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お知らせ

【鶴見・川崎の歯医者】スイカの虫歯予防効果について

今年も夏本番を迎え、うだるような暑さの日が増えてきました。 夏場は体力も低下しがちなため、さまざまな食材で栄養素を摂取しなければいけません。 また夏は虫歯のリスクも高まりがちですが、このとき摂取したいものに代表的な夏の果物であるスイカが挙げられます。 今回は、スイカの虫歯予防効果を中心に解説します。 夏に虫歯のリスクが高まる理由 そもそも夏場に虫歯を発症しやすい理由としては、甘いものを摂取する機会が増えることが挙げられます。 夏場は暑さをしのぐため、甘いジュースやスポーツドリンクなどの摂取量が増えがちです。 またアイスを食べる機会も多いため、虫歯菌が繁殖しやすくなります。 適度な水分補給は大切ですが、糖分を含むものを頻繁に摂取すると、口内が酸性に傾きやすくなり、唾液による再石灰化も妨げられます。 さらに夏場はエアコンを使用する機会も増加しますが、室内外の気温差が激しくなると、自律神経の乱れから免疫力が低下します。 免疫力が低下すると、身体が虫歯菌に対抗できなくなり、虫歯を発症しやすくなります。 スイカが虫歯予防に効果的な理由 夏の代表的な果物であるスイカは、以下のような理由で虫歯予防効果が期待できます。 ・水分を補給できる ・食物繊維が豊富 ・リコピンが豊富 各項目について詳しく説明します。 水分を補給できる スイカは数ある果物の中でも、水分の含有量が極めて多い果物です。 そのため、摂取するだけで水分が補給できます。 また口内の水分量が増えれば、唾液の分泌が促され、口内環境を清潔に保つ助けになります。 唾液には食べカスを洗い流したり、酸を中和したりする働きがあるからです。 ちなみにスイカにも糖分が含まれていますが、こちらは砂糖とは異なり、虫歯の原因となる酸を直接的に生成するわけではありません。 もちろん食後はブラッシングが必要ですが、ジュースやスポーツドリンクなどを飲む場合よりは虫歯のリスクを抑えやすいです。 食物繊維が豊富 スイカには食物繊維が含まれていて、こちらも唾液の分泌を促します。 具体的には線維質の果肉をしっかり噛むことにより、唾液の分泌量を増加させ、口内を清潔に保つことができます。 また食物繊維には、直接的に食べカスやプラークを除去する働きもあります。 具体的には、咀嚼する際に歯と擦れ合い、歯の表面についた食べカスやプラークを取り除いてくれます。 このような食べ物は直接清掃性食品と呼ばれます。 さらに食物繊維が含まれるスイカを咀嚼することで、歯茎の血行が促進されます。 こちらは虫歯予防だけでなく、歯周病予防にも効果的であることを示しています。 リコピンが豊富 スイカに含まれる虫歯予防成分としては、リコピンも挙げられます。 リコピンは、スイカの色のもとであり、赤い色素成分です。 野菜ではトマトに多く含まれることで知られていますが、実は生のスイカには、トマトの1.5倍以上のリコピンが含まれています。 リコピンは強力な抗酸化作用を持っているため、虫歯菌の活動を抑制できる可能性があります。 また歯の構成成分であるコラーゲンの合成を助け、歯の健康を維持する効果も期待できます。 ちなみにリコピンには、体内の酸化ストレスを軽減する働きがあります。 歯周病は細菌感染によって引き起こされる炎症性疾患であり、酸化ストレスが炎症を悪化させる原因の一つと考えられています。 つまりリコピンの抗酸化作用には、歯周病の進行を抑制する効果もあるということです。 スイカの虫歯予防効果を高める食べ方について 虫歯予防の一環としてスイカを食べる場合は、当然生の状態で食べるのが望ましいです。 スイカに火を通して食べるケースは少ないですが、ミキサーでジュースなどにしてしまうと、食物繊維が持つ虫歯予防効果などが得られなくなります。 またスイカの可食部位は主に赤い果肉の部分ですが、虫歯予防効果を高めるには白い部分や種もあわせて食べることをおすすめします。 特にやわらかい種はよく噛んで食べることにより、タンパク質や脂質を摂取できます。 黒い種に関してはかなりの硬さがあるため、無理に噛もうとしなくても大丈夫です。 さらに、虫歯予防効果のあるリコピンは、油とあわせて摂ると吸収率が上昇します。 そうは言ってもスイカを油で炒めたり揚げたりするわけにはいかないため、油っぽい食事の後にスイカを摂取するようにしましょう。 ちなみに、スイカの果肉の白い部分には、シトルリンという成分が含まれています。 シトルリンはアミノ酸の一種であり、血流を改善する効果があります。 そのため、肌の保湿や紫外線からの保護、天然保湿因子の生成など、美容面でも効果が期待できます。 まとめ 冒頭でも触れたように、夏場は虫歯のリスクが高まりやすい季節です。 そのため、まずは甘いジュースやアイスなどを摂取する機会をなるべく減らしましょう。 また虫歯予防の一環として、ブラッシングは引き続き行いつつ、スイカを積極的に摂取することをおすすめします。 スイカだけに限らず、旬の果物は他の時期に比べて、栄養素が豊富に含まれている傾向にあります。

