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お知らせ

【川崎の歯医者で虫歯治療】転院した方が良い歯科クリニックの特徴とは?

歯科クリニックは、一度通い始めたら治療が完了するまで同じところに通い続けるのが望ましいです。 しかし、どうしても通院の継続が難しいと判断される場合、別の歯科クリニックに通い直すこともできます。 今回は、転院した方が良い歯科クリニックの特徴を中心に解説します。 転院した方が良い歯科クリニックの特徴5選 歯科クリニックの多くは、患者さんのために最良の治療を提供してくれます。 しかし、中には以下のような特徴を持つ歯科クリニックも存在し、この場合は転院を検討すべきです。 ・説明なく自由診療を勧めてくる ・診療明細や領収書を発行しない ・治療期間が不自然に長い ・院内が不潔 ・医師が不衛生 各項目について詳しく説明します。 説明なく自由診療を勧めてくる 歯科クリニックで受ける虫歯治療は、通常保険が適用されます。 しかし中にはセラミック治療など、保険が適用されない自由診療のものもあります。 また保険診療で対応可能な治療法があるにもかかわらず、説明が不十分なまま高額な自由診療を勧めてくる歯科クリニックがあります。 こちらは患者さんの意思よりも利益を優先していると考えられるため、転院を検討すべきだと言えます。 診療明細や領収書を発行しない 歯科クリニックで治療を受けた後は、必ず診療明細や領収書が発行されます。 しかし、中にはこれらの書類を発行しないようなところもあります。 診療明細や領収書がなければ、治療内容や費用が不透明なままです。 そのため、患者さんは何のために費用を支払っているのかわかりません。 このような悪質な歯科クリニックはほとんどありませんが、もし当てはまるのであればすぐにでも転院することをおすすめします。 治療期間が不自然に長い 治療期間が不自然に長い歯科クリニックも、転院を検討すべきだと言えます。 虫歯治療は、通常長くても数回程度で完了するものです。 治療が長引くのは、歯の根っこの治療を行う根管治療の場合くらいです。 しかし、ごく一般的な虫歯治療であるにもかかわらず、5回も6回も通院しなければいけない場合、意図的に通院回数を増やしている可能性が疑われます。 院内が不潔 どれだけ腕の良い歯科医師がいる歯科クリニックでも、院内の清潔感が一切ない場合は危険だと言えます。 例えば院内が整理整頓されていなかったり、治療器具が使い回されていたりするような形跡がある場合、院内感染のリスクが高いです。 また患者さんごとにグローブを交換しているか、器具の滅菌処理がされているかなどについても、継続して通うのであればチェックすべきです。 医師が不衛生 歯科医師自体に清潔感がないという場合も、基本的には転院することをおすすめします。 例えば歯科医師の服がひどく汚れていたり、頭髪が乱れていたり、体臭がきつかったりする場合です。 また歯科医師の口からアルコールやタバコのニオイがするような場合、衛生観念に欠けている可能性が高く、継続して通うのには抵抗があります。 歯科クリニックを転院する際の流れ 歯科クリニックの転院は、一般的に以下のような流れで行います。 ・新しい歯科クリニックを探す ・転院の意向を伝える ・診療記録や資料の提供を依頼する ・新しい歯科クリニックを受診する 前述したようなひどい対応の歯科クリニックに当たるケースは稀ですが、もし耐え切れなくなったのであれば、その時点で新しい歯科クリニックを探しましょう。 歯科クリニック探しをする際は、オンラインレビューや知人などの意見を参考にすることをおすすめします。 また現在の歯科クリニックに転院の旨を伝えるのが望ましいですが、こちらはあくまで任意です。 ただし、伝えておいた方が後々転院はスムーズに鳴る可能性が高いです。 新しい歯科クリニックに通う際は、以前の歯科クリニックにこれまでの治療経過がわかる資料、紹介状などの作成を依頼しなければいけません。 もし以前の歯科クリニックとの関係性が悪化し、これらの資料を作成してもらえないというのであれば、無理せずに新しい歯科クリニックに相談しましょう。 その後、新しい歯科クリニックを受診すれば転院は完了です。 転院先の歯科クリニックでは、再度検査やレントゲン撮影などが必要になる場合があります。 そのため治療が長引く場合や、治療の段階からやり直す可能性があることも理解しておきましょう。 ちなみに、新しい歯科クリニックを受診する場合、初診料が発生します。 定期的に同じ歯科クリニックに通う場合、原則初診料は最初の1回しかかかりませんが、転院時は2回目の初診料が発生するため、注意が必要です。 まとめ 冒頭でも触れた通り、歯科クリニックの転院は基本的におすすめできません。 治療の途中で転院した場合、治療のやり直しが必要になることがありますし、本来発生しない費用が発生することもあります。 しかし、一番は患者さんにとって、もっとも適切な治療を受けることです。 何度も言うようにそこまで質の悪い歯科クリニックはほとんどありませんが、適切な治療を受けられないと感じる場合は、転院を検討してください。

