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【川崎の歯医者】高齢者はインプラント治療が可能??

インプラント治療は、18歳以上でなければ受けられないとされているものの、上限はないため何歳になっても受けることができます。 しかし、高齢になると治療を受ける際のリスクが大きくなってしまうため、高齢者になると受けづらくなるでしょう。 高齢者はインプラント治療が可能かどうか、解説します。 高齢者のインプラント治療で注意する点 高齢者になってからインプラント治療を受けようと思えば、いくつかのリスクがあるため、リスクへの対策も講じる必要があるでしょう。 まず、インプラント治療には外科治療が伴うのですが、手術には年齢に関係なく感染リスクが伴います。 対策は歯科医院が行うもので、衛生管理を厳格に行い、感染予防対策を徹底的に講じて患者の安全性を優先して考えているのです。 また、高齢者は治療後にも回復が遅れることがあるというリスクがあり、特に埋入されたインプラントが骨と癒合するまでの期間が長引いてしまうリスクがあります。 癒合するまでの期間が長くなるとトラブルが起こる可能性も高くなるため、状態を細かく観察して、必要なら追加の治療なども行う必要があるでしょう。 高齢になると、骨密度が低下することも多いため、インプラントを埋入してもなかなか固定できないケースがあります。 骨密度が不足していたり、顎の骨がやせてしまったりしている場合などは、骨造成という治療を受けて骨の量を増やす必要があるでしょう。 骨が少なければインプラント治療ができないので、成功率を高めるためにも十分な量の骨を確保しましょう。 持病があると、インプラントの手術を受ける際にリスクが高くなるケースがあり、特に糖尿病や心臓病を患っている場合は注意が必要です。 手術の際に出血が増えるリスクが高くなり、手術を終えても回復期間が長引くなどの影響が表れてしまいます。 治療を受ける前に健康状態をしっかりとチェックして、注意が必要な点があればかかりつけの医師や他の医師と連携しつつ、安全性を重視して治療計画を考えるのです。 インプラントは、骨と上手く癒合しなければ無駄になってしまうというリスクがあり、返品することはできません。 癒合しない原因には、骨密度の不足や手術後の回復の遅れ、持病などがあり、実際に治療を受けてからでは治療をしても間に合わないでしょう。 インプラント治療の成功率を高めるには、手術前に綿密な計画を立てて実行し、手術を終えた後は適切にフォローしなくてはいけません。 高齢者がインプラント治療を受けるメリット 高齢者は、インプラント治療を受けるにあたって多くのリスクがあるのですが、以降の生活を考えると治療を受けることには大きなメリットがあるのです。 メリットとして、まずは食事の質が向上するという点があり、インプラントになると硬いものも気にせず食べられるようになります。 入れ歯やブリッジは噛む力が弱くなるため、肉よりも魚、野菜は柔らかく煮たものなど、食生活に制限がかかってしまうことも多いのです。 しかし、しっかりと噛むことができるようになれば、栄養価が高い物を食べてバランスのいい食事ができるようになります。 噛む力が弱ければ、大きな塊のまま飲み込んで胃腸に負担がかかることもあるのですが、インプラントになればしっかりと噛むことができ、質も改善されるのです。 インプラントは見た目が天然歯に近いセラミックでできているため、気にせず笑顔になることができ、日常を明るく過ごすことができます。 他の人とも積極的に交流できるようになり、交流の輪が広がって気持ちの面での満足度も高くなるでしょう。 歯を失っていると、はっきりと発音できなくなってしまい他の人と話すのに遠慮が生まれることがあります。 歯を補うことでハッキリと発音できるようになるため、円滑にコミュニケーションをとることができるようになるでしょう。 噛み合わせが良好であれば、食べ物をしっかりと噛んで消化しやすくなり、栄養を吸収しやすくなります。 口内の健康状態も改善されるため、口から全身に影響を及ぼすことが少なくなり、健康を保つことにもつながるでしょう。 高齢になるとインプラント治療を受けるリスクが高いため、治療を躊躇してしまう人も多いのですが、治療を受けることで以降の生活の質が向上します。 きちんと対策をしたうえで治療をすることで、リスクは最小限に抑えることができるため、まずは相談してみてはいかがでしょうか? まとめ インプラント治療を受ける年齢に上限はないため、高齢になっても治療を受けることはできますが、リスクが高くなってしまいます。 骨の量が足りなくなって治療が難しくなったり、持病があると治療の妨げになってしまったりするのですが、しっかりと対策をすればリスクも最小限にできるでしょう。 インプラント治療を受けることで高齢者には大きなメリットがあるため、リスクに対する対策ができるのか、まず相談してみましょう。

