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お知らせ

【川崎の歯医者・矯正歯科】MTM(部分矯正)の意外なメリットとは?

MTMは部分矯正とも呼ばれるもので、歯列全体ではなく、問題がある一部のみを矯正するという方法です。 こちらは気になる部分だけを気軽に矯正できる点や、費用がリーズナブルな点などがメリットですが、他にも特筆すべき点があります。 今回は、MTMの意外なメリットをいくつか解説します。 MTM(部分矯正)の意外なメリット6選 MTMの意外なメリットは、主に以下の通りです。 ・効果を実感するまでが早い ・メンテナンスが楽 ・治療プランが豊富 ・モチベーションを保ちやすい ・特別なイベントに合わせて行いやすい ・歯へのダメージが少ない 各項目について詳しく説明します。 効果を実感するまでが早い MTMは、全体矯正と比べて効果を実感するまでの期間が短いです。 なぜなら、気になる一部しか矯正しないからです。 全体矯正の場合、歯列全体が少しずつ移動していくため、効果を実感するまでにはある程度時間がかかります。 一方、MTMは移動する歯が少ないため、その部分だけに注目していればすぐに効果を実感できます。 特に前歯など、目立つ部分をMTMで改善する場合、即効性は非常に高いです。 メンテナンスが楽 MTMには、全体矯正よりもメンテナンスがしやすいというメリットもあります。 なぜなら、矯正器具を装着する範囲が狭いからです。 例えばワイヤー矯正で全体矯正を行う場合、上下の歯列全体がワイヤーで覆われるため、メンテナンスには時間も手間もかかります。 一方MTMの場合、重視しなければいけないのは、前歯など移動させる部分周辺のメンテナンスのみであるため、負担は軽減されます。 メンテナンスがおろそかになると、矯正治療中に虫歯や歯周病を発症し、矯正治療を中断しなければいけなくなる可能性もあるため、こちらは大きなメリットです。 治療プランが豊富 歯科クリニックによって取り扱うものは変わってきますが、MTMは治療プランも全体矯正並みに豊富です。 例えばワイヤー矯正には表側矯正と裏側矯正がありますし、その他にもマウスピース矯正やインプラントなどの方法があります。 つまり一部の矯正治療でありながら、患者さん一人ひとりに合った治療法を選択できるということです。 モチベーションを保ちやすい MTMの意外なメリットとしては、モチベーションを保ちやすいということも挙げられます。 こちらは全体矯正よりも治療期間が短く、なおかつ痛みも出にくいことが主な理由です。 矯正治療は、一度開始したら最後まで必ずやり遂げなければいけません。 途中でやめてしまうとこれまでの苦労は水の泡になりますし、逆に中途半端なところで歯の移動が止まり、歯並びが悪化する可能性もあります。 MTMは、わずかな治療期間でわずかな痛みしか出ないということが最初からわかっているため、治療完了までモチベーションを維持しやすいです。 特別なイベントに合わせて行いやすい MTMは、結婚式や面接などの特別なイベントに合わせて行いやすいです。 こちらは即効性が高く、なおかつ費用もリーズナブルであることが理由です。 例えば結婚式を控えている場合、できる限り歯をキレイにして臨みたいという方は多いでしょう。 結婚式の写真や動画はずっと残り続けるため、歯並びが悪い状態だと後悔が残る可能性があります。 こういった場合に、気軽な気持ちで始められるのがMTMの良いところです。 ちなみにイベントの前には、MTMとあわせてホワイトニングが実施されることも多いです。 歯へのダメージが少ない こちらはセラミック治療と比較した場合に言えることですが、MTMは歯に与えるダメージが少ないです。 なぜなら、基本的には歯を削ることがないからです。 一部の歯をキレイにする治療と言えば、代表的なのはセラミック治療ですが、こちらは天然歯をある程度削らなければいけません。 そのため、削られた部分は他の天然歯と比べて脆くなってしまいます。 MTMの場合、一切歯を削らず、セラミック治療と同じように一部の歯列だけを矯正できます。 MTM(部分矯正)の注意点 MTMは、残念ながらすべての症例に対応するわけではありません。 例えば出っ歯や叢生など、症状が強すぎる場合や、骨格に問題がある場合などは適用できない可能性があります。 その他、歯の向きを変えなければいけない症状にもあまり向いていません。 またMTMには、噛み合わせの問題を調整できないというデメリットもあります。 MTMは、あくまで見た目を重視して歯の一部だけを動かすというものです。 噛み合わせは歯列全体に関わる問題であるため、一部を移動させただけでは改善されません。 さらにMTMによって移動させた歯は、後戻りがしやすいです。 こちらは、歯並びが悪くなった根本的な原因が解決できていない場合に起こることです。 まとめ MTMには、全体矯正にはない数々のメリットがあります。 そのため、もし興味があるのであれば、取り扱いのある最寄りの歯科クリニックに相談してみましょう。 もちろん、その際にはMTMのメリットだけでなく、デメリットについてもきちんと質問してください。 良い点と悪い点を総合的に確認し、治療を受けるかどうか判断するのが重要です。