2025.10.04

【川崎の歯医者・予防歯科】醤油が口内環境に与えるメリット・デメリット

醤油は塩や砂糖などと同じく、日本人がもっとも多く口にする調味料といっても過言ではありません。 日本食以外でも、醤油を口にするシーンは多々あります。 また醤油を摂取することにより、口内環境に影響が及ぶことが考えられます。 今回は、醤油が口内に与えるメリット・デメリットについて解説します。 醤油が口内環境に与えるメリット 醤油を適度に摂取することにより、口内環境における以下のようなメリットが生まれます。 ・プラークの形成を防ぐ ・口内フローラのバランス改善 ・抗菌作用 各メリットについて詳しく説明します。 プラークの形成を防ぐ 醤油を摂取することにより、虫歯の原因となるプラークの形成が予防できる可能性があります。 こちらは、大豆に含まれるアミノ酸の一種であるアルギニンの働きによるものです。 アルギニンは、成長ホルモンの分泌促進や血流改善、疲労回復などに役立つアミノ酸の一種です。 アルギニンにはプラークを分解する効果以外にも、アルカリ性の生成に寄与するため、虫歯予防を行うにあたってはメリットの大きい成分です。 具体的な流れとしては、口内の特定の細菌によってアルギニンが代謝され、アンモニアを生成します。 このアンモニアが口内のpHをアルカリ性に傾け、酸性環境で増殖する虫歯菌の活動を抑制します。 口内フローラのバランス改善 醬油には、口内フローラのバランスを改善するというメリットもあります。 口内フローラとは、人間の口内に生息している多種多様な細菌の集まりのことをいいます。 顕微鏡で見たとき、お花畑(フローラ)のように見えることから、この名前が付けられました。 口内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌ばかりが増えてしまうと、歯茎の炎症や歯周病の進行などにつながります。 ここでいう悪玉菌には、虫歯菌や歯周病菌が含まれています。 醤油は発酵食品の一種であり、こちらに含まれるプロバイオティクスが口内の善玉菌を増やし、虫歯や歯周病の原因菌の増殖を抑えます。 抗菌作用 抗菌作用を発揮することも、醤油が口内環境に与えるメリットの一つです。 醤油には塩分やアルコール、有機酸などが含まれていて、これらは大腸菌などの細菌の増殖を抑える抗菌作用があることで知られています。 これにより、特定の口腔内細菌の繁殖を抑制する可能性があります。 虫歯も歯周病も、口内の細菌の量が減少すれば発症・悪化のリスクは軽減されます。 醤油が口内環境に与えるデメリット 一方、醤油が口内環境に与えるデメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。 ・刺激の増加 ・酸性への傾き ・歯の着色 各デメリットについて詳しく説明します。 刺激の増加 醤油は極めて塩分が高く、過剰な摂取は高血圧や心臓病のリスクを高めます。 また口内の健康という観点では、高塩分は口内の粘膜を過度に刺激し、口内炎がある場合は痛みを引き起こすことがあります。 さらに、すでに歯周病などで歯茎が下がり、歯の根元が露出している場合、醤油の塩分や酸味がしみることがあります。 こちらはいわゆる知覚過敏の症状です。 酸性への傾き 醤油には大豆由来のアルギニンが含まれていることから、口内のpHをアルカリ性に傾けるという話をしました。 しかし醤油自体は、pHが5.0程度の酸性です。 そのため、摂取する機会が多い場合、むしろ口内は酸性に傾きやすくなります。 口内が酸性状態になると、歯のエナメル質が溶け出す脱灰が起こりやすくなります。 歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、酸性に傾いた状態が続くと再石灰化が追い付かず、虫歯のリスクが高まります。 歯の着色 歯の着色も、虫歯が口内環境に与えるデメリットの一つです。 醤油は濃い褐色であるため、歯の表面にあるごく小さな穴にクロモゲンという色素が入り込むと、着色の原因になります。 また醤油の酸がわずかに歯のエナメル質を溶かし、そこに色素が沈着することで歯が変色することもあります。 さらに、醤油の原料である大豆に含まれるイソフラボンは、着色の一因となるポリフェノールの一種です。 醤油を摂取するときのポイント 醬油を摂取する際は、なるべく口内環境に良い影響を与えられるように、適量を摂取しましょう。 摂取量が多すぎると、虫歯や歯周病、口内への刺激といったリスクが高まったり、歯が着色しやすくなったりします。 また醤油を使った料理を食べた後は、口を水ですすいだり、歯を磨いたりして口内に残った色素や塩分を洗い流すことが大切です。 さらに醤油だけでなく、大豆製品全般をバランス良く食事に採り入れることで、虫歯や歯周病予防につながる成分を摂取できます。 まとめ 冒頭で触れたように、醤油は普段口にする機会が非常に多い調味料です。 あまり意識していなくても、日々の食事で醤油を摂っているということは多々あります。 また醤油は発酵食品であり、なおかつ大豆が原料であることから、口内環境に良い影響をもたらすことがあります。 その反面、口内環境が悪化するリスクもあるため、過剰に摂取しすぎないように注意しなければいけません。

2025.10.02

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯の応急処置としてツボを押す際の注意点

虫歯の応急処置として一般的なのものには、市販の痛み止めの服用や、痛む部分を外側から冷やす方法などが挙げられます。 また実践している方は多くないかもしれませんが、ツボを押すことでも虫歯の症状が和らぐことがあります。 しかしツボを押す際には注意点がいくつかあるため、今回はこちらの点を中心に解説します。 虫歯に効くツボについて 虫歯に効くツボを押すことにより、強い痛みが治まり、歯科クリニックに通うまでの時間を稼げる可能性があります。 具体的には合谷や歯痛点、頬車といったツボを押すことで、虫歯の症状緩和につながります。 合谷(ごうこく)は手の甲で、親指と人差し指の骨が交わる付け根のくぼみにあります。 もう片方の手の親指を使い、骨に向かって垂直に、やや強めに押し込むように押します。 また歯痛点(しつうてん)は、手のひらの中指と薬指の付け根にあります。 親指で強く押したり、もみほぐしたりすることで効果を発揮し、合谷で効果が感じられない場合に押すと良いとされています。 さらに頬車(きょうしゃ)については、歯を食いしばったときにエラの部分に浮き出る筋肉のもっとも盛り上がった部分です。 こちらは左右の頬を、それぞれ人差し指と中指で同時に押します。 虫歯の応急処置としてツボを押す場合の注意点4選 虫歯の応急処置としてツボを押す際は、以下の点に注意しなければいけません。 ・応急処置であることを理解する ・強く押しすぎない ・食後や飲酒の直後を避ける ・ツボを押すべきではないケースがある 各項目について詳しく説明します。 応急処置であることを理解する こちらは冒頭で触れた痛み止めの服用、痛む部分を冷やす方法にも同じことが言えますが、ツボを押すことはあくまで応急処置であることを理解しなければいけません。 ツボを押すことで痛みが和らいだとしても、それは一時的なものです。 虫歯自体が完治したわけではないため、放置するとさらに進行します。 具体的には、激しい痛みや抜歯、顎の骨への感染など重大なリスクにつながります。 そのため、ツボ押しを行うのは、歯科クリニックが休診日のときや診療時間外のときだけにしましょう。 またツボ押しを行った翌日には、歯科クリニックに通えるように予約を取っておくことをおすすめします。 強く押しすぎない 虫歯の応急処置としてツボを押す場合、ある程度力を入れて押す必要がありますが、あまりに力を入れすぎるのはNGです。 ツボを押すときの強さは、「痛気持ち良い」と感じる程度です。 強く押し込みすぎると、揉み返しを起こすことがあります。 揉み返しはツボを強く押すことで筋肉に過度な刺激が加わり、筋線維が損傷して痛みや炎症、だるさなどを引き起こす反応です。 ひどい場合には頭痛や吐き気など、ツボを押した場所以外でも症状が現れることがあります。 食後や飲酒の直後を避ける 虫歯の応急処置としてツボを押す場合、食後や飲酒の直後は避けなければいけません。 食後や飲酒後は、血行が促進されているため、ツボを押すことで身体に悪影響を与える可能性があります。 具体的には消化器官への血液が分散されてしまい、消化が遅れたり、胃に負担をかけたりすることが考えられます。 そのため、食後30分~1時間程度経過してからツボ押しを行うようにしましょう。 ちなみに、そもそも飲酒は歯が痛むときには避けるべき習慣です。 アルコールは痛みを増幅させるだけでなく、口内を乾燥させてより環境を悪くしてしまうリスクがあります。 ツボを押すべきではないケースがある 虫歯の応急処置として、ツボ押しは確かに効果的ですが、中にはツボを押すべきではない方もいます。 例えば妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方は、特定のツボへの刺激が子宮の収縮を促すおそれがあるため、極力避けなければいけません。 また高血圧や糖尿病、心臓病や腎臓病などの持病がある方も、ツボ押しによって血行が過度に促進され、身体に負担をかける可能性があります。 さらにインフルエンザなどの感染症にかかっているときや、皮膚に炎症があるときも、別の方法で虫歯の応急処置を行うべきです。 もちろん捻挫や骨折、打撲などのケガをしている箇所、またはその周囲も押すべきではありません。 ちなみに日々の仕事や育児、学生生活などで疲労が溜まっている方は、ツボを押した後の体調の変化にも注意が必要です。 疲れが溜まっている場合、ツボ押し後にめまいや吐き気、だるさといった体調不良を感じることがあります。 このような症状が出た場合は、たとえ虫歯の痛みが強かったとしても、すぐにツボ押しを中断しなければいけません。 まとめ 虫歯の痛みがひどいとき、何も道具を使用せずにできるツボ押しは、まさに応急処置としてはピッタリです。 しかし、ツボ押しはあくまで応急処置であり、人によってはほとんど効果を発揮しないこともあります。 また妊娠中の方や持病がある方は、ツボ押しによって重大な身体のトラブルにつながることも考えられるため、なるべく早急に歯科クリニックに通うに越したことはありません。

