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【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療時に患者さんが守るべきマナーとは?

虫歯治療をスムーズに、なおかつ負担を減らしながら進めるために、歯科医師や歯科衛生士は最善を尽くしてくれます。 またこのとき、患者さんがマナーを守ることにより、さらに円滑な虫歯治療につながります。 今回は、虫歯治療を受ける患者さんが守るべきマナーについて解説します。 虫歯治療時に患者さんが守るべきマナー6選 虫歯治療を受ける際、患者さんは以下のマナーを守ることを意識しましょう。 ・予約時間を守る ・事前にブラッシングをする ・治療中は口を大きく開ける ・動きやすい服装で来院する ・メイクをせずに来院する ・髪の毛を束ねる 各項目について詳しく説明します。 予約時間を守る 虫歯治療を受ける際は、必ず予約時間を守らなければいけません。 安易な遅刻は、歯科クリニックに多大な迷惑をかける行為だと理解しておきましょう。 歯科クリニックが予約制を導入しているのは、一人でも多くの患者さんに対し、平等に治療を提供するためです。 一人でも予約時間を過ぎてしまうと、他の患者さんの治療に遅れが生じます。 また遅刻は当然いけませんが、ギリギリになってキャンセルするのはもっとダメな行為です。 歯科クリニックでは、患者さんが来院することに備え、前もって治療に必要な器具などを準備しています。 もし患者さんが来なかった場合、それらの準備に費やした時間は無駄になりますし、今後の患者さんと歯科クリニックの関係性にも大きな亀裂が生じます。 事前にブラッシングをする 歯科クリニックで虫歯治療を受ける際は、事前にブラッシングをしておくことも重要です。 虫歯治療を開始しようとしたものの、口内が食べカスでいっぱいだった場合、まずはそれを除去する作業から始めなければいけません。 そのため、当然虫歯治療のトータルの時間は長くなります。 また歯科医師はこれまで多くの症例を見ていますが、治療を受けに来たにもかかわらず汚れている歯を目にするのは、お世辞にも気分の良いものではありません。 歯の表面だけでなく、歯と歯の間や歯と歯茎の境目もしっかりブラッシングしてから来院しましょう。 ちなみに、粘着性の高いものはブラッシングでも十分除去できない可能性があるため、虫歯治療の前には食べないのが無難です。 治療中は口を大きく開ける 虫歯治療が開始したら、患者さんはできるだけ口を大きく開けましょう。 しっかり開けなければ、治療箇所が見えにくくなってしまいます。 特に、昔の虫歯治療でトラウマを抱えてしまった方などは、つい恐怖心から口を閉じてしまいがちです。 もちろん恐怖心があるのは理解できますが、口をすぼめていてはいつまで経っても治療が進みません。 また治療箇所が見えにくいことにより、誤って歯や歯茎を傷つけてしまうリスクも高まります。 そのため、一度虫歯治療を受けると決めた後は、しっかり最後まで口を開けるように意識しましょう。 動きやすい服装で来院する 虫歯治療を受ける場合は、できる限り動きやすい服装で来院することがマナーです。 具体的には、ゆったりとしたパンツやシャツ、ブラウスといった服装が適しています。 逆に、動きにくい服装で来てしまうと、患者さんがリラックスできずスムーズに治療が進まないことがあります。 例えばハイネックの場合、口元が苦しくなりますし、フード付きのパーカーは後頭部が気持ち悪くなるだけでなく、治療にも影響を及ぼします。 また女性の場合、スカートで来院するのも避けるべきです。 スカートは体勢を変えるときに足元が気になりますし、冬場の場合は治療中に身体が冷えてしまう原因になります。 メイクをせずに来院する 普段バッチリメイクをしている方でも、虫歯治療を受ける際はスッピンで訪れるのが望ましいです。 なぜなら、メイクは治療の邪魔になるケースが多いからです。 例えばファンデーションや口紅などは、治療の際器具が触れる位置に塗られています。 そのため、器具が汚れてしまう原因になります。 また口紅の色が濃い場合、歯科医師や歯科衛生士は患者さんの唇の色を把握できません。 健康状態を確認するにあたって、唇の色は重要な情報になるため、虫歯治療時は何も塗らないことが望ましいです。 髪の毛を束ねる 髪が長い方は、虫歯治療を受ける前に束ねるのもマナーだと言えます。 虫歯治療中、長い髪が顔を覆ってしまうと、治療の際に邪魔になります。 また長い髪が口元まで来てしまった場合、ドリルなどの器具に絡まってしまい、大惨事につながることも考えられます。 ちなみに、髪が長い場合は帽子をかぶれば良いと思っている方もいるかもしれませんが、帽子は治療時に頭が安定しない原因になるため、着用を避けるべきです。 まとめ 虫歯治療の成否は、歯科医師や歯科衛生士の技術に左右される部分が多いです。 しかし、患者さんがある程度協力することでスムーズに進むことを考えると、歯科クリニックと患者さんの共同作業といっても過言ではありません。 患者さんが協力的でなければ、いくら腕の良い歯科医師が治療を行っても、良くない仕上がりになることが考えられます。 そのため、前述したマナーは必ず守ってください。

