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【鶴見・川崎の歯医者】虫歯が痛むときの塩水うがいについて

虫歯が痛むものの、なかなか歯科クリニックに通えない場合、その間痛みを我慢しなければいけません。 強い痛みが出ている場合、この時間はとても苦痛ですが、応急処置を行うことで改善されることがあります。 今回は、虫歯が痛むときに行うべき塩水うがいについて解説します。 塩水うがいのメリット4選 塩水うがいには、主に以下のようなメリットがあります。 ・虫歯の痛みが緩和される ・虫歯の進行を抑える ・口臭が軽減される ・歯茎の炎症が軽減される 各メリットについて詳しく説明します。 虫歯の痛みが緩和される 冒頭でも触れたように、塩水うがいは虫歯の痛みを緩和してくれる効果があります。 歯科クリニックを訪れたとき、治療後の仕上げとして、塩水で口内を洗浄された経験がある方は多いかと思います。 こちらは、塩に殺菌作用があるからです。 虫歯の痛みを引き起こしている原因は、ミュータンス菌をはじめとする細菌です。 塩水によって細菌の活動を弱めることにより、痛みもある程度弱くなるという仕組みです。 虫歯の進行を抑える 実は塩水うがいには、虫歯の進行を抑える効果もあります。 先ほど、塩には殺菌作用があるという話をしました。 こちらは虫歯菌の数を減らすだけでなく、虫歯菌の増殖を抑制する効果でもあります。 口内の虫歯菌が多ければ多いほど活発に動き、虫歯の痛みが強くなります。 そのため、完全に治るというわけではありませんが、歯科クリニックに通うまでのわずかな期間であれば、塩水うがいは十分な虫歯の進行予防になります。 口臭が軽減される 虫歯の痛みが出ているということは、それとあわせて口臭が出ている可能性も高いです。 塩水うがいには、このような口臭を軽減する効果もあります。 虫歯が引き起こす口臭は、腐った卵や血生臭さ、ドブのニオイなどに例えられることがあります。 そのため、わずかに生じている程度でも、かなりの悪臭になる可能性が高いです。 また口臭は細菌が原因で発生するものであるため、塩の効果によって細菌の数が減少すれば、必然的にニオイも軽減されます。 歯茎の炎症が軽減される 塩水うがいは、虫歯だけでなく歯周病の症状に対しても効果を発揮します。 具体的には、歯茎の炎症を抑える作用があります。 歯周病は歯周病菌が原因であり、虫歯菌が引き起こすものではありませんが、どちらも細菌という意味では同じものです。 塩が持つ殺菌効果は、いずれの細菌にも発揮できるため、歯周病で歯茎が炎症を起こしている場合は痛みや赤みが多少マシになります。 歯茎が腫れている方は、特に効果を実感しやすくなります。 塩水うがいのデメリット 塩水うがいは虫歯の応急処置として効果的ですが、以下のようなデメリットもあります。 ・効果が一時的 ・刺激が強い場合がある 各デメリットについて詳しく説明します。 効果が一時的 何度も言うように、塩水うがいは虫歯が痛むときの応急処置として行うものです。 つまり、一時的な効果しか期待できないということです。 虫歯がまだ重度にまで進行していない場合、少しの痛みを軽減するため、何度も塩水うがいで乗り切ろうとする方がいます。 しかし、痛むたびに塩水うがいをしていても、虫歯を根本から治すことはできません。 またこのような習慣は、歯科クリニックに通わない原因になってしまうため、「痛みが出れば塩水うがいをすれば良い」と考えるのは良くありません。 刺激が強い場合がある 正しい方法については後述しますが、塩水うがいの方法を間違えると、患部への刺激が強くなってしまうおそれがあります。 こちらは当然、かえって痛みを増幅させてしまうことにつながります。 塩水うがいには塩と水を使用しますが、このとき配分を間違えて塩分濃度が高くなると、殺菌作用よりも刺激の方が強くなります。 場合によっては激痛になり、歯科クリニックに通うまで我慢するのが難しくなることも考えられます。 塩水うがいの方法 虫歯や歯周病の応急処置として行う塩水うがいは、まずコップに水を入れるところから始まります。 このとき使用するのは、冷たい水でもお湯でもなく、ぬるま湯です。 その後、ぬるま湯に小さじ1/3程度の塩を入れ、スプーンなどを使ってよく溶かします。 そして口内に塩水を含んだら、歯茎を優しく刺激するように、口内全体を数回に分けてすすぎます。 塩分濃度が丁度良くても、うがいの勢いが強すぎると痛みを悪化させてしまうため、慎重に行いましょう。 塩水うがいをした後は、口内の塩分を完全に洗い流します。 ちなみに、塩水うがいと市販の痛み止めを併用すれば、虫歯の痛みはかなりマシになります。 まとめ 夜中や大型連休中など、歯科クリニックが開いていないタイミングで虫歯が痛むと、患者さんはとても困ります。 しかしそのまま過ごしていると、治療を受けるまでの間にも症状が悪化する危険性があります。 そのため、塩水うがいを行ったり、頬の外側から患部を冷やしたりといった応急処置は必須です。 もちろん応急処置は、その後歯科クリニックで本格的な治療を受けることが前提の対処法です。

