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【川崎で虫歯治療】虫歯治療の際に活用できる医療費控除とは?

一般的な虫歯治療では保険が適用されるため、治療費は歯1本につき数千円程度で済むことが多いです。 しかし、場合によっては、虫歯治療も高額になることがあり、このような場合に便利なのが医療費控除という制度です。 ここからは、医療費控除の概要やポイントなどについて解説したいと思います。 医療費控除の概要 医療費控除は、患者さん自身やその家族のために支払った医療費の一部について、所得税から控除できる制度です。 その年の1月1日~12月31日までに支払った医療費が対象で、過去に申告し忘れていても、5年前までさかのぼって控除を受けることができます。 対象となる医療費は、患者さん本人および生計を一にする配偶者、その親族が支払った年間10万円以上の医療費で、こちらは当然歯科クリニックで支払った治療費も含まれます。 医療費控除の対象となる歯科治療 歯科クリニックで行われる治療のうち、以下のものは医療費控除の対象になります。 ・インプラント治療 ・歯列矯正 ・自費の詰め物や被せ物 ・自費の入れ歯 ・抜歯や歯周外科、根管治療を自費で行ったもの ・保険診療 冒頭で触れたように、一般的な虫歯治療では保険が適用されるケースがほとんどですが、患者さんの中には、虫歯治療を受けた後、セラミックなど自費の詰め物、被せ物を選択することがあります。 こちらは、保健診療の銀歯などと比べて仕上がりが美しく、なおかつ経年劣化もあまり見られない優れものですが、自由診療のため費用はとても高額になります。 具体的には、詰め物で40,000~80,000円、被せ物で80,000~180,000円くらいが相場であり、こちらの金額は患者さんにとって大きな負担になることがあります。 このような場合に、医療費控除を活用すれば、後々所得税から医療費の一部が控除されるため、実質お得に虫歯治療を受けることができます。 医療費控除を活用する際の手続きについて 虫歯治療で医療費控除を活用する場合、確定申告を行わなければいけません。 年末調整では医療費控除が受けられないため、会社員の方でも確定申告を行う必要があります。 医療費控除を利用する際は、医療費控除の明細書を作成し、確定申告書に添付します。 また、確定申告書第一表の医療費控除欄に、医療費控除の金額を記載します。 ちなみに、医療費の領収書は税務署に提出しませんが、自身で5年間保存する義務があるため、注意してください。 医療費控除のポイント 虫歯治療の際に医療費控除を活用する場合は、必ず以下の4つのポイントについて知っておくべきです。 ・虫歯治療費以外も合算できる ・生計を一にする家族の医療費も対象 ・ローンやクレジット払いも対象 ・通院のための公共交通機関の交通費も対象 虫歯治療費以外も合算できる 医療費控除の対象になる医療費は、その年の1月1日~12月31日までにかかった10万円以上の医療費です。 こちらの金額については、セラミックなどの虫歯治療費だけでなく、他の医療費も合算できます。 例えば、セラミックの詰め物にかかった費用が50,000円だったとしても、年間にかかった他の医療費が50,000円以上あれば、トータルで10万円を超えるため、医療費控除の対象になります。 生計を一にする家族の医療費も対象 医療費控除の対象になるのは、虫歯治療を受ける患者さん本人の医療費だけではありません。 その患者さんと生計が同じ家族の医療費に関しても、合算して申請できます。 ローンやクレジット払いも対象 医療費控除は、医療費としてかかった費用が対象であるため、現金支払いだけでなく、ローンやクレジット払いで支払った医療費も対象になります。 通院のための公共交通機関の交通費も対象 虫歯治療にかかった費用そのものだけでなく、歯科クリニックに通院するために、電車やバスなどの公共交通機関を利用した際の交通費も、医療費控除の対象になります。 医療費控除を活用する際の注意点 医療費控除の対象として認められるのは、その年の1月1日~12月31日までの1年間に“支払った”医療費のみです。 そのため、今年に治療を受けていても、今年中に支払いが完了していないものについては、翌年以降の医療費控除の対象になります。 逆に、昨年治療を受けていても、医療費を支払ったのが今年である場合は、今年の医療費控除の対象に含めることができます。 また、医療費控除は、虫歯治療のため歯科クリニックを訪れる際の交通費も対象になるという話をしましたが、こちらはあくまで公共交通機関のみが対象です。 自家用車で通院した場合のガソリン代や駐車場代、タクシー台などは対象になりません。 ちなみに、医療費控除を受けるには、公共交通機関の領収書が必要になりますが、電車やバスは通常領収書が出ないため、日付や金額についてはメモを残しておく必要があります。 まとめ ここまで、虫歯治療の際に活用できる医療費控除について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 自由診療の詰め物や被せ物に限らず、高額な歯科治療を受ける際には、医療費控除の活用を検討すべきです。 ただし、一旦治療費を支払う余裕もないという方は、デンタルローンなど別の方法で負担を軽減させることを考えましょう。