2025.05.17

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療が苦手な方における歯科医師の選び方

虫歯治療が苦手な方は、できる限り治療の負担を減らしたいと考えるでしょう。 またそのためにはいくつかの歯科クリニックでカウンセリングを受けたり、ホームページをチェックしたりして、慎重に通う歯科クリニックを選ばなければいけません。 今回は、虫歯治療が苦手な方における歯科医師の選び方について解説します。 虫歯治療が苦手な方の歯科医師の選び方6選 過去のトラウマなどにより、虫歯治療に苦手意識を持ってしまった方は、以下の点をチェックしながら歯科医師を選びましょう。 ・麻酔に時間をかけている ・不安を払拭してくれる ・複数の治療を提案してくれる ・口コミが良い ・相場に近い料金で治療してくれる ・メンテナンスに力を入れている 各項目について詳しく説明します。 麻酔に時間をかけている 虫歯治療が苦手な方は、できる限り麻酔に時間をかけてくれる歯科医師を選ぶべきです。 過去の治療でトラウマを抱いてしまった方の中には、とても痛い思いをしたという方も多いでしょう。 虫歯治療の技術は年々進歩しているため、そこまで痛い治療になることは稀ですが、それでもトラウマがある方は少しの痛みでも敏感になってしまいます。 そのため一人ひとりの患者さんに対し、時間をかけて麻酔をしてくれる歯科医師であれば、痛みが不安な患者さんでも安心して治療を受けられます。 具体的には表面麻酔をして浸潤麻酔の痛みを軽減し、ゆっくりと針を刺した上で、その後も麻酔が効くまでしっかり待ってから治療を開始してくれる歯科医師です。 不安を払拭してくれる 虫歯治療に苦手意識を持つ方は、治療に対する不安を抱えています。 またトラウマがある方の中には、何をされるかわからない状態で虫歯治療を受けた経験がある方もいるでしょう。 このような方は、特に不安が大きくなります。 そのため、事前に不安を払拭してくれる歯科医師を選ぶべきです。 患者さんの不安を払拭する取り組みは、インフォームドコンセントと呼ばれるものです。 こちらは十分な事前説明と同意を指す言葉であり、双方信頼した状態で治療を進められるため、患者さんは余計な不安感を抱かず最後まで治療のモチベーションを維持できます。 複数の治療を提案してくれる 複数の治療を提案してくれる歯科医師も、虫歯治療が苦手な方にとっては強い味方になります。 なぜなら、患者さん自身が治療の詳細を聞き、自身の意思で受ける治療を選択できるからです。 同じ虫歯治療であっても、その種類はさまざまです。 保険診療なのか自由診療なのか、被せ物や入れ歯の種類など、いくつもの治療法や素材が存在します。 歯科医師が決定した治療を受ける場合、患者さんはそれに従うしかなく、不安が残りやすいです。 一方、最終的に患者さんが納得した上で選んだ治療であれば、不安や恐怖心も多少は軽減されるでしょう。 口コミが良い 虫歯治療が苦手な方は、なるべく口コミが良い歯科医師を選びましょう。 口コミは、実際その歯科クリニックを利用した方のリアルな声が聞ける場です。 例えばどれだけ歯科医師に実績があり、治療機器が揃っている歯科クリニックであっても、実際良い治療を受けられるかどうかはわかりません。 一方、事前に口コミをチェックしていれば、歯科医師の人となりや特徴まで分かった上で通院できます。 また口コミの評価が低かったとしても、それは歯科医師の評価ではない可能性もあります。 例えば低評価の理由の多くを「なかなか予約が取れない」という意見が占める場合、歯科医師には特に問題がないことが考えられます。 相場に近い料金で治療してくれる 虫歯治療が苦手な方は、治療を受けたくないだけでなく、なるべく治療にお金をかけたくないと考えるでしょう。 しかし、あまりにも安い料金で治療を提供する歯科医師は危険です。 なぜなら、技術のある歯科医師の方が、相場に近いもしくは少し高めの料金設定をしているケースが多いからです。 自由診療の虫歯治療を受ける場合、歯科クリニックによって料金が変わってきます。 また自由診療は、一般的に多くの治療法を学んできた歯科医師の方が料金は高くなります。 逆に臨床経験が少ない歯科医師、または若手の歯科医師は、安い治療費のケースが多いです。 メンテナンスに力を入れている 虫歯治療が苦手な方は、治療後のメンテナンスに力を入れている歯科医師を選ぶべきです。 こちらは、再度虫歯治療を受ける確率を減らせるからです。 虫歯治療を受けた箇所であっても、メンテナンスをおろそかにしていると、二次虫歯という補綴物の下での虫歯が発生します。 熱心にブラッシング指導をしてくれたり、こまめに治療後の検診のスケジュールを教えてくれたりする歯科医師であれば、二次虫歯を発症しにくくなります。 まとめ 冒頭でも触れたように、虫歯治療に苦手意識を持つ方は、なるべく治療の負担を減らしたいと考えます。 そのため、患者さん自身で負担を減らせるような歯科医師選びをすべきです。 もちろん、すべての条件を兼ね備えた歯科医師を見つけるのは簡単ではありません。 それでも、虫歯治療の苦手意識を克服できる可能性を考えれば、大事な作業だと言えます。