2024.11.26

【川崎の歯医者・予防歯科】フッ素を含む食べ物を摂取しよう

フッ素は、歯のカルシウムなどの脱灰を抑制し、再石灰化を促進します。 さらに虫歯菌の活動を抑える効果もあるため、予防歯科には欠かせない成分だと言えます。 またフッ素は自然界にも存在する成分であり、食べ物から摂取することが可能です。 今回は、フッ素を含むおすすめの食べ物について解説します。 フッ素を含むおすすめの食べ物6選 食事によって効率的にフッ素を摂取したいという方には、主に以下の食べ物がおすすめです。 ・ワカメ ・めざし ・海苔 ・牛肉 ・緑茶 ・紅茶 各項目について詳しく説明します。 ワカメ フッ素は海産物に多く含まれる成分であり、中でも豊富な食品にワカメが挙げられます。 ワカメはフッ素が豊富なだけでなく、歯を丈夫にするカルシウムも豊富です。 カルシウムが不足すると、歯の再石灰化がスムーズに進まなくなり、虫歯のリスクを高める原因になります。 そういう観点からも、ワカメは積極的に摂取すべきだと言えます。 また、ワカメには水溶性食物繊維であるアルギン酸も含まれています。 水溶性食物繊維とは、水に溶ける食物繊維のことをいい、腸内で水分を含みヌルヌルとしたゲル状になって有害な成分を排出させます。 こちらは、歯周病とも関連性の深い糖尿病を予防する効果があります。 めざし カタクチイワシ、ウルメイワシなどの小魚を塩漬けにし、乾燥させた保存食であるめざしにも、フッ素が含まれています。 含有量は非常に多く、数ある食べ物の中でもトップクラスです。 まためざしには、カルシウムやビタミンDなど、骨や歯の健康に役立つ栄養素も含まれています。 さらにめざしには鉄分も含まれていて、こちらは血液の健康維持に寄与するだけでなく、歯周病の予防にも役立ちます。 具体的には、免疫機能のサポートや炎症反応の調節、コラーゲンの合成といった効果が期待できます。 海苔 海苔は海の牛肉とも呼ばれるほど、豊富なタンパク質を含んでいる食べ物です。 海苔に含まれるフッ素も、めざしと同じく非常に含有量が多いです。 またカルシウムも多く含んでいるため、フッ素とともに歯質を強化し、虫歯菌を寄せ付けにくくしてくれます。 さらに海苔には線維があるため、よく噛んで食べることで唾液の分泌が促進され、食べカスや細菌を洗い流す効果もあります。 虫歯や歯周病の直接的な原因は、プラークに含まれる細菌であるため、こちらをある程度落とせる効果のある食品は非常にメリットが大きいです。 牛肉 あまり知られていませんが、牛肉にもフッ素は含まれています。 海産物と比べると少量ではありますが、1kgあたり0.07ppmのフッ素が含まれているため、肉類を摂取するときは牛肉がおすすめです。 また牛肉に含まれる良質なタンパク質は、免疫細胞や免疫に関わる酵素の材料となるため、免疫力の向上が期待できます。 免疫力がアップすれば、身体が細菌の影響を受けにくくなります。 またビタミンKは、骨の中にあるタンパク質を活性化し、骨の形成を促す栄養素です。 こちらは歯についても同じような効果が得られます。 緑茶 フッ素を多く含む飲み物としては、緑茶が挙げられます。 一般的な緑茶のフッ素含有量は、1リットルあたり0.2~0.5mg程度です。 そのため、コップ1杯(150ml)の緑茶には、およそ0.03~0.0075mgのフッ素が含まれています。 また緑茶に含まれるカテキンには、強力な抗菌・抗ウイルス作用があり、こちらは虫歯菌や歯周病菌に対しても効果を発揮します。 具体的には、カテキンが口内を抗菌し、プラークをつくる酵素の働きを抑制するという仕組みです。 ちなみにカテキンは臭い成分と科学的に結合するため、口臭を除去するなどの消臭効果も期待できます。 紅茶 緑茶に近いもので言うと、同じお茶である紅茶にもフッ素が含まれています。 そのため、紅茶を飲む習慣をつけることにより、予防歯科効果は高まります。 また紅茶には、緑茶と同じくカテキンが含まれているため、虫歯予防にはうってつけです。 さらにタンニンをはじめとするポリフェノールは、虫歯菌が歯に付着したり、繁殖したりすることを防止します。 ただしポリフェノールは着色の原因になりやすいため、歯をホワイトニングしたばかりの方などは、あまり摂取すべきではありません。 食事以外でのフッ素の摂り方 食事以外でフッ素を採り入れる場合は、フッ素入り歯磨き粉やマウスウォッシュがおすすめです。 高濃度のフッ素入り歯磨き粉であれば、より多くのフッ素で虫歯が予防できます。 このとき、水でのすすぎを少なめにして、口内にフッ素を残すのがポイントです。 またブラッシング後や日中のケアには、フッ素入りのマウスウォッシュが有効です。 1日1回すすぐだけで、口内の隅々までフッ素を行き渡らせることができます。 まとめ 日頃からフッ素を摂取しているかいないかは、予防歯科の効果に大きく関わってきます。 どれだけ丁寧にブラッシングをしていても、栄養素が不足していれば、虫歯や歯周病のリスクは高まります。 またフッ素入りの食品を摂取するのであれば、なるべく栄養が逃げないような調理法や、ある程度咀嚼ができる硬さなども考慮しなければいけません。

2024.11.25

【川崎の歯医者で歯周病治療】歯周病が腰痛を引き起こすって本当?