2025.07.21

【川崎の歯医者・予防歯科】虫歯予防としてオリーブオイルを摂取するメリット・デメリット

料理に使用する油と聞いたとき、多くの方はサラダ油をイメージするかと思います。 しかし実際は油といってもさまざまな種類があり、中には普段料理をする際、オリーブオイルを中心に使用するという方もいるでしょう。 今回は、虫歯予防としてオリーブオイルを摂取するメリット・デメリットを中心に解説します。 オリーブオイルの概要 普段何気なくオリーブオイルを使用しているものの、どのようなものなのか詳しく把握していないという方もいるかと思います。 オリーブオイルは、オリーブの実から採られる油です。 具体的には、オリーブの果実を絞ってつくられ、風味や品質によってさまざまな種類があります。 主に地中海料理に多く使用されますが、健康や美容に良いとされ、現在では世界中で広く使われています。 またオリーブオイルには、主にエクストラバージンオリーブオイル、バージンオリーブオイル、ピュアオリーブオイルの3種類があります。 エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞っただけの、もっとも品質の良いオイルです。 バージンオリーブオイルは、エクストラバージンオリーブオイルに次ぐ品質で、風味や酸度などが基準を満たしたものを指しています。 さらにピュアオリーブオイルについては、精製されたオリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたもので、マイルドな風味が特徴です。 虫歯予防としてオリーブオイルを摂取するメリット 虫歯予防としてオリーブオイルを摂取することにより、以下のようなメリットが生まれます。 ・歯のエナメル質を保護する ・口臭を改善できる ・腸内環境が改善する 各メリットについて詳しく説明します。 歯のエナメル質を保護する オリーブオイルを摂取することで、歯の表面にあるエナメル質を保護できます。 オリーブオイルには、歯をコーティングしてくれる作用があります。 これにより、食べカスやプラークの付着を抑制し、虫歯がつくられにくい口内環境が整います。 口臭を改善できる オリーブオイルには、口臭を改善できる効果もあります。 オリーブオイルに含まれるオレイン酸やポリフェノールといった成分には抗酸化作用があり、口臭の原因菌の繁殖を抑える効果が期待できます。 腸内環境が改善する オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、腸の動きを活発にする効果があり、こちらも虫歯予防効果につながります。 口内環境と腸内環境は互いに影響し合っていて、腸内環境が悪化すると、口内の悪玉菌が増加することがあります。 虫歯予防としてオリーブオイルを摂取するデメリット オリーブオイルには優れた虫歯予防効果がありますが、一方で以下のようなデメリットもあります。 ・エナメル質にダメージを与えることがある ・消化器系に負担がかかる ・脂質過多 各デメリットについて詳しく説明します。 エナメル質にダメージを与えることがある オリーブオイルを食事から摂取する場合、歯のエナメル質を保護してくれる役割があるという話をしました。 しかし後述するオイルプリングの場合、過度に行うことで歯のエナメル質を傷つけてしまい、かえって虫歯のリスクが高まる可能性があります。 消化器系に負担がかかる 一度に大量のオリーブオイルを摂取すると、消化器系に負担がかかり、吐き気や下痢を催すことがあります。 そこまで大量に摂取する方は少ないかと思いますが、そのまま飲むような摂取の仕方は控えましょう。 脂質過多 オリーブオイルは油であるため、当然過剰摂取は脂質過多になります。 また脂質過多は体重増加、高脂血症などの原因になる可能性もあります。 オイルプリングについて オリーブオイルは、食品として体内に摂取するだけでなく、オイルプリングという方法でも活用できます。 オイルプリングは、オイルを口に含んで口内をすすぎ、その後吐き出すという健康法です。 オリーブオイル以外では、ココナッツオイルやゴマ油、ヒマシ油などが使用されます。 具体的な方法としては、まず大さじ1杯程度のオリーブオイルを口に含みます。 その後15~20分間、口の中でオイルを動かし、口内全体に行き渡らせます。 このとき、歯と歯の間や歯茎の間などにも、丁寧にオイルを浸透させることが大切です。 最後に、オイルを吐き出し、水でよく口をすすいだら完了です。 オイルプリングにより、口内の細菌の数が減らすことができるため、虫歯だけでなく歯周病や口臭の改善効果も期待できます。 さらに、オイルプリングによって歯の表面の汚れが全体的に落ち、歯が白くなるホワイトニング効果が現れることもあります。 まとめ オリーブオイルは、スーパーやコンビニなどどこでも気軽に購入できます。 また料理にも使用しやすいですし、そこまで金額も高くないため、虫歯予防としては継続的に摂取できる可能性が高いです。 さらにオリーブオイルを摂取するだけでなく、オイルプリングによる虫歯予防も可能なため、興味がある方はぜひ一度実践してみてください。 もちろん、オイルプリングとブラッシングを併用することは前提です。

2025.07.18

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療で口を開けるときのポイント

虫歯治療を初めて受ける方は、なかなか不安や恐怖心が拭えず、つい通院するのをためらってしまいがちです。 また虫歯治療を受けたことがない場合、治療中どのように口を開ければ良いのかなども、あまりよくわからないかと思います。 今回は、虫歯治療で口を開けるときのポイントをいくつか解説します。 そこまで口を大きく開けなくても良い 虫歯治療では、しっかり大きく口を開けなければいけないというイメージが強いかもしれませんが、実際はそこまで大きく開けなくても構いません。 あまりに口を大きく開きすぎると、患者さんが疲れてしまいます。 虫歯治療は短くても1回数十分程度はかかるため、前半で顎が疲れてしまうと、後半口が開かず治療がスムーズに進まないことがあります。 また口を開けすぎると、力が入って口の形が変になってしまうことも考えられます。 こちらは、治療に使用するドリルなどの器具が入りにくくなり、かえって治療の妨げになります。 歯科クリニックによって目安は微妙に異なりますが、一般的には指が2~3本入る程度口を開けていればOKです。 実際指2~3本分がどれくらいなのかについては、事前に鏡の前で口を開けて確認することをおすすめします。 つらい場合は無理しなくても良い 虫歯治療中は指2~3本分口を開けるだけで十分という話をしましたが、それでも口が小さい方や普段あまり口を開けない方はつらく感じることがあります。 もし治療中に我慢できなくなったのであれば、無理をせずに歯科医師に伝えましょう。 無理をして口を開け続けていると、患者さんが苦しいだけでなく、急に口を閉じてしまって危険な目に遭う可能性もあります。 虫歯治療の開始前には、必ず歯科医師から「痛かったら手を挙げてください」という指示があります。 こちらは歯を削る治療が痛いときだけでなく、口を開け続けているのがつらい場合に挙手しても構いません。 またつらいことを伝えれば、その時点で歯科医師は治療を一時中断してくれるため、再び開けられるようになるまで休憩しましょう。 ちなみに虫歯治療中に手を挙げる際は、できれば左手を挙げるのが望ましいです。 歯科医師は、患者さんと同じ向きで治療を行っているため、ほとんどのケースでは器具を右手に持っています。 このとき右手を挙げてしまうと、器具に当たってしまって患者さんの口内が傷ついてしまう可能性があるため、注意してください。 虫歯治療中は鼻呼吸を意識すべき 虫歯治療に伴い、大きく口を開ける際、呼吸は口ではなく鼻で行うようにしましょう。 こうすることで口内に水が溜まりにくくなり、喉に流れ込んでむせたり、気道を確保しにくくなったりする心配がなくなります。 また鼻呼吸は、口呼吸よりも空気の通り道が狭いため、治療器具の音や振動を和らげる効果も期待できます。 そのため、特に虫歯治療に苦手意識を持っている方は、鼻呼吸を徹底しましょう。 ちなみに普段から鼻呼吸を意識することで、口内の乾燥を防ぎ、虫歯や歯周病のリスクを減らすことも可能です。 つまり、何度も歯科クリニックに通わなくても済むということです。 顎関節症などの症状がある方は事前に治療すべき 顎関節症を患っている方は、虫歯治療で長時間口を開けているのが難しくなります。 そのため、前もって治療を受けた方が良いと言えます。 また顎関節症の治療には、主にマウスピースを装着するスプリント療法がありますが、こちらは虫歯がある場合痛みを伴いやすいです。 一方、痛み止めや筋肉をリラックスさせる薬を服用する薬物療法であれば、虫歯がある方でも比較的受けやすいと言えます。 ちなみに、鼻炎などで鼻呼吸ができない方も、虫歯治療の前に耳鼻科を訪れることをおすすめします。 虫歯治療の際に舌ピアスは外すべき? 舌ピアスをしている方は、虫歯治療で口を開けたときに、ちょうど歯科医師の方から見えるようになります。 虫歯治療の内容によっては、舌ピアスを外さなければいけません。 例えば麻酔が必要な場合や、歯科器具を使用する場合には、治療をスムーズに進めるために外すことが推奨されます。 つまり虫歯治療では、症状の重さなどに関係なく外すべきだということです。 また虫歯治療に伴い、レントゲン撮影を行う場合も、舌ピアスは必ず外さなければいけません。 特に金属製のピアスは、レントゲン画像に写り込んで診断の妨げになる可能性があります。 もし舌ピアスを外せないというのであれば、透明ピアスや樹脂製のピアスを使用することで、影響を最小限に納めることができます。 ちなみにレントゲン撮影時は、ネックレスやイヤリング、時計なども外すように指示されることがあります。 まとめ 虫歯治療に恐怖心があり、「全然口を開けられなかったらどうしよう」と考えている方は少なくないでしょう。 しかし、実際は患者さんが考えているよりも、自然な口の開け方で十分治療は進められます。 またどうしてもつらい場合は、その都度伝えればいつでも休憩できるため、心配は無用です。 ただし別の疾患などで口が開きにくい方は、前もって解決しておくことをおすすめします。