2025.05.28

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯になりやすいおやつとなりにくいおやつの特徴

虫歯の天敵と言えば甘いものであり、甘いものと聞いて多くの方はおやつを想像するかと思います。 しかし、すべてのおやつが虫歯になりやすいのかというと、決してそういうわけではありません。 おやつの中でも、虫歯になりやすいものとなりにくいもので分かれています。 今回はこれらの特徴をそれぞれ解説します。 虫歯になりやすいおやつの特徴3選 虫歯になりやすいおやつには、主に以下のものが該当します。 ・砂糖が多く食べている時間が長い ・砂糖が多く歯にくっついて残りやすい ・砂糖が多く食感がボロボロしている 各項目について詳しく説明します。 砂糖が多く食べている時間が長い 虫歯になりやすいおやつは、得てして砂糖が大量に含まれています。 虫歯菌は砂糖が大好物であり、こちらをエサにして活発に動いたり、歯を溶かしたりします。 また砂糖の含有量が多い上に、食べている時間が長いおやつは特に虫歯になりやすいです。 こちらは脱灰と再石灰化のバランスが悪くなるからです。 食べ物を食べると、口内の酸性度が高まり、歯の表面が溶け始める脱灰という現象が起こります。 本来、唾液の働きによって歯の表面が修復されることにより、脱灰による虫歯のリスクは軽減されています。 しかし食べている時間が長い場合、再石灰化の時間が短くなり、脱灰ばかりがどんどん進んでいきます。 その結果、歯が溶けている時間が長くなり、虫歯のリスクは高まります。 ちなみに砂糖が多く食べている時間も長いおやつには、キャラメルや砂糖が含まれるガムなどが挙げられます。 砂糖が多く歯にくっついて残りやすい 砂糖の含有量が多く、それほど長時間食べるものでなくても、歯にくっつきやすいものは虫歯のリスクが高まります。 口内に砂糖が入ったとしても、うがいやブラッシングなどによってすぐに除去されれば、簡単に虫歯になることはありません。 また口内には唾液も存在するため、大半の食べ物は唾液の自浄作用によって流されます。 しかし、歯にくっつきやすいものは、唾液の働きだけではなかなか口内から除去されません。 さらに、ブラッシングやうがいを行う場合でも、丁寧に行わなければ口内に残る可能性は高いです。 このとき口内に残った食べカスはやがてプラークに変わり、虫歯を発症させてしまいます。 ちなみに砂糖が多くなおかつ歯にくっつきやすい食べ物としては、チョコレートやクッキー、饅頭などが挙げられます。 砂糖が多く食感がボロボロしている 砂糖の含有量が多く、食感がボロボロしているおやつも、虫歯を発症する可能性が高いです。 食感がボロボロしているものは、言い換えれば水分を含むと粘着性が高くなるということになります。 つまりそのまま食べる場合よりも、飲み物とあわせて食べる方が虫歯のリスクが高まるということです。 粘着性が高くなったおやつは、元々粘着性が高いキャラメルなどと同じく、歯や歯と歯茎の間に残りやすいです。 そしてそのままプラークや歯石に変化し、ジワジワと虫歯を進行させていきます。 また砂糖が多く食感がボロボロしているおやつには、ドーナツやケーキなどが該当します。 虫歯になりにくいおやつの特徴2選 一方虫歯になりにくいおやつには、以下のような特徴があります。 ・砂糖が多いものの短時間で食べられる ・砂糖を含んでいない 各項目について詳しく説明します。 砂糖が多いものの短時間で食べられる 砂糖が含まれている時点で、ある程度虫歯のリスクが高いことは間違いありません。 しかし短時間で食べられるものについては、前述したおやつよりも虫歯を発症しにくいと言えます。 先ほども触れたように、食べ物は食べる時間が長ければ長いほど脱灰が進み、虫歯を引き起こしにくくなります。 その点プリンやゼリーといったおやつは、砂糖を含んではいるものの、そこまで噛まずにツルッと食べることができます。 そのため、脱灰が進みにくいですし、水分が多いため口内にもほとんど残りません。 また一見虫歯のリスクが高そうなアイスクリームも、口内ですぐに溶けてなくなるため、比較的虫歯のリスクが低いおやつだと言えます。 砂糖を含んでいない 一切砂糖を含んでいないおやつは、いわば虫歯の大好物を含んでいないため、当然虫歯につながりにくいです。 具体的にはサツマイモや煎餅、ヨーグルトやチーズなどが該当します。 これらのおやつについては砂糖が含まれておらず、甘味の部分は基本的に自然の糖分で成り立っています。 そのため、子どものおやつなどにも推奨されることが多い食品です。 ただしヨーグルトについては、大きいサイズで砂糖が別に付いているもの以外は砂糖が含まれているケースが多いため、注意しなければいけません。 まとめ “おやつ=虫歯になりやすい”というイメージを持つ方も多いかと思いますが、正確にはこちらのイメージは正しくありません。 中には著しく虫歯のリスクを高めるおやつもありますが、選び方によっては甘いものを食べつつ虫歯を予防することも可能です。 ただし、甘いものを食べた上で虫歯のリスクを下げるにあたっては、日々のブラッシングや歯科クリニックでの定期検診を行うことが大前提です。