歯周病は歯茎の腫れや赤み、出血などを伴う口内を中心とした疾患で、腰痛は腰のズキズキとした痛みが生じる疾患です。 一見、これらの疾患には何の因果関係もないように思いますが、実際は関連性があるとされています。 今回は、歯周病が腰痛を引き起こす原因などについて解説します。 歯周病と腰痛の関連性について 歯周病と腰痛の関連性は、つい最近のデータで明らかになったものです。 歯周病を発症している方は、そうでない方に比べて1.5倍も腰痛を発症しやすいということがわかっています。 歯周病は口内のトラブルを中心とした疾患ですが、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病などさまざまな全身疾患とも関連性があることで知られています。 また頭痛や肩こりといった身体の不調を引き起こすこともあり、このような歯周病が引き起こす症状の一つに腰痛も含まれています。 ちなみに、肉体労働やデスクワークなどを行っている方は、歯周病を発症したときの腰痛のリスクがさらに上昇します。 歯周病が腰痛につながる原因 歯周病の方が腰痛を発症しやすい原因としては、主に以下のことが挙げられます。 ・噛み合わせの悪化 ・姿勢の悪化 ・体内への細菌の侵入 各項目について詳しく説明します。 噛み合わせの悪化 歯周病を発症すると、噛み合わせが悪化して腰痛を引き起こすことがあります。 歯周病の方は歯茎がブヨブヨになっていて、重度にまで進行すると歯が動揺することもあります。 さらに放置すると歯が抜け落ちることも考えられ、そうなると当然口内の噛み合わせは悪化します。 また噛み合わせが悪くなると、全身のバランスは悪くなり、肩こりや頭痛などとほぼ同じメカニズムで腰痛を発症することがあります。 姿勢の悪化 歯周病から来る姿勢の悪化により、腰痛を発症するケースもあります。 こちらは歯並びの悪化が前傾姿勢を引き起こし、腰にも影響を及ぼすという仕組みです。 歯周病によって噛み合わせや歯並びが悪くなると、舌のスペースを確保しにくくなることがあります。 このような場合、舌が落ちて気道を塞いでしまう可能性があるため、上を向いて気道確保を行います。 また前を見るときにも、首を曲げた状態で見るようになり、次第に頸椎に歪みが生じます。 頸椎がゆがむと、少しずつ腰に負担がかかるようになり、最終的には腰痛を発症します。 体内への細菌の侵入 先ほど歯周病はさまざまな全身疾患と関連性があるという話をしましたが、こちらは腫れた歯茎を通じ、全身を巡る血管内に侵入する可能性があるからです。 全身疾患の多くは、体内に悪い細菌が侵入することによって生じます。 また歯周病菌が全身に回ると、血管を詰まらせたり、炎症を引き起こしたりするため、腰痛のリスクも高くなります。 腰痛を発症することのデメリット 腰痛を発症すると、単純に痛みに悩まされるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。 例えば、慢性的な腰痛は睡眠障害やストレスなどにつながり、全身の不調を招くことも考えられます。 また腰痛が慢性化すると、日常生活の動作が制限されることもあります。 持ち上げ作業、長時間の座位などが苦痛になり、生活の質は大きく低下します。 さらに、腰痛や趣味にも悪影響を与えます。 全身を使う作業の多くが難しくなり、生産性や楽しみが減少する可能性があります。 歯周病が治れば腰痛も治るのか? 歯周病の治療を受ければ腰痛も治るのかどうかは、ハッキリと断言することができません。 どういう経緯で腰痛を発症したのかについては、患者さんによって異なるからです。 例えば歯周病が原因で噛み合わせが悪化し、そこから腰痛を発症している場合、矯正治療など別の治療も必要になる可能性があります。 また体内を歯周病菌が巡り、疾患を発症したことで腰痛が出ている場合は、全身疾患の治療を受けなければいけないことも考えられます。 歯科と整形外科のどちらを受診すべき? 歯茎の赤みや腫れ、出血などの症状と、腰痛をほぼ同時期に発症したという場合は、基本的に整形外科よりも歯科クリニックへの通院を優先しましょう。 歯周病をはじめとする自覚症状がある場合、腰痛の有無に限らず、まずそちらを改善しなければいけません。 もちろん、歯科治療中もずっと腰痛に悩まされているという場合は、整形外科への受診を並行しても構いません。 ちなみにどちらのクリニックに通う場合でも、医師にはいつから症状が続いているのか、どのような症状が出ているのかをハッキリ説明しましょう。 歯周病を発症したからといって、必ずしも腰痛につながるとは限りません。 身体の筋肉や神経の異常など、まったく別の原因で発症していることも考えられます。 まとめ 腰痛を発症した方は、まさか歯周病が原因で発症しているなんて思いもしないでしょう。 しかし、歯周病が腰痛につながりやすいことは事実であり、実際に症例も存在します。 もちろん、腰痛の主な原因はもっと他にありますが、これらの関連性があることについては理解しておくべきだと言えます。 前もって把握しておくだけでも、初期対応を早くすることにつながります。

2024.11.23

【川崎の歯医者・口腔外科】親知らずを残すことのメリットとは?

親知らずに対し、“抜歯するもの”というイメージを持っている方は多いかと思います。 しかし実際はそうとは限らず、状態によっては抜歯がされないこともあります。 また親知らずを口内に残すことには、いくつかのメリットもあります。 今回は、こちらのメリットの内容を中心に解説します。 親知らずを残すメリット6選 正常に生えている親知らずは、基本的に抜歯せず残すという選択肢が取られます。 また親知らずを残すことには、以下のようなメリットがあります。 ・ブリッジの支台に使える ・部分入れ歯をかけられる ・歯のない部分に移植できる ・自然な噛み合わせを維持できる ・手術のリスクを回避できる ・痛みを回避できる 各メリットについて詳しく説明します。 ブリッジの支台に使える 状態の良い親知らずを残しておけば、ブリッジの支台として使用することができます。 ブリッジは、入れ歯やインプラントなどと同じく、歯を欠損した部分を補う治療の一つです。 欠損部の両サイドに生えている天然歯を支えにして、ダミーの歯を入れて審美性や機能性を回復させます。 このとき支えになる天然歯が支台と呼ばれるものです。 親知らずの手前の歯が何らかの理由で欠損した場合、欠損部の隣にある親知らずと、逆側の隣にある歯を支台として用います。 ただし、親知らずから離れた部分の歯を失った場合、親知らずの状態が良くても支台として使うことはできません。 部分入れ歯をかけられる 正常な萌出が見られる親知らずは、部分入れ歯のバネをかける歯としても使用できます。 総入れ歯の場合、歯茎に床と呼ばれる部分を吸着させ、口内に固定します。 一方、部分入れ歯はクラスプと呼ばれるバネを天然歯に引っかけて固定されるため、適用するには健康な天然歯を残しておく必要があります。 親知らずは、まっすぐ生えてさえいれば基本的に通常の天然歯と同じであるため、部分入れ歯を支えるための十分な強度を持っています。 歯の無い部分に移植できる 何らかの理由で歯を失ってしまった場合、その部分はカバーしなければいけません。 またこのとき用いられるのが入れ歯やブリッジ、インプラントなどの人工歯ですが、親知らずが残っていればそれを移植できる可能性があります。 具体的には患者さんの年齢が若く、失った部分の歯と親知らずの形状が近い場合で、なおかつ顎の骨などに問題がなければ、移植が可能になります。 親知らずを含む天然歯は、圧倒的な強度と機能性を持っています。 補綴物で言えばインプラントもかなりの高性能ですが、あくまでも人工歯であるため、天然歯よりは強度も機能性も劣ります。 つまり、天然歯を失った部分に天然歯を移植できれば、患者さんの口腔状態にはほとんど影響を及ぼさないということです。 親知らずは一番奥の奥歯のさらに奥に生えるため、失っても大きく歯並びや噛み合わせが乱れないケースが多いです。 自然な噛み合わせを維持できる 先ほど親知らずは、失っても歯並びや噛み合わせに影響を与えにくいという話をしました。 そうは言っても、やはり残っている方が自然な噛み合わせは維持しやすくなります。 また自然な噛み合わせを維持できるということは、口元の審美性がアップするだけでなく、食事を効率的に咀嚼することにもつながります。 美味しいものを食べるときの幸福感はとても強いと言われているため、よりその幸福感を大きくするためにも、状態の良い親知らずは残しておくべきです。 手術のリスクを回避できる 当然のことですが、親知らずを残すということは抜歯をしないということであり、手術に関するリスクを回避できます。 例えば親知らずを抜歯することにより、傷口から細菌が侵入し、感染症を起こしてしまう可能性があります。 また抜歯の際、親知らずの状態によっては、骨の内部の神経や血管を傷つけてしまうことも考えられます。 親知らずを残す場合、これらのトラブルが起こる心配は一切ありません。 痛みを回避できる 親知らずを抜歯する際は、局所麻酔が使用されますが、中には麻酔の効果が出にくい方もいます。 このような方は、治療中徐々に麻酔の効果が薄れ、痛みを感じるようになってしまう可能性があります。 逆に親知らずを残す場合、そもそも治療は行われませんし、麻酔の効果に関しても気にする必要はありません。 親知らずを残すデメリットは? 正常な親知らずを残すことにこれといったデメリットはありませんが、唯一懸念されるのはブラッシングが難しいという点です。 親知らずは口腔のもっとも奥に位置するため、適切なブラッシングを行うのが難しいです。 ケアが不十分だと、親知らずやその周囲において虫歯、歯周病のリスクが高まります。 まとめ 親知らずに対し邪魔な歯だという認識を持っている方は、すぐにでも抜歯をしたいと考えるでしょう。 しかし実際はブリッジや部分入れ歯、歯の移植などの際に重宝する可能性があるため、簡単に抜歯を選択すべきではありません。 特に他の歯を押したり、歯茎に炎症を起こしたりしていない親知らずは、基本的に残しておく必要があります。

