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お知らせ

【鶴見・川崎の歯医者】若いのに歯がボロボロになってしまう原因は?

歯がボロボロと聞くと、何十年も歯科クリニックに通わず、ある程度年齢を重ねた方を想像する方も多いかと思います。 しかし実際はそうとも限らず、20代くらいの若い方であっても、虫歯によって歯並びが崩壊してしまう方は存在します。 今回は、若いにもかかわらず歯がボロボロになってしまう原因について解説します。 若いのに歯がボロボロ担ってしまう原因6選 若い方であっても、以下の原因によって大量に虫歯を発症し、悲惨な口内状況になってしまうことがあります。 ・ジュースを好んで飲む ・ブラッシングが不十分 ・アルコールを摂取する ・不規則な生活習慣 ・仕事が忙しい ・歯科クリニックで定期検診を受けない 各項目について詳しく説明します。 ジュースを好んで飲む まだ若いにもかかわらず歯がボロボロの方は、普段からジュースを好んで飲んでいることが多いです。 コーラなどの炭酸飲料、カルピスなどの砂糖が大量に入ったジュースは、非常に虫歯のリスクが高いです。 これらのジュースは、年齢を重ねた方よりも若い方が好みやすい傾向にあります。 またジュースを頻繁に飲んでいる方は、それだけ口内が酸性に傾いている時間が長く、なおかつ多くの糖分を摂取しているということになります。 そのため、ブラッシングをしていても虫歯のリスクは高まりやすく、気付いたら大量に虫歯を発症している可能性もあります。 ブラッシングが不十分 ブラッシングが不十分になることも、若くして歯がボロボロになる原因の一つです。 若い方の中には、それほどブラッシングへの意識が高くない方も多いです。 そのため、つい食事を摂った後も歯をそのままにしてしまい、虫歯を発症しやすくなります。 また若い方は、正しいブラッシングの方法について意識する機会もそれほどありません。 特にこれまで虫歯に悩まなかった方は、若さを理由に正しくない磨き方をしているケースも多く見られます。 ブラッシングを行うにあたって重要なのは、回数をこなすことではなく、いかに1回のブラッシングで汚れを残さずに落とせるかどうかです。 そのため適切なブラッシングができていない方は、毎日欠かさず磨いていても、虫歯で歯がボロボロになってしまうリスクが高まります。 アルコールを摂取する アルコールを摂取することも、若いのに歯がボロボロになってしまう原因の一つです。 大学生や社会人になりたての方などは、つい無茶な飲み方をしてしまいがちです。 例えば限度を超えて大量にお酒を飲んだり、朝まで飲み続けたりといったケースです。 アルコールを摂取すると口内の水分が失われていき、唾液の分泌量も減少します。 そのため、食べカスやプラークを洗い流せず、虫歯のリスクが高まります。 また酔っぱらう機会が多いということは、その分ブラッシングをおろそかにしているケースも多いということです。 アルコールを摂取する際は、お酒だけでなくおつまみによっても口内が大きく酸性に傾くため、食後のケアは特に念入りに行わなければいけません。 不規則な生活習慣 若い方は体力があるため、多少疲れていても朝まで遊ぶなどして、生活習慣が不規則になりがちです。 特に進学や就職をきっかけに一人暮らしを始めた方などは、生活習慣が乱れやすく睡眠不足に陥りやすい傾向にあります。 また睡眠不足については、若い方でも歯がボロボロになりリスクを高めます。 睡眠不足はアルコールの摂取と同じく、唾液の分泌量を減少させ、口内で虫歯菌が増殖する原因になります。 さらに睡眠不足による生活リズムの乱れにより、体調が悪化し、虫歯菌に対する免疫力が低下することも考えられます。 ちなみに運動不足や長時間のゲーム・スマホの使用なども、虫歯を招きやすい習慣です。 仕事が忙しい 若い方は仕事が忙しく、虫歯を患っていることに気付いていたとしても、簡単にスケジュールを確保できません。 その結果放置する時間が長くなってしまい、歯がボロボロになることがあります。 本来、虫歯治療は仕事を休んででも受けなければいけないものです。 しかし、新入社員の方などは、歯科クリニックへの通院を理由に休みたいもしくは中抜けしたいということが言い出しにくい環境にあります。 歯科クリニックで定期検診を受けない 虫歯を予防するには歯科クリニックで定期検診を受けることが大切ですが、若い方は定期検診を受けないことが多く、その場合は歯がボロボロになりやすいです。 こちらは、そもそも若い方に定期検診という習慣がないことが主な理由です。 虫歯ができていなくても定期的に歯科クリニックに通うというのは、近年特に常識として浸透しつつあります。 しかし、若い方はスケジュールを割いてまで定期検診を受けないというケースが多いのが現状です。 まとめ 虫歯は年齢に関係なく発症するものであり、特に若い方は生活習慣などの関係から虫歯を発症しやすいです。 また虫歯は少し放置しただけでも進行するため、生活習慣を改めなければ若いうちから歯がボロボロになってしまいます。 ちなみにボロボロの歯を治療する場合、完治までにはかなりの時間がかかりますし、治療費も高額になることが予想されます。