2024.03.07

【川崎で虫歯治療】虫歯の原因であるプラークに関すること

虫歯はブラッシングをおろそかにしたり、甘いものを頻繁に食べたりすることによって発症しますが、主な原因は歯に付着したプラークです。 では、プラークとは一体どのようなものなのでしょうか? ここからは、虫歯に関する知識として、プラークの詳細について解説していきたいと思います。 プラークとは? プラークは歯垢とも呼ばれるもので、これらは食べカスではなく、細菌の塊です。 イメージとしては、排水溝などに見られるヌルヌルとしたぬめりに近いです。 こちらの中に、虫歯菌や歯周病菌などさまざまな菌が生息しています。 虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌は、糖質をエサにして、ネバネバした水に溶けにくい性質のグルカンという物質をつくります。 こちらは粘着性が強いため、多くの細菌がくっつき合い、大きな塊に成長していきます。 こちらがプラークの正体です。 また、プラークが残ったまま放置した場合、2~3日後に石灰化し始め、硬く変化します。 こちらは歯石というもので、このような状態にまでなると、自宅でのブラッシングではなかなか除去することができません。 プラークが虫歯につながる仕組み 口内に存在する虫歯の原因菌が糖質を取り込むと、プラークを形成します。 また、それでもプラークを取り除かないでいると、プラークの中で虫歯菌がさらに増殖し、糖質から酸を生成します。 こちらの酸により、歯質からカルシウムやリンが溶け出すことを脱灰といい、さらに放っておくと、エナメル質や象牙質、さらにはもっと奥の歯髄という歯の神経にまで虫歯が進行し、ここまでいくと耐えられない痛みを感じるようになります。 プラークの種類について 虫歯の原因となるプラークには、主に2つの種類があります。 1つは、歯茎より上の歯の部分に付く歯肉縁上プラークです。 こちらは、歯茎より上にあるため、容易に確認できます。 もう1つは、歯茎より下の部分に付く歯肉縁下プラークです。 こちらは歯茎の下、つまり歯周ポケット内に隠れているため、肉眼で確認するのは難しいです。 ちなみに、これらのプラークは、どちらも虫歯だけでなく、歯周病の原因にもなります。 食べカスとプラークの見分け方 食べカスとプラークは、見た目や性質が異なります。 食べカスは、口内に残った食べ物の細かい欠片で、こちらは菌のエサとなるものです。 乾燥していたり、粘着性があったりすることがあり、性質はどのようなものを食べたかによって異なります。 一方、プラークは白色もしくは黄白色をした粘り気のある物質です。 粘着性が高いため、舌などで触った感覚は食べカスと異なります。 プラークと口臭の関係について プラークは、口内にある程度とどまることにより、歯石に変化します。 また、こちらは強い口臭を発生させる原因になります。 歯石は表面がザラザラしていて、キレイでツルツルしている歯に比べてプラークが付着しやすく、長時間口内にとどまらせてしまいます。 その結果、プラークを口内で発酵させ、嫌なニオイを発するようになります。 このとき発せられるニオイは、ドブのようなニオイ、生臭いニオイなどに例えられることが多いです。 プラークが溜まりやすい部分について 虫歯の原因であるプラークが溜まりやすいのは、主に以下の4ヶ所です。 ・隙間のある歯と歯の間 ・奥歯の一番後ろ側 ・歯並びの悪いところ ・隣の歯が抜けてしまっているところ 基本的に、意識して磨かなければ歯ブラシが届かないところ、ついつい磨き残しが出やすいところには、プラークが溜まりやすいです。 また、もちろんプラークが溜まりやすいところは虫歯になりやすいため、他の歯よりも丁寧に時間をかけて磨いたり、角度を変えて磨いたりする必要があります。 プラークの落とし方について プラークを歯ブラシで落とす際は、正しいブラッシングの方法を身につけることが重要です。 歯と歯茎の間を磨くときは、傷つけないように弱い力でゆっくりと磨きます。 一度に何本もの歯をブラッシングせず、1~2本ずつ磨くことが大切です。 また、歯ブラシの毛先が全体に均等に触れること、歯と歯の間にも毛先が入ることを意識しましょう。 その他、ブラッシングの回数と時間もポイントです。 1ヶ所あたり20~30回程度ブラッシングし、全体としては10~15分を目安に磨くことで、しっかりとプラークを除去できます。 ちなみに、デンタルフロスや歯間ブラシを併用するのも効果的です。 歯科クリニックのクリーニングについて 歯科クリニックで受けられるクリーニングは、プラークや歯石を取り除く施術です。 具体的には、まず虫歯や歯周病、噛み合わせの検査などが行われ、その後スケーリングや着色除去、ブラッシングやフッ素塗布などが行われます。 また、セルフケアでも十分にプラークが除去できるように、ブラッシング指導も受けられます。 まとめ ここまで、虫歯の主な原因であるプラークに関することを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? ただなんとなくブラッシングをしているだけでは、十分な虫歯予防にはなりません。 日々の食生活を見直し、しっかりとプラークを落とすためのブラッシングをしたり、クリーニングに通ったりすることで、初めて虫歯のリスクは軽減されます。

2024.03.05

【川崎で虫歯治療】虫歯予防としてマウスウォッシュを使用する際の注意点

虫歯予防の際に使用するアイテムと言えば、歯ブラシや歯磨き粉の他、デンタルフロスや歯間ブラシなども挙げられます。 また、マウスウォッシュも虫歯予防には効果的ですが、使用する際にはいくつか注意しなければいけない点があります。 今回は、こちらのポイントについて詳しく解説します。 マウスウォッシュの概要 マウスウォッシュとは、洗口液とも呼ばれるもので、口に含んですすぐことにより、ブラッシングのサポートができるアイテムです。 こちらは、目的に応じて使用している成分が微妙に異なり、口臭予防を得意とするマウスウォッシュは、アルコールや香料を多く使用しています。 また、虫歯予防のためのマウスウォッシュは、歯にプラークがつきにくくなる薬用成分やフッ素が含まれていて、歯周病予防が目的の製品は、次亜塩素酸などの薬用成分が入っています。 マウスウォッシュを使用する際の注意点 マウスウォッシュは、口内のさまざまなトラブルを予防するために必要なアイテムですが、使用する際には以下のようなことに注意しなければいけません。 ・別途ブラッシングを行う ・過度な使用を避ける ・すぐに吐き出さない ・フッ素入り歯磨き粉の使用後には使わない ・刺激が強いものは使わない 別途ブラッシングを行う マウスウォッシュは、あくまで毎日のブラッシングをサポートするためのアイテムです。 こちら自体にプラークを落とす効果はないため、ブラッシングの代わりにはなりません。 マウスウォッシュの使用後は、確かに口の中がサッパリして爽快感が得られますが、プラークを落としているわけではないため、注意してください。 きちんとブラッシングを行い、プラークを除去した状態で使用することで、初めて本来の効果が発揮されます。 もちろん、虫歯や歯周病などの口内トラブルが起きている場合も、マウスウォッシュの使用で改善させることはできません。 すでに発生している虫歯や歯周病は、必ず歯科クリニックでの治療が必要です。 過度な使用を避ける 口腔内には、口の健康を保つために必要な常在菌も存在します。 マウスウォッシュの使用を過度に継続すると、これらの常在菌まで排除してしまい、口内環境を乱してしまう可能性があります。 また、製品によっては、過剰摂取によって発ガン性などの有害性を指摘される成分を含む場合もあります。 さらに、成分によってはアレルギーの原因もなります。 特に注意したいのがエタノールであり、こちらはアレルギーとガンの両方の原因になり得ます。 もちろん、用量を守って使用すれば、基本的には問題ありません。 1日にマウスウォッシュを使用する回数は、最大でも3回までに制限することが望ましいです。 すぐに吐き出さない マウスウォッシュを使用する場合は、しばらく口内に含んだ状態をキープしなければいけません。 せっかく使用しても、すぐに吐いてしまうと、あまり殺菌などの効果は期待できないため、注意が必要です。 具体的には、ブラッシングをした後、最低でも15秒、よりしっかりと殺菌したいのであれば、30秒以上口に含んだままにしておきましょう。 また、同じような理由から、マウスウォッシュを使用した後、水で口内をすすぐのもNGです。 最後はマウスウォッシュを吐き出すだけで終わらせ、口内に有効成分を残さなければいけません。 フッ素入り歯磨き粉の使用後には使わない マウスウォッシュは、フッ素入り歯磨き粉の使用後には使わないことをおすすめします。 なぜなら、マウスウォッシュを使用することにより、せっかくのフッ素の効果がなくなってしまうからです。 特に、唾液の分泌量が減少する就寝中は、マウスウォッシュでケアするよりも、フッ素の効果を残しておいた方が口内環境を良い状態に保てるため、就寝前のデンタルケアでは、フッ素入り歯磨き粉がおすすめです。 逆に、食事を摂ったり、飲み物を飲んだりする日中の場合、フッ素の効果はあまり長続きしません。 そのため、朝の歯磨き後については、マウスウォッシュで殺菌する方が効果的です。 刺激が強いものは使わない 口内の爽快感を求めてマウスウォッシュを使用している方は、爽快感に慣れてしまうと、どんどん刺激が強い製品を使用してしまう傾向にあります。 しかし、口内の粘膜はとてもデリケートであり、あまりに刺激が強いものを常用していると、アレルギーや炎症などのトラブルが発生する可能性があります。 また、何らかの理由で歯茎から出血しているときなどは、マウスウォッシュの使用を控えましょう。 傷口にとってさらに刺激となり、治るのが遅れる可能性があります。 まとめ ここまで、虫歯予防の一環として、マウスウォッシュを使用する際の注意点について解説しましたが、いかがでしたでしょうか? マウスウォッシュは、優れたブラッシングのサポートアイテムであり、ドラッグストアなどには、あらゆる種類の製品が販売されています。 しかし、使い過ぎは良くありませんし、こちらを使用しているからといって、ブラッシングを怠けてしまうことも避けるべきです。