2024.11.22

【川崎の歯医者でインプラント】インプラント治療後の歯磨き粉の選び方について

インプラント治療を受けた後は、これまで歯を失っていた方の生活が一変します。 咀嚼はしやすくなりますし、発音にも良い影響が出るほか、何より口元の審美性が格段にアップします。 しかし、自宅で行うアフターケアには注意を払わなければいけません。 今回は、インプラント治療後に使用する歯磨き粉の選び方を解説します。 インプラント治療後におすすめの歯磨き粉4選 インプラント治療後は、インプラントに関するトラブルを予防するために、以下のような歯磨き粉を選ぶべきです。 ・フッ素配合のもの ・研磨剤不使用のもの ・歯周病予防ができるもの ・医薬部外品 各項目について詳しく説明します。 フッ素配合のもの フッ素が含まれている歯磨き粉は、インプラント治療後に使用する歯磨き粉としては非常におすすめです。 フッ素は自然界に広く存在するミネラルの一種で、歯質の強化や虫歯菌の活動抑制、唾液の再石灰化の促進といった効果があります。 そのため、口内を虫歯になりにくい環境に整えることが可能です。 ちなみにインプラントに使用されるチタンは、フッ素に触れると腐食してしまうことがありますが、市販のフッ素入り歯磨き粉はこのようなリスクとは無縁です。 市販の歯磨き粉に含まれるフッ素はあくまで低濃度であるため、安全が確保されています。 ただし、海外製の歯磨き粉はそのあたりの安全性が不明瞭であるため、使用しないことをおすすめします。 研磨剤不使用のもの インプラント治療後に使用するのであれば、研磨剤が含まれていない歯磨き粉もおすすめです。 なぜなら、研磨剤や顆粒が含まれている歯磨き粉の場合、歯の表面やインプラントにキズをつけてしまう可能性があるからです。 また研磨剤や顆粒が歯周ポケットに入り込むと、インプラント周囲炎のリスクが高まります。 インプラント周囲炎は歯周病に似た疾患であり、名前の通りインプラント周囲の炎症や腫れなどを引き起こします。 歯周病予防ができるもの インプラント治療後の歯磨き粉を選ぶ際には、歯周病予防ができるかどうかもチェックしましょう。 こちらも、インプラント周囲炎を予防するにあたっては重要なことです。 インプラント周囲炎の主な原因は、歯周病菌に感染することです。 そのため、歯周病予防成分が入っている歯磨き粉を選べば、必然的に治療後の腫れや赤みといった症状は回避しやすくなります。 ちなみに歯周病予防効果のある成分とは、具体的には抗菌剤のことを指しています。 成分表にクロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノールなどの記載がある場合、抗菌剤が含まれている歯磨き粉だということがわかります。 医薬部外品 歯磨き粉には、有効成分が配合されている医薬部外品と、有効成分が含まれていない化粧品の大きく2種類があります。 基本的にはどちらを選んでも問題はありませんが、可能であれば、インプラント治療後は医薬部外品の歯磨き粉を選択しましょう。 化粧品に分類される歯磨き粉には研磨剤が含まれています。 先ほども解説したように、研磨剤は歯の表面やインプラントにダメージを与える原因になるため、避けなければいけません。 歯科クリニックで販売されているものを選ぶのもおすすめ 「自分で歯磨き粉を選ぶのが面倒臭い」「結局どれが良いかわからない」という方は、歯科クリニックで販売されている歯磨き粉を購入するという選択肢もあります。 こうすることで、専門家の推薦により、インプラントに対して安全かつ効果的な清掃を促進する歯磨き粉を選べます。 そのためインプラント治療を受けた直後や、治療後のメンテナンスの際に歯科医師に相談し、適した製品を手に入れましょう。 ちなみに、歯科クリニックで販売されている歯磨き粉の中には、ドラッグストアなどでも取り扱っている製品もあります。 そのような場合は、もちろんドラッグストアで購入しても構いません。 インプラント治療後のブラッシングにおけるコツ 時間をかけて歯磨き粉を選んだとしても、ブラッシングの方法が間違っていると、インプラントにダメージを与えてしまう可能性があります。 そのため、ブラッシングの際は傷口に刺激を与えないよう、毛がやわらかい歯ブラシを使用しましょう。 もし治療後に歯科クリニックで歯ブラシが提供されたのであれば、そちらを使用してください。 またうがいも頻繁には行わず、強くすすぐことは避けましょう。 口をすすぐときには、優しく水を口に含み、そっと吐き出すようにするのがポイントです。 ちなみにインプラント治療から数日の間は、治療箇所が非常に敏感になっているため、必ず歯科医師の指示に従ってブラッシングやうがいをしてください。 まとめ インプラントは非常に利便性が高い補綴物ではありますが、決して治療が簡単に終わるわけではありません。 時間をかけてゆっくり人工歯根と骨を結合させ、問題なく使用できるように仕上げていきます。 そのため、治療後のトラブルが起こるのは非常にもったいないことだと言えます。 少し面倒かもしれませんが、長く使用するためには歯磨き粉選びを怠ってはいけません。

2024.11.21

【川崎の歯医者で根管治療】根管治療の成功率をアップさせるには?