2024.10.20

【川崎の歯医者】インプラントと噛み合わせの関係

虫歯や歯周病、事故等で歯を失ってしまうと、失った歯がある側では食べ物を噛まず、反対側でばかり噛むようになる人は少なくありません。 しかし、噛む側が偏ってしまうと、噛み合わせが乱れる原因になるのです。 インプラントで、噛み合わせは改善できるのでしょうか? インプラントと噛み合わせの関係について、解説します。 噛み合わせとは? 歯並びが悪いといわれる人の多くは、噛み合わせも悪いといわれることが多いのですが、噛み合わせとは何なのでしょうか? 歯並びと噛み合わせは同じものと考えられることが多いのですが、実は異なるものを指しています。 噛み合わせというのは、上下の歯と顎の位置関係について示したもので、歯並びは単に歯の並び方について示したものです。 つまり、歯並びというのは見た目に関することを示した言葉であるのに対して、噛み合わせというのは歯と顎の機能に関することを示しています。 良い状態の噛み合わせというのはいくつかの条件に合致している状態を指すのですが、具体的にはどのような条件でしょうか? まず、小臼歯から大臼歯までが上顎の歯1本に対して下顎の歯2本という比率でしっかり噛み合っている状態が求められます。 反対に、下顎の歯1本に対しても上顎の歯が2本対応している状態であることが求められるのです。 また、上下の歯が接する面では、盛り上がっているところとへこんでいるところがしっかりと噛み合っていることが条件となります。 上下の歯を噛み合わせた状態で歯ぎしりするようにずらした時に、前歯や臼歯、犬歯で奥歯にかかる力をコントロールできている必要もあるでしょう。 前歯や臼歯、犬歯で奥歯にかかる力をコントロールすることを、犬歯誘導やグループファンクションといいます。 インプラントと噛み合わせの関係とは? インプラント治療は失った歯を補うための治療であり、本来は失った歯に似せた形状の人工歯を取り付けるため、噛み合わせは元の状態になるでしょう。 しかし、実際はインプラント治療を行うときに元の歯を再現するのではなく、歯並びや噛み合わせについても考慮したうえで治療をしています。 インプラントの手術をする際は、顎の骨にインプラント体、もしくはフィクスチャーという人工歯根を埋入します。 埋入する際は角度や位置を綿密に計算して決めるのですが、なぜ細かく決める必要があるかといえば噛み合わせを考慮するためです。 噛み合わせを考慮しないままだと、インプラントと他の歯の高さにズレが生じてしまうため、噛み合わせが乱れる原因になってしまいます。 インプラントの埋入の精度を高めるために必要なのが、CT画像を利用したランドマークシステムという方法です。 ランドマークシステムは、CT画像を使用してインプラント体を埋入する位置をコンピューター上でシミュレーションするシステムのことをいいます。 実際に埋入する前にシミュレーションを行うことで、歯並びや顎の骨の状態などを詳細に把握することができるのです。 インプラント体の埋入位置も、全体の噛み合わせを把握したうえで問題が無いように特定することができるため、トラブルも起こりにくくなります。 インプラント治療を行うための条件はいくつかあるのですが、顎の骨の高さと幅が一定以上あるというのも条件の1つです。 顎の骨が十分な量ではないのにインプラント治療を無理に行ってしまうと、様々な問題が起こってしまいます。 まず、インプラント体を埋入しても骨の量が十分になければ、しっかりと支えることができず安定性にかけ、しっかり噛むことができなくなるでしょう。 インプラントを埋入しても、周囲の歯との高さが合わなくなることが多いため、噛み合わせが乱れやすいという問題点もあります。 また、インプラントにかかる負担も大きくなることが多いため、インプラントが破損するケースも多くなるのです。 インプラント体を上顎に埋入したとき、骨が不足していると骨を貫通してしまい、上顎洞まで入り込んでしまうというケースもあります。 顎の骨がやせてしまう原因としては、喫煙や加齢、あるいは歯周病などがあるため、顎の骨を増やしてからインプラント手術を行うことになるでしょう。 骨の量を増やす骨造成には、サイナスリフトやソケットリフトなどの方法があり、顎の骨さえ増やすことができればインプラント治療も問題なくできます。 インプラント治療で健康寿命を延ばす 歯を失ったままで治療をしないままでいると、食事の際にしっかりと噛むことができなくなるため、おかゆや麺類の様に柔らかいものを好むようになるでしょう。 食生活が偏ると楽しみもなくなり、食べること自体が作業の様になって生活も消極的なものになってしまいます。 インプラント治療を受けることで、噛む機能と歯並びの見た目を回復することができるため、食事も以前のように楽しむことができるでしょう。 噛む力は天然歯に近いため、硬いものを噛むのも問題なくできて毎日楽しく食事ができるようになります。 しっかりと噛んで食事をすることで脳に刺激が伝わって血流が増え、脳細胞の働きが活発になり健康寿命も延ばすことができるのです。 しっかりと噛んで食べることで、食べ物を細かくして消化しやすくできるため、胃腸などの消化器の負担も軽減することができます。 まとめ インプラント治療は、歯を失ったときに補うための治療で、他の治療よりも天然歯に近い感覚で使うことができるのが特徴です。 インプラント体という人工歯根を顎の骨に埋入する際は、位置や角度などを精密に計算して埋入することで、歯の噛み合わせも整えることができます。 顎の骨が不足していると、インプラント治療を受けることができないため、必要に応じて骨造成を行うこともあるでしょう。