2025.07.17

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療中でも食べやすいものについて

虫歯治療中は、完全に病変部を除去して詰め物や被せ物を装着するまで、ある程度食事内容に制限をかけざるを得なくなります。 つまり好きなものを食べられない期間が出てくるということです。 しかし、虫歯治療中であっても食べやすいものはいくつか存在します。 今回は、具体的にどのようなものがあるのかについて解説します。 虫歯治療中でも食べやすいもの6選 虫歯治療中、つまり仮詰めが装着されている場合であっても食べやすいものには、以下のようなものがあります。 ・汁物 ・豆腐 ・おかゆ ・茶碗蒸し ・ヨーグルト ・ゼリー 各項目について詳しく説明します。 汁物 虫歯治療中の食事では、汁物を積極的に摂取することをおすすめします。 汁物は噛む負担を抑えながら、さまざまな食材を摂取できる料理です。 具材を小さめにカットすれば、より咀嚼の負担は少なくなります。 特に味噌汁は栄養のバランスが取りやすいため、非常におすすめです。 また味噌汁に含まれる味噌には、虫歯菌の繁殖を抑える効果があるとされています。 さらに汁物は、口内を洗い流す効果もあるため、虫歯の原因となる細菌の繁殖を抑制できます。 ただし、汁物を摂取する際は温度を熱くしすぎないように注意が必要です。 まだ完全に治っていない虫歯の部分に熱いものが触れると、強い痛みが出る可能性があります。 豆腐 虫歯治療中でも食べやすいものとしては、豆腐も挙げられます。 豆腐も代表的なやわらかい食材であり、まだ完全に治療が終わっていない歯でも問題なく噛むことができます。 また豆腐は大豆製品であり、単体でも多くの栄養素を含んでいることで有名です。 例えば歯の主要な構成成分であるカルシウム、歯の土台となるタンパク質、カルシウムの吸収をサポートするマグネシウムなどが摂取可能です。 さらに、豆腐に含まれる大豆イソフラボンは、虫歯菌の増殖を抑える効果があると考えられています。 おかゆ 虫歯治療中に白米を食べたくなった場合は、おかゆにして食べることをおすすめします。 おかゆはほとんど噛まずに食べられるため、歯に負担がかかる心配はまったくありません。 また具材を工夫することで、タンパク質やビタミン、ミネラルなど必要な栄養素をバランス良く摂取できます。 これらの特徴については、汁物と似たところがあります。 食べるときに熱くしない方が良いという点も、汁物と同じです。 ちなみに、虫歯治療中は口内に違和感があり、多少食欲が落ちることがあります。 このような場合でも、水分を多く含むおかゆは食べやすく、食事量が減ることによる脱水症状も防ぎやすくなります。 茶碗蒸し 虫歯治療中に少し変わったものを食べたいという方には、茶碗蒸しもおすすめです。 茶碗蒸しも非常にやわらかい食べ物であり、歯や顎への負担はまったくかかりません。 また基本的には食材も小さめであるため、口内に食べカスが残る心配も少ないです。 さらに卵や出汁、具材から豊富な栄養素を摂取できます。 中でも、茶碗蒸しの主要な食材である卵に含まれるカルシウムやリンは、歯のエナメル質の再石灰化を促してくれます。 近年スーパーやコンビニなどでは、電子レンジで温めるだけで簡単に食べられる茶碗蒸しが多く販売されています。 ただし、茶碗蒸しも熱々の状態で食べるのはNGです。 ヨーグルト 虫歯治療中でも手軽に食べられるものとしては、ヨーグルトも挙げられます。 ヨーグルトはやわらかく食べやすい上に、乳酸菌が多く含まれています。 乳酸菌は口内の善玉菌を増やし、虫歯菌をはじめとする悪玉菌の繁殖を抑制します。 またヨーグルトは乳製品であるため、歯の材料となるカルシウムを豊富に含んでいます。 さらに、タンパク質やビタミンは歯の健康維持に役立ち、酸味があることから唾液の分泌量促進にもつながります。 ちなみに虫歯治療中にヨーグルトを食べる場合は、無糖のプレーンヨーグルトを選ぶようにしましょう。 砂糖入りのヨーグルトは、かえって治療箇所の刺激になったり、虫歯を発症させるリスクを高めたりします。 ゼリー ゼリーもヨーグルトと同様、虫歯治療中に手軽に食べられるものです。 ゼリーは砂糖が含まれているものがほとんどですが、比較的歯の表面に付着しにくいという特徴があります。 そのため、食べた後にすぐブラッシングをすれば、食べカスやプラークが虫歯の治療箇所に影響を及ぼすリスクは軽減されます。 またゼリーは口内に滞在する時間が短く、こちらも治療箇所への刺激になりにくい理由です。 キシリトールなど、虫歯に良い甘味料が使用されているゼリーであれば、虫歯治療中でも気兼ねなく食べられます。 まとめ 虫歯治療が完全に終了するまでは、食事の満足感が得にくくなったり、食べたくないものを食べなければいけなかったりすることがあります。 だからといって好きなものを食べていると、治療箇所に悪影響が及びますし、またすぐに別の箇所で虫歯を発症してしまいます。 そのため、とりあえず虫歯が治るまでは制限を継続し、治った後は必要なケアをしつつ好きなものを食べるようにしてください。