2025.05.12

【川崎の歯医者・予防歯科】甘いものがやめられない場合の対処法

甘いものが好きな方の中には、ほぼ毎日チョコレートやジュースなどを口にしているという方もいるでしょう。 しかし砂糖がたくさん含まれた甘いものは、虫歯菌がもっとも好むものであるため、なるべく摂取を控えなければいけません。 今回は、どうしても甘いものがやめられない場合の主な対処法について解説します。 甘いものがやめられない場合の対処法6選 甘いものが虫歯の大敵であることは理解していても、毎日のように摂取してきた方はなかなかスパッとやめられません。 このような場合、以下の方法で対処することをおすすめします。 ・糖分の少ないお菓子を食べる ・水分補給は水かお茶にする ・なるべくストレスを溜めない ・食事で満腹にする ・フレーバーティーを飲む ・甘いものを購入しない 各項目について詳しく説明します。 糖分の少ないお菓子を食べる どうしても甘いものを食べたいという方は、なるべく糖分が少ないお菓子を選ぶようにしましょう。 具体的には砂糖不使用のビスケットやクッキー、ゼリーやアイスクリームなどがおすすめです。 人工甘味料が使用されているビスケットやクッキーであれば、虫歯菌に歯を侵食されるリスクは軽減されます。 またゼリーやアイスクリームは甘いものですが、口内にとどまったり歯に付着したりしにくいため、他のお菓子よりは虫歯のリスクが低いです。 さらに、砂糖の代わりにキシリトールを使用したガム、タブレットなどを食べるのもおすすめです。 キシリトール配合のお菓子は甘みがありながらも、虫歯菌の活動を抑制したりプラークの付着を防いだりする効果があります。 水分補給は水かお茶にする 甘いお菓子を食べるのであれば、水分補給は水かお茶を選ぶべきです。 例えばケーキとコーラなど、甘いものと甘いものを掛け合わせてしまうと、虫歯のリスクは著しく高まります。 一方ケーキと水、お茶であれば、ケーキから摂取した糖分を洗い流すことができます。 ちなみに近年は味付きのミネラルウォーターが多く販売されていますが、こちらは正確にはミネラルウォーターではなく清涼飲料水に分類されます。 つまりジュースの一種だということです。 糖分もたくさん含まれているため、甘いものを食べるときの水分補給としては不向きだと言えます。 なるべくストレスを溜めない できる限りストレスを溜めないことも、甘いものがやめられない場合の対処法の一つです。 人は強いストレスを感じたとき、脳の視床下部にある摂食中枢という部分が刺激され、空腹を感じたり食べたいという欲が強くなったりします。 また甘いものを摂取すると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが大幅に増加します。 セロトニンは心を穏やかにしたり、精神を安定させたりする働きがあるため、ストレスが溜まったときはつい甘いものに手が伸びがちです。 このような状況を防ぐためにも、なるべくストレスを溜めないようにしましょう。 具体的な対策としては、読書や音楽鑑賞といった趣味の時間を満喫したり、身体を動かしたりする方法がおすすめです。 食事で満腹にする つい甘いものを食べてしまう方の中には、食事の物足りなさから、「まだ何か食べたい」とお菓子に手を伸ばすことが多いです。 そのため、なるべく食事で満腹にすることを意識すれば、必然的に甘いものを摂取する機会は減少します。 ただし、食事で満腹にするといっても、米やパンなどを摂りすぎると肥満につながってしまいます。 そこで活躍するのが、低カロリーでなおかつ嵩の多い野菜です。 例えばブロッコリーなどは、茹でてもほとんど嵩が減らないため、食事で満腹にしたい方にとっては非常におすすめです。 その他トマトやキュウリ、キャベツなど、生で食べられるものも積極的に摂取すべきです。 フレーバーティーを飲む 甘い飲み物がどうしても飲みたい方は、フレーバーティーを選びましょう。 特におすすめなのは、スイーツや甘い香りがついたフレーバーティーです。 こちらは実際ジュースのように甘いわけではないものの、アップルパイやショートケーキなど、甘いもののニオイを楽しむことができます。 人の嗅覚と味覚は非常に密接な関係にあるため、甘い香りを嗅ぐと脳が騙され、「甘いものを食べている」という気分になれます。 甘いものを購入しない 完全に甘いものを断ちたいという気持ちが強い方は、思い切って甘いものを一切購入しないというのも一つの手です。 いつでも食べられるように、チョコレートなどを常備している方も少なくないでしょう。 しかし手が届く位置に甘いものがあると、衝動的な摂取を防ぐのは難しくなります。 一方家の中に甘いものがなければ、わざわざ買いに行く手間と天秤にかけた結果、食べるのを諦められる可能性が高いです。 まとめ たとえ虫歯予防のためとはいえ、甘党の方にとって甘いものを制限されることは、とても大きな苦痛を伴います。 そのため、一切甘いものを摂取しないと考えるよりも、量を減らすもしくは代用品を選ぶことを考えましょう。 また日々の生活においては、甘いものを摂取すること以外でも、ストレスが発散できるようにすることが大切です。

2025.05.05

【川崎の歯医者・予防歯科】深酒による歯への悪影響について

深酒とは、楽しい範囲ではなく、度を越えてお酒を飲んでしまうことをいいます。 お酒が好きで毎日飲んでいるという方は、つい深酒をしてしまう機会も多いかと思います。 しかし、予防歯科の観点でいうと、こちらは決して良い習慣ではありません。 今回は、深酒をすることによる歯への悪影響を中心に解説します。 深酒による歯への悪影響5選 毎晩夜遅くまで大量にお酒を飲んでしまうことにより、以下のような歯への悪影響が出る可能性があります。 ・唾液の分泌量が減少する ・糖分の摂取量が増える ・酸蝕歯につながる ・食事によるプラークが付着しやすくなる ・ブラッシングが不十分になる 各項目について詳しく説明します。 唾液の分泌量が減少する 深酒をすることにより、唾液の分泌量は著しく減少します。 こちらは、アルコールに利尿作用があるからです。 長時間お酒を飲む場合、その間に何度も用を足すことになります。 その度に、体内の水分量が減少していきます。 また唾液の分泌には体内の水分が必要不可欠であるため、尿によって水分を失うと、口内も乾燥した状態が続くようになります。 唾液には口内を洗い流し、虫歯菌の活動を抑制する効果があるため、分泌量が減ると必然的に虫歯のリスクが高くなります。 糖分の摂取量が増える 深酒は、糖分の摂取量が大幅に増加することにもつながります。 特に醸造酒や果実酒、リキュールなどを好む方は、糖分の摂取量が増えて虫歯を発症しやすくなります。 虫歯は糖分が大好物です。 そのため、口内にとどまる糖分が多ければ多いほど、虫歯菌は活発に動きます。 ちなみに醸造酒には日本酒やビール、ワインなどが該当します。 また果実酒には梅酒、リキュールにはジュースを使用したカクテルなどが含まれます。 ちなみに糖質が低いウイスキーや焼酎、ブランデーやラムといった蒸留酒は、前述したお酒に比べると虫歯のリスクが低いです。 酸蝕歯につながる 毎日のように深酒をすることにより、酸蝕歯を引き起こす可能性が高まります。 酸蝕歯は、簡単にいうと酸によって歯が溶ける病気です。 食事をしたとき、歯は酸性に傾いて少しずつ溶けていきますが、唾液が中性に戻してくれます。 こちらを脱灰といいますが、脱灰が間に合わないほど酸性が強いものや、続けて酸性のものを摂取していると、歯が溶けてしまいます。 深酒の場合は、続けて酸性のものを摂取するケースに該当します。 また酸蝕歯の場合は歯全体を溶かしてしまうため、虫歯に比べてより深刻になりやすく、症状も出にくいです。 そのため、気付いたときには重症化していることも珍しくありません。 ちなみに、食べ物や飲み物は酸性かアルカリ性に分かれていますが、お酒のほとんどは酸性です。 特にチューハイや赤ワイン、ビールなどは酸性が強く、酸蝕歯を発症するリスクが高いです。 食事によるプラークが付着しやすくなる 頻繁に大量のお酒を飲む方は、必然的に食事の量も多くなります。 お酒を飲むときには、ほとんどの方がおつまみを食べるからです。 また食事の量が増えるということは、それだけ歯に食べカスやプラークが付着しやすくなるということを意味しています。 こちらは当然、虫歯のリスクを高めます。 ちなみに、おつまみの中には比較的虫歯のリスクが低いものもあります。 例えばよく噛む必要があるナッツやスルメ、小魚などについては、単体では虫歯を発症しにくいです。 しかし、こちらはあくまで単体で食べたときに言えることです。 深酒をしている以上、していない場合よりも虫歯のリスクが低くなるということはありません。 ブラッシングが不十分になる 深酒をしたときは、十分なブラッシングができなくなるケースがほとんどです。 泥酔している状態では、正しい磨き方を実践するのが難しいからです。 正しいブラッシングの方法は、歯ブラシを小刻みに動かし、1本1本丁寧に汚れを落とすというものです。 また歯の表面だけでなく、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、歯の裏側などもしっかり磨く必要があります。 しかし、泥酔していると集中力が維持できませんし、歯ブラシの操作性も悪くなります。 そのため、磨き残しが多いにもかかわらず、気付かずにブラッシングを終了させてしまう可能性が高いです。 さらに深酒をしたときは、ブラッシングを一切行わず、そのまま寝てしまうリスクも高まります。 深酒におけるその他のデメリット 深酒は歯に悪いだけでなく、当然全身の健康を悪化させることにもつながります。 例えば短時間に大量のアルコールを摂取した場合、血中のアルコール濃度が急激に上昇し、意識障害や昏睡状態を引き起こす急性アルコール中毒のリスクが高まります。 また肝臓病や膵炎、心疾患や脳卒中、糖尿病など、さまざまな臓器に障害が及ぶことも考えられます。 まとめ “酒は百薬の長”という言葉があるように、少量のお酒であれば、ストレスの緩和など多少身体に良い影響を与えることもあります。 しかし、度を越えた飲酒は歯の健康を損ないますし、さまざまな全身疾患を引き起こすことも考えられます。 そのため適量を守りつつ、場合によっては休肝日も設けながら、健康にお酒を楽しむことをおすすめします。