2024.10.19

【川崎の歯医者】インプラント周囲炎には気を付けよう

口内で起こるトラブルで多いのが、虫歯と歯周病です。 特に歯周病は、歯を失う原因として最も多いため注意しなくてはいけません。 歯周病の原因は様々ですが、インプラント治療を受けた時もインプラント周囲炎という、歯周病と同じような症状になることがあるのです。 インプラント周囲炎について、解説します。 歯周病とインプラント周囲炎の違いは? 歯茎に炎症が起こる歯周病は、いくつかの種類がある歯周病菌という細菌が原因となって起こる細菌感染症です。 歯周病はその症状によって歯肉炎と歯周炎に分けられ、歯肉炎の場合は歯茎に炎症が起こって腫れている状態で、自然と治ることもあります。 しかし、歯周炎になってしまえば自然と治ることはないため、きちんと治療を受ける必要があるのです。 歯茎の内側には歯槽骨という歯を支える骨があるのですが、歯周炎になると歯槽骨をはじめとした歯周組織が破壊されてしまい、内部には膿が溜まります。 歯に付着している汚れが歯垢となってしまうと、内部で歯周病菌が増殖してしまい、活発になって歯槽骨を溶かしてしまうのです。 症状が深刻になるまでは痛みもあまりなく気づきにくいため、日頃から予防しておく必要があります。 代表的な症状として、歯茎が腫れたりただれたりすることがあるのですが、他の粘膜病変の可能性も考えられるでしょう。 また、ブラッシングの方法が原因となって歯周病になってしまうこともあるため、定期的に歯科医院で指導を受けましょう。 インプラント治療を受けた後で起こることがあるインプラント周囲炎は、インプラントの周囲にだけ起こる病気であり、症状としては歯周病とほとんど同じです。 そもそも、原因は歯周病の原因菌なので、単にインプラントの根元で起こった場合のみインプラント周囲炎といわれるだけで、基本的には歯周病です。 また、歯周病になっていて完治していないのにインプラント治療を受けると、細菌が内部に入り込んでしまうため症状が重くなってしまいます。 インプラント周囲炎は歯周病の一種なので、歯周組織に炎症が起こって徐々に破壊されてしまうでしょう。 いくら適切に処置をしても、5年後にはおよそ4割が破壊されたままになってしまうため、そもそも感染しないように予防する必要があります。 歯を失ったときの治療はいくつかありますが、中でもインプラント治療は長く保つことができ、適切に処置すれば10年後でも90%以上が残るのです。 せっかくインプラントで治療した歯も、インプラント周囲炎になってしまうと抜ける可能性が高くなるため、きちんと予防しましょう。 定期的に歯科医院でメンテナンスを受けていれば、汚れをしっかりと落としてインプラント周囲炎になるのを防ぐことができるでしょう。 もし発症している場合でも、初期段階で発見することができるため、周囲にダメージを与える前に治療できます。 インプラント周囲炎の治療方法 インプラント周囲炎を治療する場合は、最初にブラッシングをきちんと行っているかを入念に確認することになるでしょう。 きちんと歯を磨くことができていないと判断された場合は、歯科医院でブラッシングに関する指導を受けることになります。 口内の状態もチェックされ、歯周病と同様に歯周ポケットの深さも確認されるのですが、3mmを超えている場合は注意が必要です。 深さが一定以上になっている場合は、内部に歯垢や歯石が溜まっている可能性が高くインプラント周囲炎になるリスクも高まってしまいます。 念入りに歯周ポケットの内部を清掃することになるのですが、十分に清掃できない場合は歯肉を切開して清掃することもあるのです。 特にインプラントの周囲は注意して清掃する必要があり、清掃が終わった後はインプラントの状態を確認します。 また、異常があると出血することもあるため、出血していないかもチェックしてメンテナンスを行うことになるのです。 発症している場合は限定された範囲で抗生物質を注入して様子を見るのですが、内部に膿が溜まっている場合は先に膿を除去します。 インプラントが動くかもチェックして、レントゲン撮影を行って骨吸収が起こっているか、現在の骨の状態も確認されるでしょう。 骨吸収が起こっている場合は、埋入されたインプラントが抜けてしまう可能性が高くなるため、骨造成の治療が必要になります。 インプラント周囲炎になっている場合は、インプラント体に付着している細菌を除去する必要があるでしょう。 細菌が残ったままだと、治療をしてもすぐに再発してしまうため、念入りに除去する必要があります。 土台となっている骨が溶けて不安定になっている場合は、インプラントを除去することもあるため、再び手術をして除去することになるでしょう。 インプラント治療を受けた後、インプラントを中心として歯周病の症状が出ている場合はインプラント周囲炎が疑われます。 放置していると、インプラント以外の歯にも感染してしまうため、早期に治療する必要があるのです。 まとめ 歯周病菌という細菌によって発症する細菌感染症の歯周病は、天然歯だけではなくインプラントにも発症することがあります。 インプラントの周囲の組織に感染して発症するとインプラント周囲炎と呼ばれますが、歯周病なので他の歯にも感染してしまうのです。 インプラントは長く使うことのできる人工歯ですが、インプラント周囲炎になると寿命が短くなってしまうため、早期に発見して治療するようにしましょう。

2024.10.18

【川崎の歯医者】妊娠中のインプラント治療について

妊娠した女性は、今までと変わってしまうことも多くデリケートになる時期なので、今まで気にしていなかったことも気になると思います。 歯を失った状態で妊娠したときは、インプラント治療を受けることができるのかというのも気になる人がいるでしょう。 妊娠中のインプラント治療は可能かどうか、解説します。 妊娠中のインプラント治療 妊娠中は非常にデリケートなので、普段ならできることでもできなくなることが多いのですが、インプラント治療を受けることはできるのでしょうか? 結論から言ってしまうと、妊娠中にインプラント治療を受けるのはおすすめできないため、出産後に落ち着いてから治療を受けてください。 歯科医院で治療を受ける際は倒れる椅子に座り、仰向けになって治療を受けることになるというのは誰もが知っているでしょう。 仰向けになるというのは通常なら特に問題のない姿勢ですが、妊婦の場合はお腹が大きくなっていると内臓にお腹の赤ちゃんの重みがのしかかります。 長時間仰向けのままでいると、血流が悪くなってしまい吐き気を催すことも少なくないのです。 インプラント治療は、虫歯の治療と比べて長い時間がかかるため、妊娠中に治療を受けると苦しい思いをすることになり、お腹の赤ちゃんにも悪影響があるかもしれません。 また、治療を受ける際は神経や顎の骨、血管などを把握するためにレントゲン撮影やCT画像の撮影なども行う必要があるのですが、撮影の際は微量ですが放射線が出るのです。 放射線は200mSV以上の被ばく量で影響が出るといわれていて、レントゲンは0.06mSvの被ばく量しかないため、ほぼ影響はありません。 しかし、妊娠中はわずかな放射線でも不安になってしまうという人もいるため、なるべくレントゲンやCT撮影は避けた方が良いでしょう。 ちなみに、レントゲンよりもCTの方が放射線は多いといわれているものの、わずかな差しかないためあまり違いはありません。 インプラント治療では麻酔も使用するのですが、虫歯の治療と比べると使用する量は多くなってしまうでしょう。 虫歯の治療で使用する量の麻酔は妊娠中でも母子ともに影響はないといわれているのですが、大量に使用する場合は大丈夫か不安になってしまうかもしれません。 量が増えると、影響もやはり大きくなってしまうため、安心して使用できるとは言い難いでしょう。 また、インプラント治療では歯茎に穴を開けたり切開したりするため、痛み止めを服用したり抗生物質で細菌感染を防いだりすることになります。 痛み止めや抗生物質も、麻酔と同じく胎児には影響がないといわれてはいるものの、全くリスクがないというわけではないのです。 インプラントを埋入してから、歯槽骨と結合して固定されたら上部構造を被せることになるため、治療には手術が終わってからも半年から1年ほどかかります。 治療を終える前での間は定期的に歯科医院へと通う必要があり、場合によっては出産までに終わらない可能性もあるでしょう。 出産した後も忙しいため、なかなか通院することができなくなる人も多く、体調も崩しやすくなっています。 安定して通院することができるようになることを考えると、出産して落ち着いてから治療を受けた方が良いでしょう。 また、インプラント体を埋入するための外科手術には出血が伴うため、早産の原因になってしまうこともあります。 妊娠して悪阻が起こっているときは、口の中に物を入れるのが辛く気持ち悪くなることがあるので、歯磨きもあまりできないこともあるでしょう。 インプラント治療では、口内を清潔に保つ必要もあるのですが、悪阻が起こっている間は難しいと思われます。 妊娠中にインプラント治療を受けることには多くのリスクがあるため、あまりお勧めすることはできないのです。 妊娠しているとわかったときは、無事に出産することを優先してインプラント治療は後回しにするべきでしょう。 治療を始めてから妊娠がわかった場合 インプラント治療はすぐには終わらず、年単位で治療をすることもあるため、治療中に妊娠が発覚するかもしれません。 治療を始めてから妊娠していることがわかった場合は、まず歯科医に妊娠していることを伝えることが重要です。 産婦人科の医師にも、インプラント治療を受けていることを伝えて、どうすればいいかを話し合ってください。 治療がどこまで進んでいるかで対処方法も異なるのですが、治療を進めるのが困難と判断された場合は中断することもあるでしょう。 治療を中断した場合は、しばらく歯がない状態が続くため、歯が動いてしまうことが気になるかもしれません。 中断する場合は仮歯を入れて対応することになるため、歯が動くのを防いで見た目もカバーすることができるでしょう。 治療を中断することになった場合は、口内を清潔に保つことを第一に考えて、すぐにでも再開できるようにしておきましょう。 中断することになると不安になってしまうかもしれませんが、まずは出産することに集中して、無理をしないようにすることが大切です。 まとめ 妊娠中の女性の体は、非常にデリケートなので、今までできていたことができなくなるかもしれません。 インプラント治療も、妊娠中に受けると様々なリスクがあるため、避けた方が良いのです。 妊娠中にインプラント治療を受けた場合は、胎児の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。 また、治療中に妊娠したことがわかった場合は、歯科医と産婦人科医に相談してください。 まずは、無事に出産することを第一に考えるべきです。