進行してしまった虫歯に対し、抜歯を防ぐ最終手段として行われるのが根管治療です。 歯の神経や虫歯菌を除去し、患者さんを重度の虫歯から救います。 しかし、根管治療の成功率は、数ある歯科治療の中でも決して高い方ではありません。 今回は、根管治療の成功率をアップさせる方法について解説します。 根管治療の成功率はどれくらい? 虫歯治療における最後の砦とも言われている根管治療ですが、こちらは決して簡単な治療ではありません。 歯の根の治療は難しく、なおかつ丁寧に時間をかけなければいけないからです。 つまり歯科医師の技術だけでなく、体力も必要な治療だということです。 また日本の根管治療の成功率は、30~50%程度だと言われています。 このように半数以上が再治療となっていることからも、根管治療がいかに困難な治療なのかということがわかります。 もちろん、より良い治療を行うために技術は日々進歩していますが、他の歯科治療よりも明らかに成功率が低いのは事実です。 根管治療の成功率をアップさせる方法4選 治療を受ける患者さんからすれば、できる限り何度も同じ治療を受けるのは避けたいと考えるのが自然です。 特に歯科治療に苦手意識を持っている方は、少しでも治療や通院の負担を減らしたいと考えているでしょう。 根管治療の成功率は、患者さんの工夫によって多少はアップさせることができます。 主な方法は以下の通りです。 ・経験豊富な歯科クリニックを選ぶ ・精密な検査や診断ができる歯科クリニックを選ぶ ・治療中は口内を清潔にする ・スケジュール通り通院する 各項目について詳しく説明します。 経験豊富な歯科クリニックを選ぶ 最後まで問題なく根管治療を終わらせるにあたって、経験が豊富な歯科クリニックを選ぶことは欠かせません。 冒頭でも触れたように、根管治療は非常に難易度が高い治療です。 そのため、熟練した歯科医師による正確な診断、適切な治療が求められます。 根管治療が得意かどうかは、歯科クリニックのホームページなどを閲覧すればある程度把握できます。 精密な検査や診断ができる歯科クリニックを選ぶ 歯の根の先は複雑な構造をしていて、人によってその形状が異なります。 こちらも根管治療の難易度を上げている理由の一つです。 そのため、根管治療の成功率を上げるためには、精密な検査や診断ができる歯科クリニックを選ぶのも大切です。 具体的には、CTを導入している歯科クリニックが挙げられます。 CTは、3次元で撮影し、確認したい部分を立体的に現すことができる医療機器です。 一般的なレントゲンでは、歯の状態を平面的にしか撮影できませんが、CTがあればより正確な検査や診断が可能になります。 また根管内の複雑な形状も把握できるため、治療の正確性は向上します。 治療中は口内を清潔にする 根管治療は虫歯治療などと同様、一度ですべてが完了する治療ではありません。 完全に神経や虫歯菌を取り除くためには、何度か歯科クリニックに足を運ぶ必要があります。 また根管治療期間中、患者さんは常に口内を清潔にしておかなければいけません。 口内に汚れが残っていると、治療中の細菌感染リスクが高まり、再治療の可能性が高まります。 もちろん、治療当日は直前にブラッシングを行い、根管治療に適した口内環境で来院することも大切です。 スケジュール通り通院する 最初の根管治療が終わると、歯科医師から次に来院する日時を伝えられます。 このとき伝えられた日時通りにしっかり来院することも、根管治療の成功率に大きく関わります。 こちらは成功率を上げるというよりは、失敗する確率を下げる工夫だと言えます。 根管治療中は、治療箇所に仮蓋という詰め物を充填しますが、こちらは正式な詰め物と比べて外れやすいようにできています。 そのため、スケジュール通りに治療を受けなければ、仮蓋の中に細菌が入り込むリスクが高くなってしまいます。 歯科クリニックが苦手な方は、途中で来院するのが億劫になることもあるかと思いますが、成功率を上げるには辛抱強く通院しなければいけません。 そもそも虫歯を放置しないことが大切 根管治療の成功率を上げる工夫も大切ですが、そもそも虫歯を放置しなければ、根管治療を受けることもありません。 そのため、少しでも痛みなどの自覚症状があれば、早急に歯科クリニックに相談してください。 もっと言えば、虫歯はほとんど自覚症状がない初期症状の段階で発見し、治療することが大切です。 初期症状の虫歯は、歯を削らずに治療できる可能性があり、患者さんの負担は非常に少ないです。 また虫歯を早期発見するには、数ヶ月に1回程度歯科クリニックで検診を受けるのが望ましいです。 まとめ 歯が痛むにもかかわらず、「面倒臭い」「痛い思いをしたくない」といった理由で、そのままにしたことがある方は少なくないでしょう。 痛みが出ている場合、放置しても虫歯が自然に治癒することはありません。 また虫歯治療を回避し続けていると、より大がかりで難易度も高い根管治療を受けなければいけなくなります。 一方早い段階で治療できれば、負担や手間、コストは最小限に抑えられます。

2024.11.19

【川崎の歯医者・小児歯科】子どもの虫歯は大人の虫歯とどう違う?