2025.02.15

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療のときに避けたい服装とは?

歯科クリニックで虫歯治療を受けるとき、なるべく患者さんはリラックスができる服装を選ぶことをおすすめします。 また歯科クリニック側としては、治療に支障が出にくい服装で来院していただけると非常にありがたいです。 今回は、虫歯治療のとき患者さんが避けるべき服装について解説します。 虫歯治療のときに避けたい服装6選 患者さんの都合があるのは当然承知の上ですが、虫歯治療のときはできるだけ以下のような服装を避けるようにしましょう。 ・汚したくない服 ・真っ白な服 ・タートルネック ・タイトなトップス、スキニー ・パーカー ・厚みのあるジャンパー 各項目について詳しく説明します。 汚したくない服 汚したくない高級な服やお気に入りの服などは、虫歯治療を受ける際には着用されないことをおすすめします。 虫歯治療中は、歯を削ったり唾液を吸い込んだりと、さまざまな器具を使用します。 このとき、唾液や水分が飛び散り、服に付着してしまうことがあります。 そうすると、高級な服やお気に入りの服が汚れてしまうため、汚れても構わない服装で来院するが望ましいです。 特にトップスは汚れる可能性が高いため、日頃部屋着などで来ている服を着用することをおすすめします。 真っ白な服 虫歯治療を受ける際は、真っ白な服装で来院するのもおすすめできません。 理由は先ほどと同じで、虫歯治療中は服に汚れが付きやすいからです。 また水であれば乾燥すれば目立たなくなりますが、虫歯治療時にある程度出血があると、血が混じった唾液などが服に付着することもあります。 真っ白な服は、色のあるものが付着するとなかなか汚れが落ちないため、なるべく汚れが目立ちにくい色の服を着用するのがおすすめです。 タートルネック タートルネックは、虫歯治療に支障をきたす可能性があるため、なるべく避けるのが無難です。 タートルネックの場合、首をすべて服で覆っている状態のため、治療の際上を向いたときに息苦しくなりやすいです。 また虫歯治療では、ある程度の時間診察台上に仰向けで寝たままの状態になります。 そのため、治療中首の部分にかゆみを覚えると、その都度虫歯治療を中断しなければいけなくなるかもしれません。 これらの理由から、虫歯治療の際は首元がスッキリしたVネックのTシャツなどを着用することをおすすめします。 タイトなトップス、スキニー タイトなトップスやスキニーは、患者さんにとっても治療を行う歯科医師にとっても、あまり好ましい服装ではありません。 虫歯治療は、最初から最後まで患者さんが寝たままの状態で行うわけではありません。 治療がひと段落つくたびに、患者さんは口をゆすいで休憩を挟みます。 しかしタイトなトップスやスキニーを着用していると、起き上がったり寝たりという動きがしにくくなります。 そのため、患者さんは疲れやすくなりますし、治療時間も長引いてしまう可能性があります。 パーカー 普段パーカーを好んで良く着るという方も多いかと思いますが、こちらも虫歯治療のときには避けたい服装です。 パーカーは診察台で横になったとき、頭の位置がゴワゴワして不快感を抱く原因になります。 だからといってフードを被った状態で治療を受けると、周りの様子が見えにくかったり、音が聞こえにくかったりします。 特に虫歯治療に恐怖心を抱いている方は、このような状況を避けるべきです。 また周りの声が聞こえにくくなると、虫歯治療中に歯科医師や歯科衛生士から指示があっても聞き取れません。 いわばイヤホンをしているような状態です。 そのため治療を円滑に進めるという意味でも、パーカーは避けるのが無難です。 厚みのあるジャンパー 冬場などの寒い時期には、厚みのあるジャンパーを着て来院する方も多いかと思います。 もちろんジャンパーを着て来院することは良いのですが、そのまま脱がずに治療を受けるのは避けるべきです。 なぜなら、虫歯治療中は緊張とともに体温が上昇し、来院時よりも暑くなる可能性が高いからです。 特に歯科クリニックそのものや虫歯治療が苦手な方は、ジャンパーを着たまま治療を受けることで暑さを感じ、体調を崩してしまうおそれがあります。 仕事帰りの服装で来院しても大丈夫? 虫歯治療を受ける方の中には、仕事帰りにその足で歯科クリニックを訪れるという方も多いかと思います。 このとき男性であればスーツや作業着、女性であればスカートなどを着用していることもありますが、そのままの服装で来院しても大丈夫です。 ただしスーツの場合は上着を脱いだり、シャツはボタンを少し外したりと、虫歯治療に適した状態にすることをおすすめします。 まとめ 虫歯治療に通う際の服装は、基本的に自由です。 どのような服装で訪れても、歯科クリニックに指摘されるようなことは基本的にはありません。 しかし、患者さんが気持ち良く治療を受けられる服装、歯科医師や歯科衛生士がスムーズに治療できる服装があるのは確かです。 そのため、可能な限り虫歯治療に適した服装で来院し、治療の負担を軽減することをおすすめします。