2025.07.15

【川崎の歯医者・予防歯科】虫歯予防を行う際に使用を避けるべきアイテム

虫歯予防の際に使用するものと言えば、歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシなどが挙げられます。 これらは正しい方法で食べカスやプラークを取り除くためものですが、逆に使用しない方が良いものもあります。 今回は、虫歯予防を行う際に避けるべきアイテムをいくつか紹介します。 虫歯予防を行うときに使用を避けるべきアイテム6選 自宅で虫歯予防を行う際、以下のアイテムは基本的に使用しないようにしましょう。 ・研磨剤入りの歯磨き粉 ・重曹 ・メラミンスポンジ ・つまようじ ・梅干し ・ネギ 各項目について詳しく説明します。 研磨剤入りの歯磨き粉 虫歯予防を行うにあたって使用を避けるべきアイテムとしては、まず研磨剤入りの歯磨き粉が挙げられます。 研磨剤は、名前の通り歯を研磨して汚れを落とすためのものです。 確かに汚れはキレイになりますが、研磨剤の粒子が大きい場合、歯のエナメル質まで削ってしまうことがあります。 またエナメル質が薄くなると、冷たいものや温かいものが歯にしみる知覚過敏が起こりやすくなります。 さらに、研磨剤の粒子が歯周ポケットに入り込むことで、歯茎の炎症を起こすことも考えられます。 重曹 重曹を使ったうがいは、古くから知られている虫歯予防の民間療法の一つです。 しかし、正しい方法で虫歯を予防したいのであれば、重曹もなるべく使用しないようにしましょう。 重曹は、歯磨き粉に含まれるものと同じように研磨剤の性質を持っています。 そのため、歯のエナメル質が削れて知覚過敏の症状が出たり、歯質が弱くなったりする可能性があります。 また重曹はアルカリ性であるため、濃度が高い場合や使用頻度が多い場合などは、歯茎の粘膜を刺激して炎症を引き起こすこともあります。 ちなみに重曹はナトリウムを含むことから、過剰摂取は高血圧や腎臓病といった全身疾患のリスクを高めることも考えられます。 メラミンスポンジ 虫歯予防として絶対に使用してはいけないアイテムとしては、メラミンスポンジが挙げられます。 メラミンスポンジは、メラミン樹脂をミクロン単位で発泡させてつくられたスポンジです。 水を含ませるだけで、研磨作用によって汚れを落とすことができるため、掃除用具として使用されます。 またメラミンスポンジを歯の表面に使用すると、比較的短時間で汚れは落ちますが、重度の知覚過敏になるリスクが極めて高いです。 象牙質が露出し、ほんの少しの刺激で激痛を伴うため、日常生活には大きな支障が出ます。 さらに、メラミンスポンジを使用した歯はザラザラであり、コーヒーやワインなどの着色汚れもつきやすくなります。 つまようじ 食事を摂った後、歯の間に挟まった食べカスを除去するために、つまようじを使用する方も多いかと思います。 しかし、つまようじは基本的にこのような使い方をしてはいけません。 なぜなら、口内ケアをするためにつくられたものではないからです。 つまようじの尖った先端が歯茎に刺さると、出血や炎症の原因になります。 また無理に押し込むと歯茎が下がり、歯間も広がるため、食べ物がより詰まりやすくなる可能性があります。 さらに清潔でないつまようじを使用すると、口内の細菌の数が増えてしまい、細菌感染のリスクが高まります。 梅干し 虫歯予防の民間療法の一つとして、歯に梅干しを貼り付けるというものがあります。 こちらは、梅干しに含まれるクエン酸が虫歯菌の増殖を抑え、唾液の分泌を促す効果があると言われています。 しかし、クエン酸の酸は強力であり、歯に貼り付けることでエナメル質を溶かしてしまい、酸蝕症を発症することがあります。 特に長時間歯に貼り付けると、唾液による中和が追い付かなくなり、よりリスクが高まります。 ネギ ネギは古くからさまざまな民間療法に用いられていて、虫歯予防にも効果があるとされてきました。 具体的には、食後などに噛むことによって唾液の分泌量が増加し、殺菌効果が得られるというものです。 またネギにはアリシンという成分が含まれていますが、こちらにも殺菌効果が期待できます。 しかし本格的な虫歯予防を行う場合、わざわざネギを噛むという方法は必要ないと言えます。 むしろ、アリシンのマイナスな効果が現れてしまうリスクが高まります。 アリシンは殺菌効果があるものの、刺激が強いためその刺激が歯や歯茎に伝わることがあります。 そのため、すでに虫歯を発症している歯や敏感で弱っている歯に関しては、痛みを引き起こす原因になります。 さらに、アリシンは口臭の原因にもなるため、お世辞にも口内環境を良くするのに最適な成分とは言えません。 まとめ 冒頭で触れたように歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシをうまく使えば、十分な虫歯予防ができます。 研磨剤入りの歯磨き粉やメラミンスポンジのように、歯に良くないアイテムは使用しないようにしましょう。 また重曹や梅干し、ネギなど、古くから民間療法で使用されているものについても、そこまでの虫歯予防効果は期待できません。