2024.02.22

【川崎で虫歯治療】虫歯治療時の麻酔に関するよくある質問

よほど軽度の症状でない限り、歯科クリニックで虫歯治療を行う際は、事前に麻酔を行います。 また、虫歯治療を受ける方の中には、治療以前にこちらの麻酔に対する疑問や不安を抱えている方も多いです。 ここからは、虫歯治療時の麻酔に関するよくある質問にお答えしたいと思います。 そもそも麻酔はなぜ必要なのか? そもそも、虫歯治療に麻酔が必要な理由としては、治療中の痛みをやわらげることが挙げられます。 その他、麻酔薬によっては、出血を抑える役割もあります。 虫歯の治療は、指先で行うととても細かい作業になりますが、出血を抑える作用により、歯科クリニックの医師が治療をしやすくなります。 さらに、麻酔は虫歯治療後も、数時間は効き続けます。 このような持続効果のおかげで、術後に痛みが持続する治療であっても、しばらくは痛みを実感しにくい状態で過ごせます。 虫歯治療の麻酔をする瞬間は痛い? 虫歯治療の麻酔に対して不安を抱える方は、注射をする瞬間の痛みが気になっているケースが多いです。 結論からいうと、注射をする瞬間に強い痛みを感じることはほぼありません。 注射による麻酔法は浸潤麻酔と呼ばれるものですが、こちらは極細の注射針が使用されます。 痛みの感じ方については人によって異なるため、一概には言えませんが、チクッとした痛みで済むケースがほとんどです。 ただし、患者さんの中には、口内に針が刺さるところをイメージするだけでも怖く、痛みが助長される方もいます。 そのため、歯科クリニックでは、あらかじめ注射する箇所に薬剤を塗布し、患部を強力に麻痺させ、注射の痛みを極力抑える表面麻酔という方法を併用します。 虫歯治療で麻酔を行った後、いつから飲食して良い? 虫歯治療に伴い、麻酔を施した後は、基本的に麻酔が切れて、感覚が元に戻るまで飲食をしてはいけません。 麻酔の使用量、麻酔の効果が切れるまでの時間については個人差があるため、確実なことは言いづらいですが、1時間半~2時間程度が目安です。 また、麻酔が効いている間は口内の感覚がないため、飲食によって口の中を火傷したり、頬や舌を噛んだりしてもわかりません。 そのため、麻酔が効いている間は、熱い飲み物と食事を控えるようにしてください。 もし、どうしても空腹が我慢できないというのであれば、水分を摂ったり、ゼリーなどのあまり噛まなくても食べられるものを摂取したりする程度にとどめましょう。 麻酔の副作用はあるのか? 虫歯治療を行うときに行われる局所麻酔(浸潤麻酔、表面麻酔など)には、いくつかのリスクが存在します。 具体的には、アナフィラキシーショックや局所麻酔中毒、血管迷走神経反射などです。 ただし、これらはあくまでリスクであるため、必ず生じる副作用ではありません。 特に、アナフィラキシーショックや血管迷走神経反射は、局所麻酔に限らず、医科の治療でも起こり得るトラブルです。 また、局所麻酔中毒とは、局所麻酔薬の血中濃度が急激に上昇することにより、あらゆる中毒症状が現れる病態をいいます。 中毒症状の初期には、興奮や頻脈、血圧上昇などが認められ、末期になると、無呼吸や心停止といった深刻な症状が現れることもあります。 しかし、通常の虫歯治療では、このような副作用が起こることはまずありません。 なぜなら、使用する麻酔薬の量は最小限にとどまる上に、中毒症状が起こりにくい方法で麻酔処置を施すからです。 麻酔をしたときに息苦しくなるのはどうして? 虫歯治療で麻酔を受けた方の中には、麻酔を打っている最中に心臓がバクバクし、息苦しくなったという方もます。 こちらは、麻酔が原因である可能性が高いです。 歯科クリニックで使用される局所麻酔には、アドレナリンが含まれていて、こちらには心拍数を上げ、体内により多くの酵素を供給できるよう、血流を流す作用があります。 また、こちらの作用については、持病などがない方は特に問題ありませんが、高血圧の方や心臓に疾患がある方にとっては負担になるため、事前に歯科クリニックの医師にその旨を伝えておくべきです。 麻酔が効かないことはあるのか? 歯科クリニックで使用される局所麻酔は、強い痛みや炎症がある場合、歯の周辺組織のpHが酸性に傾き、効果が薄れることがあります。 また、下顎は上顎と比較すると骨密度が高く、麻酔薬が歯まで浸透しにくいため、麻酔が効きにくくなることが考えられます。 もし、麻酔の効果が弱いというのであれば、その場で医師に相談することにより、麻酔の量を増やして対処します。 ただし、麻酔が効きすぎてしまうと、効果が切れるまでに時間がかかるため、一度に多くの麻酔をするのではなく、電動麻酔器で徐々に麻酔の量を増やしていくケースが一般的です。 まとめ ここまで、虫歯治療時の麻酔に関するよくある質問にお答えしてきました。 麻酔や虫歯治療が苦手な方は、まずこれらのことを多く知っておく必要があります。 何も知らない状態で行われる治療ほど、怖いものはありません。 もちろん、麻酔や虫歯治療が苦手なことについては、前もって歯科クリニックの医師に伝えておく必要があります。

