【鶴見・川崎の歯医者】寝起きにするべき虫歯予防対策について
虫歯予防は誰もが行わなければいけないことであり、半永久的に行うことでもあります。 そのため、習慣づけることにより、できる限りスムーズに行えるように工夫をすべきです。 また虫歯予防の方法については、時間帯などによっても微妙に変わってきます。 今回は、寝起きにするべき虫歯予防対策について解説します。 寝起きにするべき虫歯予防対策9選 朝起きてすぐのタイミングから、すでに虫歯予防は始まっています。 寝起きにするべき虫歯予防対策としては、主に以下のことが挙げられます。 ・口をゆすぐ ・舌をブラッシングする ・ブラッシングをする ・コップ1杯の水を飲む ・マウスウォッシュを使用する ・唾液腺マッサージを行う ・バランスの取れた朝食を摂る ・食後もブラッシングをする ・キシリトールガムを噛む 各項目について詳しく説明します。 口をゆすぐ 朝起きたら、最初の虫歯予防対策として水で口をゆすぎましょう。 睡眠中は、口内の唾液量が分泌し、細菌があまり洗い流されません。 特に鼻づまりがある方などは、口呼吸をしている時間が長くなり、口内の細菌が増殖しやすくなります。 寝起きでは、まずこのような細菌や不快な成分を水で洗い流すのが先決です。 舌をブラッシングする 口内を水でしっかり洗い流した後は、歯や歯茎を磨き前に、まず舌をブラッシングするところから始めましょう。 舌の上の白い苔である舌苔は、口臭の原因となるだけでなく、細菌の温床にもなります。 そのため、しっかり除去することが大切です。 またこのときは歯ブラシではなく、舌磨き専用のブラシを使用しましょう。 ブラッシングをする 舌をしっかり磨いた後は、歯や歯茎のブラッシングを行います。 前述の通り、就寝中は口内の細菌が増殖しやすく、寝起きはもっとも口内環境が悪いといっても過言ではありません。 そのため、歯の表面だけでなく歯と歯の間、歯と歯茎の間まで丁寧にブラッシングします。 コップ1杯の水を飲む 寝起きに行うべき虫歯予防対策としては、コップ1杯の水を飲むことも挙げられます。 水を飲むことで、口の中だけでなく身体全体の乾燥を防ぎ、なおかつ唾液の分泌量を増加させる効果があります。 またコップ1杯の水を飲むことを習慣づければ、便秘やむくみの改善効果、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果、ダイエット効果なども得られます。 マウスウォッシュを使用する 朝起きてすぐのブラッシングを終えた後は、マウスウォッシュを使用するのもおすすめです。 マウスウォッシュは、殺菌・抗菌作用のあるデンタルケア製品です。 ブラッシング後のサポートアイテムとして使用することで、口内全体を効率的に清潔に保てます。 ただし、マウスウォッシュはあくまでサポートアイテムであるため、マウスウォッシュを使用したからといってブラッシングを怠って良いというわけではありません。 唾液腺マッサージを行う 寝起きの虫歯予防対策としては、唾液腺マッサージも挙げられます。 唾液腺マッサージは、耳下腺・顎下腺・舌下腺という3ヶ所を刺激することにより、唾液の分泌を促す方法です。 耳下腺については、耳たぶの前方、上の奥歯のあたりにあります。 ここに人差し指、中指、薬指の3本を当て、後ろから前に向かって円を描くように優しく回します。 また顎下腺は、顎の骨の内側のやわらかい部分に存在します。 親指を当て、耳の下から顎の先端に向かって、数ヶ所に分けて順番に押していきます。 さらに舌下腺は、顎の先端の真下のくぼんだ部分です。 両手の親指を揃えて顎の真下に当て、舌を突き上げるように優しく上に押します。 バランスの取れた朝食を摂る 朝はバランスの取れた朝食を摂ることにより、歯や歯茎の健康につながります。 バランスの取れた朝食の基本要素は、主食と主菜、副菜を採り入れることです。 主食はご飯や全粒粉パン、オートミールやシリアルなどがおすすめです。 また主菜は卵料理や納豆などの大豆製品、肉や魚などのタンパク質が該当します。 さらに副菜には、野菜サラダやおひたし、具沢山の味噌汁や果物が挙げられます。 食後もブラッシングをする 虫歯予防としては、朝起きてすぐにブラッシングをするのが大切ですが、朝食を食べた後もブラッシングを行うのが望ましいです。 朝食を摂ると、言ってしまえば朝起きてすぐ行ったブラッシングの効果はかなり減少します。 また昼は勤務先などでブラッシングができないケースが多いため、朝食後ももう一度ブラッシングをしておきましょう。 キシリトールガムを噛む 寝起きでできる虫歯予防対策をすべて行った後は、出勤や通学の前にキシリトールガムを噛みましょう。 キシリトールは虫歯菌の活動を抑えるだけでなく、歯の再石灰化も促してくれますし、ガムを噛むことで唾液の量も増加します。 まとめ ここまで本記事をご覧になった方は、「寝起きでここまでしなければいけないのか」と思うかもしれません。 しかし、虫歯は非常に厄介な疾患であり、なおかつ100%予防するということはほぼ不可能に近いです。 そのため、限りなく発症のリスクを減らすためには、朝起きたばかりでもさまざまな虫歯予防対策を取らなければいけません。
2025.10.30