2025.09.30

【鶴見・川崎の歯医者】社会人になってから虫歯を発症することのデメリット

虫歯は大人に比べて、子どもの方が発症のリスクは高いです。 こちらは、永久歯よりも乳歯の方がやわらかく脆いことが主な理由です。 しかし、大人になってすべての歯が永久歯になったとしても、虫歯のリスクがなくなるというわけではありません。 今回は、社会人になってから虫歯を発症することのデメリットを解説します。 社会人になってから虫歯を発症するデメリット5選 社会人になり、組織の一員として働く方が虫歯を発症すると、以下のようなデメリットが生まれます。 ・仕事のパフォーマンスの低下 ・周囲からの評価の低下 ・人間関係への影響 ・治療期間の確保が難しい ・全身の健康リスク 各デメリットについて詳しく説明します。 仕事のパフォーマンスの低下 社会人になって虫歯を発症すると、そのせいで仕事のパフォーマンスが低下することがあります。 虫歯の痛みが気になると、目の前の業務に集中できなくなります。 特に神経にまで達した重度の虫歯では、激しい痛みが集中を著しく阻害します。 またそれによって生産性が低下すると、会社全体に迷惑がかかります。 虫歯の悪化によって噛み合わせが悪くなることで脳への刺激が弱まり、思考能力が鈍ることも指摘されています。 さらに、仕事に集中できないことでミスが増えたり、業務が滞ったりすることも考えられます。 このような状況が続くと、定時になっても帰宅することができず、体調の悪化を引き起こす可能性があります。 周囲からの評価の低下 社会人になってから虫歯を発症した場合、周囲からの評価も低下するおそれがあります。 ここでいう評価とは、主に虫歯が引き起こす見た目の問題、口臭などに対する評価を指しています。 虫歯を発症すると、歯の色が黒く変色したり、穴が開いたりすることがあります。 また、細菌の影響で強い口臭を発するようになることも考えられます。 例えば営業職や接客業など、人と接する機会の多い職業では、見た目の問題や口臭が相手に不快感を与えやすいです。 その結果、取引先や顧客からの信頼を損なう可能性があります。 人間関係への影響 人間関係への影響も、社会人の方が虫歯を発症することのデメリットです。 虫歯による見た目の悪化や口臭は、当然社内にいる同僚にも影響を与える要素です。 虫歯で歯が黒くなっている場合、「だらしない」「不潔」という印象を与えてしまいますし、口臭は同僚の業務さえも妨害してしまうことがあります。 またこのような状況が続くと、徐々に同僚からは距離を置かれるようになります。 そのため、コミュニケーションが希薄になり、孤独感を覚えたまま働くという状況になりかねません。 口臭は特にデリケートな問題であるため、直接指摘されることはなくても、ニオイによって敬遠される可能性は高いです。 ちなみにあまりにも口臭がきつい場合、同僚からスメルハラスメントであることを指摘されるケースもあります。 スメルハラスメントは、ニオイによって他人に不快かを与える行為であり、改善しなければ職場での肩身はさらに狭くなります。 治療期間の確保が難しい 社会人になってから虫歯を発症することの大きなデメリットとして、治療期間の確保が難しいことが挙げられます。 例えば学生の場合、学業や部活動、アルバイトなどで忙しい方もいますが、歯科クリニックに通うために時間を確保するのはそれほど難しくないことが多いです。 一方、正社員として会社で働く方は、平日ほとんど時間を確保できない方も多いです。 歯科クリニックの中には夜間まで診療しているところもありますが、そうでない場合はどうしても業務に穴を開けることになります。 忙しい勤務時間中に通院する場合、有給休暇や早退などを繰り返すことも考えられ、こちらは同僚や上司に迷惑をかけることにつながります。 もちろん、歯科クリニックに通うのは悪いことではありませんが、虫歯を発症させないように日々予防していれば、このような状況は未然に防げます。 全身の健康リスク 社会人になってから虫歯を発症した場合、ある程度年齢を重ねているケースも多いです。 またこのような方は免疫力が低下していることが多く、全身の健康リスクも高まります。 免疫力は年齢を重ねるほど低下し、特に口内環境が悪化している方は体調を崩しやすくなります。 このような環境で虫歯を発症すると、炎症が歯の根元から全身に広がり、重大な疾患を患う可能性が高くなります。 例えば心臓病や脳梗塞、糖尿病といった疾患は虫歯と関連性が深く、発症すると非常に厄介です。 場合によっては入院しなければいけなくなったり、最悪の場合命の危険にさらされたりすることもあります。 まとめ 虫歯は大人になったら発症しづらくなると考えている方もいるかもしれませんが、実際はそうとは限りません。 確かに小さい子どもに比べればリスクは低いかもしれませんが、生活習慣によっては大人でも複数本の虫歯を発症するケースがあります。 また社会人の虫歯は業務や周りの方に影響が出やすく、なおかつ時間のなさからスムーズに治療するのも難しいです。 そのため、そもそも発症させないためにケアはしっかり行うべきです。