2024.02.21

【川崎で虫歯治療】急に虫歯の痛みが消えるのはなぜ?

虫歯の痛みに悩まされているものの、なかなか歯科クリニックに通う時間がなく、我慢しているという方は多いかと思います。 しかし、このようなケースでは、ある日急に虫歯の痛みが消えるという現象が起こり得ます。 今回は、こちらの現象の主な理由を中心に解説したいと思います。 急に虫歯の痛みが消える理由4選 虫歯が原因の痛みが出ていたにもかかわらず、急に痛みを感じなくなった場合には、以下のような理由が考えられます。 ・痛みの閾値の変化 ・体調の変化 ・虫歯以外の症状 ・神経の死滅 痛みの閾値の変化 虫歯によって発生する痛みは、初期こそ軽度ですが、症状が悪化するにつれて徐々に強くなってきます。 また、このような痛みを感じ続けると、痛みの閾値というものが変化します。 閾値(しきいち)とは、痛みの感じやすさのことをいいます。 閾値が下がると、痛みを感じやすくなり、上がると痛みを感じにくくなります。 簡単に言えばハードルのようなもので、痛みの刺激がそのハードルを越えることで、痛みとして現れるようになります。 虫歯による痛みを長い間感じると、痛みの閾値が鈍くなり、だんだん痛みがわからなくなってくることがあります。 こちらは、虫歯の痛みに慣れることによって起こり、以前より痛みが治まった、もしくはなくなったと感じることにつながります。 体調の変化 虫歯の痛みには、虫歯の進行度合いだけでなく、体調も密接に関わっています。 例えば、日頃の生活で強いストレスを感じている方は、身体の免疫力が低下します。 そのため、普段ならやり過ごせるようなことでも、身体に不調として現れやすくなります。 また、免疫力が低下した口内では、菌が繁殖しやすくなったり、健康な状態では起きないような炎症が起きたりすることで、歯茎の腫れ、歯の痛みなどが強くなることがあります。 虫歯以外の症状 急に虫歯の痛みが消えた場合、そもそも虫歯ではなく、別の症状が原因だったという可能性もあります。 例えば、歯ぎしりや硬いものを食べるなど、歯に強い力がかかった場合、一時的に歯の根っこを支える歯根膜が腫れを起こし、噛んだときに強い痛みを引き起こすことがあります。 虫歯の痛みが消えたと感じるのは、実際はこのような他の症状が完治し、虫歯に似た痛みが消失しただけということも考えられます。 神経の死滅 これまで強い虫歯の痛みがあったにもかかわらず、急に痛まなくなった場合、虫歯が重度にまで進行し、神経が死滅している可能性があります。 歯は一番表層がエナメル質、二番目は象牙質でできていて、その内側に歯の神経があります。 エナメル質だけが虫歯になっている初期の状態では、ほとんど痛みはなく、虫歯が象牙質にまで進行すると、冷たいものがしみたり、甘いものを食べたときに痛みを感じたりするようになります。 また、虫歯が神経にまで達すると、痛みが強くなり、何もしていなくてもズキズキと痛みます。 このような状態を放置すると、やがて神経が死滅し、痛みを一切感じなくなります。 ただし、神経が死滅し、痛みが引いたからといって、虫歯が完治したわけではありません。 神経が死滅した歯を放置するとどうなる? 虫歯の痛みがなくなる理由はさまざまですが、もっとも厄介なのは、やはり虫歯が進行し、神経が死滅してしまった場合です。 このような歯を放置すると、以下のようなデメリットが生まれます。 ・感染リスクの上昇 ・歯が脆くなる ・歯の変色 歯の神経が死ぬと、その部分が腐敗して細菌が増殖する可能性があります。 こちらは、歯内感染症や歯根の膿の蓄積につながり、歯茎の炎症や腫れ、激しい痛みなどを引き起こします。 また、神経が死滅し、歯の内部の組織が壊死することで、強度が低下して破折の可能性が高まったり、神経が内出血を起こして歯が茶色、灰色などに変色したりすることも考えられます。 神経が壊死した歯の治療方法 神経が壊死した歯の治療では、まず壊死した神経を歯髄腔から取り除くための根管治療を行います。 壊死した歯の状態によっては、数回に分けてこちらの除去作業を行うこともあります。 その後、神経の通っていた歯髄腔を消毒、清掃します。 こちらは、今まで壊死した神経が入っていた場所をキレイにする作業であり、空っぽの空洞になった死腔と呼ばれる部分は、詰め物で封鎖します。 ちなみに、こちらの封鎖の精密性が高ければ高いほど、細菌が繁殖しにくく、歯に再び問題が起きにくくなります。 まとめ ここまで、ある日急に虫歯の痛みが消える原因を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 虫歯の痛みがなくなったからといって、虫歯が治ったというわけではありません。 特に、長い間歯科クリニックに通わず、虫歯を放置していた方は、歯の神経が死滅してしまった可能性が高いため、抜歯をしなければいけなくなる前に、歯科クリニックを訪れることをおすすめします。

2024.02.17

【川崎で虫歯治療】虫歯と炭酸水の関係性とは?