2024.10.17

【川崎の歯医者でセラミック治療】セラミックの色に関するあれこれ

セラミック治療を受ける目的として多いのは、「虫歯治療後の歯をキレイな見た目にしたい」というものです。 セラミックは保険適用のインレーやクラウンと比べて、自然で白い歯に仕上がりやすいという特徴があります。 今回は、セラミックの色に関することをあれこれ解説していきます。 セラミックは着色しにくいって本当? セラミックは他の補綴物と比べ、着色のリスクが低いです。 こちらはセラミック自体に、プラスチックのような吸水性がないことが理由です。 装着から数年経過しても、基本的には装着したときと同じような色を保つことができるため、見た目を気にする方にとってはメリットが大きいです。 また表面がツルツルしていることから、プラークなどの汚れがつきにくいのも特徴です。 ただしセラミック素材の中には、セラミックとプラスチックが混合されたハイブリッドセラミックというものがあります。 こちらにはプラスチックが含まれているため、オールセラミックなどに比べると経年による変色のリスクが高くなります。 セラミックの歯が着色する原因は? セラミックが着色する原因は、経年劣化と飲食物による汚れです。 先ほども触れたように、ハイブリッドセラミックは装着から時間が経過すると、少しずつ素材が劣化して黄ばむことがあります。 また飲食物の影響により、着色汚れがひどくなることもあります。 食べ物でいうとケチャップやカレー、飲み物でいうとコーヒーやワインなど濃い色のものは、特に注意が必要です。 ちなみに、タバコに含まれるヤニもセラミックが黄ばむ原因の一つです。 セラミック治療でセットできる歯の色は? セラミック治療では、患者さんの要望に合わせて、セットするセラミックの歯の色を変えることができます。 具体的にはシェードガイドと呼ばれる色見本を見ながら、選択することが可能です。 またセラミック治療において、実際にセットする歯の色は一色ではありません。 つまり同じ色を選んだ患者さんがいたとしても、それぞれまったく別の仕上がりになるということです。 こちらは、歯の色が自然に見えるように歯科クリニックが工夫しているからです。 セラミックの歯の根元部分の色については、黄色みや赤みを少し強くしたり暗くしたりすることで、周りの天然歯とそれほど変わらない見た目に仕上がります。 また中心部分は患者さんが選んだ色に合わせた色にし、場合によっては白さと明るさを少し上げることもあります。 そして先端部分については透明感を入れ、人工歯という印象を軽減するのが一般的です。 このように微妙なグラデーションを何層にも施すことにより、患者さんが求める自然でキレイな人工歯が出来上がります。 セラミックの色が気に入らない場合は? セラミック治療を受けたものの、完成した歯の色が気に入らないという場合、その歯をそのままさらに白くすることはできません。 基本的には天然歯のホワイトニングを行ってから、歯の色に合わせて新しくセラミックの歯をつくり直す再治療を行います。 このとき使用するセラミックの素材としては、変色しにくいオールセラミックやジルコニアなどを選択するのが望ましいです。 ちなみに、セラミックの歯をそのままホワイトニングすることはできませんが、クリーニングであれば表面の着色はある程度落とせます。 こちらはPMTCと呼ばれる特殊な歯の清掃であり、プラークや歯石を除去しながら、全体の着色汚れを除去できるというものです。 中でもエアフローと呼ばれる、粒子の細かいパウダーを吹き付けて汚れを落とす施術は、たとえセラミックであってもキレイに着色を落とせます。 ただし、PMTCは人工歯の色自体を白くする施術ではないため、患者さんの思い通りの色にならないことも当然あります。 セラミックの再治療におけるリスクは? セラミックの色が思い通りの色にならなかった場合、再治療を受ければ改善する可能性がありますが、あまり積極的に再治療を行うべきではありません。 なぜなら、歯にヒビが入ったり、痛みを伴ったりする場合があるからです。 例えば歯の土台をメタルコアにしていると、審美性を高めるためにメタルコアを除去することがあります。 このとき歯根がひび割れると、位置や方向によっては歯を抜かなければいけないこともあります。 また神経のある歯にセラミックが装着されている場合、支えている歯の形状によっては神経が刺激され、耐えがたいほどの強い痛みを伴います。 さらにセラミック治療は保険が適用されない自由診療であるため、やり直すことによって治療費が高額になります。 歯科クリニックごとに治療費は異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。 まとめ セラミック治療を受けることにより、限りなく天然歯に近い色の歯が手に入ります。 また使用する素材によっては、その白さを長期間維持することができ、二次虫歯のリスクも軽減できます。 ただし、必ずしも患者さんの思い通りの色に仕上がるとは限らないため、そこは留意しておきましょう。 セラミック治療に特化した歯科クリニックを受診すれば、成功する可能性は極めて高くなります。