2025.02.14

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯の放置によって死亡した事例について

虫歯ができているにもかかわらず放置すると、歯や歯茎が壊滅状態になるだけでなく、全身疾患を発症することもあります。 また最悪の場合、虫歯から来る全身疾患で死亡することもあり、実際世界中にそのような事例があります。 今回は、虫歯の放置によって死亡した事例をいくつか紹介します。 虫歯の放置による死亡事例5選 過去に虫歯を放置したことによって死亡した事例としては、主に以下が挙げられます。 ・永倉新八 ・チャールズ・ディケンズ ・日本の40代男性 ・アメリカの24歳男性 ・イタリアの18歳女性 各事例について詳しく説明します。 永倉新八 永倉新八は新鮮組の二番隊組長を務めた人物であり、有名な池田屋事件をはじめ、新鮮組の剣士の中でも第一線で活躍を続けた剣豪です。 さらに新鮮組の記録作成にも専念し、このとき残された記録は新選組や往時を知る貴重な史料として、現在も重要視されています。 つまり、永倉新八は歴史的にも貢献度の高い新撰組隊士だということです。 しかし、永倉新八は虫歯が原因で亡くなったと言われています。 具体的には、重度の虫歯を放置していた結果、虫歯の菌が顎の骨に感染し、最終的に敗血症を引き起こして亡くなったとされています。 現代の医学では、抗生物質でバイ菌を退治しながら治療ができるため、同様のケースでも命を落とすことはありません。 しかし、一切治療を受けずにいると、同じように虫歯が敗血症につながって死亡することは十分にあり得ます。 チャールズ・ディケンズ チャールズ・ディケンズは、ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家です。 主に下層階級を主人公とし、弱者の視点で社会を風刺した作品を発表していました。 英語圏では、チャールズ・ディケンズが執筆した本や創造した人物が根強い人気を持っていますが、こちらの方も虫歯が原因で死亡しています。 具体的には虫歯を放置したことにより、口内の菌が全身に回って合併症を起こしたという、永倉新八と似たようなケースです。 ちなみにチャールズ・ディケンズの作品には、当時の歯科治療の未発達さや、虫歯がもたらす苦痛が描かれているものがあります。 日本の40代男性 一般の方でいうと、日本の会社員である40代の男性も、虫歯で死亡しています。 こちらは虫歯が原因で脳静脈洞血栓症を引き起こしたことが原因です。 脳静脈洞血栓症は、脳から心臓へ戻る経路である静脈や静脈洞が詰まり、脳卒中の症状などが現れる疾患です。 40代の男性は、会社員として上層部と部下に挟まれる清潔にストレスを抱き、毎日のように居酒屋でお酒を飲んでいました。 そのため、健康診断の結果も悪く、血液の状況も悪化していたと考えられています。 また、そのタイミングで虫歯を発症したものの、本人の自覚症状が薄かったために治療を受けませんでした。 最終的に頭痛と嘔吐を繰り返し、全身症状に悩まされた末に、脳静脈洞血栓症でなくなっています。 アメリカの24歳男性 アメリカの24歳男性も、虫歯の放置によって死亡しています。 こちらは、虫歯の悪化が多臓器不全を引き起こしたことが原因です。 多臓器不全は肺や腎臓、脳など生命の維持に欠かせない複数の重要臓器の働きが著しく低下した状態です。 肺が傷害を受けると、呼吸が著しく影響を受けることにより、息苦しさや呼吸不全が生じます。 また腎臓が機能不全を起こすと、尿が出なくなったり、全身がむくんだりします。 アメリカの24歳の男性は、親知らずが虫歯を患っていました。 親知らずの虫歯は、他の歯と比べて処置をするのが大変であるため、面倒になって放置した可能性があるとされています。 イタリアの18歳女性 イタリアのシチリア島に住む18歳の女性も、虫歯を治療せずに放置していたことにより、敗血症を患って死亡しています。 敗血症の仕組みについては、まず虫歯が進行し、細菌が異常に繁殖するところから始まります。 その後細菌の一部が血液中に侵入し、血液に入った細菌が全身に広がっていきます。 このとき広がった細菌が中毒症状を引き起こしたり、臓器にトラブルを起こしたりして、敗血症につながります。 どれくらい虫歯を放置したら死亡する? どれくらい虫歯を放置すれば死亡するかについては一概には言えませんが、3年以上放置すると最悪の結果を招く可能性が高まります。 3年以上放置している場合、虫歯は歯髄にまで到達し、激しい痛みを引き起こします。 しかし、やがて神経が壊死すると痛みがなくなることがあります。 これにより「虫歯が治った」と勘違いし、治療せずに放置する方が多いですが、実際は症状が悪化しています。 まとめ 虫歯が全身疾患を引き起こし、それが原因で死亡したという事例は、世界的に見ても非常に少ないです。 しかし、全身疾患のリスクがある以上、虫歯が原因で死亡するリスクも排除することはできません。 そのため、毎日丁寧にブラッシングを行ったり、歯科クリニックで検診を受けたりすることは大切です。 また虫歯を発症した場合、通院が遅れるほどより重い腰が上がらなくなり、全身疾患のリスクは高まります。