2025.07.10

【川崎の歯医者・予防歯科】ジェットウォッシャーのメリット・デメリット

普段デンタルケアを行うとき、歯ブラシしか使用していないという方は多いかと思います。 確かに、歯ブラシはデンタルケアに欠かせないアイテムですが、それ以外にも使用することでより虫歯や歯周病は防ぎやすくなります。 今回は、デンタルケアグッズの一つであるジェットウォッシャーのメリット・デメリットを解説します。 ジェットウォッシャーの概要 ジェットウォッシャーは、水流の力で歯周ポケットや歯間の汚れを除去する口腔洗浄機です。 パナソニックの“ドルツ”シリーズなどが有名です。 特にアメリカでは、ジェットウォッシャーが広く普及していて、効果的なデンタルケアグッズとして人気があります。 持ち運びができるコードレスタイプや、タンクの容量が多く長時間洗浄できる据え置きタイプなど、商品のラインナップも豊富です。 ジェットウォッシャーのメリット ジェットウォッシャーを使用することには、主に以下のようなメリットがあります。 ・虫歯、歯周病予防 ・歯茎のマッサージ効果 ・矯正器具の清掃 ・持ち運び可能 各メリットについて詳しく説明します。 虫歯、歯周病予防 ジェットウォッシャーのメリットとしては、まず虫歯や歯周病の予防効果がアップすることが挙げられます。 水流により、歯周ポケットや歯と歯の間など、歯ブラシだけでは取り切れない部分の汚れを洗い流し、口内トラブルの発生を防ぎます。 役割としては、デンタルフロスや歯間ブラシと似ています。 またジェットウォッシャーは、基本的に歯ブラシでのブラッシングが終わった後の仕上げとして使用します。 この点についても、他のデンタルケアグッズに近いものがあります。 歯茎のマッサージ効果 歯茎のマッサージ効果が得られることも、ジェットウォッシャーのメリットです。 ジェットウォッシャーから発射される水流は、歯茎に心地良い刺激を与えます。 こちらは歯茎の血行を良くし、歯周病菌への抵抗力を高めるだけでなく、唾液の分泌を促進して口臭を軽減する効果もあります。 またリラックス効果や、顔色の改善といった効果も期待できます。 矯正器具の清掃 水流によって汚れを取り除くジェットウォッシャーには、矯正器具を清掃する際にも便利です。 例えばワイヤー矯正などの固定式の矯正装置は、一度装着したら歯が完全に移動するまで取り外すことができません。 そのため、装置と歯の間などに食べカスやプラークなどが挟まりやすいです。 このときジェットウォッシャーを使用すれば、挟まってなかなか取れない汚れでも水流で押し出せる可能性があります。 持ち運び可能 ジェットウォッシャーには、コードレスタイプのものも存在します。 こちらは持ち運びができるため、自宅だけでなく旅行先や外出先でも使用できます。 またコードレスタイプにはコンパクトで持ち運びやすいものが多いため、カバンに入れてもほとんどかさばりません。 ジェットウォッシャーのデメリット 便利なデンタルケアグッズであるジェットウォッシャーですが、以下のような点はデメリットだと言えます。 ・水圧による痛みや刺激 ・水しぶき ・メンテナンスの手間 ・場所を取る 各デメリットについて詳しく説明します。 水圧による痛みや刺激 ジェットウォッシャーを使用する際、あまりにも水圧が強すぎると、歯茎や歯に痛みを感じることがあります。 特に歯周病の症状が出始めている場合、炎症を起こしている場合などは、強い水流を当てないように注意しなければいけません。 水しぶき ジェットウォッシャーは水を噴射するという性質上、どうしても水しぶきが飛び散るリスクがあります。 歯ブラシの場合、リビングなどでも行うことは可能ですが、ジェットウォッシャーは濡れてしまうため、基本的に洗面所でしか使用できません。 また洗面所で使用する場合でも、周囲に水が飛び散らないように注意する必要があります。 メンテナンスの手間 メンテナンスの手間がかかるのも、ジェットウォッシャーのデメリットの一つです。 歯ブラシの場合、ブラシの毛先を洗浄するだけで済みますが、ジェットウォッシャーにはさまざまなパーツがあります。 例えば水が入っているタンクを清掃したり、ノズルを交換したりしなければいけないため、面倒に感じることがあります。 場所を取る 大容量の据え置き型ジェットウォッシャーは、長時間使用できるというメリットがありますが、容量が大きい分場所を取ります。 そのため、洗面所にある程度のスペースがなければ、使いたい場所に設置できないことも考えられます。 洗面所に設置するのが難しい場合、小型もしくは携帯用のジェットウォッシャーを使用するしかありません。 まとめ 歯ブラシ以外にも、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用することで、プラークの除去率は一気に跳ね上がります。 また便利なデンタルケアグッズとして、ジェットウォッシャーの使用もおすすめです。 事前にメリットやデメリットを把握した上で購入すべきですが、使い方や商品によってはそこまで大きなデメリットはありません。 安いジェットウォッシャーであれば、数千円台でも購入できます。