健康や美容に良いことから、近年は食事の際、水やお茶の代わりに炭酸水を飲むという方が増えています。 しかし、巷では「炭酸水を飲むと虫歯になりやすい、歯が溶けやすい」という噂があります。 果たして、こちらの噂は本当なのでしょうか? 今回は、こちらの点を含む虫歯と炭酸水の関係性について解説します。 炭酸水の健康、美容効果 炭酸水には、主に以下のような健康、美容効果があります。 ・疲労回復 ・腸内環境の改善 ・肩こり解消 ・ダイエット 炭酸水は、人が疲れを感じる老廃物を洗い流すため、疲労回復の効果が期待でき、飲むことで腸内のぜん動運動が活性化するため、腸内環境は改善します。 また、血流の良化による肩こり解消や、満腹感を生じさせることによるダイエット効果なども期待できます。 炭酸水を飲むと虫歯になりやすいのは本当? 結論からいうと、一般的な酸性度であり、なおかつ無糖の炭酸水であれば、虫歯のリスクが上昇したり、歯が溶けたりする心配はほとんどありません。 一般的な無糖の炭酸水の酸性度は、水道水よりもわずかに強い程度です。 それを飲んだくらいでは、虫歯のリスクが著しく上昇したり、歯が溶けたりすることはありません。 ただし、強炭酸の炭酸水や、フレーバー付きの炭酸水、つまり炭酸飲料については、虫歯のリスクを高める上に、歯を溶かす危険性もあります。 特にフレーバー付きのものは、甘味料や砂糖、香料や酸味料、保存料といったさまざまな添加物が含まれていて、こちらの酸性度はオレンジジュースに匹敵するとされています。 そのため、毎日のように炭酸飲料を飲んでいる方は、そうでない方と比べて虫歯のリスクが高まることを自覚しなければいけません。 炭酸水を飲むことで食欲が増進することもある 炭酸水は、水やお茶と比べて満腹感を得られることから、ダイエットをしたい方にとても人気があります。 しかし、ごく少量しか飲まなかった場合、逆に食欲が増進することも考えられます。 具体的には、食前などに少量飲用することにより、胃が刺激され、消化吸収が促されます。 また、こちらはダイエットをしたい方にとってデメリットになるだけでなく、虫歯のリスクを高めることにもつながります。 食欲が増すということは、それだけ食事をしている時間が長くなるということであり、こちらは口内が酸性に傾く時間を長くし、虫歯を誘発する原因になります。 炭酸水を飲みすぎると体調が悪化する可能性もある 炭酸水を摂取することで、血流が良くなるため、肩こりや冷え性、身体のだるさなどは解消されます。 しかし、あまりにも多くの量を摂取しすぎると、体内のpHが酸性に傾き、代謝が悪くなる可能性があります。 また、代謝が落ちると疲労が溜まりやすくなり、こちらは免疫力の低下につながるおそれもあります。 このような方は、口内の虫歯菌に対する抵抗力も弱くなり、虫歯を発症しやすくなります。 炭酸水の虫歯リスクを減らす飲み方 酸性度が高い炭酸水、つまりパッケージに“強炭酸”と記載されている炭酸水については、虫歯のリスクが存在します。 そのため、なるべくリスクを減らすような飲み方を心掛けましょう。 唾液には、口内を酸性から中性に傾ける役割がありますが、寝ている間は唾液の分泌量が減少します。 このことから、口内を酸性にする炭酸水は、就寝前に飲まないことをおすすめします。 また、炭酸水を飲むときは、できるだけ口内にとどめないようにしましょう。 口内に炭酸水が滞在する時間が長ければ長いほど、歯が溶けるリスクは高まります。 その他、ストローを使って飲む方法もおすすめです。 ストローを使用すれば、炭酸水がほとんど歯に触れることなく飲むことができるため、必然的に虫歯のリスクは低くなります。 自宅で炭酸水をつくるのもおすすめ 虫歯のリスクを考慮するのであれば、無糖であっても、強炭酸の炭酸水は避けるべきですが、現在市販されている炭酸水の多くは、強炭酸の商品です。 また、微炭酸の炭酸水には、砂糖などが含まれているケースが多いです。 そのため、毎日のように炭酸水を飲むという方は、自宅で微炭酸の炭酸水をつくることも検討しましょう。 つくり方としては、まず重曹とクエン酸を用意し、これらを混ぜ合わせて二酸化炭素を発生させ、最後に水と合わせれば完成です。 このような微炭酸の炭酸水であれば、よほど大量に摂取しない限り、虫歯のリスクが高まったり、歯が溶けたりすることはありません。 また、毎日欠かさず炭酸水を飲むという方には、炭酸水メーカーもおすすめです。 こちらのマシンがあれば、好きなタイミングでフレッシュな炭酸水を楽しめますし、モデルによっては炭酸の強さも好みに合わせられます。 まとめ ここまで、虫歯と炭酸水の関係性について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 一般的な炭酸水を食事の際などに飲むだけで、虫歯のリスクが上昇したり、歯が溶けたりすることは基本的にありません。 一方、酸性度が高いものや、フレーバー付きの炭酸水については、虫歯リスクが高いですし、飲み方によってもある程度リスクは変わってくるため、注意が必要です。