2025.02.13

【川崎の歯医者で歯周病治療】重度の歯周病を抱えたまま高齢になるとどうなる?

歯周病は、年齢に関係なく誰しもが発症のリスクを持つ疾患です。 当然若い方であっても、ブラッシングや食生活などの生活習慣が乱れていると、歯周病を発症します。 では早めに歯周病を放置せず、重度の状態になったまま高齢化すると、一体どうなってしまうのでしょうか? 今回はこちらの内容について解説します。 重度の歯周病を抱えたまま高齢化するデメリット5選 ここでいう重度の歯周病とは、歯周ポケットの深さが6mm以上で、歯を支える骨の半分以上が失われている状態を指します。 歯がぐらつき、歯茎から膿が出たり、口臭が強くなったりといった症状を伴います。 また歯周病を治療せず、歯や歯茎がボロボロの状態で高齢になると、以下のようなデメリットが生じます。 ・誤嚥性肺炎のリスクが高まる ・認知症のリスクが高まる ・コミュニケーションが取りづらくなる ・治療が身体の負担になる ・再発する可能性が高い 各デメリットについて詳しく説明します。 誤嚥性肺炎のリスクが高まる 歯周病をそのままの状態にし、重度にまで進行したまま放置すると、高齢になったとき誤嚥性肺炎のリスクが大きく上昇します。 誤嚥性肺炎は、主に食べ物や唾液が気道に入ってしまう誤嚥をきっかけに、口の中の細菌が入りに侵入して起こる肺炎です。 重度の歯周病を患っている場合、口内で歯周病菌が増殖するため、細菌を多く含んだ食べ物や唾液を誤嚥することにより、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。 また高齢の方は、若い方に比べて飲み込む力が弱くなっていて、誤嚥を防ぐためのむせる反応も弱くなっています。 そのため、誤嚥性肺炎を起こしやすいです。 ちなみに高齢の方が誤嚥性肺炎を起こした場合、死亡率は非常に高くなります。 高齢の方の死因を調べると、肺炎による死亡率は悪性新生物や脳血管疾患、心疾患の3大疾患より高くなっています。 認知症のリスクが高まる 重度の歯周病を抱えたまま高齢になってしまうと、認知症を発症するリスクも高まります。 歯周病になると口内に違和感や痛みが出始めるため、食事の際無意識のうちにものを噛まないようになります。 噛む回数が減少すると、次第に噛む力も弱くなっていき、脳への刺激が少なくなります。 これにより、認知症を発症しやすくなるという仕組みです。 また認知症を発症してしまうと、患者さん一人で歯科クリニックに通院したり、セルフケアを行ったりすることは困難です。 その結果、歯周病がなかなか改善しなかったり、虫歯など別の疾患を引き起こしてしまったりすることもあります。 ちなみに、認知症は高齢化とともに増加しています。 