2025.07.09

【川崎の歯医者・予防歯科】ブラッシングだけで口臭が改善されない理由

日々ブラッシングを行うことにより、確かに口臭はある程度改善されます。 しかし、中には丁寧に磨いているにもかかわらず、なかなか口臭がなくならないという方もいます。 口臭は日常生活において大きな影響を及ぼすため、なるべく早く改善すべきです。 今回は、ブラッシングだけで口臭が改善されない理由を解説します。 ブラッシングだけで口臭が軽減される仕組み 口臭の主な原因物質は、揮発性有機化合物とよばれるものです。 こちらは、細菌が食べカスやタンパク質を分解するときに発生するものです。 ブラッシングを行えば、これらの物質の生成を促す細菌を除去することができ、口臭は軽減されます。 またブラッシングには、唾液の分泌を促し、口内を殺菌して口臭を抑えてくれる効果もあります。 さらに歯磨き粉に含まれるトリクロサンやクロルヘキシジンといった殺菌成分は、口臭を引き起こす細菌の数を減らしてくれます。 ブラッシングだけで口臭が改善されない理由5選 ブラッシングを行えば、上記のような仕組みで口臭が改善されますが、それだけで完全に口臭が消えるわけではありません。 丁寧に磨いているものの、強い口臭が継続しているという方には、以下の理由が考えられます。 ・歯周病を発症している ・舌苔が付着している ・ドライマウスを患っている ・糖尿病を患っている ・臓器系の疾患を患っている 各項目について詳しく説明します。 歯周病を発症している ブラッシングによる口臭の改善効果が実感できない場合、歯周病を発症している可能性があります。 歯周病の主な症状といえば、やはり歯茎が腫れることや出血が見られることです。 しかし、実際は他にも数多くの症状があり、その一つに膿が挙げられます。 歯周病が重度にまで進行すると、歯茎の炎症や出血だけでなく膿を伴うことがあり、こちらは強烈な口臭につながります。 よく例えられるのは、腐敗臭やアンモニア臭などです。 ちなみに歯周病は進行するまで、あまり自覚症状がないケースが多いです。 歯茎の腫れや出血が見られる時点で、ある程度進行していることが考えられます。 舌苔が付着している 丁寧にブラッシングを行い、歯だけでなく歯と歯茎の間などの汚れも除去していたとしても、舌苔が付着していれば口臭は改善されます。 舌苔は、舌の表面に付着する苔のようなもので、こちらはプラークと同じく細菌の塊です。 そのため、毎日しっかり落とさなければ、口臭を引き起こす可能性が高まります。 また舌苔を取り除く際は、必ず舌専用のブラシを使用しなければいけません。 よくブラッシングのついでに通常の歯ブラシで除去する方が見られますが、歯ブラシではなかなか舌苔は落ちません。 むしろ舌の表面にキズがつき、汚れが溜まりやすくなってしまいます。 ドライマウスを患っている ドライマウスを患っている方も、ブラッシングによる口臭の改善効果はなかなか実感できません。 ドライマウスは、唾液の分泌量が減少し、口内が異常に乾燥する疾患です。 またドライマウスを治すには、歯科クリニックで唾液腺マッサージやガムマッサージ、口の筋肉や舌の運動の指導などを受けなければいけません。 つまり、ドライマウスが治るまで、どれだけブラッシングをし続けても口臭は残ってしまうということです。 ちなみにドライマウスが口臭につながる理由は、自浄作用や殺菌作用のある唾液が口内にとどまらず、汚れが洗い流されないからです。 糖尿病を患っている ブラッシングだけで口臭が改善されない方は、糖尿病を患っている可能性もあります。 糖尿病は、血液中に含まれるブドウ糖が増える疾患で、放置するとさまざまな合併症を引き起こすことで知られています。 また糖尿病によってケトン体という物質が体内で過剰に生成されると、甘酸っぱい独特のニオイが発生し、口臭につながります。 このような独特なニオイは、アセトン臭と呼ばれています。 また糖尿病には、歯周病の状態を悪化させやすいという特徴もあります。 つまりすでに歯周病に罹っている方は、糖尿病の作用によってさらに口臭がひどくなるということです。 臓器系の疾患を患っている 肝臓疾患や腎臓病など、臓器系の疾患を患っている方も、ブラッシングだけではなかなか口臭が改善されます。 肝臓疾患によって肝機能が低下すると、体内のアンモニアを分解できなくなります。 その結果、アンモニア臭が口臭として現れることがあります。 また腎機能が低下した場合、体内の老廃物が排出されにくくなり、口臭が発生することが考えられます。 このような疾患は尿毒症と呼ばれるもので、肝臓疾患と同じようにアンモニア臭の発生につながります。 まとめ 毎日丁寧にブラッシングを行うのは大事なことですが、ブラッシングで口臭がなくならない場合は要注意です。 舌苔を除去できていなかったり、すでに何らかの疾患に罹っていたりすることが考えられます。 またストレスや喫煙、飲酒など口臭の原因になるものは多々あるため、完全に消滅させるというよりは、周りの方が気にならない程度のニオイにと

2025.07.05

【川崎の歯医者・予防歯科】昼にブラッシングを行うための工夫

虫歯予防を徹底したい方の中には、朝と晩だけでなく、昼にもブラッシングをしたいという方もいるかと思います。 しかし昼はさまざまな事情から、朝晩と同じようにブラッシングをするのが難しく、つい省いてしまいがちです。 今回は、昼にブラッシングを行うための工夫を中心に解説します。 昼にブラッシングを行うのが難しい理由 昼にブラッシングを行うのが難しい理由としては、主に以下のことが挙げられます。 ・昼休みが短い ・職場にブラッシングに適した環境がない ・トイレでのブラッシングに抵抗がある など 勤務先の昼休みが短い場合、食事を済ませるだけで終わってしまい、ブラッシングの時間が十分に確保できません。 また職場に鏡と水道がついていない環境の方も、昼にブラッシングをするのは難しいです。 さらに、トイレには鏡と水道がついていることが多いですが、共用のトイレでのブラッシングには抵抗があるという方も多いです。 ちなみに、ブラッシングは1日3回と子どもの頃教えられた方も多いかと思いますが、実際は絶対に3回行わなければいけないわけではありません。 回数よりも、1回のブラッシングでどれだけ丁寧に磨けるかが重要なのです。 ただし朝ブラッシングをしてから晩ブラッシングをするまでの間にも、昼食は食べていますし、口内も乾いています。 そのため、1日3回ブラッシングをした方が、虫歯を予防しやすくなるのは確かです。 昼にブラッシングを行うための工夫5選 どうしても昼のブラッシングを行い、虫歯予防を徹底したいという方は、以下のような工夫をしてみましょう。 ・ガムやチーズで代用する ・口をゆすぐ ・化粧直しとセットで行う ・マウスウォッシュを使用する ・食事の選択を工夫する 各項目について詳しく説明します。 ガムやチーズで代用する どうしても昼間、職場でブラッシングをするのが難しい場合は、ガムやチーズなどを噛んで代用しましょう。 ガムはシュガーレスガムを選ぶことで、糖質の影響を受けることがありません。 また噛むという行動は、唾液の分泌を促し、口内を中和する効果があります。 さらに、あまり知られていないかもしれませんが、実はチーズにも虫歯予防効果が期待できます。 チーズのカルシウムやリンは、歯の表面から溶け出したミネラルを補給し、再石灰化を促進します。 その上、カゼインというタンパク質は、歯の表面に吸着してエナメル質を保護する役割があります。 ちなみにチーズを代用するときは、ハードタイプのものを少量食べるのがおすすめです。 口をゆすぐ 昼にしっかり職場でブラッシングができないという方は、口をゆすぐだけでも虫歯予防効果がアップします。 口をゆすぐだけであれば、水道設備さえあれば行えます。 トイレでブラッシングをするのが嫌だという方でも、うがいくらいはできるかと思います。 口をゆすぐことで、食べカスや細菌の一部を洗い流すことができるため、朝から晩まで何もしないよりは口内環境が良くなります。 また口をゆすぐとき、水だけでなくお茶を使うのも効果的です。 緑茶などに含まれるカテキンには、虫歯の原因となる虫歯菌の活動を抑制する効果があり、微量のフッ素には歯を強くする効果も期待できます。 化粧直しとセットで行う 女性は仕事の合間やお昼休みなどに化粧直しを行うこともあるかと思いますが、このときセットでブラッシングを済ませる方法はおすすめです。 職場にブラッシングができる環境が整っていたとしても、時間が足りなかったり、忘れてしまったりすることはあります。 そのため、化粧直しのタイミングとセットにすることで、習慣化して必ず昼にブラッシングができるようにしましょう。 マウスウォッシュを使用する 職場で歯ブラシが使用できないという場合は、マウスウォッシュを使用するのも一つの手です。 マウスウォッシュは、口の中をゆすいで清潔に保つためのオーラルケア製品です。 虫歯や歯周病の予防効果が期待できる上に、口臭予防や爽快感といったメリットもあります。 またマウスウォッシュは、口内でゆすいで吐き出した後、もう一度うがいをする必要がありません。 そのため、100%ブラッシングの代わりにはならないものの、時間はかなり短縮できる可能性があります。 食事の選択を工夫する どうしてもブラッシングやマウスウォッシュ、うがいなどもできないという方は、昼に摂取する食事の内容を工夫することが望ましいです。 例えば、甘いものなど虫歯になりやすいものを避けるのはもちろんのこと、線維質の食べ物を選ぶのもポイントです。 例えばゴボウやセロリなどの野菜、サツマイモやコンニャクなどのイモ類は食物繊維が豊富で、直接的に歯の汚れ落としてくれます。 まとめ 朝家を出る前にしっかりとブラッシングを行い、帰宅後夜寝る前にも同じように丁寧に磨くことで、虫歯は予防できる可能性が高いです。 しかし昼間の口内に違和感がある方や、朝晩のブラッシングだけではすぐ虫歯になってしまうという方は、昼のブラッシングや代用案も試してみましょう。 それでも虫歯ができてしまうという場合、磨き方や歯並びなどに問題があることが考えられます。