2024.10.15

【川崎の歯医者でセラミック治療】問題のあるセラミックの歯を放置するデメリット

セラミックの人工歯は、通常の詰め物とは違い自由診療で提供されています。 そのため品質が高く、治療後のトラブルなども比較的起こりにくいです。 しかし、一切問題が発生しないわけではなく、違和感がある場合はすぐに対処しなければいけません。 今回は、問題のあるセラミックの歯を放置するデメリットを中心に解説します。 問題のあるセラミックの歯とは? 問題のあるセラミックの歯とは、具体的には以下のような状態のものを指しています。 ・破損している ・見た目が悪くなっている ・虫歯や歯周病ができている セラミックは衝撃に弱いため、硬いものを噛んだとき、転んで顔をぶつけたときなどに破損してしまうことがあります。 このような状態になると、通常通りの機能性を期待することはできないため、歯科クリニックで交換しなければいけません。 またセラミックは経年劣化がほとんど見られませんが、見た目が悪くなることはあります。 具体的には、加齢によって歯茎が低下し、歯とセラミックの境目が見えてしまうようなケースです。 このように、明らかに審美性の問題をきたしている場合も交換が必要です。 ちなみに、セラミックの歯自体に異常がなくても、交換を余儀なくされることがあります。 例えばセラミックを装着した歯の下部や歯茎で虫歯、歯周病を発症した場合、一度交換しなければ治療を受けることができません。 問題のあるセラミックの歯を放置するデメリットとは? 上記のような問題が生じているセラミックの歯をそのまま放置していると、以下のようなあらゆるデメリットにつながります。 ・細菌感染が起こる ・破損が悪化する ・噛み合わせが悪化する ・より見た目が悪くなる 各デメリットについて詳しく説明します。 細菌感染が起こる 歯茎が加齢などによって下がり、歯とセラミックの間に隙間ができると、そこから細菌が侵入して感染リスクが高まります。 また隙間には食べカスやプラークも蓄積されていくため、虫歯や歯周病を発症しやすくなります。 破損が悪化する セラミックの歯が破損した状態を放置していると、さらに破損の範囲が広くなるおそれがあります。 そのため、最初は使用感の問題が特になかったとしても、次第に違和感や咀嚼のしにくさなどを感じるようになります。 噛み合わせが悪化する セラミックの問題を解決せず放置していると、噛み合わせが悪化することも考えられます。 なぜなら、セラミックの破損などが見られる場合、周囲の天然歯と高さが合わなくなる可能性があるからです。 また周囲の天然歯における負担が増え、天然歯の寿命も縮めてしまうおそれがあります。 より見た目が悪くなる 破損や境目の露出などの問題があるセラミックの歯は、放置するとさらに見た目が悪くなります。 セラミック治療は、見た目の美しさを求める方に選択されることが多いため、見た目が悪化すると選んだ意味がなくなってしまいます。 セラミック治療後はメンテナンスを忘れずに セラミックの歯に問題が生じた場合は、早急に歯科クリニックでメンテナンスを受ける必要があります。 またセラミックの歯の問題を未然に防ぐためには、治療後の定期的なメンテナンスが必要不可欠です。 治療後のメンテナンスでは、主に以下のようなことが行われます。 ・口内環境のチェック ・ブラッシング指導 ・口内のクリーニング 各項目について詳しく説明します。 口内環境のチェック 治療後の定期メンテナンスでは、まず口内環境のチェックを行い、セラミックの歯や周囲の歯に問題がないかどうかを確認します。 具体的には破損箇所がないか、噛み合わせの問題がないか、虫歯や歯周病を発症していないかなどのチェックです。 ブラッシング指導 ブラッシング指導も、セラミック治療後のメンテナンスで受けられるメニューです。 セラミックはプラークがつきにくいという特徴を持っていますが、正しいブラッシングをしなければ虫歯や歯周病のリスクは高まります。 歯科衛生士による指導を受ければ、患者さんは自身に合ったブラッシングの方法、ブラッシングの悪い癖などを知ることができます。 またブラッシング指導では、患者さんに合った歯ブラシや歯磨き粉などのデンタルケアグッズも紹介してもらえるため、自宅でのセルフケアがより充実します。 口内のクリーニング セラミック治療後のメンテナンスでは、口内全体のクリーニングも行われます。 こちらは超音波スケーラーなどを使用し、プラークや歯石を除去するものです。 またプラークや歯石を取り除いた後は、専用のブラシとペーストを使い、歯と歯茎の境目や歯と歯の間などを徹底的に清掃します。 まとめ セラミックの歯は他の素材と比べて高品質ですが、完璧な素材ではありません。 そのため、患者さんがアフターケアの意識を持たなければ、本来の高い機能性を発揮できなくなります。 また、患者さん自身でできるアフターケアには限界があります。 自身で対応できない、もしくは対応しても解決できなかった問題が生じた場合は、遠慮せずに歯科クリニックを頼ってください。