虫歯は老若男女問わず発症するもので、幼い子どもの歯で見られることもあれば、当然大人になってもできることがあります。 また子どもの虫歯と大人の虫歯は、どちらも同じ疾患であることには変わりありませんが、異なる特徴を持っています。 今回は、子どもの虫歯が持つ独自の特徴をいくつか紹介したいと思います。 子どもと大人の虫歯の違い7選 子どもの虫歯には、大人の虫歯とは違う以下のような特徴があります。 ・発症しやすい ・色が白い ・発見が遅れやすい ・進行が速い ・永久歯に影響を与える ・年齢によってできやすい場所が変わる ・親御さんがサポートしながら予防する 各項目について詳しく説明します。 発症しやすい そもそも子どもは大人に比べて、虫歯を発症する可能性が高いです。 特に乳歯はすぐ虫歯になってしまうため、注意が必要です。 大人の歯は萌出してからすでに何年も経過していて、石灰化が十分に進んでいます。 そのため、大人でも虫歯になる子とはあるものの、ある程度防ぎやすくなっています。 一方、子どもの乳歯や生えたばかりの永久歯は、完全に石灰化していません。 このことから虫歯菌に侵食されやすく、同時期に複数本虫歯になるようなケースも多く見られます。 色が白い 虫歯と言えば歯が黒く変色するイメージが強いかもしれませんが、子どもの乳歯に見られる虫歯は白っぽい色をしています。 こちらは大人の虫歯にはない特徴です。 子どもの初期虫歯については、エナメル質のカルシウムが溶け出してくることから、白く濁ったような見た目になります。 そのため、乳歯に所々白い斑点のようなものが確認できる場合、親御さんは虫歯の発症を疑うべきです。 発見が遅れやすい 大人の虫歯と比べて、発見が遅れやすいという特徴も持っています。 先ほども触れたように、乳歯の虫歯は一部が白濁した状態になります。 ほとんどの方が“虫歯=黒い”という先入観を持っているため、白い部分があってもスルーしてしまいます。 また初期虫歯は痛みなどもほとんどないため、見逃してしまう可能性がとても高いです。 こういった子どもの虫歯の見逃しは、定期的に歯科クリニックで定期検診を受けていなければなかなか防げません。 進行が速い 子どもの虫歯はエナメル質の構造の問題から、大人の虫歯よりも進行スピードが速いです。 歯の表面にある透明な層がエナメル質ですが、こちらは人間の組織の中でももっとも硬いものです。 そのため、エナメル質がしっかり形成されている大人は、虫歯菌をはじめとするさまざまな細菌から歯を守ることができます。 一方、子どもの乳歯はエナメル質の層が薄いため、外的な刺激に抵抗する力も弱いです。 よって、一度発症した虫歯はすごい速さで進行していきます。 ちなみに永久歯になれば、乳歯の倍ほどのエナメル質が形成されます。 永久歯に影響を与える 大人の歯はすべて永久歯であるため、虫歯になって影響が出るのは現在虫歯になっている部分か、虫歯を発症した歯の周辺にとどまります。 これに対し子どもの乳歯に見られる虫歯は、今後萌出してくる永久歯にも悪影響を与えることがあります。 例えば、乳歯で重度の虫歯を患っているとします。 この場合、治療せずに放置することによって、根の先に膿が溜まりやすくなります。 さらに、今後生えてくる永久歯の形成異常が起こったり、変色につながったりすることも考えられます。 ちなみに、永久歯の状態が悪くなると、全体的な歯並びや噛み合わせも悪くなることが予想されます。 年齢によってできやすい場所が変わる 大人の虫歯は、磨きにくい奥歯や、磨き残しが出やすい前歯の裏などで発症することが多いです。 こちらは年齢に関係なく、大人であれば誰しもに言えることです。 一方、子どもの虫歯は年齢によってできやすい場所が変わってきます。 例えば1歳頃は唾液の自浄作用を得にくい上の前歯、2歳後半~3歳頃は奥歯など噛み合わせる面に虫歯ができやすくなります。 このように、年齢によって特に注意しなければいけない場所が変わるというのは、子どもならではの大きな特徴です。 親御さんがサポートしながら予防する 大人の虫歯は、本人がしっかりブラッシングを行い、定期検診に通っていればある程度予防できるものです。 しかし子どもの虫歯は、本人がどれだけ虫歯予防の意識を持っていても、それだけでは予防できません。 親御さんがサポートすることによって、初めて十分な予防歯科となります。 子どもはブラッシングの技術が未熟であり、丁寧に磨いているつもりでも磨き残しが出ます。 また虫歯になりにくい食べ物を自身で選ぶこともできません。 この辺りのケアについては、親御さんが責任を持って行う必要があります。 まとめ 子どもの虫歯の特徴を知っておかなければいけないのは、子ども本人ではなくその親御さんです。 また日々子どもの口内をチェックし、虫歯と思しき症状が見られる場合は、すぐに歯科クリニックに相談しなければいけません。 もちろん子どものケアをするだけでなく、親御さん自身もブラッシングなどのセルフケアを徹底することが大切です。