2025.09.29

【鶴見・川崎の歯医者】知覚過敏ケアができる歯磨き粉について

口内で発生する問題や疾患といえば、虫歯や歯周病が代表的ですが、それらと同じくらい厄介なものに知覚過敏が挙げられます。 知覚過敏は、冷たいものなどの刺激に敏感になり、頻繁に痛みを生じるというものです。 今回は知覚過敏の仕組みや、こちらの症状に効く知覚過敏ケア歯磨き粉に関することを解説します。 知覚過敏のメカニズム 知覚過敏は、主に以下のようなことが原因で発症します。 ・エナメル質の摩耗 ・歯茎の退縮 ・酸蝕症 歯の表面には、エナメル質という人の身体の中でもっとも硬い組織があります。 こちらは通常歯を守るように形成されていますが、ブラッシングの力が強すぎたり、歯ぎしりや食いしばりをしていたりすると削られることがあります。 これにより、知覚過敏のリスクが高まります。 また歯周病などを発症したことにより、歯茎が通常よりも下がってしまうと、歯の根元にある象牙質という組織が露出します。 象牙質はエナメル質と比べて非常に敏感な組織であり、象牙細管と呼ばれる歯の神経につながる無数の小さな無数の管が通っています。 こちらに刺激が加わると、管を通じて刺激が神経に直接伝わり、知覚過敏の症状を引き起こします。 さらに、酸性の食べ物を頻繁に摂取することで、エナメル質が溶かされてしまうことも、知覚過敏を発症する原因です。 知覚過敏ケアができる歯磨き粉の効果 知覚過敏を発症した場合、そのケアに特化した歯磨き粉を使用するのがおすすめです。 知覚過敏ケア歯磨き粉には、主に以下のような効果が期待できます。 ・痛みの軽減 ・刺激の伝達の鈍化 ・象牙質の露出予防 各項目について詳しく説明します。 痛みの軽減 知覚過敏ケア歯磨き粉を使用すれば、知覚過敏によって発生する痛みをある程度軽減できます。 こちらは硝酸カリウムという成分の働きによるものです。 硝酸カリウムのカリウムイオンが歯の神経の周りにバリアをつくり、刺激の伝達を弱くすることにより、痛みがブロックされます。 また硝酸カリウムの効果は、比較的即効性があるとされています。 そのため、知覚過敏ケア歯磨き粉を使用すれば、すぐに細かい刺激は気にならなくなる可能性が高いです。 刺激の伝達の鈍化 知覚過敏ケア歯磨き粉には、乳酸アルミニウムという成分が含まれていることもあります。 こちらの成分は、象牙細管という組織の入口を物理的に封鎖します。 これにより、食事やブラッシングなど、外部からの刺激が神経に伝わるのを防ぎます。 また乳酸アルミニウムには、継続的な効果が期待できるという特徴もあります。 つまり知覚過敏ケア歯磨き粉を使用し続けていれば、刺激の伝達は鈍化し続けるということです。 象牙質の露出予防 知覚過敏ケア歯磨き粉には、フッ素が含まれているケースも多いです。 フッ素は歯を強化する成分の代表格であり、歯科クリニックでは直接歯に塗布する施術も採用されています。 具体的には、歯の再石灰化を促して歯質を強化することで、象牙質が露出するのを防ぎ、知覚過敏の症状を緩和します。 ちなみに知覚過敏ケア歯磨き粉の場合、多くの製品に高濃度フッ素(1,450ppm)が配合されています。 代表的な知覚過敏ケア歯磨き粉 知覚過敏ケア歯磨き粉として代表的な製品には、主に以下のものがあります。 ・シュミテクト ・システマ ・デントヘルス シュミテクトは、使用したことがない方でも名前は聞いたことがあるかと思います。 こちらは知覚過敏ケア歯磨き粉の代表的なブランドであり、さまざまな種類のものが販売されています。 『シュミテクト コンプリートワンEXプレミアム』は、知覚過敏予防に効果的な硝酸カリウムが配合されています。 『シュミテクト 歯周病ケア』は知覚過敏と歯周病を同時にケアすることができ、『シュミテクト プラチナプロテクトEX』は硝酸カリウムと乳酸アルミニウムを含んでいます。 またシステマについても、非常に有名なオーラルケアブランドです。 こちらはライオンが販売するもので、『システマ センシティブ』や『システマ ハグキプラスプレミアム』などの製品があります。 前者は硝酸カリウムが、歯がしみる症状を軽減し、後者は歯周病予防にも特化しています。 さらにデントヘルスについては、ライオンが販売する歯周病ケアのブランドです。 カリウムイオンが歯のしみを防ぐ『デントヘルス しみるブロック』などの製品は、歯茎の退縮による知覚過敏を適切にケアしてくれます。 ちなみに、これらの知覚過敏ケア歯磨き粉を1~2週間使用しても症状が改善されない場合は、一度歯科クリニックに相談することをおすすめします。 すでに重度の虫歯を発症している場合などは、歯磨き粉でケアしても痛みなどの症状が治まらない可能性が高いです。 まとめ 知覚過敏は、若い方でも発症する可能性が高いです。 食事やブラッシングなどさまざまな生活習慣の妨げとなるため、早めに改善しなければいけません。 また知覚過敏ケア歯磨き粉を継続して使用すれば、ある程度知覚過敏が起こりにくい口内環境が出来上がりますが、それだけでは不十分なこともあります。 すでに虫歯や歯周病で口内環境が大きく乱れている方は、早急に必要な検査や治療を受けましょう。