2025.05.02

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療時の音が苦手な方の対策について

虫歯治療を受けたくてもなかなか受けられない方の中には、治療時に発生する独特の音が苦手という方もいるでしょう。 その音を聞くことにより、昔の治療のトラウマがよみがえるというケースも珍しくありません。 今回は、虫歯治療時の音が苦手な方における主な対策について解説します。 虫歯治療時に発生する音の正体 虫歯治療時に聞こえる音は、大きく2種類に分けられます。 1つは、キーンもしくはチュイーンといった音です。 こちらはエアタービンと呼ばれる歯を削る機械が稼働する音です。 虫歯がある程度進行している場合、歯を削らなければ完治させることはできません。 このときは、必ずエアタービンを使います。 エアタービンの先端には、ダイアモンド粒子がついた金属の棒が取り付けられていて、こちらが高速回転することで歯のエナメル質が削られます。 そのため、稼働音を完全にゼロにするのは難しいです。 またもう1つは、ピピピという電子音です。 この音は、根管治療の際に用いられる根管長測定器(EMR)が、歯の根の長さを測っているときになるアラート音です。 ピピピという音についても、明らかに口内で何か治療が行われていることがわかるため、苦手意識を持つ方は多いです。 虫歯治療時に発生する音の対策5選 虫歯治療時に発生する上記のような音が苦手な方は、以下の対策を取ることをおすすめします。 ・耳栓をする ・イヤホンを装着する ・音楽をかける ・歯科医師とのコミュニケーションを徹底する ・虫歯を予防する 各項目について詳しく説明します。 耳栓をする 虫歯治療時の音が気になって仕方がないという方は、歯科医師の許可を得て耳栓を装着しましょう。 耳栓は低い音の場合装着しても聞こえる可能性がありますが、虫歯治療時のキーン、ピピピといった高い音は聞こえにくくなる可能性が高いです。 またより良い耳栓を選ぶには、NRR値が高いものを選びましょう。 NRR値は、騒音をどれだけ軽減できるかを示す指標であり、数値が高ければ高いほど遮音効果が期待できます。 素材に関しては、柔軟性が高く耳の形状に合わせやすいウレタンもしくはポリウレタン製のものがおすすめです。 イヤホンを装着する 虫歯治療時の音が苦手な方は、イヤホンを装着することも検討しましょう。 イヤホンも耳栓と同じで、高い音であれば聞こえにくくなる可能性が高いです。 またイヤホンを使用するのであれば、ノイズキャンセリング機能がついたものを選びましょう。 ノイズキャンセリングは、周囲の騒音を軽減し、音楽への没入感を向上させるための機能です。 このようなイヤホンで音楽を聴いていれば、音が気になることなくスムーズに虫歯治療が進むでしょう。 音楽をかける こちらも歯科医師の許可を得なければいけませんが、診療室内で音楽をかけるという方法も有効です。 好きな音楽を聴くことでリラックスでき、虫歯治療時に生じる音に気が行きにくくなる可能性があります。 ただし、イヤホンではなくスピーカーで音楽をかける場合、他に患者さんがいれば実現させるのは難しくなります。 また個室やパーティションで区切られている半個室であっても、音は漏れるため基本的にはイヤホンを使用するべきです。 歯科医師とのコミュニケーションを徹底する 事前に歯科医師とのコミュニケーションを徹底していれば、虫歯治療時の音が気にならなくなる可能性があります。 治療時の音に恐怖心や不安を抱える理由の一つに、「何の音かわからない」ということが挙げられます。 前もって歯科医師とコミュニケーションを取れば、キーンもしくはピピピという音の正体が何なのかを把握でき、恐怖心や不安は軽減されます。 また、事前に虫歯治療時の音が苦手だと伝えることで、歯科医師もそれを考慮した治療を行ってくれる可能性があります。 もちろん、考慮したからといって完全に音を消せるわけではありませんが、治療方法を工夫するなど患者さんの負担を減らす取り組みを実践してくれることが考えられます。 虫歯を予防する 虫歯治療時の音が苦手な方は、そもそも虫歯を発症しないよう、普段からケアを徹底しておくことが望ましいです。 前述の通り、虫歯治療時の音を完全になくすのは難しいです。 つまり、治療を受けなければいけなくなった時点で、ある程度音を我慢しなければいけないということです。 そのため、ブラッシングなどのセルフケアはもちろん、歯科クリニックでのプロフェッショナルケアも定期的に受けることをおすすめします。 ちなみに虫歯が重度にまで進行しなければ、根管治療時のピピピというアラート音を聞くことはありません。 まとめ 虫歯治療が苦手な方であっても、最終的には必ず歯科クリニックで治療を受けなければいけません。 そのため、音が苦手な方は治療を回避するのではなく、音が気にならないための工夫をしながら治療を受けることを考える必要があります。 また歯科医師は、多くの患者さんが治療時の音に対し苦手意識を持っていることを承知しています。 このことから、ある程度患者さんの負担を減らすための取り組みを行ってくれることが予想されます。