2024.02.11

【川崎で虫歯治療】根管治療のメリット・デメリットについて

軽度の虫歯であれば、削らずに再石灰化を促すことで、症状が改善するケースがあります。 また、中程度であれば、削って詰め物を行いますが、こちらがさらに重症化すると、根管治療を行わなければいけないことも考えられます。 今回は、根管治療の概要やメリット・デメリットを中心に解説したいと思います。 根管治療の概要 歯の中には、歯髄と呼ばれる神経や血管を含む組織が存在します。 また、進行した虫歯や外傷により、歯髄が感染したり、壊死したりすると、歯髄を取り除く治療が必要になります。 こちらが根管治療であり、一般的には神経を抜くとも表現されます。 細菌に侵された歯髄や血管を放置していると、抜歯のリスクが高くなりますが、根管治療を行い、感染した歯髄や血管を除去、消毒すれば、抜歯のリスクは軽減されます。 根管治療のメリット 根管治療には、主に以下のようなメリットがあります。 ・抜歯をせずに済む ・痛みがなくなる 抜歯をせずに済む 根管治療の概要でも触れましたが、根管治療のメリットは、やはり抜歯をせずに済むということに尽きます。 根管治療後は型取りを行い、セラミッククラウンなどの被せ物を装着して、噛む機能を修復するため、自身の歯を残すことが可能です。 歯を抜いてしまうと、一生元に戻ることはありません。 また、抜くことは簡単ですが、それによって失うものは大きいです。 どれほど精度が高い入れ歯やインプラントでも、自身の歯に敵うものはないため、貴重な歯を失わないためにも、根管治療はとても大切な治療だと言えます。 痛みがなくなる 神経まで到達した虫歯は非常に痛みが強く、こちらの痛みは歯の疾患の中でも、もっとも痛い部類に入るでしょう。 また、神経まで到達した痛みについては、慢性的に少し痛いという場合もあれば、激痛になってから来院される患者さんもいます。 激しい痛みについては、投薬のみで対応するのが難しいため、やはり早急に治療を受ける必要があります。 このような痛みをもっとも早く、元の歯を残した状態で治せるのが、根管治療だということです。 根管治療のデメリット 根管治療は、重度の虫歯の治療において重要な治療ですが、以下のようなデメリットもあります。 ・歯が脆くなる ・治療に時間がかかる ・再発する可能性がある 歯が脆くなる 根管治療は、簡単に言うと歯の神経を除去する治療です。 神経の中には血管があり、それを通して歯に栄養を送る役割を果たしています。 つまり、神経を取るということは、血管も含めて除去するということであるため、治療後の歯は栄養源を失ってしまいます。 もちろん、神経を除去したからといって、すぐその歯が使い物にならなくなるというわけではありませんが、以前よりも耐久性が落ちることから、破折のリスクは高くなります。 治療に時間がかかる 詳しい治療の内容については後述しますが、根管治療では、根管内を無菌状態にするため、根管内の清掃や洗浄について、何度かの通院に分けて繰り返す必要があります。 そのため、通常の虫歯治療と比べて、治療回数は多くなり、治療期間も長くなります。 こちらは、日頃仕事などで忙しく、歯科クリニックに通う時間があまり取れないという方にとってはデメリットです。 再発する可能性がある 根管治療は、どれだけ名医が行ったとしても、成功率が100%にはならない治療と言われています。 そのため、うまく治療をしても、再発する可能性が一定程度残ります。 具体的には、日本における根管治療の成功率は60%ほどとされていて、残りの40%は治療後に再根管治療が必要になります。 また、根管治療は歯を削る量が多い治療であるため、繰り返し行える回数には限界があります。 もし、これ以上歯を削れないという状況になったら、基本的には抜歯で対応するしかありません。 根管治療の一般的な流れについて 歯科クリニックでの根管治療は、一般的に以下のような流れで行われます。 ・診査、検査 ・虫歯の治療、抜髄 ・根管内部の清掃 ・貼薬 ・根充 ・被せ物 まずは虫歯の有無をチェックし、麻酔をした上で虫歯の治療を開始します。 このとき、虫歯に侵された部分を削り、歯の神経を抜く抜髄も行われます。 また、その後は歯の根の状態を確認しながら、リーマーという器具を使い、根管内部の細菌を清掃します。 その後、根管内部の清掃が終わったら、抗生剤や殺菌効果のある薬を入れます。 これらの清掃と貼薬を何度か繰り返しながら、少しずつ根管内部をキレイにしてきます。 そして、きちんと根管内部がキレイになったことが確認できたら、薬を詰めてフタをする根充という工程に入ります。 最後に、型取りをして被せ物を歯に装着すれば完了です。 まとめ ここまで、根管治療の概要やメリット・デメリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 根管治療は、良い点も悪い点もある治療法ですが、神経まで達した痛みを取り除くという意味では、必要不可欠な治療だと言えます。 ただし、もっとも理想的なのは、根管治療が必要になる前に歯科クリニックに通い、定期検診や虫歯治療を受けることです。

2024.02.09

【川崎で虫歯治療】虫歯予防に使用する歯間ブラシについて

虫歯を予防するためのデンタルケアグッズといえば、やはりブラッシングで使用する歯ブラシが挙げられます。 しかし、隅々までプラークを落とすためには、歯ブラシを使用するだけでは不十分です。 ここからは、虫歯予防に使用する歯間ブラシの種類やメリット、使い方などについて解説したいと思います。 歯間ブラシの概要 歯間ブラシは、歯ブラシなどの毛先が届きにくい歯と歯の間などのプラークを、効果的に除去する清掃用具の一つです。 基本的に、歯と歯の隙間が広く空いているところ、形で言うと三角形の隙間の部分に使用します。 ちなみに、歯と歯の隙間が狭い場合には、デンタルフロスというまた別のデンタルケアグッズを使用することもあります。 デンタルフロスは、歯間ブラシのようなブラシではなく、糸を使用して歯と歯の間に溜まった汚れをかき出すものです。 こちらには、歯間ブラシのようにハンドルが付いているホルダータイプと、指に糸を巻いて使用する糸巻きタイプがあります。 歯間ブラシの種類 歯間ブラシの主な種類は、ストレート型とL字型の2種類です。 ストレート型は、ハンドル部分がまっすぐになっているタイプで、前歯で操作しやすいのが特徴です。 L字型は、ハンドルが少し湾曲していて、ハンドルに対しブラシが直角に取り付けられているタイプです。 こちらは、奥歯で操作しやすくなっています。 また、歯間ブラシには、サイズにも違いがあります。 具体的には、SSSタイプ、SSタイプ、Sタイプ、Mタイプの4段階があり、それぞれ以下のような特徴を持っています。 ・SSSタイプ:特に狭い前歯部の清掃に適している ・SSタイプ:やや狭いところ(前歯部+臼歯部)の清掃に優れている ・Sタイプ:歯茎が下がっていたり、歯並びが悪かったりするところの清掃に向いている ・Mタイプ:歯間がやや広いところ(歯茎が下がっているところ、ブリッジを装着しているところなど)の清掃に向いている 歯間ブラシを使用するメリット 歯ブラシのみを使用する場合と、歯ブラシ+歯間ブラシを使用する場合とでは、プラークの除去率が大きく異なります。 具体的には、後者の場合、プラーク除去率が85%にまでアップします。 残った15~20%のプラークは、歯科クリニックのメンテナンスで除去できるため、これらを組み合わせることにより、虫歯のリスクは大幅に減少します。 また、歯間ブラシには、根元の虫歯を予防できるというメリットもあります。 加齢などにより、歯茎が下がってくると、徐々に歯の根元の部分が見えてきます。 こちらの部分は象牙質といい、歯の表面に出ているエナメル質よりもやわらかく、通常のおよそ3倍虫歯になりやすいと言われています。 歯間ブラシを使用することにより、こちらのプラークが除去できるため、虫歯を発症する可能性は低くなります。 歯間ブラシの正しい使い方 歯間ブラシを使用するときは、まず歯と歯の隙間にブラシを入れ、優しく前後に動かします。 上の歯に使用する場合は、歯茎を傷付けないよう下向きに挿入し、下の歯に使用する場合は、上向きに挿入するのがポイントです。 また、歯間ブラシの持ち方については、鉛筆を持つときと同じペングリップという持ち方にし、力を入れすぎないようにすることが大切です。 もちろん、歯間ブラシを使用した後は、歯ブラシでのブラッシング後と同じように、口内をきちんとゆすぎます。 歯間ブラシの使用頻度 歯ブラシを使用したブラッシングは、毎食後に行うことが理想ですが、歯間ブラシはそれほど高頻度で使用する必要はありません。 基本的には、1日に1回、夜寝る前のブラッシングの際に併用するようにしましょう。 もちろん、毎食後使用してはいけないというわけではありませんが、使用方法を間違えると、歯茎を傷めてしまうおそれがあるため、あくまでおすすめは1日1回です。 歯間ブラシを使用する際の注意点 市販されている市販ブラシの多くは使い捨てではないため、適切な方法でメンテナンスや保管をする必要があります。 具体的には、歯ブラシを使用したときと同じように、使い終わったら水で汚れを洗い流します。 その後、風通しの良い場所で早めに乾燥させましょう。 また、製品にもよりますが、歯間ブラシを毎日使用していると、1週間程度でブラシ部分が乱れてくるケースが多いです。 このような状態になったら、新しいものに交換しましょう。 ブラシが傷んでいるにもかかわらず、交換せずに使用し続けていると、ブラシ部分の金属のワイヤーが折れ、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間に残ってしまう可能性があるため、必ずワイヤーが折れる前に交換してください。 まとめ ここまで、虫歯予防に使用する歯間ブラシのメリットや使い方などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 歯間ブラシの存在は知っているものの、実際は使用していないという方もいるかと思います。 もし、虫歯を徹底的に予防したい、一度治った虫歯を再発させたくないというのであれば、ブラッシングをサポートするアイテムの一つとして、歯間ブラシを使用してみましょう。