2025.09.28

【鶴見・川崎の歯医者】学生における歯周病のデメリットについて

歯周病は、老若男女問わず発症する可能性のある疾患です。 例えば40~50代の中高年といわれる年齢に差し掛かってから発症することもありますし、早ければ10代の学生の頃から症状が現れることも考えられます。 今回は、学生のうちに歯周病を発症することの主なデメリットを中心に解説します。 学生における歯周病のデメリット4選 10代の学生が歯周病を発症することのデメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。 ・歯の喪失リスクの上昇 ・全身疾患リスクの早期化 ・集中力の低下 ・対人関係への影響 各デメリットについて詳しく説明します。 歯の喪失リスクの上昇 学生が歯周病を発症することにより、若くして歯の喪失リスクが上昇します。 学生が患う歯周病は、主に若年性歯周炎と呼ばれるものです。 こちらは侵襲性歯周炎ともいい、10~30代の若年層に発症し、歯周組織や骨が急速に破壊されるという特徴を持っています。 また歯周病で一度溶けてしまった歯の骨、下がってしまった歯茎については、手術を受けなければ元に戻すことができません。 若い時期から失われた組織は、将来的にさらに大きな問題を引き起こす可能性があります。 ちなみに、若年性歯周炎はプラークの付着量とは関係なく、遺伝子要因や特定の細菌の関与が示唆されています。 適切なブラッシングに加え、歯科クリニックでの専門的な治療が不可欠です。 全身疾患リスクの早期化 学生が歯周病を患うことのデメリットとしては、全身疾患リスクの早期化も挙げられます。 歯周病は口内だけで完結する疾患ではありません。 症状が進行しているにもかかわらず、治療せずに放置していると、その影響は全身にまで及びます。 歯周病菌は、血流に乗って身体のさまざまな組織に攻撃をしかけるため、非常に危険です。 また学生のうちから歯周病を発症すると、将来的な動脈硬化や心臓病、糖尿病などの全身疾患リスクを早い段階から抱えることになります。 これらの全身疾患は、場合によっては命を落とす危険性もあるため、できる限り発症のリスクを下げなければいけません。 集中力の低下 集中力が低下することも、学生が歯周病を発症することのデメリットです。 学生生活では、集中しなければいけない場面が数多くあります。 例えば勉学に励んでいるときや、部活動を行っているときなどは、高い集中力が必要です。 しかし、歯周病を患うと歯茎が腫れたり、痛みが強くなったりすることがあります。 このような状況が続くと、勉強や運動の妨げになり、充実した学生生活を送ることができません。 対人関係への影響 学生生活を送るにあたって、友達や先生などとの対人関係はとても重要です。 しかし歯周病を発症すると、円滑な対人関係にまで影響が出てしまいます。 こちらは主に見た目の悪化や口臭が原因です。 歯周病を発症すると歯茎が赤く変色したり腫れたりするため、口元を見られたとき相手の印象が悪くなるおそれがあります。 具体的には「不潔」「自己管理ができない」というイメージを与えてしまい、コミュニケーションが希薄になるおそれがあります。 また歯周病が進行すると、産生されるガスの影響によって口臭が強くなることも考えられます。 こちらの口臭はとても強烈であり、ゴミのようなニオイに例えられることもあります。 学生が常にこのような口臭を発している場合、友人や恋人との会話、面接といった対人関係において大きなマイナスになります。 ちなみに学生は思春期であり、このような対人関係の悪化による精神的ダメージが大きくなりやすいです。 場合によってはふさぎ込んでしまい、通学するのも難しい状態になりかねません。 学生の一人暮らしにおける歯周病のリスクについて 学生の中には、進学をきっかけに一人暮らしを始める方も多いです。 しかし岡山大学の研究によると、一人暮らしを始めた大学生が歯科検診に行かなくなり、歯周病のリスクが高まることが報告されています。 こちらは一人になったことにより、通院の判断が自己に委ねられるようになるのが主な理由です。 また生活リズムが不規則になり、ついつい通院を後回しにしてしまうことも、歯周病のリスクが高まる原因です。 歯周病が進行しやすくなる学生生活の要因 学生は外食やコンビニ食が多くなる傾向にあり、こちらは糖分や炭水化物の摂取量が増え、歯周病菌が繁殖しやすくなる原因です。 また受験勉強や対人関係のストレスは、免疫力を低下させ、歯周病を悪化させることがあります。 さらに「忙しい」「面倒臭い」といった理由でブラッシングを怠ったり、フロスや歯間ブラシを使用しなかったりした場合も、歯周病は確実に進行します。 まとめ 歯周病という疾患に対し、若い頃から危機感を持って予防をしている方は、残念ながら多くはありません。 しかし将来のことを考えると、若い学生の方こそ歯周病予防を強く意識すべきだと言えます。 また学生の歯周病はかなり進行スピードが早いため、歯科クリニックに通院するタイミングを間違えてはいけません。 取り返しのつかないことになる前に、定期検診を受ける習慣をつけておくべきです。