2024.10.12

【川崎の歯医者でセラミック治療】セラミック治療が向いていない人の特徴

セラミック治療は、虫歯が再発するリスクを極力抑えたい方や、自然な美しさの人工歯を求めている方などに向いています。 しかしすべての方に向いているとは限らず、場合によっては他の治療法を選択すべきというケースもあります。 今回は、セラミック治療が向いていない方の主な特徴について解説します。 セラミック治療が向いていない人の特徴7選 セラミック治療は、高品質のセラミック素材を使用した治療法ですが、以下の特徴を持つ方にはあまり向いていないと言えます。 ・歯ぎしり、食いしばりがある人 ・メンテナンスを行える自信がない人 ・歯周病が進行している人 ・費用を抑えたい人 ・歯を削る量を抑えたい人 ・知覚過敏のリスクを減らしたい人 ・ホワイトニングの予定が入っている人 各項目について詳しく説明します。 歯ぎしり、食いしばりがある人 歯ぎしりや食いしばりの症状がある方は、セラミック治療に向いているとは言えません。 こちらは、セラミックが衝撃に弱い素材だからです。 セラミックは審美性が高いですが、そこまで強度が高いわけではありません。 そのため歯ぎしりや食いしばりがある方は、セラミックがその力に耐え切れず、割れてしまう可能性があります。 ちなみに食いしばりは、必ずしも就寝中に起こるとは限りません。 力を使うような仕事をしている方、スポーツを頻繁に行う方なども、食いしばりをすることが多くセラミック治療は向いていないと言えます。 メンテナンスを行える自信がない人 セラミック治療は、治療後のメンテナンスに通う自信がない方にもおすすめできません。 セラミックはプラークが付きにくく、二次虫歯を防ぎやすいですが、最低限のケアは必要です。 また自宅でできるケアには限界があるため、治療後には定期的に歯科クリニックでメンテナンスを受けることが大切です。 しかし普段歯科クリニックに通う時間があまりない方や、体力的な衰えを感じている方などは、メンテナンスを十分に行えないことが考えられます。 歯周病が進行している人 歯周病が進行している方も、セラミック治療には向いていないと言えます。 歯周病が進んでいると、治療に大きな支障が出るからです。 セラミック治療は、比較的大きな虫歯を治療した後に行われる治療です。 そのため、他の詰め物などと比べて歯を削る部分が多いですが、このとき歯周病で歯が動揺している場合、治療を行うのが困難になります。 費用を抑えたい人 セラミック治療は、できる限り治療費を安く抑えたい方にも向いていません。 セラミック治療は、保険が適用されない自由診療です。 そのため、患者さんが治療費を全額負担しなければいけません。 またセラミック治療の費用は治療法や素材、セラミックの種類や治療箇所などによって大きく変わってきます。 一般的に詰め物は4~8万円程度、被せ物は8~18万円程度が相場です。 自由診療の場合、こちらをすべて支払う必要があります。 もちろんこちらは歯1本あたりの価格ですので、治療箇所が多ければ多いほど金額は跳ね上がります。 歯を削る量を抑えたい人 歯を削る量をなるべく抑えたいという方にも、セラミック治療はおすすめできません。 前述の通り、セラミックはそれほど強度が高い素材ではありません。 そのため、治療時にはセラミックを割れにくくするために厚みを確保する必要があり、その分歯を多く削ります。 また歯を削る量が多ければ多いほど、歯の寿命は短くなるため、なるべく天然歯の健康な部分を残したいという方にとってはデメリットです。 知覚過敏のリスクを減らしたい人 セラミック治療は、知覚過敏のリスクを減らしたいと考える方にも向いていません。 セラミック治療を行う際は歯を多く削りますが、このとき神経の近くまで歯を削ると知覚過敏の症状が出ることがあります。 知覚過敏を発症すると、歯が温度変化や歯ブラシの毛先が触れる刺激などに敏感になり、痛みを感じるようになります。 また知覚過敏を放置すると、食べ物をしっかり噛めなくなったり、ブラッシングが不十分になって虫歯や歯周病のリスクが高まったりします。 ホワイトニングの予定が入っている人 今後ホワイトニングの予定が入っている方も、セラミック治療を受けるのはおすすめできません。 なぜなら、ホワイトニングより前にセラミック治療を受けてしまうと、セラミックの部分だけが浮いてしまう可能性があるからです。 セラミックは人工歯であるため、ホワイトニングを受けても白くなりません。 逆にホワイトニングを先に受ければ、白くなった天然歯の色に合わせて、セラミックの色を調整することが可能です。 まとめ セラミック治療は、審美性を求める多くの方に支持されている治療であり、使用される素材や技術については日々進化しています。 しかし、残念ながらあまり向いていない方がいるというのも事実です。 どうしてもセラミック治療を受けたいという方は、一度歯科クリニックの医師に相談してみましょう。 患者さんの要望を採り入れつつ、セラミック治療よりも向いている治療を提案してもらえる可能性があります。