2025.07.03

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯治療で痛みを感じるのはどのようなタイミング?

虫歯があるにもかかわらず、なかなか通院する気が起きないという方の中には、「痛みが怖い」という方もいるかと思います。 つまり治療の痛みについてわからないことが多く、腰が上がらないということです。 今回はそのような方に向けて、虫歯治療で痛みを感じるタイミングを中心に解説します。 虫歯治療で痛みを感じるタイミング3選 虫歯治療は、患者さんの負担が軽減されるよう、最大限に配慮されています。 しかし、一切痛みがないのかというと、残念ながらそういうわけではありません。 特に以下のタイミングでは、虫歯の痛みが出やすくなることがあります。 ・歯を削るとき ・麻酔が効きにくいとき ・虫歯治療後 各項目について詳しく説明します。 歯を削るとき 人によってもちろん個人差はありますが、虫歯治療の痛みが出やすいのは、やはり歯を削るときです。 天然歯の歯冠や表面に近い部分については、神経が近くないため、削ってもほとんど痛みは出ません。 逆に虫歯が神経に近づいている場合、削るときの振動や刺激が神経に伝わりやすく、痛みが出やすくなることがあります。 虫歯治療に使用するタービンという器具は、超高速回転をしながら歯を削っていくものです。 硬い器具と硬い歯が高速で擦れ合うことにより、少しずつ歯は削られますが、このとき歯にかかる負担は決して小さくありません。 その負担は、器具と歯の摩擦により、歯の温度が熱くなるほどです。 ちなみに、タービンによって歯が高温になるという問題は、治療中に口内を水で冷やすことによって改善されています。 麻酔が効きにくいとき 虫歯治療が苦手な患者さんにとって、痛みを軽減できる麻酔はとてもありがたいものだと思います。 しかし、麻酔をしているからといって100%痛みを感じないというわけではありません。 世の中には、人より痛みを感じやすい方が大勢います。 このようなケースでは、麻酔が効きにくく、治療中の痛みが強くなってしまうことがあります。 また虫歯の進行具合によっても、麻酔が効くかどうかは変わってきます。 虫歯の症状がひどいと、歯茎など歯周組織の炎症も強くなります。 もちろん歯の内部の侵蝕具合も重度になっているため、麻酔を使用していても痛みが上回ることがあります。 虫歯治療後 虫歯治療中の痛みさえ乗り切れば問題ないと考えている方もいるかもしれませんが、実際は虫歯治療が完了した後のタイミングで痛みが出ることもあります。 虫歯治療を受けてから数日間は、歯がいつもより敏感になっています。 そのため、冷たいものや熱いものがしみる知覚過敏の症状が出やすくなります。 また知覚過敏の症状は、単純に歯と歯が噛み合ったときにも見られることがあります。 さらにブラッシングなど、口内に刺激が加わる行動については、すべて知覚過敏の症状を引き起こす可能性があります。 虫歯治療の痛みを軽減させる方法 上記のような虫歯治療の痛みを軽減させるには、以下の対策が必要です。 ・虫歯を悪化させない ・麻酔をしっかり効かせる ・刺激の強い食べ物を避ける 各項目について詳しく説明します。 虫歯を悪化させない 治療の痛みを感じにくくするには、とにかく虫歯を悪化させる前に歯科クリニックに通うことが大切です。 例えばまだ初期段階の虫歯の場合、歯を削らなくても治療できます。 初期虫歯はわずかに変色が見られる程度であるため、きちんとブラッシングで対応すれば完治します。 また穴が開いた虫歯であっても、そこまで重度でなければ、治療時に神経にまで振動や刺激が届きにくくなります。 麻酔をしっかり効かせる 虫歯治療を行うにあたって、麻酔があまり効いていないというのは重大な問題です。 そのため、自覚がある患者さんの場合、前もって麻酔が効きにくいことを歯科医師に伝えておきましょう。 また自覚がない方は、治療を開始した後でも構わないため、遠慮なく痛みがあることを伝えるべきです。 歯科クリニックは、患者さんの多くが虫歯治療の痛みをおそれていることを熟知しています。 このように要望を伝えれば、麻酔を追加したり、炎症を抑える処置を優先したりといった対策を取ってくれます。 刺激の強い食べ物を避ける 虫歯治療を受けた後の痛みについては、数日間安静にしていれば自然になくなります。 しかし辛いものや酸っぱいもの、熱いものや冷たいものといった刺激の強いものを食べると、症状が長引いてしまうことが考えられます。 ちなみに虫歯治療後安静にしていたにもかかわらず、いつまで経っても痛むという場合、詰め物の高さが合っていないなどの問題が疑われます。 そのため、早急に歯科クリニックに相談しましょう。 まとめ 結論からいうと、虫歯治療を受けることで、トラウマになってしまうほど強い痛みが出る可能性は低いです。 しかし、前述の通り痛みが出やすいタイミングというものは確かに存在し、人によってはそれが強い痛みに感じるかもしれません。 かといって虫歯を発症している以上、治療を受けないわけにはいかないため、患者さん自身で痛みを軽減できるよう対策を取るのも大切です。