2025.05.02

【鶴見・川崎の歯医者】歯科クリニックの空いている時間帯と混みやすい時間帯

虫歯を放置していた方の中には、虫歯治療が苦手で通院できなかったという方もいるでしょう。 またこのような方は、少しでも効率良く治療を完了させたいと考えます。 そのためには、歯科クリニックの空いている時間を狙う必要があります。 今回は、歯科クリニックの空いている時間帯と混みやすい時間帯を中心に解説します。 歯科クリニックの比較的空いている時間帯 以下の時間帯、歯科クリニックの空いている可能性が高いため、早く治療を終わらせたい方にはおすすめです。 ・平日の午前中 ・昼過ぎ ・週末の午後 各項目について詳しく説明します。 平日の午前中 平日の午前中、10~11時頃の時間帯は、そこまで歯科クリニックが混雑していない可能性が高いです。 なぜなら、この時間はほとんどの方が仕事をしているからです。 平日は基本的に休日よりも空いていますが、午後の時間帯になると少しずつ客足が増えてきます。 子どもも診ている歯科クリニックであれば、学校が終わった夕方頃でもある程度混雑する可能性があります。 そのため、虫歯を効率良く治療したい方は、平日の午前中を狙って来院しましょう。 可能であれば、午前中だけでも休みを取って歯科クリニックを訪れるのが望ましいです。 昼過ぎ 平日の昼過ぎ、具体的には13~15時頃も、歯科クリニックは空いている可能性が高いです。 平日のこの時間は、ちょうどお昼休みが終わったタイミングです。 もちろんお昼休みの時間は会社によって異なりますが、12~13時に設定されていることが多く、逆にこの時間帯は歯科クリニックが混む可能性があります。 そのため、平日の13~15時に会社を抜けられる方は、ぜひこの時間帯に虫歯治療を受けてください。 もし勤務先のお昼休みが別の時間帯なのであれば、その日だけ休憩時間を変更できないかどうか打診してみましょう。 週末の午後 歯科クリニックは、週末の午後も比較的空いていることが多いです。 前述の通り、平日はほとんどの方が仕事をしているため、空いている時間帯が多いです。 こちらを言い換えれば、多くの方は週末の土日に虫歯治療を受けに来るということになります。 しかし、週末の午後は混み合う可能性が低いです。 なぜなら、多くの方は土日の午前中にパッと治療し、お昼頃から自由に過ごそうと計画するからです。 もちろんすべての方がそうとは限りませんが、週末の午前中に時間の空きがある方は、先に虫歯治療を受けてから休日を過ごすことが多いです。 歯科クリニックの比較的混みやすい時間帯 一方、以下の時間帯は歯科クリニックが混みやすいため、早めに虫歯治療を受けたい方は避けるべきです。 ・平日の夕方以降 ・週末の午前中 ・診療開始直後 各項目について詳しく説明します。 平日の夕方以降 平日の夕方以降は、学校が終わった子どもやその親御さん、仕事帰りに治療を受ける方で歯科クリニックが混み合う可能性が高いです。 特に18時以降は、診療時間ギリギリであっても多くの患者さんが来院するケースがよく見られます。 そのため虫歯治療をスムーズに終わらせたい方は、たとえ歯科クリニックが帰り道にあったとしても、仕事帰りに寄るのを避けるのが無難です。 週末の午前中 土日の午前中も、歯科クリニックは多くの患者さんでごった返す可能性が高いです。 前述した通り、ほとんどの患者さんは平日ではなく、週末の土日に歯科クリニックを訪れます。 平日はどうしても時間を確保できなかったり、仕事などで疲れていたりすることが多いからです。 診療開始直後 意外と混みやすい時間帯としては、歯科クリニックの診療開始直後が挙げられます。 例えば9時診療開始の歯科クリニックであれば9時、10時開始であれば10時が該当します。 特に休診日明けの平日については、診療開始直後に多くの患者さんが来院します。 なぜなら、休診日のうちに起こった歯のトラブルについて、少しでも早く治療したい方が集まるからです。 もちろん休診日明けではなかったとしても、前日の診療時間外に症状が出てしまった方は、翌日の診療開始直後に来院する可能性が高いです。 歯科クリニックへの来院時は必ず予約が必要 歯科クリニックで虫歯治療を受ける際は、訪れる時間帯に関係なく、必ず事前に予約を取っておかなければいけません。 そうしなければ、歯科クリニックでかなり待たなければいけなかったり、他の患者さんの治療があることから、治療を断られたりすることがあります。 また予約を取っていたとしても、混み合う時間帯の場合は予約の時間通りに治療できるとは限らないため、注意してください。 なぜなら、前の患者さんの治療が少しずつ遅れていき、自身の予約時間を過ぎてしまうことがあるからです。 まとめ 虫歯治療が苦手な方にとって、通院は身体的にも精神的にも辛いものだと言えます。 しかし、嫌だからといって治療を避けていても、虫歯が自然に治ることはありません。 そのため、少しでも治療をスムーズに進めるために、混みにくい時間帯に患者さん自身が合わせていくことが大切です。 またスケジュールの確保が難しい場合でも、有休を取るなどして虫歯治療を優先させることをおすすめします。