65歳以上の高齢者の約16%は認知症であり、このことを考えても歯周病で認知症のリスクを高めることは非常に危険だと言えます。 コミュニケーションが取りづらくなる 周りとのコミュニケーションが取りづらくなるのも、重度の歯周病のまま高齢になってしまうデメリットの一つです。 年齢を重ねても、家族や友人と楽しく会話したいと考える方は多いでしょう。 しかし、重度の歯周病だと歯が抜け落ちる可能性が高く、抜け落ちた場合は発音に影響を及ぼします。 例えば特定の音が発音できない場合、相手に何度も聞き返されてしまい、徐々にコミュニケーションを取るのが面倒になります。 また重度の歯周病を放置している場合、口内からは強烈な口臭が発せられている可能性が高いです。 口臭が出ている状態でコミュニケーションを取ろうとしても、相手には避けられがちになり、少しずつ話す機会は減っていきます。 ちなみに、このようにコミュニケーションが取りづらくなることは、前述した認知症のリスクを高める要因でもあります。 治療が身体の負担になる 高齢になるまで歯周病を放置していると、いざ治療を受けるとなったときに身体の負担が大きくなります。 歯周病を治療したくでも、高齢の方が毎日歯科クリニックに通院するのは、決して簡単ではありません。 すぐ近所に歯科クリニックがあれば良いですが、遠方の場合はかなりの負担になります。 また通院だけでなく、スケーリングやルートプレーニングなど、歯周病治療そのものも身体の負担が大きいです。 歯科クリニックでは長時間同じ体勢で口を開ける必要があるため、身体の衰えが激しい場合は治療が困難になります。 再発する可能性が高い 歯周病を治療しないまま高齢になると、一度歯周病を治療しても再発するリスクが高まります。 こちらは免疫力やセルフケアの精度が関係しています。 高齢の方は、若い方に比べて身体の免疫力が低下します。 これは当然口内でも言えることであり、少しケアを怠っただけでもすぐに歯周病にかかる可能性があります。 また高齢で手足が不自由な方などは、満足にブラッシングなどのセルフケアができないため、十分にプラークを除去できないことも考えられます。 まとめ すでに重度の歯周病を患っていて、歯も歯茎もかなりのダメージを受けているという方は、早めに歯科クリニックに相談してください。 高齢になってから治療をしようとしても、さまざまな障害によって満足に治療できないことがあります。 また重度の歯周病は、若い方でも全身疾患を引き起こす原因になるため、すぐにでも治療を受けなければいけません。

2025.02.12

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯の治療費が支払えないときにやってはいけないこととは?

