 歯科クリニックを訪れたとき、治療後の仕上げとして、塩水で口内を洗浄された経験がある方は多いかと思います。 こちらは、塩に殺菌作用があるからです。 虫歯の痛みを引き起こしている原因は、ミュータンス菌をはじめとする細菌です。 塩水によって細菌の活動を弱めることにより、痛みもある程度弱くなるという仕組みです。 虫歯の進行を抑える 実は塩水うがいには、虫歯の進行を抑える効果もあります。 先ほど、塩には殺菌作用があるという話をしました。 こちらは虫歯菌の数を減らすだけでなく、虫歯菌の増殖を抑制する効果でもあります。 口内の虫歯菌が多ければ多いほど活発に動き、虫歯の痛みが強くなります。 そのため、完全に治るというわけではありませんが、歯科クリニックに通うまでのわずかな期間であれば、塩水うがいは十分な虫歯の進行予防になります。 口臭が軽減される 虫歯の痛みが出ているということは、それとあわせて口臭が出ている可能性も高いです。 塩水うがいには、このような口臭を軽減する効果もあります。 虫歯が引き起こす口臭は、腐った卵や血生臭さ、ドブのニオイなどに例えられることがあります。 そのため、わずかに生じている程度でも、かなりの悪臭になる可能性が高いです。 また口臭は細菌が原因で発生するものであるため、塩の効果によって細菌の数が減少すれば、必然的にニオイも軽減されます。 歯茎の炎症が軽減される 塩水うがいは、虫歯だけでなく歯周病の症状に対しても効果を発揮します。 具体的には、歯茎の炎症を抑える作用があります。 歯周病は歯周病菌が原因であり、虫歯菌が引き起こすものではありませんが、どちらも細菌という意味では同じものです。 塩が持つ殺菌効果は、いずれの細菌にも発揮できるため、歯周病で歯茎が炎症を起こしている場合は痛みや赤みが多少マシになります。 歯茎が腫れている方は、特に効果を実感しやすくなります。 塩水うがいのデメリット 塩水うがいは虫歯の応急処置として効果的ですが、以下のようなデメリットもあります。 ・効果が一時的 ・刺激が強い場合がある 各デメリットについて詳しく説明します。 効果が一時的 何度も言うように、塩水うがいは虫歯が痛むときの応急処置として行うものです。 つまり、一時的な効果しか期待できないということです。 虫歯がまだ重度にまで進行していない場合、少しの痛みを軽減するため、何度も塩水うがいで乗り切ろうとする方がいます。 しかし、痛むたびに塩水うがいをしていても、虫歯を根本から治すことはできません。 またこのような習慣は、歯科クリニックに通わない原因になってしまうため、「痛みが出れば塩水うがいをすれば良い」と考えるのは良くありません。 刺激が強い場合がある 正しい方法については後述しますが、塩水うがいの方法を間違えると、患部への刺激が強くなってしまうおそれがあります。 こちらは当然、かえって痛みを増幅させてしまうことにつながります。 塩水うがいには塩と水を使用しますが、このとき配分を間違えて塩分濃度が高くなると、殺菌作用よりも刺激の方が強くなります。 場合によっては激痛になり、歯科クリニックに通うまで我慢するのが難しくなることも考えられます。 塩水うがいの方法 虫歯や歯周病の応急処置として行う塩水うがいは、まずコップに水を入れるところから始まります。 このとき使用するのは、冷たい水でもお湯でもなく、ぬるま湯です。 その後、ぬるま湯に小さじ1/3程度の塩を入れ、スプーンなどを使ってよく溶かします。 そして口内に塩水を含んだら、歯茎を優しく刺激するように、口内全体を数回に分けてすすぎます。 塩分濃度が丁度良くても、うがいの勢いが強すぎると痛みを悪化させてしまうため、慎重に行いましょう。 塩水うがいをした後は、口内の塩分を完全に洗い流します。 ちなみに、塩水うがいと市販の痛み止めを併用すれば、虫歯の痛みはかなりマシになります。 まとめ 夜中や大型連休中など、歯科クリニックが開いていないタイミングで虫歯が痛むと、患者さんはとても困ります。 しかしそのまま過ごしていると、治療を受けるまでの間にも症状が悪化する危険性があります。 そのため、塩水うがいを行ったり、頬の外側から患部を冷やしたりといった応急処置は必須です。 もちろん応急処置は、その後歯科クリニックで本格的な治療を受けることが前提の対処法です。

2025.05.28
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