2025.05.27

【鶴見・川崎の歯医者】糖分が多く虫歯リスクの高い食べ物について

虫歯と糖分は、切っても切れない関係にあるものです。 虫歯菌は口内の糖分をエサに活動し、虫歯を発症させます。 また糖分を一切摂ってはいけないわけではありませんが、虫歯を予防するのであれば糖分の摂取量には注意が必要です。 今回は、糖分が多く虫歯のリスクが高い食べ物を中心に解説します。 糖分の摂取量が多いと虫歯になりやすい 糖分の摂取量が多ければ多いほど、虫歯のリスクは高まります。 厚生労働省は、年間の1人当たりの砂糖消費量と虫歯に関連するデータを発表しています。 こちらのデータでは、年間の砂糖消費量15kg程度までは虫歯の発症が抑えられていますが、15kgを超えると急激にリスクが増加することがわかっています。 もちろん、砂糖を摂取している時点で量に関係なく、少なからず虫歯のリスクはあります。 しかし、普段糖分の多いものばかり食べている方のほうが、虫歯になりやすいのは事実です。 糖分が多く虫歯のリスクが高い食べ物5選 糖分が多く虫歯のリスクが高い食べ物には、主に以下のものが該当します。 ・チョコレート ・ショートケーキ ・どら焼き ・菓子パン ・フルーツヨーグルト 各項目について詳しく説明します。 チョコレート 糖分が多く含まれるものというと、どうしてもおやつとして食べられるものが多くなってきます。 中でもチョコレートは、糖分が多い食べ物の代表格です。 具体的には、チョコレート1枚60gにつき、約26gの糖分が含まれます。 またチョコレートは歯にくっつきやすいため、糖分が口内に残りやすく、虫歯を誘発する可能性が高いです。 昔からしきりに「チョコレートを食べすぎたら虫歯になる」と言われたことがある方も多いかと思いますが、こちらは間違いではありません。 ショートケーキ ショートケーキも、糖分が多く虫歯になりやすい食べ物の一つです。 ケーキ類は得てして糖分が多いですが、シンプルな部類に入るショートケーキであっても、1個100gあたり約30gもの糖分が含まれています。 またショートケーキも、水分を含むと口内に残りやすく、虫歯のリスクはさらに高まります。 ちなみに、ケーキはスポンジ部分にも砂糖が含まれているため、生クリーム以外のものでも糖分が多いことに変わりはありません。 どら焼き 代表的な和菓子の一つであるどら焼きにも、多くの糖分が含まれています。 大きめのどら焼き1個100gに含まれる糖分は約30gであり、ショートケーキとほとんど変わりません。 なんとなく、洋菓子よりも和菓子の方がヘルシーなイメージがありますが、糖分の含有量を見ると決してそのようなことはありません。 またどら焼きも餡子と生地に砂糖が使われているため、中身がクリームやカスタードのものであっても糖分の量は多くなります。 菓子パン 菓子パンは代表的な太る食べ物として紹介されることが多いですが、糖分の含有量も多いです。 菓子パン1個80gにつき、約20gの糖分が含まれています。 ただし、菓子パンにはさまざまな種類があるため、当然これよりも糖分が少ないものもあります。 逆に、アンパンなど平均的な菓子パンよりも糖分の含有量が多いものも存在します。 ちなみにアンパン1個100gに含まれる糖分は約30gであり、前述したどら焼きとほとんど変わりません。 フルーツヨーグルト 意外なものでいうと、フルーツヨーグルトも糖分が多く含まれる食べ物として挙げられます。 大きめのサイズで販売されているヨーグルトの中には、無糖のものも多いです。 一方、フルーツヨーグルトのほとんどは小さめのサイズであり、1セット3個などで販売されていることが多いです。 またこのような小さめのヨーグルトの多くは、砂糖が含まれています。 さらにフルーツヨーグルトの場合、そこにフルーツの果糖も加わるため、必然的に糖分の量は多くなります。 ちなみに、フルーツヨーグルト1カップ100gに含まれる糖分は約20gです。 糖分が多い飲み物にも注意 糖分が多い飲み物として特に気を付けたいのは、スポーツドリンクとトマトジュースです。 スポーツドリンクは、運動に必要な成分や運動によって失われた成分を効率的に補給できる飲み物です。 しかし、500mlあたりの糖分は約30gと非常に多いです。 また意外と糖分が多い飲み物には、トマトジュースも挙げられます。 トマトそのものは糖分が少ないですが、一般的なトマトジュースは砂糖によって味を調整しています。 そのため、1杯250mlにつき約30gの糖分が含まれています。 ちなみに、トマトは酸性度の高い食品であるため、摂取しすぎると歯を溶かして虫歯のリスクを高めることもあります。 こちらは、すでにトマトをつぶした状態であるトマトジュースにも言えることです。 まとめ 虫歯を防ぐために、毎日きちんとブラッシングをしようと考える方は多いかと思います。 しかし、虫歯予防の一環として、糖分の摂取量を減らしているという方は多くありません。 冒頭でも触れた通り、糖分の摂取量が増えれば増えるほど虫歯のリスクは高くなります。 そのため、なるべく砂糖の接種を控えたり、甘いものが食べたくなったらキシリトールなどの代用甘味料を採り入れたりといった工夫が必要です。

2025.05.27

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯が顎関節症につながる理由について

顎関節症は、口を開閉する顎の関節、顎を動かす筋肉などに異常が起こる疾患です。 カクッと音がしたり、口が開きにくくなったりといった症状を伴います。 またこちらは主に歯ぎしりや食いしばりなどによって発症しますが、虫歯が原因になることもあります。 今回は、虫歯が顎関節症につながる主な理由について解説します。 虫歯が顎関節症につながる理由4選 虫歯が顎関節症を引き起こす主な理由としては、以下のことが挙げられます。 ・噛み合わせの変化 ・痛みによる片噛み癖 ・顎の筋肉への負担 ・ストレス 各項目について詳しく説明します。 噛み合わせの変化 虫歯による噛み合わせの変化は、顎関節症を引き起こす要因になります。 虫歯を発症し、ある程度進行してしまった場合、歯に穴が開きます。 また穴が開いた状態をさらに放置していると、歯はどんどん溶けていき、歯冠部と呼ばれる噛む部分を失っていきます。 もちろん、噛む部分を失うほど溶けた歯があると、これまでと同じように噛み合わせることは不可能です。 さらにこのような噛み合わせの変化が、顎の位置のバランスを崩したり、顎に負担をかけたりすることにつながります。 最終的には、冒頭で触れたような顎の異音や開けづらさ、痛みといった顎関節症の症状が現れるようになります。 ちなみに、普段口内ケアがおろそかになっている方は、複数本同時に虫歯を発症する可能性も高いです。 何本も虫歯になっていれば、当然その分噛み合わせの悪化もひどくなり、顎関節症のリスクが高まります。 痛みによる片噛み癖 虫歯の痛みにより、片噛み癖がついている方も、顎関節症を発症しやすいです。 虫歯が進行している歯でものを噛むと、当然痛みが出ます。 そのため、無意識に虫歯がない方の歯でばかり噛んでしまいます。 また虫歯を治療せず放置している方は、虫歯がない方の歯で噛むという状態で長期間過ごすことになります。 その結果、片噛み癖がついてしまい、顎関節の位置に異常が出ることが考えられます。 もちろん、同じ方の歯ばかりで噛んでいると、そちらの虫歯リスクも高まります。 つまり虫歯の痛みを避けることで片噛み癖がついてしまうと、歯列全体に虫歯ができてうまく咀嚼できない上に、顎の異常も生じるということです。 顎の筋肉への負担 虫歯を発症している方は、片方の歯でばかり噛む癖がつくという話をしました。 こちらは顎の位置がずれるだけでなく、顎の筋肉への負担を大きくする原因にもなります。 また虫歯の状態で食事を摂る際、どうしても痛い方の歯を避けられないケースも出てきます。 例えばスープなどを飲むときは、痛む方の歯に流れてしまい、ズキズキとした痛みを感じます。 このような状態のとき、多くの方はゆっくり時間をかけて食事を摂るようになりますが、あまりに長時間食事をしていると顎の筋肉が疲れてしまいます。 その結果、顎の筋肉の緊張を招き、顎関節症の発症・悪化につながります。 ストレス 虫歯が引き起こすストレスも、顎関節症の原因の一つです。 虫歯を発症すると、さまざまなストレスに襲われます。 例えば思い通りに食事ができないことや、何もしていなくても痛みが出ること、さらには質の良い睡眠が取れないことなどによるストレスです。 また精神的なストレスは、顎周辺の筋肉を緊張させ、歯ぎしりや食いしばりを発症する原因になります。 歯ぎしりや食いしばりは、顎に極めて強い負担をかける行動であり、顎関節症の原因としてもっともポピュラーなものです。 ちなみに、虫歯ができている状態で歯ぎしりや食いしばりを行うと、当然虫歯の部分には激痛が走ります。 歯ぎしりや食いしばりは、就寝中無意識に行うことが多いため、このような痛みはなかなか避けることができません。 咬合時の何倍もの圧力がかかることから、痛みで飛び起きてしまうことも考えられます。 虫歯治療が顎関節症を引き起こすことも 虫歯だけでなく、虫歯治療が顎関節症を引き起こすというケースもあります。 虫歯になった部分を削った後は、その部分に詰め物や被せ物を装着します。 しかしこれらの適合性が悪かった場合、噛み合わせの高さが変わって顎に負担がかかり、顎関節症を引き起こす可能性があります。 特に銀歯やレジンといった保険診療の素材の場合、うまく適合しないことも十分考えられます。 また重度に虫歯については、削る治療ではなく抜歯で対応することもあります。 抜歯をした部分は当然歯がないため、噛み合わせは大きく変化し、こちらも顎関節症の原因になり得ます。 もちろん、虫歯治療は治療後の噛み合わせも考慮されて行われますが、絶対にこのようなことが起こらないとは限りません。 まとめ 虫歯の痛みは、重度にまで進行するとほとんどなくなります。 しかし、こちらは神経が死滅しただけでなり、その後も虫歯は進行し続けます。 また虫歯が進行し続ける間は、顎関節症の発症リスクもあり、当然すでに発症している顎関節症も治りません。 そのため、重大な問題が発生する前に、虫歯は治療しておくべきだと言えます。 特に初期段階の虫歯は、歯を削らない簡単な治療でも治すことができます。