2025.07.02

【鶴見・川崎の歯医者】甘いジュースがやめられない場合の対処法

普段水分を摂取するとき、ジュースを好んで摂取するという方は多いかと思います。 中には甘いものをあまり食べないものの、ジュースだけは毎日のように摂取するという方もいます。 しかし、甘いジュースは虫歯の天敵です。 今回は、甘いジュースがなかなかやめられない場合の対処法を中心に解説します。 甘いジュースを摂取するデメリット 甘いジュースには、大量の砂糖が含まれています。 ここでいうジュースには、コーラやサイダーなどの炭酸飲料、カルピスなどの清涼飲料水が該当します。 果物100%ジュースについては、砂糖は含まれていなくても、果糖が含まれているため糖分の含有量は多いです。 また砂糖は虫歯菌のエサとなり、歯の表面を溶かす酸を生成します。 このことから、虫歯のリスクを高めます。 さらに、甘いジュースは他にもさまざまなデメリットがあります。 砂糖の摂取はもちろん肥満につながりますし、過剰摂取は血糖値の急上昇を引き起こし、糖尿病を発症させることも考えられます。 ちなみに、甘いジュースによる高血糖状態は、ペットボトル症候群につながるおそれもあります。 ペットボトル症候群は清涼飲料水ケトーシスとも呼ばれるもので、喉の渇きや体重減少、倦怠感などの症状が現れます。 重症化した場合、意識障害を引き起こすこともある危険な病気です。 甘いジュースがやめられない場合の対処法5選 どうしても甘いジュースを頻繫に飲んでしまうという方は、以下の対処法を試してみましょう。 ・水分補給は水やお茶にする ・食事で糖質をしっかり摂る ・徐々に甘さを減らす ・果物を丸ごと食べる ・ストレスを解消する 各項目について詳しく説明します。 水分補給は水やお茶にする 普段ジュースばかり飲んでいる方の中には、喉が渇いたタイミングで無意識に甘い飲み物を選んでいることがあります。 そのため、水分補給をする際は、意識して水やお茶を選ぶようにしましょう。 これらの飲み物については、砂糖が含まれていないため虫歯のリスクを高めてしまう心配がありません。 確かに、夏の暑い時期などは水分だけでなく、糖分や塩分も補給する必要があります。 だからと言ってスポーツドリンクなど、砂糖が大量に含まれたものばかり飲んでいると、虫歯の発症はなかなか避けられません。 おすすめの方法としては、糖分の多いジュースを飲んだ後、口をゆすぐように水やお茶を飲むという方法です。 これなら虫歯のリスクを減らしつつ、必要な成分を摂取できます。 食事で糖質をしっかり摂る 甘いジュースを日常的に飲んでいる方の中には、身体がエネルギーを求めることで、甘いものを欲する機会が多い方もいます。 このような問題は、食事から糖質をしっかり摂ることで対処できます。 例えばご飯やパンなど、単体では甘くない炭水化物をしっかり食べることで、エネルギー不足は解消できます。 またエネルギー不足が起こりにくいということは、甘いものを欲する機会も少なくなるということです。 もちろん炭水化物にも虫歯のリスクはありますが、直接砂糖を口内に入れるよりはかなりマシです。 徐々に甘さを減らす ジュースの甘さに慣れてしまうと、他の飲み物ではなかなか満足できなくなります。 その結果、甘いジュースがやめられないという方は、少しずつ飲み物の甘さを減らしていきましょう。 例えば最初は炭酸飲料などから始め、果汁100%ジュース、そしてそれを少し薄めたものに移行していきます。 さらに、その後はフレーバーティーなど、甘さ控えめな飲み物をメインに摂取するようにしましょう。 フレーバーティーは、そこまで甘さがないものの、フルーツやデザートなどさまざまな甘いもののフレーバーを味わうことができます。 そのため、甘くない飲み物の中では満足度が高いと言えます。 果物を丸ごと食べる 甘いジュースがなかなかやめられないという場合、果物を丸ごと食べる方法も試してみましょう。 果物の中には、そのままの状態で強い甘味を持つものがたくさんあります。 そのため、甘いジュースを飲むくらいであれば、まだ砂糖を摂取しない果物の方が虫歯のリスクを軽減しやすいです。 またリンゴなどの果物を丸ごと食べれば、甘みだけでなく食物繊維も一緒に摂れるようになります。 食物繊維は、歯の表面の汚れを落としてくれる役割があるため、虫歯予防に効果的です。 ストレスを解消する 甘いジュースをやめてしばらくの間は、飲めないことに対してストレスが溜まるでしょう。 しかしストレスが溜まった状態が続くと、ある日我慢できなくなり、大量に砂糖を摂取してしまう可能性があります。 そのため、ジュースを飲まない期間は別の方法でストレスを解消するようにしましょう。 例えば運動や趣味、リラックスする時間をつくるといった方法は効果的です。 まとめ 虫歯のリスクを減らすにあたって、甘いものが好きという趣向は大きな障害になります。 そのため、頻繫にジュースを飲んでいる方は、少しずつ減らしていけるように工夫しましょう。 もちろん一切飲んではいけないわけではありませんが、摂取する機会が少なければ少ないほど虫歯になりにくいのは確かです。 またブラッシングの正確性も向上させれば、より虫歯を遠ざけることができます。

2025.06.28
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