2024.11.18

【川崎の歯医者で入れ歯治療】”入れ歯にしたくない”と思う理由について

失った歯を補う治療として、古くから多くの方に支持されてきたのが入れ歯です。 すべての歯を失った場合は総入れ歯、1本から失った場合でも部分入れ歯が適用できます。 しかし、中には「入れ歯にだけはしたくない」と考える方もいます。 今回は、入れ歯に嫌悪感を抱く主な理由と、そのような方におすすめの治療を解説します。 “入れ歯にしたくない”と思う理由5選 歯を失った方は、早急に歯をカバーしたいと考えるでしょう。 そのような方にとって、費用もリーズナブルな入れ歯はとても魅力的ですが、以下のような理由で「入れ歯にしたくない」と思う方もいることを知っておきましょう。 ・見た目への不安 ・イメージが良くない ・使用時の違和感 ・食事の楽しみの減少 ・発音への影響 各項目について詳しく説明します。 見た目への不安 入れ歯に嫌悪感を抱く方は、「見た目が悪くなりそう」という考えを持っていることがあります。 具体的には、入れ歯を装着することにより、自然な笑顔や表情が作れなくなるのではないかという不安です。 確かに入れ歯はタイプや使用する素材により、口を開けたときに外から見えやすくなってしまうことがあります。 例えば部分入れ歯の場合、クラスプという金具で歯に固定するため、その部分を完全に隠すことは難しいです。 イメージが良くない 入れ歯に抱いているイメージがあまり良くないことから、歯を失っても入れ歯は避けようと考える方もいます。 実際はそうとは限りませんが、一般的に入れ歯=高齢の方がするものというイメージがあることは事実です。 つまり、まだ若い方や中高年くらいの年齢の方は、「入れ歯をすることで年齢を感じさせるようになる」と考えるケースがあるということです。 使用時の違和感 入れ歯は人工物を口の中に装着することになるため、使用時の違和感が気になり、治療を敬遠する方も多いです。 例えば、口の中で異物感を引き起こしたり、会話をする際に不快感が生まれたりといったことへの懸念です。 実際、入れ歯を付け始めた直後は、ある程度違和感が出ることが多いです。 また嘔吐反射がある方などは、継続して入れ歯を装着するのが困難な場合もあります。 食事の楽しみの減少 食事の楽しみが減少することをおそれ、「入れ歯にはしたくない」と考える方も少なくありません。 入れ歯を装着することにより、失った歯がカバーされるため、本来は食事をしやすくなるはずです。 しかし、入れ歯=硬いものが噛めないというイメージが強いことから、「装着する方が食事はしにくいのではないか」と考える方がいます。 実際は、高品質の入れ歯を選ぶことで、咀嚼がしやすくなるだけでなく食べ物の温度も感じやすくなります。 ただし、保険診療の入れ歯では、上記のような食事の不便さを感じやすくなる可能性があります。 発音への影響 入れ歯を装着している状態で会話すると、入れ歯が正しい発音を妨げ、コミュニケーションに支障をきたすと考えている方もいます。 このような方も、入れ歯を敬遠する傾向にあります。 また入れ歯を装着した状態で会話したことで、発音に違和感が出てしまい、入れ歯だということに気付かれるのを恐れている方も少なくありません。 「入れ歯にはしたくない」と考える方におすすめの治療法 「入れ歯にはしたくない」と考える方、別の治療を希望する方には、やはりインプラント治療がおすすめです。 インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋入し、その上に人工歯を被せる治療です。 入れ歯と同じく1本から対応でき、もちろん複数本でも埋め込むことができます。 インプラントは完全に顎と結合させるため、金属部分が外から見えてしまうことはありません。 そのため、口元の審美性を失うことなく、むしろ「歯がキレイになった」という印象を持ってもらうことができます。 また使用時の違和感についても、極力抑えられています。 さらにしっかり“自分の歯”として噛むことができるため、入れ歯よりも食事の美味しさを感じやすくなります。 ちなみに、インプラントにはケアが簡単というメリットもあります。 入れ歯の場合、食事の後は必ずメンテナンスをしなければいけませんし、就寝前には専用の洗浄剤を使用して浸け置き洗いをする必要があります。 一方、インプラントはあくまで天然歯と同じように使用できるため、天然歯と同じようにブラッシングをすればOKです。 治療後は定期的に歯科クリニックに通わなければいけませんが、それは入れ歯に関しても同じことです。 その他、インプラントは外科治療を伴いますが、症例数も多く安全性は保障されています。 まとめ 「入れ歯にしたくない」と考える方は、当然入れ歯に対してマイナスのイメージを持っています。 入れ歯のメリットや種類を知れば、このような考えは変わるかもしれません。 しかしどうしても譲れない部分があるという場合は、入れ歯治療だけにこだわる必要はないと言えます。 多少コストが高くなっても構わないというのであれば、インプラント治療を中心とした自由診療の治療も検討してください。

2024.11.16

【川崎の歯医者】ホームホワイトニングで吐き気が出る原因と対策

自宅で行うことができるホームホワイトニングでは、専用のマウスピースを使用します。 具体的には、薬剤を塗布したマウスピースを装着することで歯を白くしますが、この過程において吐き気を催してしまうことがあります。 今回は、ホームホワイトニングで吐き気が出る原因と対策について解説します。 ホームホワイトニングで吐き気が出る原因4選 歯科クリニックに通わないホームホワイトニングは、時間がない方や通院が面倒な方に人気ですが、以下のようなことが原因で吐き気が出るケースがあります。 ・マウスピースに慣れていない ・圧迫感がある ・薬剤の量が多い ・歯科治療にトラウマがある 各項目について詳しく説明します。 マウスピースに慣れてない マウスピースは人工物であり、慣れるまでにはある程度時間がかかります。 そのためホームホワイトニングを始めたばかりの頃は、口内に違和感が生じ、場合によっては吐き気を催してしまうことがあります。 このような期間は適用期間と呼ばれていて、通常は数回装着すれば徐々に慣れてきます。 またホームホワイトニングの場合、マウスピース矯正のように長時間装着し続けるわけではないため、違和感があっても吐き気を催さずに完了できることがあります。 圧迫感がある ホームホワイトニングで使用するマウスピースは、患者さんの歯の形にあわせてオーダーメイドされたものです。 そのため、ピッタリと歯にフィットするような形状、サイズになっています。 しかしフィット感が強いということは、言い換えると圧迫感があるということであり、こちらが吐き気につながることが考えられます。 薬剤の量が多い ホームホワイトニングで使用する薬剤は、一度に塗布する量が決まっています。 より強いホワイトニング効果を得ようと、大量に塗布する方も中にはいますが、こちらは吐き気につながるためおすすめできません。 特に喉の付近に、マウスピースから溢れた薬剤が流れてきた場合、嘔吐反射によってマウスピースを装着し続けるのは困難になります。 装着時間が短くなると、当然ホワイトニングの効果も薄れてしまいます。 また薬剤が口内に溢れると、歯茎に触れて痛みが発生したり、一時的に白濁したりする原因になります。 歯科治療にトラウマがある 過去の歯科治療でトラウマを抱えている方も、ホームホワイトニングによって吐き気を催しやすいです。 こちらは、マウスピースを装着することで、辛かったり気持ち悪かったりした治療のことを思い出す可能性があるからです。 ホームホワイトニングは自宅で気軽に行えるホワイトニングですが、ジャンルとしては審美歯科治療に該当します。 このように「治療をしている」という意識が強くなると、吐き気を催しやすくホームホワイトニングを継続するのが難しくなることもあります。 マウスピースの作製時に吐き気が出る可能性も ホームホワイトニングの施術中だけでなく、専用のマウスピースを作製する際にも吐き気が出る可能性があります。 なぜなら、マウスピースを作成するには型取りを行わなければいけないからです。 先ほども触れたように、ホームホワイトニングで使用されるマウスピースはオーダーメイドで作製されます。 オーダーメイドでないと、しっかりとバランス良く全体の歯に浸透せず、ホワイトニング効果が薄まってしまう可能性があります。 そのため、型取りは必要不可欠な工程です。 また型取りの一般的な流れとしては、まず患者さんの歯の模型を作製し、その模型をもとに専用の機械を使用してマウスピースを作製します。 このときすでに吐き気が出ているという方は、ホームホワイトニングの施術中にも同じように吐き気を催す可能性が高いです。 ホームホワイトニングで吐き気が出たらどうする? ホームホワイトニングで吐き気が出てしまう場合、十分なホワイトニング効果が期待できなかったり、体調が悪化したりするおそれがあります。 そのため、まずはマウスピースを作製した歯科クリニックの医師に相談してください。 あまりにも症状がひどい場合は、セラミック治療やラミネートベニアなど、別の治療法で歯を白くすることも検討します。 またマウスピースの装着時のみに吐き気が出る場合、マウスピースが合っていない可能性があります。 マウスピースは患者さんの口内に合わせて作製されますが、歯並びの変化などによって次第に合わなくなることも考えられます。 こういったケースでは、マウスピースをつくり直すことで吐き気が解消されることがあります。 ちなみに装着したばかりの頃の吐き気については、少しずつ慣れていく可能性が高いため、数日間は様子を見ましょう。 まとめ せっかく空いた時間を利用してホームホワイトニングをしようとしたにもかかわらず、吐き気が出て十分に治療できないケースは決して珍しくありません。 ただし、ホームホワイトニングのマウスピースは薄く作製されるため、そこまで吐き気が長い間続くことは考えにくいです。 それでも問題が解決しない場合、マウスピースの装着を一時的に中止し、歯科医師の指示を仰ぎましょう。