2025.05.23

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯と歯周病を同時に発症することのデメリット

虫歯は歯が虫歯菌に侵食され、穴が開いたり痛みが出たりする疾患です。 一方歯周病は歯周病菌が原因であり、主に歯茎の炎症や出血、歯の動揺などを引き起こします。 またこれらの疾患については、同時に発症することも考えられます。 今回は、虫歯と歯周病を同時に発症することのデメリットを中心に解説します。 虫歯と歯周病を同時に発症しやすい理由 虫歯を発症している方は、歯周病もあわせて発症している可能性が高く、こちらは逆のパターンも同じことが言えます。 またこれらを同時に発症しやすい理由は、発症する原因がほぼ同じであることが挙げられます。 冒頭で触れたように、虫歯を引き起こすのは虫歯菌、歯周病を引き起こすのは歯周病菌です。 この2つは異なる細菌ですが、どちらもプラークの中に含まれています。 つまりプラークの除去が不十分な方、ブラッシングができていない方は、虫歯も歯周病も発症しやすくなるということです。 特に歯科クリニックで定期検診を受けていない方は、虫歯も歯周病も初期段階で発見するのが難しくなります。 これらはいずれも初期段階ではほとんど症状が見られないため、気付いた頃にはある程度進行していることが多いです。 虫歯と歯周病を同時に発症することのデメリット4選 虫歯と歯周病を同時に発症すると、以下のようなデメリットが生まれます。 ・歯の寿命が短くなる ・痛みが長引く ・治療期間が長引く ・治療費が高くなる 各デメリットについて詳しく解説します。 歯の寿命が短くなる 虫歯と歯周病をどちらも患ってしまいと、確実に歯の寿命が短くなります。 なぜなら、虫歯と歯周病は相互に悪影響を及ぼす疾患だからです。 歯周病によって歯茎や歯槽骨が溶け、歯の支えが弱くなると、虫歯が進行しやすくなります。 また歯周病の影響により、歯茎の位置が下がると、歯の根元が露出してさらに虫歯のリスクが高まります。 さらに、虫歯が進行すると歯の表面に穴が開きますが、こちらは歯茎の炎症を引き起こす原因になります。 このように虫歯が歯周病、歯周病が虫歯の症状を悪化させる状況が続くと、歯の寿命は短くなります。 天然歯は、一度失うと二度と生えてこないため、できる限り喪失を防がなければいけません。 痛みが長引く 虫歯と歯周病を同時に発症すると、痛みが長引くことが考えられます。 こちらは、基本的に歯周病治療を優先しなければいけないからです。 歯周病治療を優先する理由は、家に例えるとわかりやすくなります。 歯と歯茎を家に例えるなら、歯は家で歯茎は土台です。 歯という名の家は、骨という名の柱によってしっかり固定されています。 しかし、家は土台がしっかりしているからこそ建っていられます。 つまり、先に虫歯を治療することは、土台がメチャクチャな状態で家を修復するのと同じだということです。 また歯周病は、基本的に虫歯と違ってズキズキするような痛みが生じません。 虫歯の場合、中程度くらいまで進行すると痛みが生じます。 虫歯治療は歯周病治療を行った後に行うため、すでに虫歯のひどい痛みに悩まされている場合でも、歯周病治療が完了するまで少し我慢しなければいけません。 一方虫歯だけ発症している場合であれば、すぐ虫歯治療に取り掛かることができるため、痛みが長引くことは考えにくいです。 治療期間が長引く 治療期間が長引くことも、虫歯と歯周病を同時に発症することのデメリットです。 前述の通り、虫歯治療と歯周病治療はそれぞれ別々に行うものであり、内容もまったく異なります。 虫歯治療は、天然歯の虫歯菌に侵された部分を削り、詰め物や被せ物を装着するというものです。 一方歯周病治療は、プラークや歯石などを除去することをメインとしています。 これらの治療は、同時に行うことができないため、必然的にいずれか片方の治療だけ行う場合よりも時間がかかります。 また歯周病が重度の場合、外科治療を行わなければいけないこともありますし、虫歯が重症化している場合は根管治療が適用されることも考えられます。 このような治療は単体でも時間がかかるため、さらにトータルの治療期間は延びてしまいます。 治療費が高くなる 虫歯と歯周病を同時に発症すると、単純に治療費は高くなります。 虫歯治療も歯周病治療も、一般的なものは保険が適用されるため、そこまで高額になることはありません。 しかし、たとえ1回数千円の治療であっても、同時に2つの治療を行う場合は治療費が高くなります。 もちろん、虫歯や歯周病で完全に歯を失ってしまった場合、インプラントやセラミックなどの治療を受けることもあります。 これらは保険適用外のため、非常に高額になります。 まとめ 虫歯の痛みがあるにもかかわらず、歯科クリニックに通わず我慢し続けているという方もいるでしょう。 しかし我慢し続けていても虫歯の進行は止まりませんし、痛みが引いてもそれは完治したわけでなく、神経が死んでしまっただけです。 また虫歯の影で歯周病も着々と進行していることが予想されるため、手遅れになる前に歯科クリニックに相談しましょう。