2025.04.30

【鶴見・川崎の歯医者】接客業の方が虫歯を放置することのデメリット

接客業に勤める方は、毎日顧客と顔を合わせ、適切な対応をしなければいけません。 しかし、このとき虫歯を放置していると、業務に悪影響を及ぼす可能性があります。 そのため、なるべく早く歯科クリニックで虫歯を治療するべきです。 今回は、接客業の方が虫歯を放置することのデメリットについて解説します。 接客業の方が虫歯を放置するデメリット5選 毎日顧客対応を行う接客業の方は、虫歯を治療しないことによって以下のようなデメリットが生まれます。 ・見た目の印象が悪くなる ・口臭が発生する ・業務に集中できない ・発音が悪くなる ・精神的な影響が出る 各デメリットについて詳しく説明します。 見た目の印象が悪くなる 虫歯を放置したまま接客業に従事していると、見た目の印象が悪くなってしまう可能性があります。 こちらは虫歯を発症することで、歯の見た目に変化が出るからです。 虫歯はある程度進行すると、少しずつ黄色っぽく変色していきます。 またさらに進行すると茶色っぽくなり、重度の場合はほぼ真っ黒になります。 このような歯が外から見えている場合、“虫歯がある=だらしない、不潔”という印象を与えかねません。 特に接客業は笑顔が大切な業種であるため、笑ったときに見える歯が変色していると、印象はとても悪くなります。 さらに、重度の歯周病は歯を変色させるだけでなく、溶かして原型をなくしてしまいます。 つまり複数本重度の虫歯がある場合、外から見たとき何本も歯を失っているような見た目になるということです。 このような状態も、顧客に“しっかりしている”という印象を与えなければいけない接客業においては、致命的な状態だと言えます。 口臭が発生する 虫歯があるにもかかわらず放置していると、口臭が強くなってきます。 こちらも接客業におけるデメリットです。 特に顧客との距離が近い場合、マスクをしていても口臭があることに気付かれる可能性が高いです。 虫歯から来る口臭は、腐敗臭や生ゴミのようなニオイに例えられるほど強烈です。 また虫歯が進行して神経にまで達した場合、細菌によってタンパク質が分解されることで、卵が腐ったような硫黄臭を発することもあります。 どれだけ良い笑顔で、顧客の要望に的確に答えていたとしても、口臭があると良くないイメージを与えてしまう可能性が高いです。 もちろん口臭がひどい場合、顧客だけでなく職場の同僚からも良くないイメージを持たれてしまいます。 業務に集中できない 虫歯を発症してからしばらく経っている方は、常に痛みと戦っています。 歯に穴が開いたばかりの段階であれば、食事やブラッシングなど、何らかの刺激があったときに痛みを感じます。 一方、虫歯を長期間放置して重度にまで進行した方は、何もしていなくてもズキズキと歯が痛みます。 このような状態では、顧客が満足するような接客を提供できない可能性が高いです。 例えば、痛みが気になって顧客の声が入ってこなくなったり、痛みが強く爽やかな笑顔がつくれなかったりといった影響が出ます。 またあまりにも痛みが強い場合、ストレスを感じて顧客に対し無愛想な態度を取ったり、早く接客を終わらせようとしたりすることもあります。 その結果、顧客からのイメージは悪くなり、自身だけでなくその職場自体の信頼性を低下させることにもつながります。 発音が悪くなる 発音が悪くなることも、接客業の方が虫歯を放置するデメリットです。 虫歯が進行すると、歯の形状が変化したり、これまでになかった隙間が生じたりします。 このように歯の形が変わると、隙間から息が漏れるなどして発音に悪影響を及ぼす可能性があります。 また虫歯が進行し、抜歯するしかなくなってしまった場合、多くの歯を失うことも考えられます。 歯を失った本数が多ければ多いほど、発音は不明瞭になり、顧客とのコミュニケーションもうまく取れなくなることが考えられます。 精神的な影響が出る 虫歯を放置することにより、精神的な影響が出てしまい、接客業に支障が出ることもあります。 例えば虫歯がある方は、顧客と会話する際や笑顔を見せるとき、「虫歯を見られたくない」と考えます。 そのため、つい笑顔が控えめになったり、あまり口を開けずに話したりしがちです。 しかしこのような接客は、「無愛想」というイメージを与えかねません。 また虫歯だらけの方は、自信をなくしてしまう可能性もあります。 自信がない状態で接客をすると、声が小さくなったり、顧客の目を見て話せなくなったりします。 このような状態も、顧客に良い接客を提供しなければいけない方からすれば、放置すべきではありません。 まとめ 接客業の方の中には、仕事が忙しくなかなか歯科クリニックに通えないという方もいるでしょう。 しかし、今後も接客業を続けていくためには、なるべく早く虫歯を治療しなければいけません。 放置していると接客の質はみるみる低下しますし、自分だけでなくその職場全体に迷惑をかけてしまうことにもつながります。 もちろん、単純に歯の喪失や全身疾患のリスクを避けるためにも、虫歯治療は必要です。

2025.04.30

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯が睡眠に与えるデメリット

虫歯を発症している方は、原則として少しでも早く治療を受けなければいけません。 もし痛みが我慢できる程度であったとしても、そのまましているとさまざまな弊害が出ます。 中でも睡眠に与えるデメリットは、日々の生活においても悪影響を及ぼしかねません。 今回は、虫歯が睡眠に与えるデメリットについて解説します。 虫歯が睡眠に与えるデメリット6選 虫歯がある状態で眠ることにより、以下のようなデメリットが生じます。 ・睡眠の質が下がる ・集中力が下がる ・免疫力が下がる ・肥満のリスクが高まる ・睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まる ・人間関係が悪化する 各デメリットについて詳しく解説します。 睡眠の質が下がる 虫歯を発症している場合、睡眠の質が下がる可能性が高いです。 なぜなら、痛みでなかなか寝付けなくなるからです。 虫歯の痛みは、鈍くズキズキとした痛みです。 ある程度進行した虫歯の場合、少し噛み合わせただけでも痛みを生じることがあります。 そのため、就寝中歯ぎしりや食いしばりをする癖がある方は、噛み合わせたときの痛みで飛び起きてしまうことが考えられます。 また重度の虫歯の場合、何もしていなくてもズキズキと痛みが継続します。 特に、就寝中は痛みを意識しやすくなるため、このような強い痛みが出ている場合はなかなかスムーズには眠れません。 こちらは副交感神経が優位になることが理由です。 副交感神経が優位になると、身体はリラックスした状態になる反面、痛みに敏感になります。 さらに横になると頭部への血流が増加するため、血液が歯に流れ込み、神経を圧迫することで痛みが強まります。 もちろん睡眠時間が短くなると、日中の眠気が強くなる可能性が高いです。 集中力が下がる 虫歯が原因で睡眠不足になると、日中の集中力は著しく低下します。 虫歯の痛みでなかなか寝付けなかった場合、脳が疲労して集中力が持続しません。 さらに記憶力や思考力、判断力などの認知機能も低下させます。 またこのような状態が続くと、仕事や勉強のパフォーマンスは低下し、ミスが増えたり効率が悪くなったりします。 ちなみに睡眠不足は心の健康にも影響し、常に不安を抱いたりうつ病を発症したりすることで、集中力の低下につながることもあります。 免疫力が下がる 免疫力の低下も、虫歯の痛みから睡眠不足になってしまった場合のデメリットです。 睡眠不足は、自己免疫の一種であるNK細胞の活動を低下させます。 NK細胞は、体内に侵入したウイルスや異物を攻撃する重要な免疫細胞であるため、活発に動かなくなると風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。 また睡眠不足の状態では、インフルエンザなどのワクチン効果も低下するおそれがあります。 つまり、虫歯の痛みを我慢し続けていると、いずれは感染症の予防接種さえもできなくなってしまうということです。 肥満のリスクが高まる 虫歯を治療せずに眠り続けると、少しずつ肥満のリスクが高まります。 こちらは食欲に関するホルモンの働きが関係しています。 睡眠不足になると、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が促進されます。 一方で、食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌量が少なくなります。 また食欲増進ホルモンが増えるということは、必然的に食べすぎや肥満につながりやすくなるということです。 睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まる 虫歯を治療せずに眠ることで、睡眠時無呼吸症候群のリスクも高まります。 睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に一時的に呼吸が止まったり、浅い呼吸になったりする疾患です。 この状態が頻繁に起こると、十分な酸素が供給されず体内の酸素が不足します。 そのため、日中の強い眠気や集中力の欠如による事故が起こりやすくなります。 さらに心筋梗塞や脳卒中、親族票や高血圧、糖尿病などのリスクを高める可能性もあります。 また虫歯を何本も発症している方は、歯がボロボロになったり、抜けたりして歯並びが悪くなっている方もいるかと思います。 歯並びが悪い場合、口の中の容積が小さくなり、舌が喉に落ち込みやすくなって睡眠時無呼吸症候群を発症しやすくなります。 人間関係が悪化する 人間関係が悪化することも、虫歯が原因で睡眠不足になることのデメリットです。 こちらはストレスが溜まりやすくなることが理由です。 睡眠不足は感情のコントロールを難しくし、イライラや不機嫌などを強くします。 もし、このような状況で職場や学校を訪れたら、周りの同僚や友人に良くない態度をとってしまうことが考えられます。 また常にイライラした状態で接し続けると、人間関係が悪くなり、今後の仕事や学業にも多大な影響を与えてしまいます。 まとめ 虫歯の痛みが出ていても、ある程度は我慢できるという方は意外と多いです。 しかし少しでも痛みがある場合、睡眠に多大な影響を与えてしまうため、注意が必要です。 また虫歯のせいで睡眠がしっかり取れなくなると、日常生活にも数えきれないほどのデメリットが生じます。 そのため、虫歯のない健康な歯でしっかり栄養を摂り、十分な睡眠を取ることを心掛けましょう。