2025.09.27

【鶴見・川崎の歯医者】歯周病が目に与える影響について

歯周病は主に歯茎の症状を引き起こす疾患ですが、全身のさまざまな部位、器官などに悪影響を及ぼすことでも知られています。 またあまりイメージはないかもしれませんが、歯周病が目に影響を与えてしまうケースもあります。 今回は、歯周病を発症することで目に影響が出る原因を中心に解説します。 歯周病が目に影響を与える原因4選 歯周病を発症すると、以下のような疾患を併発し、目に影響が及ぶ可能性があります。 ・緑内障 ・根尖性歯周炎 ・眼精疲労 ・加齢黄斑変性 各項目について詳しく説明します。 緑内障 歯周病を発症すると緑内障のリスクが上昇し、目に影響が及ぶ可能性があります。 緑内障は、眼圧の上昇などによって視神経が障害され、視野が徐々に狭くなる疾患です。 初期の自覚症状はほとんどなく、進行するまで気付かないケースが多く見られます。 歯周病菌や炎症物質は、血流に乗って全身に広がっていくことがあります。 このとき、眼圧上昇や視神経へのダメージを引き起こすことが考えられます。 特に日本人に多い正常眼圧緑内障のリスクは、歯周病患者の場合1.45~1.85倍も増加すると言われています。 根尖性歯周炎 歯周病が原因で根尖性歯周炎を引き起こした場合も、目に影響が出ることが考えられます。 根尖性歯周炎は、歯の神経が壊死してしまい、歯の根の先端部分に細菌が繁殖して炎症を起こす疾患です。 歯周病を発症している方は、口内のケアが不十分なことが多く、虫歯によって根尖性歯周炎を引き起こすリスクも高いです。 また根尖性歯周炎は、上顎の奥歯に発生した場合、炎症が目の下や目の周囲に影響を及ぼすことがあります。 これは上顎の奥歯の根と、目の下にある上顎洞が非常に近接しているからです。 根尖性歯周炎が悪化すると、薄い骨の壁を越えて、すぐ上にある上顎洞に炎症を広げます。 これにより、歯が原因の副鼻腔炎である歯性上顎洞炎を発症します。 歯性上顎洞炎が進行すると、上顎洞に膿が溜まり、その結果として目の下が重く感じたり、目の奥が痛んだりすることが考えられます。 眼精疲労 眼精疲労も、歯周病が引き起こす目への影響の一つです。 眼精疲労は、主に目を酷使したことにより、十分な休息を取っても回復しないほどの疲労が蓄積した状態です。 単なる目の疲れとは異なり、身体全体の不調を伴うというところに特徴があります。 また歯周病が進行すると、慢性的な炎症や痛み、ストレスなどが生じ、自律神経のバランスを崩すことがあります。 自律神経の乱れは、涙の分泌を減らしてドライアイを招いたり、血行不良を引き起こしたりすることで眼精疲労を悪化させます。 加齢黄斑変性 歯周病を発症している方は、加齢黄斑変性という疾患のリスクが高くなり、こちらが目に影響を及ぼすこともあります。 加齢黄斑変性は、加齢によって目の網膜にある黄斑という部分に障害が起き、視野の中心部が見えにくくなる疾患です。 日本では、失明の原因の第4位とされていて、50代以上の発症リスクが高いです。 主な症状としては、直線が波打って見えるなどの変視症、視野の中心が暗くなるなどの中心暗転があります。 場合によっては、視界全体がぼやけてかすんだり、色の区別がつきにくくなったりすることもあります。 歯周病を発症した場合、口内の菌が血流に乗って網膜に到達し、網膜の土台となる細胞を傷つけ、加齢黄斑変性の発症リスクを高める可能性があります。 目の健康を守るために 歯周病に伴う目の健康悪化を防ぐためには、やはり定期的な歯科クリニックでの検診が必要不可欠です。 定期的な歯科クリニックへの通院は、歯周病の早期発見と治療につながります。 これにより、前述したような目への悪影響のリスクも軽減されます。 歯周病は特に自覚症状が少ない疾患であるため、定期的に歯科クリニックに通っていなければ、初期段階で発見するのがとても難しいです。 またすでに目の異常が生じているという場合は、眼科を受診しましょう。 緑内障などのリスクがあるケースでは、歯科クリニックと同じように眼科でも定期的な診察・検査を受けることが重要です。 ちなみに、喫煙と適度な運動についても、歯周病や目の疾患を予防するためには必要なことです。 喫煙は眼精疲労や加齢黄斑変性など、目の異常につながるリスクが高いです。 またタバコの有害物質は、歯茎の血行を悪化させたり、免疫力を低下させたりすることで、歯周病菌の増殖を促します。 つまり、歯周病にとっても目の疾患にとっても、喫煙は大敵だということです。 適度な運動については、眼圧を下げる効果が期待できるため、歯周病が原因で緑内障を発症するリスクを軽減できます。 まとめ 歯周病は非常に厄介な疾患であり、歯茎を中心とした口内組織だけに影響を与える疾患だと思っていたら大間違いです。 今回解説したような目の疾患を引き起こすこともありますし、臓器に影響が及ぶと命の危険もある全身疾患につながることも考えられます。 そのため、日頃から歯周病を予防できるように正しいブラッシングを実践し、歯科クリニックで歯石除去などの施術も受けなければいけません。

2025.09.26

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯菌と歯周病菌の違いは?

虫歯菌は虫歯を引き起こすもの、歯周病菌は歯周病を引き起こすものということは、皆さんも理解されているかと思います。 しかし、それ以外の違いについては、意外と詳しくご存知の方は少ないのではないでしょうか? 今回は、虫歯菌と歯周病菌の主な違いについて解説します。 虫歯菌と歯周病菌の主な違い6選 虫歯菌と歯周病菌には、主に以下のような違いがあります。 ・主な標的 ・疾患のメカニズム ・疾患の進行 ・好み ・見た目の変化 ・治療法 各項目について詳しく説明します。 主な標的 虫歯菌と歯周病菌とでは、標的とする組織がそれぞれ異なります。 虫歯菌は、ミュータンス菌をはじめとする虫歯の原因となる細菌です。 こちらは主に、歯の硬い組織を標的としています。 具体的には、歯の表面にあるエナメル質、その内部にある象牙質などが該当します。 エナメル質は、人間の身体でもっとも硬いとされている組織です。 それが虫歯菌によって溶かされると、内部の象牙質にまで進行します。 一方、P.g.菌などをはじめとする歯周病菌は、歯を支える組織をメインに攻撃します。 歯を支える組織には、歯茎や歯を支える骨である歯槽骨などがあります。 これらの特徴から、基本的には“虫歯=歯の疾患”、“歯周病=歯茎の疾患”ということがわかります。 疾患のメカニズム 虫歯菌と歯周病菌とでは、疾患を引き起こすメカニズムも異なります。 虫歯菌は、口内に残った食べカスなどに含まれる糖を栄養源として、酸をつくり出します。 こちらが歯を溶かすことにより、虫歯を引き起こします。 一度酸によって溶かされた歯は、ブラッシングなどのケアをすることで再石灰化され、溶けたところが再び修復されます。 しかしブラッシングがおろそかだと、どんどん歯のエナメル質は溶かされていき、やがて虫歯になって歯の痛みや変色を引き起こします。 また歯周病菌については、毒素を放出することで歯茎に炎症を起こします。 炎症を起こした歯は、腫れるだけでなく出血を伴うこともあります。 さらに、歯周病菌が放出する毒素は、歯槽骨を破壊する力も持っています。 そのため、虫歯菌と同様に口内からできる限り除去しなければいけません。 ちなみに虫歯菌も歯周病菌も、口内のプラークに含まれています。 プラークが歯石になるとブラッシングでは除去できなくなり、常に虫歯と歯周病のリスクが高い状態になります。 疾患の進行 虫歯菌による疾患の進行、歯周病菌による疾患の進行は、それぞれ流れがまったく異なります。 虫歯菌は歯に穴を開けた後、歯を削って病変部を除去しない限り、どんどんと歯の奥へ進行していきます。 最終的に歯の神経にまで達し、ここまで達した虫歯は根管治療や抜歯といった大掛かりな治療でなければ対応できません。 もちろん、この段階にまで達した虫歯は、かなりの痛みを伴います。 一方歯周病菌についても、虫歯菌と同じように歯周病の症状を進行させますが、このとき痛みはほとんどありません。 自覚症状がないまま進行するケースが多く、気付いたら歯が抜け落ちる寸前にまで症状が悪化していることもあります。 好み 虫歯菌と歯周病菌はそれぞれ異なる細菌であるため、好みにも違いがあります。 虫歯菌は、とにかく甘いものが大好きという特徴を持っています。 ここでいう甘いものには、砂糖だけでなく炭水化物など糖質が多いものも含まれています。 また酸性環境で活動が活発になるというのも、虫歯菌の特徴です。 一方、歯周病菌は虫歯菌のように、糖質を好んで繁殖するわけではありません。 歯周ポケットの奥深くに位置する酸素の少ない環境を好み、そこで増殖します。 見た目の変化 虫歯菌と歯周病菌とでは、口内の組織にもたらす見た目の変化にも違いがあります。 主に歯を標的としている虫歯菌は、歯に穴を形成するだけでなく、黒や茶色に変色させます。 初期虫歯の場合は、虫歯菌の働きによって歯が白濁することもあります。 また歯周病菌は、歯茎を赤く腫らしたり、出血させたりする細菌です。 重度の歯周病の場合は、歯茎に膿を形成し、見た目を悪くするだけでなく強烈な口臭を引き起こすことも考えられます。 治療法 虫歯菌と歯周病菌を口内から取り除く治療法は、まったくもって異なります。 虫歯菌の場合、虫歯を発症した部分を専用の器具で削り、除去した部分に詰め物を装着するのが一般的です。 重度の虫歯に適用される根管治療でも、同じように最終的には詰め物や被せ物が適用されます。 一方、歯周病菌はとにかく細菌の数を減らすことが重視されます。 ここでいう細菌を減らす治療とは、主にスケーリングやルートプレーニングのことを指しています。 歯茎を直接治療するというわけではないため、虫歯と違って歯周病の治療には完治というものが存在しません。 まとめ 虫歯菌と歯周病菌は、同じ細菌であるということ以外、ほぼ共通点がないと言っても過言ではありません。 発症させる疾患はそれぞれ異なりますし、標的や疾患のメカニズム、好みなどもまったくもって異なります。 しかし、どちらもブラッシングによって増殖を予防できるため、セルフケアは欠かさず行いましょう。 さらに食生活も改善することで、虫歯と歯周病のリスクを同時に軽減できます。