2025.05.23

【川崎の歯医者で虫歯治療】忙しい方が虫歯治療に通うための工夫について

普段仕事や家事、育児などが忙しい方は、虫歯があってもなかなか歯科クリニックに通う時間を確保できません。 しかし時間がないからといって、治療を受けずにいると虫歯はどんどん進行していくため、来院は必須です。 今回は、忙しい方が虫歯治療に通うための工夫について解説します。 忙しい方が虫歯治療に通うための工夫6選 普段なかなか時間が確保できない方は、以下の工夫をして何とか虫歯治療を受けるべきです。 ・年中無休の歯科クリニックを選ぶ ・駅チカの歯科クリニックを選ぶ ・Web予約を活用する ・有給休暇を取る ・定休日の翌日の通院を避ける ・定期検診を怠らない 各項目について詳しく説明します。 年中無休の歯科クリニックを選ぶ 仕事や家事、育児などで忙しい方は、年中無休で治療してくれる歯科クリニックを選びましょう。 こちらは、患者さんの都合に合わせていつでも治療に通えるからです。 歯科クリニックでは、土日祝日や平日のいずれか1日だけ休診日にしているというケースも少なくありません。 しかし、これではただでさえ時間がない患者さんの選択肢がさらに狭まってしまいます。 特に土日祝日は、仕事が忙しい方でも歯科クリニックに通える絶好のチャンスですが、ここを休みに設定している歯科クリニックも残念ながら存在します。 そのため、通おうとする歯科クリニックが年中無休かどうかは必ず確認しておきましょう。 可能であれば、お昼休憩もなく診療している歯科クリニックが望ましいです。 駅チカの歯科クリニックを選ぶ 普段忙しい方は、駅チカの歯科クリニックを選ぶことで、ある程度通院の時間を短縮できます。 駅のすぐ近くであれば、忙しい方でも通勤のついでに通える可能性があるからです。 特におすすめなのは、自宅の最寄り駅もしくは勤務先の最寄り駅にある歯科クリニックです。 いずれも仕事が完了すれば、その足で通院しやすいです。 また子どもがいる方は、ある程度子どもの扱いに慣れている歯科クリニックを選ぶのもポイントです。 このような歯科クリニックであれば、子ども同伴でも治療に集中しやすいです。 Web予約を活用する Web予約を活用することも、忙しい方が歯科クリニックに通うための工夫です。 こちらの予約方法であれば、基本的には24時間いつでも予約を取ることができます。 電話予約しか対応していない歯科クリニックの場合、歯科クリニックの診療時間内しか対応してもらえません。 そのため、すべての用事が片付いた後で電話すると、すでに対応時間外になっている可能性があります。 一方、Web予約は24時間いつでも利用でき、予約も名前や症状などの情報を入力するだけでOKです。 特に電話で予約し、直接会話をするのが苦手な方は、歯科クリニックのホームページなどからWeb予約を行うのがおすすめです。 有給休暇を取る 仕事が立て込んでいることが理由で歯科クリニックに通えない場合は、思い切って有給休暇を取るのも一つの手です。 特に職場で責任のある立場を任されている方などは、なかなか簡単に仕事を休めないというケースも多いです。 しかしそのような方は、いつまで待っていても唐突に時間が空くことは考えにくいです。 そのため、自身で休みを取ることが重要です。 有給休暇は、仕事をする方であれば誰もが持っている権利です。 また虫歯治療は、忙しい仕事をストップしてでも優先すべきことだと言えます。 虫歯が悪化したり、それが原因で別の疾患を患ったりしても、誰も助けてくれません。 定休日の翌日の通院を避ける 忙しい方が歯科クリニックに通う場合、定休日の翌日は通院を避けるようにしましょう。 なぜなら、このタイミングは歯科クリニックがもっとも混雑しているからです。 歯科クリニックは年中無休のところを選ぶべきという風に解説しましたが、どうしても定休日がある歯科クリニックしか通えない場合もあるでしょう。 しかし定休日の次の日は、定休日に通院できなかった方が一斉に来院するため、非常に混雑します。 また混雑するということは、忙しい方が少し時間を空けた程度では、治療を受けられない可能性があることを意味しています。 定期検診を怠らない そもそも定期検診を怠らないことも、歯科クリニックに通えないほど忙しい方の工夫だと言えます。 当然のことですが、忙しくて歯科クリニックに通えない方でも、虫歯さえ発症しなければ治療を受けなくても良いわけです。 そのため、普段から定期検診に通い、徹底的に虫歯を予防しましょう。 また定期検診に通う際も時間は確保しなければいけませんが、こちらは3ヶ月に1回程度であるため、虫歯治療よりはまだスケジュールを確保しやすいです。 まとめ 忙しいという理由で、歯科クリニックに通わないという選択をするのは良くありません。 また歯科クリニックに通わず、市販薬などで対応する方法も間違っています。 市販薬は虫歯の痛みや腫れといった症状を改善できますが、根本的に虫歯を治すことはできません。 そのため、多少無理をしてでも時間を確保し、できるだけ早めに虫歯を治療することを考えましょう。

2025.05.21

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯が夜に痛みやすいのはなぜ?