2024.10.11

【川崎の歯医者でインプラント治療】喫煙とインプラントの関係について

インプラント治療を受け、人工歯根と上部構造を手に入れることにより、これまで落ちていた咀嚼力は大幅に回復します。 また他の歯に影響を与えずに治療できるのもメリットですが、喫煙者の方は治療の際に注意しなければいけません。 今回は、喫煙とインプラントの関係について解説します。 喫煙とインプラントの相性が悪い理由 喫煙とインプラントは、実はとても相性が悪いことで知られています。 その理由としては、主に以下のことが考えられます。 ・血流が悪くなる ・歯茎の免疫力が低下する ・白血球の活動が弱まる ・感染症のリスクが上がる 各項目について詳しく説明します。 血流が悪くなる タバコに含まれているニコチンには、血管を収縮させる作用があります。 また血管が収縮することにより、血の流れが悪くなり、インプラントを支える歯茎に酸素や栄養が届きにくくなります。 そのため、治療後の傷口がなかなか治らなかったり、人工歯根と顎の骨の結合に失敗したりするおそれがあります。 歯茎の免疫力が低下する ニコチンには体内の免疫力を低下させる作用もあり、ここでいう体内には当然歯茎も含まれています。 また免疫力が下がった歯茎は、健康な歯茎と比べて弾力性が低く、インプラントを埋め込んだ後に外側から人工歯根が透けて見えることが考えられます。 白血球の活動が弱まる 体内に存在する白血球は、細菌と戦って身体を守ってくれます。 しかし喫煙によってニコチンが体内に取り込まれると、白血球の機能が低下し、活動が弱まってしまいます。 またこのような状態で歯茎に細菌が入ると、炎症や痛みなどの症状にもつながります。 感染症のリスクが上がる 喫煙をすることにより、口内の唾液の分泌量が減少し、細菌の活動が活発化します。 こちらは唾液の持つ抗菌作用や殺菌作用、自浄作用が弱くなるからです。 またこのような状況が続くと、インプラント周囲炎や歯周病などの感染症を引き起こすことも考えられます。 加熱式タバコ、電子タバコとインプラントの関係 喫煙者の方の中には、紙巻きではなく加熱式タバコや電子タバコを吸っている方も多いかと思います。 結論からいうと、加熱式タバコや電子タバコであれば吸っても良いというわけではありません。 加熱式タバコはある程度有害物質が除去されていますが、ニコチンに関しては紙巻きタバコと同様に含まれています。 そのため、先ほど解説したようなインプラントへの悪影響が懸念されます。 また電子タバコについても、ハッキリ安全と言える証拠がなく、製品によっては紙巻きタバコより有害なものもあるとされています。 そのためこれからインプラント治療を受けようと考えている方、またはすでに受けた後の方は、紙巻きタバコと同様に加熱式タバコ、電子タバコを吸うのも控えるべきです。 なかなか喫煙をやめられない場合の対処法 インプラント治療を受けようとしている方、治療中の方の中には、喫煙が有害なものと分かっていながらもやめられないという方が多いかと思います。 タバコに含まれるニコチンには依存性があるため、喫煙期間が長ければ長いほど、簡単には禁煙できません。 このような方は、以下の対処法を試してみましょう。 ・治療前に一時的な禁煙をする ・禁煙治療を行う 各項目について詳しく説明します。 治療前に一時的な禁煙をする インプラント治療を受ける前に一時的な禁煙をすることで、問題なく治療を受けられる可能性があります。 具体的には、治療前の1ヶ月だけでも禁煙できれば、インプラント治療の成功率はアップします。 さらに治療後については1~2ヶ月だけ禁煙することにより、人工歯根が顎の骨に定着しやすくなり、インプラント周囲炎などのリスクも低下します。 禁煙治療を行う わずかな期間も禁煙するのが難しいという方は、病院やクリニックで禁煙治療を行ってからインプラント治療を受けることをおすすめします。 禁煙治療は、禁煙したい方のために設けられた専門外来であり、最初にニコチン依存症の判定や呼気一酸化炭素濃度の測定などが行われます。 これらの検査を踏まえ、ニコチン依存度に合わせた貼り薬や飲み薬などの処方、カウンセリングや生活指導などの精神面でのサポートを受けられます。 禁煙治療による禁煙成功率は70~80%と言われているため、自力で禁煙をする自信がない方はぜひ受けてみましょう。 ちなみに禁煙治療は、条件を満たすと保険が適用されます。 具体的にはニコチン依存度テストの点数が高く、ニコチン依存症と診断された方や、1日の禁煙本数に喫煙年数をかけて算出されるブリンクマン指数が200以上の方などです。 まとめ インプラント治療前と治療後には、基本的に喫煙を控えるのが望ましいです。 紙巻きタバコだけでなく、加熱式タバコや電子タバコについても吸うことは控えるべきです。 また喫煙習慣の程度によっては、インプラント治療を受けられないことも考えられます。 もし喫煙者の方がインプラント治療を受けたいのであれば、その旨を歯科医師に伝え、問題なく治療を受けられる状態に持って行く必要があります。

2024.10.09

【川崎の歯医者でインプラント治療】インプラント治療にかかる費用について

インプラント治療に興味がある方は多いかと思いますが、なかなか治療を受ける勇気が出ないという方が多いのも事実です。 なぜなら、インプラント治療には費用が高額なイメージがあるからです。 今回は、多くの方が気になっているインプラント治療の費用に関することを解説します。 インプラント治療の費用相場について インプラント治療にかかる費用は歯科クリニックによって異なりますが、ある程度の相場が存在します。 奥歯の治療を行う場合、1本につき30~40万円程度かかるのが一般的です。 こちらの費用には、手術費用だけでなく検査料や上部構造の作製費用などが含まれます。 また前歯の場合、トータルの費用は1本につき30~40万円とほとんど変わりませんが、上部構造の作製費用は奥歯よりも数万円程度高額になることが多いです。 ちなみにインプラント治療はすべての歯を失った方でも行えますが、上下すべての歯にインプラント治療を施す場合、数百万円単位の治療費がかかります。 そのため、一般的な経済状況の方にとっては、あまり現実的ではないと言えます。 インプラント治療の費用が歯科クリニックごとに異なる理由 インプラント治療の費用は、治療を受ける歯科クリニックによって異なります。 そのためまったく同じ治療内容・治療箇所であっても、歯科クリニックAでは30万円、歯科クリニックBでは40万円ということが起こり得ます。 こちらの理由としては、主に以下のことが挙げられます。 ・使用するインプラントのメーカーが各院で異なるから ・歯科クリニックによって技術に差があるから ・歯科クリニックによって導入される設備が違うから ・自由診療だから インプラント治療の費用が歯科クリニックによって異なる理由としては、まず使用するインプラントのメーカーが各院異なることが挙げられます。 あまり知られていませんが、インプラントは非常に多くのメーカーから販売されています。 国内だけでも30種類程度、国外製のものもあわせると100種類以上は存在するとされています。 一般的に、有名なメーカーのインプラントを採用している歯科クリニックは、治療にかかる費用が高額になりやすいです。 また歯科クリニックによって技術に差があることも、インプラント治療の費用にバラつきが出る理由です。 インプラント治療は決して簡単な治療ではなく、技術が優れていたり実績が豊富だったりする歯科クリニックでは、治療費に技術費用が上乗せさせることがあります。 その他、歯科クリニックによってインプラント治療の設備が異なることも、費用に差が出る理由として挙げられます。 例えば高性能な歯科用CTが導入されていたり、専用の手術室が完備されていたりする歯科クリニックでは、治療費が高くなりやすいです。 ちなみに、単純に保険が適用されない自由診療であることも、インプラント治療の費用が高くなる理由の一つです。 保険診療の場合、金額は一律であるため、どの歯科クリニックで治療を受けてもかかる費用は同じです。 一方自由診療の場合、各院で自由に金額を決定できるため、どうしても割高なところと割安なところが出てきます。 インプラント治療の費用が用意できない場合はどうする? 患者さんの中には、どうしてもインプラント治療を受けたいものの、費用を用意するのが難しいという方もいるかと思います。 そのような場合におすすめなのが、デンタルローンの利用です。 デンタルローンは、簡単にいうと歯科治療費を支払うためのローンです。 診査に通過すれば、デンタルローンでインプラント治療にかかる費用を用意できます。 ただし、必ずデンタルローンの取り扱いのある歯科クリニックで治療を受ける必要があります。 またデンタルローンの利用が難しいという場合は、医療費控除の活用も検討してみましょう。 医療費控除は所得控除の一種で、1年間に支払った医療費の合計が10万円以上のとき、超えた金額をもとに計算される金額の所得控除を受けられるというものです。 実際にインプラント治療を受けた本人だけでなく、生計を共にする家族の医療費も合算して申告できるのがメリットです。 医療費控除を受けるためには、必要書類を揃え、居住する地域を管轄する税務署に対し、確定申告を行います。 もちろん医療費控除の対象は医療費であるため、インプラント治療以外に歯科クリニックで発生した費用も対象になる可能性があります。 しかし、医療費控除はあくまで先に治療費を支払い、後々所得控除という形で還元される制度です。 そのため、一旦はインプラント治療の費用をすべて用意しなければいけません。 まとめ インプラント治療にかかる費用は、お世辞にも安いとは言えません。 1本でも数十万円はかかるため、ある程度の支出は覚悟しておきましょう。 ただしデンタルローンを利用したり、医療費控除を活用したりすれば、経済的な負担は多少抑えられます。 また複数のインプラントを埋入したいという場合は、オールオン4やインプラントオーバーデンチャーなど、1本ずつ埋め込むよりもコストが安くなる方法があります。