2024.02.06

【川崎で虫歯治療】苦手な虫歯治療を克服するためのポイントについて

大人になっても、虫歯治療が苦手という方は多くいます。 また、その理由は、痛みに対する恐怖心があることや、単純に歯科クリニックの雰囲気が苦手なことなどさまざまです。 ここからは、虫歯治療が苦手な方に向けて、それを克服するためのポイントについて解説したいと思います。 苦手な虫歯治療を克服するためのポイント5選 歯が痛んでいるものの、虫歯治療に対する苦手意識が強く、なかなか歯科クリニックに通えないという方は多いです。 しかし、だからといって虫歯を放置していると、症状はどんどん悪化し、より大がかりな治療をしなければいけなくなる可能性もあります。 以下のようなポイントを押さえておけば、虫歯治療が苦手な方でも、ある程度負担を軽減できる可能性があります。 ・歯科検診から始める ・麻酔に力を入れている歯科クリニックを選ぶ ・苦手なことを伝える ・マスクや耳栓を装着する ・虫歯治療以外に通院の目的を見つける 歯科検診から始める 虫歯治療が苦手な方にとって、いきなり歯科クリニックで治療を受けるというのはハードルが高いです。 そのため、まずは歯科検診から始めてみましょう。 歯科検診では、主に歯茎や歯周ポケット、歯、噛み合わせなどのチェックと、クリーニング、ブラッシング指導などが行われます。 虫歯治療のように、歯を削ることはありません。 また、最初に歯科検診を行うことにより、その歯科クリニックの医師や歯科衛生士とコミュニケーションを取れるため、全く知らないところで治療を受けるよりは、不安な気持ちが和らぐことが期待できます。 麻酔に力を入れている歯科クリニックを選ぶ 虫歯治療に苦手意識を持つ方が歯科クリニックを選ぶ場合、なるべく麻酔に力を入れている歯科クリニックを選びましょう。 具体的には、実際歯科クリニックを訪れる前に、ホームページなどで麻酔についての説明が掲載されているかをチェックします。 麻酔に関する説明が豊富であったり、取り扱っている麻酔の種類が多かったりする歯科クリニックであれば、そこに力を入れているということがわかります。 また、麻酔に力を入れているということは、患者さんの痛みや不安を取り除くのを重視しているということであり、その他にもさまざまな取り組みが行われている可能性が高いです。 苦手なことを伝える 虫歯治療が苦手な方は、実際歯科クリニックで治療をしてもらう際、事前に苦手なことを包み隠さず伝えるべきです。 冒頭でも少し触れましたが、なぜ虫歯治療が苦手なのかについては、人によって理由が異なります。 例えば、虫歯治療に使用する機器の音が苦手な方もいれば、口内に異物が入るのが苦手な方もいて、これらの苦手な処置や治療が明確である場合は、その旨を伝えましょう。 また、過去に歯科クリニックで怖い思いをしたといった体験談についても、このときあわせて伝えることで、歯科クリニックは最善を尽くしてくれます。 マスクや耳栓を装着する 歯科クリニックのニオイが苦手なことから、虫歯治療も苦手になってしまったという方は少なくありません。 このような方は、待ち時間だけでもマスクをしておくことで、ある程度治療に対する不安や恐怖心は和らぐ可能性があります。 近年は、消臭剤を用意したり、空気清浄機を導入していたりと、ニオイに気を遣っている歯科クリニックも増えているため、そのようなところを選ぶというのも一つの手です。 また、虫歯治療をする際の音が苦手だという方は、治療を受ける際に耳栓をして、機器の稼働音を遮断することにより、治療を受けられる可能性があります。 虫歯治療中には、何度か歯科医師から問いかけられることもありますが、事前に音が苦手であることを医師に伝えておけば、耳栓をしていることを考慮した対応が期待できます。 ちなみに、歯科クリニックによっては、患者さん用の耳栓が用意されていることもあります。 虫歯治療以外に通院の目的を見つける 虫歯治療が苦手な方は、虫歯治療以外に通院の目的を見つけることで、継続して通えるようになる可能性があります。 具体的には、女性であればイケメンの歯科医師に会いに行く、男性であれば好みの歯科衛生士に会いに行くなど、その歯科クリニックに通いたくなるような目的です。 虫歯治療が苦手な方は、とにかく歯科クリニックの雰囲気や治療の感覚に慣れることが大切です。 そのためには、少々不純な目的や動機を持っていても構いません。 もちろん、歯科クリニックに迷惑をかけるような目的は良くありませんが、歯科クリニックに通うのが楽しみになるような理由、目的が見つかれば、これほど良いことはありません。 まとめ ここまで、苦手な虫歯治療を克服するために押さえたいポイントを見てきましたが、いかがでしたでしょうか? 子どもの頃にトラウマを植え付けられた方などは、完全に虫歯治療への恐怖や不安を払拭するのが難しいです。 それでも、虫歯治療をしないという選択肢はないため、精神的な負担を減らす方法を実践しながら、少しずつでも前に進むことを考えましょう。