虫歯があることを知りながらも、なかなか通院する勇気が出ないという方は、日々痛みを我慢していることでしょう。 またこのときの痛みは、特に夜の時間帯に強くなりやすく、場合によっては一切眠れないほどの痛みになります。 今回は、虫歯が夜に痛みやすい主な理由について解説します。 虫歯が夜に痛みやすい理由6選 以下の理由により、虫歯がある部分は夜に強く痛むようになります。 ・副交感神経の働き ・頭部への血流 ・唾液の分泌量の減少 ・歯ぎしり、食いしばり ・入浴、飲酒 ・気が紛れない 各項目について詳しく説明します。 副交感神経の働き 夜は副交感神経の働きにより、虫歯が痛みやすいです。 副交感神経は、自律神経の一つです。 自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていて、その働きはそれぞれ対照的です。 交感神経は活動時に活発になり、心拍数を上げたり血管を収縮させたりすることで身体を活発化させます。 これに対し副交感神経はリラックス時に優位になり、心拍数を下げたり血管を拡張させたりすることで、身体を休息状態にします。 また夜寝ているときは、副交感神経の働きによる血管が拡張するため、歯の神経が圧迫されやすいです。 このときの圧迫により、虫歯を発症している部分の痛みが強くなるケースが多いです。 頭部への血流 夜寝るとき、ほとんどの方は布団に横になって寝ます。 しかしこの横になるという行為は、虫歯の痛みを増幅させる原因になり得ます。 普段起きているときは、基本的に立っているか座っていることが多いです。 一方、寝るときは横になりますが、横になると頭部への血流が増加します。 また歯の神経は頭部から近い位置にあるため、頭部の血流が増えることで刺激されやすくなることがあります。 歯の神経が刺激されると、当然虫歯を発症している部分は強い痛みを発します。 唾液の分泌量の減少 唾液の分泌量が減少することも、夜に虫歯が痛みやすい理由の一つです。 特に夜寝ている時間帯は、唾液の分泌量が減少し、口内が乾きやすくなります。 中でも慢性的な鼻炎がある方などは、常に口呼吸の状態で睡眠を取ることになるため、なおさら口内が乾燥します。 また唾液には、口内を洗浄してくれる自浄作用、殺菌作用があります。 つまり唾液が少なくなると、細菌が繁殖しやすくなるということです。 ここでいう細菌には当然虫歯菌も含まれ、虫歯菌が活発に動くことで痛みが増したり、さらに虫歯の症状が進行したりすることが考えられます。 歯ぎしり、食いしばり 歯ぎしりや食いしばりの癖がある方も、夜の時間帯に虫歯が痛みやすくなります。 なぜなら、歯ぎしりや食いしばりは、寝ている間無意識のうちに行っているケースがほとんどだからです。 歯ぎしりや食いしばりを行ったとき、歯には非常に強い負荷がかかります。 普段食べ物を咀嚼する際の力が数十kg程度であるのに対し、歯ぎしりや食いしばりのときは数百kg単位になることもあります。 そのため、特に問題のない天然歯であっても痛みを感じることがあります。 虫歯がある程度進行している場合、何もしなくてもズキズキと痛むことがあるため、これだけ歯ぎしりや食いしばりで力がかかれば痛むのは当然です。 入浴、飲酒 入浴したり飲酒したりするのは、大体夜の時間帯であることが多いです。 こちらも、夜に虫歯が痛みやすい原因だと言えます。 入浴は、1日の疲れを癒すための大事な習慣ですが、身体が温まって血管が拡張する原因になります。 血管が拡張すると血流が増えるため、必然的に寝る前や就寝中には虫歯が痛みやすくなります。 また飲酒についても、疲れた身体を癒す習慣として欠かせない方が多いかと思いますが、アルコールにも同じように血管の拡張作用があります。 そのため、虫歯の程度がひどければひどいほど、痛みが強くなります。 アルコールについては、体内の水分が抜けて唾液の分泌量が減少する作用もあります。 ちなみに、飲酒をする方はお酒を飲んだりおつまみを食べたりした後、十分にブラッシングをしないまま寝てしまうことも多いです。 このとき患部に食べカスが詰まったままだと、就寝中の痛みはさらに強くなります。 気が紛れない 日中は仕事をしていたり、趣味の時間を過ごしていたりするため、虫歯が痛む方でもある程度気を紛らわすことができます。 しかし、夜は静かな環境になるため、なかなか気が紛れません。 その結果、痛みに集中してしまい、虫歯の痛みが強くなったように感じることがあります。 特に一人暮らしの方などは、寝る直前まで静かな環境であるケースが多く、虫歯の痛みが気になってなかなか寝付けないことも考えられます。 まとめ すでに虫歯を発症している方は、前述したような理由により、夜の時間帯には激しい歯の痛みにおそわれていることでしょう。 このような状態で我慢し続けていると、虫歯の進行が加速するだけでなく、睡眠不足などにより体調にも悪影響を及ぼす可能性があります。 中程度の虫歯であれば、患者さんが思っているほど大掛かりな治療にならないことも考えられます。 そのため、勇気を出して歯科クリニックに相談しましょう。