2025.09.26

【鶴見・川崎の歯医者】階段の上り下りで歯が痛むのはなぜ?

普段階段を上り下りするとき、歯の痛みを感じるというケースがあります。 こちらは強い痛みであることもあり、毎日のように症状が続くと非常にストレスが溜まります。 では、階段の上り下りで歯が痛む場合、一体どのような原因が考えられるでしょうか? 今回はこちらの点を中心に解説します。 階段の上り下りで歯が痛む原因4選 階段を上下する際に歯の痛みを覚えるという場合は、以下のことが原因になっている可能性が高いです。 ・虫歯 ・上顎洞炎 ・根尖病巣 ・噛み合わせ 各項目について詳しく説明します。 虫歯 階段の上り下りに支障が出るほど歯が痛む場合、虫歯を発症している可能性があります。 虫歯が進行して歯の神経にまで到達すると、神経が過敏になり、階段の振動が刺激となって強い痛みを感じることがあります。 特に段差を下りる際には着地の衝撃が大きくなるため、痛みが強くなる傾向にあります。 また階段を降りる際、最後の段を下るときジャンプするように下りてしまう癖がある方がいます。 ジャンプをすると、着地の衝撃はさらに大きくなり、場合によっては激痛を伴うこともあります。 ちなみに虫歯が進行している場合、階段だけでなくさまざまな日常生活における振動が痛みを引き起こすことが考えられます。 例えば電車や車の振動などについても、強い痛みを発生させる可能性があります。 特に車の振動による痛みは、正常な運転を妨げるものであり、非常に危険です。 上顎洞炎 階段の上り下りで歯が痛む場合、上顎洞炎を発症している可能性もあります。 上の奥歯の根の先端は、上顎洞という鼻の奥にある空洞と極めて近い位置にあります。 鼻炎などで上顎洞に炎症が起きたり、膿が溜まったりすると、階段の上り下りやジャンプなどの振動で膿が動き、歯の根に刺激が伝わって痛みを引き起こします。 また上顎洞炎は、歯の根元の化膿が原因で引き起こされることもあります。 こちらは歯原性上顎洞炎と呼ばれるものであり、ひどい虫歯や歯周病などにかかることで発症します。 もちろん歯原性上顎洞炎の場合も、通常の上顎洞炎と同じように、階段の上り下りにおける痛みにつながります。 根尖病巣 根尖病巣も、階段の上り下りで痛みが発生する原因の一つです。 根尖病巣は、歯の根の先端部分に細菌が感染して炎症が起こり、膿が溜まっている状態です。 主に進行した虫歯や外傷が原因で、初期には無症状でも放置すると歯が溶けたり、歯茎が腫れたりします。 また根尖病巣は自然に治ることがないため、早期の歯科クリニックでの診断と治療、日頃のセルフケアと定期検診による予防が重要です。 根尖病巣がある方は、階段の上り下りに伴う振動により、ズンズンといった重い痛みを感じることがあります。 ずっしりと歯に響くような感覚であるため、特に痛みに敏感な方はまともに階段を上下できなくなる可能性もあります。 噛み合わせ 噛み合わせに問題が生じている場合も、階段の上り下りで痛みが生じることが考えられます。 噛み合わせが悪いと、歩くときの振動が特定の歯に集中して伝わり、痛みの原因になることがあります。 通常の噛み合わせでは、すべての歯が均等に噛み合うため、このようなことはまず起こりません。 ちなみに、歯並びが悪くなかったとしても、無意識に歯を強く噛みしめる癖がある方は、同様の症状が起こり得ます。 無意識に歯を食いしばる症状は、クレンチング症候群と呼ばれるものです。 例えば疲労が蓄積している状態で階段を上り下りすると、筋肉が緊張して無意識の食いしばりが強まり、歯の痛みを引き起こすことがあります。 そのため、過労の自覚がある方などはこちら原因かもしれません。 階段の上り下りに伴う歯の痛みは何科を受診すべき? 食事の際に歯がしみる場合や、明らかに歯並びが悪いと判断される場合は、それが階段の上り下りに伴う痛みにつながっている可能性が高いです。 このような方は、歯科クリニックを受診すべきです。 一方鼻風邪などの症状があり、上顎洞炎が疑われる場合は、最初に耳鼻咽喉科のクリニックを受診することをおすすめします。 ちなみにどちらか判断がつかない場合は、とりあえず歯科クリニックを受診するのが良いでしょう。 さまざまな原因があるにせよ、最終的な症状は歯の痛みであるため、歯科クリニックがもっとも頼りになります。 ちなみに、歯科クリニックでレントゲン撮影を行った後、歯に問題がないことが確認されると、その後耳鼻咽喉科への通院を進められることもあります。 放置すると症状が悪化する可能性があるため、早めに医療機関で適切な診断を受けるようにしましょう。 まとめ 階段の上り下りは、誰もが日々の生活で行う行動です。 そのため、上下するたびに歯が痛むと、まともな生活ができなくなってしまいます。 また階段の上り下りで歯が痛む方は、他の行動でも痛みが出たり、何もしていなくても痛みが出たりすることがあります。 さらに根尖病巣などを発症している場合、そのまま様子を見ても症状は一向に改善しないため、まずは信頼できる歯科クリニックに相談してください。