2024.11.15

【鶴見・川崎の歯医者】根管治療中の生活における注意点とは?

虫歯を放置し、重度にまで進んだときに行われるのが根管治療です。 こちらは歯の内部に入り込んだ虫歯菌を除去する治療で、痛みや炎症を抑えることができます。 また根管治療は、何度か歯科クリニックに通院して行うものですが、治療期間中の生活では注意すべきことがあります。 今回はこちらの内容について解説します。 根管治療の期間はどれくらい? 虫歯の程度や歯の状態によって、根管治療のトータルの期間は変わってきます。 一般的には、短くて2~3回、長くても5~6回の治療で完了することが多いです。 治療間隔は1~2週間に1回程度で、トータルの期間は1~3ヶ月くらいが目安です。 しかし複雑な症例の場合、さらに治療期間が長くなることもあります。 たとえ長期化したとしても、歯科医師の指示通り最後まで治療をしなければいけません。 中断してしまうと、せっかくの治療効果が水の泡になってしまう可能性があります。 根管治療中の生活における注意点6選 根管治療が完了するまでの間は、以下のようなことに注意して過ごさなければいけません。 ・硬い食べ物を避ける ・温かい食べ物に注意する ・粘着性の高い食べ物を避ける ・アルコールやタバコを控える ・優しくブラッシングをする ・健康管理を徹底する 各項目について詳しく説明します。 硬い食べ物を避ける 根管治療中は仮蓋を装着しますが、歯を削っている状態であるため、通常よりも天然歯がもろくなっています。 そのため、硬いものや噛みごたえのあるものを食べると、歯が割れたり欠けたりするおそれがあります。 具体的には煎餅やおかき、フランスパンやスルメなどの食べ物を避けましょう。 逆におすすめなのは、煮込み料理やうどんなどの麺類、魚の煮付けやあんかけなどのやわらかい食事です。 これらをバランス良く食べることにより、歯への負担を減らすとともに、免疫力を向上させて根管治療中の歯の状態をキープできます。 温かい食べ物に注意する 根管治療中にスープやコーヒーなどの暖かい食べ物、飲み物を摂取する場合、熱々の状態で口にすることはおすすめできません。 熱さが治療箇所への刺激となり、炎症や痛みのリスクが高まるからです。 ある程度冷ました上で一口ずつゆっくり飲めば、このようなトラブルは回避できます。 また冷えた飲み物やアイスクリームなど、冷たいものも患部の痛みにつながる可能性があるため、注意してください。 粘着性の高い食べ物を避ける 根管治療中の歯には、唾液からの感染などを防ぐための仮蓋が装着されますが、こちらはそこまで頑丈に固定されているわけではありません。 そのため治療期間中にキャラメルやガム、ヌガーなどを食べてしまうと、簡単に外れることがあります。 また粘着性の高いものの中には、砂糖が多く含まれているものも多いです。 そのため、根管治療中の歯とは別の歯で噛んだとしても、食べた後は丁寧にブラッシングをしなければいけません。 アルコールやタバコを控える 普段からよくお酒を飲んだり、タバコを吸ったりする方もいるかと思いますが、根管治療中はこれらの習慣を控えるべきです。 アルコールには血行を良くする効果があり、治療箇所の痛みが増幅したり、症状が悪くなったりすることにつながります。 またタバコはアルコールとは逆で、血流を悪化させる作用があります。 治療箇所の治癒が遅れる原因になるため、根管治療との相性は非常に悪いです。 優しくブラッシングをする 根管治療中のブラッシングについては、できるだけ優しい力で丁寧に行うことを意識しましょう。 キレイな状態をキープするために、しっかり力を入れて磨こうとする方もいるかと思いますが、こちらは逆効果です。 歯ブラシやフロスで強い力をかけてしまうと、仮蓋が取れてしまい、根管治療のスケジュールに乱れが生じます。 またもし歯ブラシやフロスで力を調節するのが難しいというのであれば、電動歯ブラシや口内洗浄器などの購入も検討しましょう。 これらのアイテムがあれば、力を入れなくても効率的に汚れを除去することができます。 健康管理を徹底する 根管治療中は食事やブラッシングだけでなく、身体全体の健康管理を徹底することも大切です。 なぜならストレスや栄養不足、疲れや発熱などがきっかけとなり、歯髄の状態が悪化することがあるからです。 また歯髄の状態が悪化すると、痛みが出たり引いたりといった症状を繰り返し、次第には膿が溜まったり炎症が広がったりすることも考えられます。 そのため、まずは日常生活において、極力ストレスを溜めないように努力すべきです。 さらに良質な睡眠を取るなどして、体調を維持しましょう。 まとめ 根管治療はある程度重症化した虫歯でも治せる可能性のある治療ですが、受けないに越したことはありません。 そのためすでに虫歯が進行してしまっている方以外は、虫歯を早期発見し、初期段階で治すことを目標にしましょう。 また根管治療を受けることになった方は、最後まで問題なく終わらせることができるよう、毎日の習慣に注意しながら過ごすようにしてください。

2024.11.14
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