2025.05.21

【川崎の歯医者で虫歯治療】よくある虫歯に関する勘違いについて

虫歯という疾患に対しては、“歯が痛くなる病気”という認識を持っている方がほとんどだと思います。 こちらは当然正しい認識ですが、中には虫歯に対して間違った認識を持っていたり、勘違いをしていたりする方もいます。 今回は、よくある虫歯に関する勘違いについて解説します。 よくある虫歯に関する勘違い5選 虫歯に対し以下のような勘違いをしている方は多いため、思い当たる節がある方は注意してください。 ・虫歯は必ず歯が黒くなる ・痛みがなくなったから治った ・虫歯治療では必ず歯を削る ・虫歯治療は1回で終わる ・ブラッシングをしていれば虫歯を予防できる 各項目について詳しく説明します。 虫歯は必ず歯が黒くなる 虫歯に対し、“歯が黒くなるもの”と考えている方は多いかと思います。 しかし、実際はそうとは限りません。 確かに、ある程度進行した虫歯は歯が黒くなったり、穴が開いたりします。 一方初期の虫歯については、白っぽかったり茶色っぽかったりすることもあります。 つまり、“黒くないから虫歯ではない”と考えていると、治療が遅れてしまうということです。 ちなみに白もしくは茶色をしている初期症状の虫歯は、変色以外に目立った症状がありません。 痛みがなくなったから治った 虫歯の痛みに悩まされていた方が、ある日急に痛みがなくなったことにより、「治った」と勘違いするケースは多いです。 残念ながら、痛みが消えたからといって虫歯が治ったわけではありません。 虫歯は中程度にまで進行すると、必ず痛みが出ます。 特に冷たいものや熱いものが触れたとき、ブラッシングで歯ブラシが触れたときの痛みが強くなります。 また重度にまで進行すると、何もしていなくてもズキズキとした痛みにおそわれます。 さらにその段階も超えると、パッタリと痛みが消えることがありますが、こちらは神経が死滅しただけです。 神経は痛みを感じ取る組織であるため、死滅すれば当然痛みは感じなくなります。 ちなみに、神経が死滅した状態でも、虫歯そのものはまだ完治していません。 痛みがなくなっただけで、治療をしなければその後も歯根部を侵食し続けます。 最終的に、歯の見える部分は完全に溶かされてしまい、全身症状を引き起こす可能性もあります。 虫歯治療では必ず歯を削る 虫歯治療に嫌悪感や恐怖心を抱いている方の中には、「必ず歯を削らなければいけない」と思っている方もいるでしょう。 しかし、こちらは大きな勘違いです。 治療のとき削らなければいけないのは、穴が開く程度まで進行した中程度の虫歯だけです。 まだ穴が開いていない状態の場合、削らなくても済む場合があります。 例えば初期症状の虫歯は、少し色が変わっているだけで、歯に穴が開いていません。 このような虫歯については、キレイにクリーニングをしたり、患者さんが自宅でセルフケアをしたりして様子を見ます。 また歯科医師の指示通り、毎日正しいセルフケアをしていれば、初期虫歯は自然に治ることがあります。 このようなことを考えても、いかに虫歯を早期発見することが重要なのかわかります。 虫歯治療は1回で終わる 虫歯治療について、「1回で終わるからいつ受けても良い」と考えている方もいるかもしれません。 しかし、実際虫歯治療が1回で完了するケースは極めて稀です。 虫歯治療の回数は、虫歯の進行度によって大きく変わってきます。 それこそ初期虫歯であれば、簡単な検査やブラッシング指導などを1回だけ行って完了することもあります。 一方、重度の虫歯は何回も通院しなければいけません。 特に根管治療の場合、歯の奥深くにある汚れや神経を除去しなければいけないため、治療だけでも複数回通う必要があります。 さらに、根管治療後は被せ物の作成も行うため、完全に治療が終わるまでにはかなりの時間を要します。 そのため、治療回数が増える前に虫歯治療は受けなければいけません。 ブラッシングをしていれば虫歯を予防できる 虫歯を予防するための習慣といえばブラッシングですが、ブラッシングさえしていれば虫歯を予防できるわけではありません。 虫歯予防を行うには、食生活の改善も必要です。 毎日どれだけ丁寧にブラッシングをしていたとしても、甘いものばかり食べている方は口内に糖分が残りやすく、虫歯のリスクが高まります。 逆に甘いものをほとんど食べない方は、ブラッシングによる虫歯の予防効果がさらにアップします。 またブラッシングを徹底している方でも、食事を摂る回数が多かったり、食事の時間が長かったりすると虫歯につながりやすいです。 食事を摂っている間、人の口内は酸性に傾き、その間は常に少しずつ歯が溶かされています。 まとめ 虫歯に関する勘違いは、時に虫歯治療が遅れてしまう原因になります。 また虫歯治療に過度な恐怖心を抱いてしまう原因にも、虫歯に対する勘違いが関係しています。 そのため、まだ虫歯を発症していない方であっても、まずは正しい知識を持つことが大切です。 もちろんすでに発症しているという自覚がある方は、1日でも早く歯科クリニックに相談すべきです。

2025.05.21

【川崎の歯医者・予防歯科】歯周病予防に効果的ななた豆とは?

歯周病は発症率が高い疾患であり、常に予防することを意識しておかなければいけません。 具体的には単にブラッシングをするだけでなく、さまざまな食材を取り込んで歯周病予防を行うのも大切です。 また歯周病を予防できる食材の一つに、なた豆が挙げられます。 今回は、なた豆の概要や歯周病予防効果を中心に解説します。 なた豆の概要 なた豆はマメ科の一年草であり、漢字では鉈豆もしくは刀豆と表記します。 30~50cmほどの長さのさやが鉈のような形をしているのが名前の由来で、1つのさやから8粒程度の豆が採れます。 中国では古くから漢方薬として重宝され、漢方について書かれた歴史的な書籍の中にも、なた豆の効能が記載されています。 具体的には、内臓機能を高め、病気に負けない免疫力をもたらす生薬として使用されていました。 また日本になた豆が伝わったのは江戸時代と言われていて、日本では縁起の良い食べ物と考えられています。 古くは旅の出発前に食べたり、なた豆を持って旅に出たりしていたようです。 ちなみに、なた豆が日本に伝えられた当初から現在の鹿児島県である薩摩では、栽培が盛んに行われています。 現在でも鹿児島県はなた豆の産地として知られ、それ以外では鳥取県や兵庫県などでも生産されています。 なた豆の歯周病予防効果4選 なた豆には、以下のような歯周病予防効果があります。 ・抗炎症作用 ・排膿作用 ・免疫力向上作用 ・口臭予防 各項目について詳しく説明します。 抗炎症作用 なた豆に含まれるカナバニンなどの成分は、歯周病で炎症を起こした歯茎の腫れ、出血などを抑える抗炎症作用があります。 カナバニンは特殊なアミノ酸の一種で、タンパク質を構成せず、構造的には同じアミノ酸であるアルギニンに似ています。 なた豆の種子に多く蓄積していて、草食動物からの防護と成長中の胚の窒素源としての役割も担っています。 排膿作用 前述したなた豆に含まれるカナバニンには、排膿作用も期待できます。 排膿作用は、文字通り膿を排出させる作用です。 歯周病が重度にまで悪化すると、歯茎に膿が溜まってしまうことがありますが、なた豆はこちらの状態を改善してくれます。 つまり、かなり進行した歯周病に対しても、なた豆は効果を発揮してくれるということです。 免疫力向上作用 なた豆に含まれる成分であるコンカナバリンAという成分には、免疫力の向上作用が期待できます。 免疫力がアップすれば、歯周病菌への抵抗力が高まるため、必然的に歯周病の発症や悪化を防止することが可能です。 コンカナバリンAは、なた豆から抽出されるレクチンと呼ばれるタンパク質の一種です。 炭水化物に結合する性質を持っていて、赤血球や酵母などを凝集させる作用もあります。 口臭予防 なた豆には、歯周病から来る口臭を予防する効果もあります。 口臭が発生する理由の多くは、歯周病の悪化です。 なた豆を定期的に摂取すれば、口内の善玉菌のバランスが良くなり、歯周病はある程度改善されます。 これに伴い、口臭も以前より弱くなることが期待できます。 なた豆の摂取方法 なた豆は大型スーパーや高級スーパーなど、健康食品コーナーの品数が豊富なところで購入できるケースが多いです。 ショッピングサイトでも、豆の状態のものやサプリ、なた豆茶などさまざまな形で販売されています。 また歯周病予防としてなた豆そのものを摂取する場合、さまざまな料理に使用できます。具体的にはさやを炒め物や煮物、漬物などに使用でき、豆は前述の通りお茶として飲むことができます。 10cm程度の青さやについては、千切りにして茹でたり炒めたりして、火を通せば食べられます。 さやごと豆を食べる場合、茹でてから薄くスライスし、かつお節や醤油、ポン酢などをかけると美味しく食べることができます。 なた豆歯磨き粉について ドラッグストアなどでは、なた豆のエキスが配合されたなた豆歯磨き粉が販売されています。 こちらは、ある程度大きなドラッグストアであれば、比較的簡単に手に入れることができます。 なた豆歯磨き粉でブラッシングをすることにより、前述したカナバニンやコンカナバリンAなどの歯周病予防効果を得られます。 さらに、商品によっては柿渋エキスや緑茶エキスなど、他にも口内環境を良くしてくれる成分が配合されている可能性があります。 ちなみになた豆歯磨き粉を購入する際は、安全な成分で構成されているかどうかもチェックしましょう。 例えば、合成界面活性剤や合成香料などが含まれていないものを選ぶと、より安心して使用できます。 実際使用する場合は、ブラッシング後の爽快感や使用感の好みに合わせて、好きなものを選択してください。 まとめ なた豆は歯周病予防の効果があり、すでに歯周病を発症している方にとっても摂取すべき食材です。 どこでも買えるというわけではありませんが、豆だけでなくさやの部分も汎用性が高いため、日々の食事に採り入れてみることをおすすめします。 また歯周病予防のための歯磨き粉を探しているという方は、ぜひ一度なた豆歯磨き粉を使用してみてください。