2024.02.03

【川崎で虫歯治療】虫歯のリスクを軽減する食べ方について

虫歯を予防するためには、甘いものなど虫歯菌が好むものをなるべく避け、食後にはきちんとブラッシングをする必要があります。 また、食事の内容だけでなく、摂取の仕方によっても、ある程度虫歯は予防できます。 ここからは、虫歯のリスクを軽減する食べ方のコツについて解説したいと思います。 虫歯のリスクを軽減する食べ方7選 食事のとき、以下のような食べ方を意識するだけで、虫歯のリスクは低くなります。 ・規則正しく食べる ・よく噛む ・それぞれの歯をしっかり使う ・正しい順番で噛む ・正しい姿勢で噛む ・集中して食べる ・寝る直前の食事を避ける 規則正しく食べる 虫歯のリスクを減らすには、まず規則正しい食生活を送ることが大切です。 不規則な時間帯に食事をしたり、食事の回数が多かったりすると、プラークが歯に付着している時間が多くなります。 特に注意したいのは、お菓子などの“ダラダラ食べ”です。 一般的に、お菓子は昼食と夕食の間に摂るケースが多いですが、こちらの時間以外にも常に何かを口にしていると、口内が酸性に傾いている時間が長くなり、再石灰化が行われず、虫歯のリスクは高まります。 よく噛む 日々の食事では、よく噛むことを意識するのも大切です。 よく噛むことによって唾液の分泌量が多くなり、虫歯を再石灰化させる効果が上昇します。 再石灰化は唾液の成分で起こるため、よく噛んで唾液を多く出すことで、虫歯予防の効果が期待できます。 ちなみに、よく噛むことは、顎の筋肉が鍛えられ、歯が並ぶための顎の骨を発育させるため、歯並びを良くする効果もあります。 それぞれの歯をしっかり使う 食事を摂るときに意識すべきなのは、それぞれの歯をしっかりと使うということです。 前歯には、食べ物を切る役割があり、奥歯には食べ物をすり潰す役割があります。 そのため、前歯ではなく、奥歯を使って食べ物を噛みちぎったり、奥歯ではなく、前歯で食べ物をすり潰したりすると、均等に歯が使えず、噛み合わせのバランスが乱れるおそれがあります。 また、噛み合わせの悪化は、食べカスが残りやすいことなどから、虫歯を悪化させる原因にもなりかねません。 正しい順番で噛む 先ほども少し触れましたが、歯にはそれぞれ食事における役割というものがあります。 また、食べ物を口に入れて咀嚼し、飲み込むまでの流れは、以下のようにするのが理想的です。 ・前歯で食べ物をとらえる(噛み切る) ・口を閉じる ・舌で少しずつ食べ物を口の奥に運ぶ ・歯全体で咀嚼する ・奥歯ですり潰す ・飲み込む このとき、間違った順番で食事を摂り、それが常習化することにより、特定の歯だけにダメージが蓄積し、痛みや歯が割れるなどのリスクが高まります。 もちろん、歯が割れてしまった部分については、プラークが入り込みやすく、虫歯を発症しやすくなります。 正しい姿勢で噛む 食事を摂る際は、正しい姿勢を取ることでも、虫歯を予防できます。 食事中の悪い姿勢とは、主に猫背やお腹が突き出た姿勢のことを指しています。 このような状態で食事を続けていると、虫歯や歯周病のリスクは高まります。 人は猫背のとき、口が開いたままになるケースが多く、必然的に口呼吸の機会が増加します。 また、口呼吸が増えると、口内を洗い流してくれる唾液の分泌量が減少し、虫歯あるいは歯周病のリスクが高まることも考えられます。 もちろん、唾液が減ると、単純に口内が乾燥し、強い口臭を発することもあるため、注意が必要です。 集中して食べる 集中して食べることも、虫歯予防につながる食べ方の一つです。 例えば、食事中にテレビをつけるという方は多いかと思いますが、テレビを観ながら食事を摂ると、どうしてもテレビに気が行ってしまい、食べ物を噛むことがおろそかになってしまいます。 また、噛むことがおろそかになると、必然的に噛む時間が長くなり、口内が酸性に傾く時間も長くなります。 特に、子どもはテレビやスマホ、タブレットなどの動画に夢中になることが多いため、これらはなるべく食事の前か、食事を摂った後に見せるようにしましょう。 寝る直前の食事を避ける たとえ朝、昼、晩と規則正しい食生活を送れていたとしても、夕食の時間が寝る直前になってしまうのは、虫歯予防の観点からあまり良くありません。 唾液は歯の表面について汚れを洗い流したり、虫歯菌の出す酸を中和したりしていますが、就寝中は極端に分泌量が減少します。 朝起きたとき、口の中がひどく乾燥しているのはこちらが原因です。 そのため、夕食後にブラッシングをしたとしても、夕食から就寝までの時間が短いと、日中に比べて口内の自浄作用が発揮されにくくなり、虫歯のリスクは上がってしまいます。 まとめ ここまで、虫歯のリスクを軽減する食べ方のコツについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 日頃食事を摂るときの噛み方、姿勢などについて、しっかり意識しているという方は決して多くありません。 もちろん、ブラッシングや食べるもののチョイスも重要ですが、虫歯を予防するには、正しい食べ方についても予防歯科の一環と考えるべきです。

2024.01.31
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