2024.10.07

【川崎の歯医者でインプラント治療】インプラントを構成する部品について

インプラントについて興味を持っているものの、詳しいことはわからないという方も少なくないと思います。 インプラントは、複数の部品で構成された人工物を顎の骨に埋め込む治療であり、各部品にはそれぞれ異なる役割や種類があります。 今回は、インプラントを構成する部品について詳しく解説します。 インプラントを構成する3つの部品 インプラントは主に以下の3つの部品で構成されています。 ・上部構造(人工歯) ・アバットメント ・人工歯根(インプラント体) 各部品について詳しく説明します。 上部構造(人工歯) 上部構造は人工歯とも呼ばれるもので、名前の通りインプラントのもっとも上部にある部品です。 アバットメントの上に装着する人工の歯で、外から見えるのはこちらの部分になります。 また上部構造には、固定式と取り外しが可能な可撤式があり、固定式のものは歯科用のセメントやスクリューで固定されます。 一般的な虫歯治療などで用いられる被せ物と同様、さまざまな素材が使用されるのも特徴です。 アバットメント アバットメントは、上部構造と人工歯根を結合する土台となる部品です。 人工歯根と連結させ、その上に被せ物を取り付けることにより、上部構造が出来上がります。 またアバットメントの形状は豊富であり、患者さんの骨や歯茎の状態などに合わせて、もっとも適切なものが採用されます。 人工歯根(インプラント体) 人工歯根は、その名の通り人工の歯根であり、歯を失った部分の下部にある顎の骨に直接埋入します。 インプラント体とも呼ばれます。 一般的にはチタンが使用されていて、大きさは直径3~5mm程度、長さは6~18mm程度です。 人工歯根が顎の骨にうまく固定されることにより、インプラント全体の安定感につながります。 上部構造で使用される素材 インプラントの上部構造で使用される素材には、主に以下のものがあります。 ・セラミック ・ジルコニア ・ハイブリッドセラミック セラミックは見た目の美しさと強度が売りの素材であり、上部構造で採用されるケースも多いです。 100%セラミックでできているオールセラミックの場合、金属アレルギーのリスクを完全に排除できます。 またジルコニアは人工ダイアモンドとも呼ばれるもので、高密度なセラミック素材の一種として知られています。 強度はオールセラミックの5倍とも言われていて、耐久性の高さが最大の特徴です。 以前は透明度が低く、上部構造として使用するのは白すぎて不自然というデメリットがありましたが、近年は透明に近いジルコニアが開発されています。 ちなみにハイブリッドセラミックは、セラミックにレジンと呼ばれる樹脂を混ぜたものです。 金属を一切使用しないものと、内側を金属で補強するものがあります。 アバットメントで使用される素材 上部構造と人工歯根をつなぐアバットメントでは、主に以下のような素材が使用されます。 ・チタン合金 ・金合金 チタン合金は骨と結合しやすい素材であり、歯茎に密着するため、人工歯根がしっかりと固定されやすいというメリットがあります。 錆びに強く耐久性が高いことから、なるべく長くインプラントを使用したいという場合にも適しています。 ただしチタン合金は金属であるため、加齢によって歯茎が下がるなどすると、外側から人工歯根が見えてしまうおそれがあります。 また金合金は、金を含む合金でつくられたものです。 硬度がそれほど高くないことから、人工歯の一部として使用するのに適しているという特徴があります。 しかし金合金もチタン合金と同じく金属の一種であるため、歯茎が下がったときに目立ちやすいというのはデメリットです。 人工歯根の形状 顎の骨に固定する人工歯根には、主に以下の3つの形状があります。 ・スクリュータイプ ・シリンダータイプ ・バスケットタイプ スクリュータイプは、ほとんどの歯科クリニックで採用されています。 ネジのような形をしていて、回転させつつ少しずつ顎の骨に埋入していきます。 骨と接する面積が大きいため、埋入後に安定しやすくなるのが特徴です。 またシリンダータイプは、一部の歯科クリニックで採用されている人工歯根の形状です。 円筒形になっているのが特徴で、ハンマーで槌打しながら顎の骨に埋め込む方法ですが、患者さんにおける負担が大きいことから採用率は年々少なくなっています。 そしてバスケットタイプは、中や側面に穴が開いていて、空洞になっているタイプの人工歯根です。 空洞があることにより、インプラントの内部までしっかり骨が入り込むようになっています。 しかし高度な技術が求められること、人工歯根の破損リスクが大きいことから、現在はほとんど採用されていません。 まとめ インプラントは上部構造、アバットメント、人工歯根で構成されている人工物です。 どれか一つでも欠けていると、安定感のあるインプラントをつくることはできません。 また歯科クリニックによって、どの種類の部品を採用しているかは変わってきます。 もし気になるのであれば、治療前のカウンセリングで詳しく質問してみましょう。

2024.10.05
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