2025.05.17

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療時に患者さんが守るべきマナーとは?

虫歯治療をスムーズに、なおかつ負担を減らしながら進めるために、歯科医師や歯科衛生士は最善を尽くしてくれます。 またこのとき、患者さんがマナーを守ることにより、さらに円滑な虫歯治療につながります。 今回は、虫歯治療を受ける患者さんが守るべきマナーについて解説します。 虫歯治療時に患者さんが守るべきマナー6選 虫歯治療を受ける際、患者さんは以下のマナーを守ることを意識しましょう。 ・予約時間を守る ・事前にブラッシングをする ・治療中は口を大きく開ける ・動きやすい服装で来院する ・メイクをせずに来院する ・髪の毛を束ねる 各項目について詳しく説明します。 予約時間を守る 虫歯治療を受ける際は、必ず予約時間を守らなければいけません。 安易な遅刻は、歯科クリニックに多大な迷惑をかける行為だと理解しておきましょう。 歯科クリニックが予約制を導入しているのは、一人でも多くの患者さんに対し、平等に治療を提供するためです。 一人でも予約時間を過ぎてしまうと、他の患者さんの治療に遅れが生じます。 また遅刻は当然いけませんが、ギリギリになってキャンセルするのはもっとダメな行為です。 歯科クリニックでは、患者さんが来院することに備え、前もって治療に必要な器具などを準備しています。 もし患者さんが来なかった場合、それらの準備に費やした時間は無駄になりますし、今後の患者さんと歯科クリニックの関係性にも大きな亀裂が生じます。 事前にブラッシングをする 歯科クリニックで虫歯治療を受ける際は、事前にブラッシングをしておくことも重要です。 虫歯治療を開始しようとしたものの、口内が食べカスでいっぱいだった場合、まずはそれを除去する作業から始めなければいけません。 そのため、当然虫歯治療のトータルの時間は長くなります。 また歯科医師はこれまで多くの症例を見ていますが、治療を受けに来たにもかかわらず汚れている歯を目にするのは、お世辞にも気分の良いものではありません。 歯の表面だけでなく、歯と歯の間や歯と歯茎の境目もしっかりブラッシングしてから来院しましょう。 ちなみに、粘着性の高いものはブラッシングでも十分除去できない可能性があるため、虫歯治療の前には食べないのが無難です。 治療中は口を大きく開ける 虫歯治療が開始したら、患者さんはできるだけ口を大きく開けましょう。 しっかり開けなければ、治療箇所が見えにくくなってしまいます。 特に、昔の虫歯治療でトラウマを抱えてしまった方などは、つい恐怖心から口を閉じてしまいがちです。 もちろん恐怖心があるのは理解できますが、口をすぼめていてはいつまで経っても治療が進みません。 また治療箇所が見えにくいことにより、誤って歯や歯茎を傷つけてしまうリスクも高まります。 そのため、一度虫歯治療を受けると決めた後は、しっかり最後まで口を開けるように意識しましょう。 動きやすい服装で来院する 虫歯治療を受ける場合は、できる限り動きやすい服装で来院することがマナーです。 具体的には、ゆったりとしたパンツやシャツ、ブラウスといった服装が適しています。 逆に、動きにくい服装で来てしまうと、患者さんがリラックスできずスムーズに治療が進まないことがあります。 例えばハイネックの場合、口元が苦しくなりますし、フード付きのパーカーは後頭部が気持ち悪くなるだけでなく、治療にも影響を及ぼします。 また女性の場合、スカートで来院するのも避けるべきです。 スカートは体勢を変えるときに足元が気になりますし、冬場の場合は治療中に身体が冷えてしまう原因になります。 メイクをせずに来院する 普段バッチリメイクをしている方でも、虫歯治療を受ける際はスッピンで訪れるのが望ましいです。 なぜなら、メイクは治療の邪魔になるケースが多いからです。 例えばファンデーションや口紅などは、治療の際器具が触れる位置に塗られています。 そのため、器具が汚れてしまう原因になります。 また口紅の色が濃い場合、歯科医師や歯科衛生士は患者さんの唇の色を把握できません。 健康状態を確認するにあたって、唇の色は重要な情報になるため、虫歯治療時は何も塗らないことが望ましいです。 髪の毛を束ねる 髪が長い方は、虫歯治療を受ける前に束ねるのもマナーだと言えます。 虫歯治療中、長い髪が顔を覆ってしまうと、治療の際に邪魔になります。 また長い髪が口元まで来てしまった場合、ドリルなどの器具に絡まってしまい、大惨事につながることも考えられます。 ちなみに、髪が長い場合は帽子をかぶれば良いと思っている方もいるかもしれませんが、帽子は治療時に頭が安定しない原因になるため、着用を避けるべきです。 まとめ 虫歯治療の成否は、歯科医師や歯科衛生士の技術に左右される部分が多いです。 しかし、患者さんがある程度協力することでスムーズに進むことを考えると、歯科クリニックと患者さんの共同作業といっても過言ではありません。 患者さんが協力的でなければ、いくら腕の良い歯科医師が治療を行っても、良くない仕上がりになることが考えられます。 そのため、前述したマナーは必ず守ってください。

2025.05.17
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