2025.04.30

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療を何度も受けることのデメリット

虫歯は一度治療すれば二度と発症しないわけではありません。 治療後のセルフケアやメンテナンスを怠ると、同じ箇所でも虫歯が再発することがあります。 また虫歯治療の回数が増えることは、患者さんにとってデメリットしかありません。 今回は、何度も虫歯治療を受けることのデメリットについて解説します。 何度も虫歯治療を受けることのデメリット6選 虫歯治療は根本から虫歯を治すのに必要不可欠なものですが、治療せずに済むのならそれに越したことはありません。 虫歯治療を何度も受けることには、主に以下のようなデメリットがあります。 ・歯が割れやすくなる ・歯を失うリスクが高まる ・体力的な負担が増える ・治療費が高くなる ・初診料がかさむ ・歯科医師の信用が低下する 各デメリットについて詳しく説明します。 歯が割れやすくなる 何度も虫歯治療を繰り返していると、歯が割れやすくなってしまいます。 虫歯治療を受ける場合、よほど初期段階でない限り、ドリルで歯を削ることになります。 具体的には、中程度以降まで進行している場合、穴が開いている歯は削る治療が必要です。 また歯を削る治療を繰り返すことにより、少しずつ削る範囲が大きくなっていきます。 その結果、健康な歯質が減少し、歯が薄くなります。 当然、薄くなった歯は通常よりも強度が下がり、食事などの刺激によって割れやすくなります。 特に硬いものを食べたときは、瞬間的な力がかかるため、割れるリスクが高まります。 ちなみに歯が割れてしまうと、場合によっては痛みが出ますし、より虫歯を発症しやすくなるという悪循環にもつながります。 歯を失うリスクが高まる 虫歯治療の回数が多くなることで、歯を失うリスクも高くなります。 こちらは削る歯質が残らなくなることが理由です。 中程度の虫歯であれば、病変部を削って詰め物や被せ物を装着することで対応できます。 一方、このような治療を何度も繰り返す場合、徐々に削るスペースがなくなっていきます。 以前虫歯治療によって削った歯は、完治しても元の天然歯には戻らないからです。 また削るスペースがなくなってくると、最終的には抜歯をするしかありません。 もちろん歯を失うと、これまでよりも噛む力は弱くなりますし、噛み合わせにも影響が出ます。 さらに失った歯の箇所によっては、外から見たときに目立ちやすく、コンプレックスになることもあります。 体力的な負担が増える 虫歯治療を何度も受ける場合、単純に患者さんの体力的な負担は大きくなります。 自宅から近い歯科クリニックであれば良いですが、電車を乗り継がなければいけないような遠方の歯科クリニックに通う場合、通院だけで体力を消耗します。 また虫歯治療は、1回につき数十分程度で完了するものですが、何本も虫歯がある場合は並行して進めることがあります。 例えば隣り合った歯などは、同時に治療をしても食事などに支障が出ることが少ないため、このような治療が採用されることが考えられます。 しかし複数の虫歯を治療するということは、1回の治療に要する時間は長くなるということです。 そのため患者さんは拘束時間が増え、体力的なものだけでなく自由時間を奪われるという辛さを感じることもあります。 治療費が高くなる 何度も虫歯治療を受けていると、治療費はどんどんかさんでいきます。 虫歯治療にかかる費用は、軽度の虫歯の場合3割負担で1,500~3,000円程度、中程度の場合でも2,000~10,000円程度です。 そのため、明らかに高額になる心配は少ないです。 しかし治療を受ける回数が多い場合、上記の費用×回数分の費用が発生します。 こちらの費用は、年間でいうとかなりの金額になることが予想されるため、経済的な余裕がない方にとっては負担となります。 初診料がかさむ 虫歯治療を何度も受ける場合、治療費だけでなく初診料も高くなります。 虫歯治療を初めて受ける場合、3,000~4,000円程度の初診料が発生します。 また初診料については、一般的に前の治療から3ヶ月以上間が空いたときに発生します。 つまり一度虫歯が完治したにもかかわらず、数ヶ月後に再発した場合は、また初診料を支払わなければいけないということです。 歯科医師の信用が低下する 虫歯の治療回数が増えると、歯科医師の信用をなくしてしまうことも考えられます。 何度も虫歯治療を受けるということは、言い換えれば何度治療しても虫歯が再発するということです。 つまり、歯科医師のアドバイスなどを聞き入れず、しっかりセルフケアをしていなかった証拠だということです。 もちろん、歯科医師にとって虫歯治療は仕事であるため、治療を拒否されることはありません。 それでも、スムーズに虫歯治療を進めるにあたって、歯科医師と患者さんの信頼関係が崩れることは良くありません。 まとめ 冒頭でも触れたように、虫歯治療はできることなら受けない方が良いものです。 一度も削ったことがない天然歯の方が強度は高いですし、治療にかかる費用や身体の負担も抑えられるからです。 また何度も虫歯治療を受けないようにするには、歯科医師のアドバイスに沿ったセルフケア、定期的な歯科クリニックでの検診が必要不可欠です。