2025.09.25

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯が楽器の演奏に与える悪影響について

虫歯を発症している方は、日常生活において不便な場面がとても多くなります。 歯の痛みが強ければ、当然食事には影響が出ますし、重度の虫歯の場合は満足に睡眠もとれない可能性があります。 また普段楽器を演奏する方も、虫歯が邪魔をすることが考えられます。 今回は、虫歯が楽器の演奏に与える悪影響について解説します。 虫歯が管楽器の演奏に与える悪影響 管楽器は、息を吹き込んで管の中の空気柱を振動させることで音を出す楽器です。 フルートやクラリネット、トランペットやトロンボーンなどが該当します。 これらの楽器を演奏するとき、虫歯があると以下のような影響が出ることが考えられます。 ・アンブシュアの不安定化 ・集中力の低下 ・マウスピースの衛生面の悪化 ・虫歯治療後の変化 各項目について詳しく説明します。 アンブシュアの不安定化 虫歯がある状態で管楽器を演奏すると、アンブシュアが不安定になることが考えられます。 アンブシュアは、管楽器を演奏する際マウスピースに当たる唇の形や口周りの筋肉の使い方、舌や顎の状態などを総合して指す言葉です。 この口の状態によって、音程や音色、音域などをコントロールするため、管楽器の演奏においては非常に重要かつ基本的な技術です。 金管楽器やシングルリード式の木管楽器は、前歯と唇でマウスピースを支えるため、虫歯による歯の痛みやぐらつきなどがあると、アンブシュアが不安定になります。 またそれによって思い通りの音が出せず、ストレスが溜まったり気分が落ち込んでしまったりすることがあります。 もちろん、アンブシュアでは唇の筋肉を使ったり、頬を膨らませないよう口内に力を入れたりしなければいけません。 このような動きが、虫歯の痛みを誘発することも考えられます。 集中力の低下 集中力が低下することも、虫歯が管楽器の演奏に与える悪影響です。 管楽器の演奏中は、しっかり音を出すために集中しなければいけません。 特にオーケストラなどで演奏する場合、一人がミスをすると全体の調和が取れなくなるため、より集中することが求められます。 しかし、虫歯がある場合は演奏中に痛みが生じ、集中力が著しく低下します。 中でも神経にまで達するような虫歯は、演奏ができないどころか何もせず座っていることすらままならない可能性があります。 そのため、オーケストラのように複数人で演奏する形式には基本的に参加できません。 マウスピースの衛生面の悪化 管楽器を演奏する際は、口でマウスピースを支えなければいけません。 しかし、虫歯を発症している状態だと、こちらのマウスピースが不衛生になることがあります。 虫歯は虫歯菌という細菌によって引き起こされるものであり、発症している状態でマウスピースに口をつけると、細菌が付着しやすくなります。 またこのようなマウスピースは、楽器の劣化につながり、虫歯が完治した後も再度口内環境を悪化させる原因になり得ます。 虫歯治療後の変化 仮に虫歯を治療したとしても、一度虫歯を発症すると管楽器の演奏に悪影響が及ぶ可能性があります。 なぜなら、虫歯を発症した後は以前と噛み合わせが変わってしまうからです。 虫歯治療では、患部の歯を削って詰め物や被せ物などの補綴物を装着しますが、これによって微妙にアンブシュアが狂い、音色や吹き心地が変わってしまうことが考えられます。 虫歯が弦楽器の演奏に与える悪影響 弦楽器は、張られた弦を振動させて音を出す楽器であり、代表的なものにはバイオリンやチェロなどがあります。 これらは管楽器とは違い、虫歯と直接的な関係はないように思えますが、実際は虫歯があることで演奏に以下のようなデメリットを生じさせます。 ・顎関節への影響 ・食いしばり 各項目について詳しく説明します。 顎関節への影響 バイオリンなどの弦楽器は、楽器を顎で挟んで演奏します。 そのため、顎関節に負担がかかることがあります。 ひどい場合は、顎関節症を発症し、顎の開閉障害や異音などの症状に悩まされることも考えられます。 また虫歯による噛み合わせの悪化も、顎関節症を発症・悪化させる原因になることがあります。 つまり、虫歯がある状態で弦楽器を演奏すると、顎関節症のリスクが極めて高くなるということです。 食いしばり 弦楽器を演奏する際は、集中して演奏するあまり、無意識のうちに歯を食いしばる癖がある方もいます。 虫歯を発症している場合、食いしばりによる痛みで演奏に集中できなくなることが考えられます。 またこのようなデメリットは楽器を顎で挟むバイオリンなどの弦楽器だけでなく、ギターやベースなど指やピックで弦を弾く撥弦楽器にも当てはまることです。 まとめ 深刻な虫歯は、プロ・アマチュアを問わず楽器奏者にとって致命的な問題になりかねません。 そのため、日頃から丁寧なセルフケアを心掛け、定期的に歯科クリニックで検診を受けることが推奨されます。 ちなみに管楽器奏者の方が虫歯を発症した場合、歯科医師に相談すれば、アンブシュアを考慮した詰め物や被せ物の形を検討してもらえる可能性があります。

2025.09.24
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