2025.04.28

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療に伴う麻酔はいつまで効く?

虫歯によって歯に穴が開いている場合、歯を削らなければ治療はできません。 また歯を削るときにはある程度の痛みが出ることから、患者さんの負担を軽減するために麻酔が使用されます。 では、このとき使用する麻酔は、いつまで効果が持続するのでしょうか? 今回は、麻酔の種類別の持続時間を中心に解説します。 虫歯治療に伴う麻酔の効果の持続時間 虫歯治療で使用される麻酔には、主に以下のものが挙げられます。 ・表面麻酔 ・局所麻酔 ・伝達麻酔 ・笑気麻酔 ・静脈内鎮静法 各種における効果の持続時間について詳しく説明します。 表面麻酔 表面麻酔は、局所麻酔を打つ前に使用されるジェル状の麻酔薬です。 麻酔薬を歯茎に塗布し、針を刺したときの痛みを軽減することを目的としています。 虫歯治療が苦手な方の中には、麻酔の針を刺すときのチクッとした痛みや緊張感が苦手という方も多いかと思います。 このような不安を解消するために、ほとんどの歯科クリニックでは、局所麻酔の前に表面麻酔を施しています。 また表面麻酔については、虫歯治療そのものの痛みを和らげることを目的としていません。 そのため効果の持続期間は短く、10分程度で効果は切れてしまいます。 もちろん局所麻酔を打っていれば、表面麻酔の効果がなくなったとしても、虫歯治療中に痛みが強くなることはありません。 局所麻酔 局所麻酔は、浸潤麻酔とも呼ばれるもので、虫歯治療で使用されるもっとも一般的な麻酔です。 注射によって治療箇所の近くの歯茎に注入し、治療中にドリルで歯を削ったり、スケーラーで汚れをかき出したりするときの痛みを軽減します。 また局所麻酔については、効果が1~3時間程度持続します。 そのため、虫歯治療が完了した後も、しばらくの間効果が続くことになります。 例えば右側の歯を治療した場合、右側の頬の感覚がほとんどなくなり、少し腫れているような錯覚を起こすことがあります。 もちろん実際腫れているわけではなく、効果が薄れるにつれて徐々に頬の違和感もなくなっていきます。 伝達麻酔 伝達麻酔は、一般的に重度の虫歯治療に使用される麻酔です。 神経に直接注射することにより、治療時の痛みを軽減します。 例えば重度の虫歯を抜歯しなければいけないときなどには、局所麻酔では不十分だと判断され、伝達麻酔が用いられることがあります。 また伝達麻酔は、局所麻酔と比べて効果も長続きします。 一般的には4~6時間ほど効いていることが多く、夜の時間帯に虫歯治療を受けた場合、就寝時にもまだ効果が続いている可能性があります。 笑気麻酔 笑気麻酔は、虫歯治療に極度の恐怖心や不安を抱える方に施す麻酔法です。 鼻から笑気ガスを吸入することにより、虫歯治療への不安を軽減し、リラックスした状態を促します。 また笑気麻酔は、吸入を留めるとすぐにガスが体外に排出され、効果が消滅します。 しかし、笑気麻酔を用いて虫歯治療を行った場合は、安全のために治療後15分程度歯科クリニックで安静にしなければいけません。 安静にした後、めまいやふらつきがないかを確認した上で、ようやく帰宅できます。 静脈内鎮静法 静脈内鎮静法は、静脈から鎮静剤を投与しリラックスした状態にすることで、虫歯治療の不安や恐怖を軽減する麻酔法です。 具体的には点滴で麻酔薬を投与し、ウトウトとした状態になることで、治療中のストレスを軽減できます。 仕組みは違いますが、目的に関しては笑気麻酔とほぼ同じです。 また静脈内鎮静法の効果は、投与して虫歯治療が完了した後、15~20分ほどで消失します。 ただし、完全に覚醒して眠気やふらつきがなくなる状態までには、2~3時間かかることもあります。 そのため、静脈内鎮静法を使用する虫歯治療の場合、治療後自家用車などで帰宅することは原則許可されません。 麻酔の効果がすぐ切れることはある? 新陳代謝が早い方や、緊張している方などは、通常よりも麻酔の効果が早く切れることがあります。 もちろん、局所麻酔や伝達麻酔の効果がすぐに切れると、虫歯治療時に痛みが出る可能性があります。 そのため、虫歯治療が極端に苦手な方は、最初からその旨を歯科医師に伝えておくことをおすすめします。 笑気麻酔や静脈内鎮静法を採用すれば、虫歯治療がスムーズに進む可能性が高いです。 麻酔の効果が長引く原因は? 逆に、虫歯治療で用いる麻酔の効果が、平均よりも長続きするケースもあります。 こちらは主に体質や年齢が関係しています。 特に30~60代の女性は、代謝が低下していると麻酔薬の分解に時間がかかり、なかなか効果が切れなくなることがあります。 ちなみに、6時間以上経っても効果がなくならない場合は、すぐ歯科クリニックに相談することをおすすめします。 まとめ 虫歯治療に用いられる麻酔は、種類によって効果の持続時間が異なります。 また局所麻酔や伝達麻酔に関しては、数時間以上効き続けることが多いため、虫歯治療後の過ごし方には注意が必要です。 例えば、食事を摂ると感覚のない頬の内側を噛んでしまう可能性がありますし、熱いスープなどを飲むと火傷のリスクが高まるため、しばらくは避けるのが無難です。

2025.04.25
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