虫歯で歯がボロボロになった方の中には、治療費を支払う余裕がなく放置している方もいるでしょう。 虫歯治療費は重症化するほど高額になるため、支払いが苦しくなることは考えられます。 しかし、だからといって資金の調達方法を誤ってはいけません。 今回は、虫歯の治療費が支払えないときのNG行動について解説します。 歯がボロボロの場合の虫歯治療費はどれくらい? 全体的に虫歯を発症し、歯がボロボロで通常の生活もままならないような状況の場合、治療費はかなり高額になります。 例えば抜歯が必要な場合、保険診療(3割負担)でも1本5,000円前後、自由診療だと5,000~15,000円程度の費用がかかります。 またブリッジを装着する場合、保険診療(3割負担)でも20,000~30,000円程度、自由診療の場合は40,000~130,000円ほど治療費を支払わなければいけません。 もちろん何本も虫歯がある方は、本数に応じて治療費がさらにかさむため、数十万円単位の費用を用意しなければいけないこともあります。 自身の生活費を支払うので精一杯という方は、これほどの費用をなかなか用意できません。 虫歯治療費が支払えないときのNG行動4選 虫歯治療費が支払えない場合でも、何とかボロボロの歯を治療したいと考える方はいるでしょう。 しかし、だからといって以下のような方法は絶対に選択してはいけません。 ・カードローン ・違法業者からの借入 ・家族や友人からの借金 ・クレジットカードの現金化 各項目について詳しく説明します。 カードローン カードローンは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。 ローン専用のカードや銀行のキャッシュカードを使い、利用限度額の範囲内で必要な金額を借り入れることができます。 今や手軽に現金を手に入れられる方法として一般化していますが、カードローンは金利が高く返済が負担になる可能性が高いです。 そのため、借入時点で一切返済の目途が立っていない場合、利用するのはとても危険です。 またカードローンは何の手続きも必要なく、ATMなどで30万円程度までパッと引き出せてしまいます。 このことから、もはや借金という感覚すら薄れてしまうかもしれません。 簡単に借りられるということは、それなりのデメリットがあるということを肝に銘じておきましょう。 違法業者からの借入 虫歯治療費を支払えない場合であっても、違法業者からの借入は絶対にNGです。 先ほど解説したカードローンなどの場合、賃金業法によって金利の上限額は年率15~20%までと定められています。 しかし違法業者の場合、年率20%以上の多額の金利で貸付を行うケースもあります。 利息が高額なことから一度借入を行うと返済が難しく、返済をするために別の消費者金融や違法業者から借入を行うと、さらなる悪循環に陥ります。 さらに違法業者の場合、返済が遅れると債務者に何らかの危害を加えてくる可能性もあるため、注意してください。 家族や友人からの借金 信頼できる家族や友人などから治療費分を借りるという方法は、もっとも手軽かつ安全な方法だと言えます。 しかし金銭の貸し借りにより、互いの関係性が不安定になってしまうこともあるため、基本的には借りないことをおすすめします。 もし返済できないということになったら、“金の切れ目が縁の切れ目”というように、完全に信頼関係が崩壊してしまうかもしれません。 もし家族や友人に借りるのであれば、返済期日や返済方法、利息などを記載した借用書をつくるなどの対策が必要です。 クレジットカードの現金化 クレジットカードの現金化も、虫歯治療費を支払えないからとって選択してはいけない方法の一つです。 こちらはクレジットカードのショッピング枠を利用し、購入した商品を売却することで、一時的に現金を手に入れる方法です。 購入したものを売却しているだけであるため、一見問題ないように見えますが、通常クレジットカードでは現金化目的のショッピング枠の利用を禁止しています。 もし違反していることが判明すると、クレジットカードの利用ができなくなるだけでなく、強制退会させられたり、残債があれば一括請求されたりするおそれがあります。 正しい虫歯治療費の調達方法 虫歯治療費が支払えない場合、デンタルローンを利用するのがおすすめです。 デンタルローンは歯科クリニックでの支払いに利用できるローンであり、提携金融機関が治療費を立て替え、利用者が後々分割で返済していく仕組みです。 カードローンのように好き放題借りることはできないため、最低限の借入で虫歯治療費を確保できます。 ただし利息や手数料が発生する点はカードローンと同じであり、そもそも審査に通過しなければ利用することができません。 まとめ 虫歯治療費が用意できない方は、資金調達のために行動する前に、まずは歯科クリニックに相談することをおすすめします。 「ボロボロの歯を治したいけどお金がない」と正直に伝えれば、歯科クリニックは適切な対処法についてアドバイスをしてくれます。 また予算が決まっている方は、その金額を提示することにより、予算の範囲内で可能な限り適切な治療計画を立ててくれることもあります。

2025.02.11

【川崎の歯医者で虫歯治療】銀歯のメタルタトゥーを放置するデメリット

銀歯はある程度の耐久性を持った詰め物ですが、保険診療のためそこまで品質が良いわけではありません。 また金属製であることから生じるリスクもあり、その一つがメタルタトゥーです。 今回は、銀歯の装着によって発生するメタルタトゥーの概要や、メタルタトゥーを放置するデメリットについて解説します。 メタルタトゥーの概要 メタルタトゥーは、銀歯の金属から溶け出した金属イオンが歯茎に沈着し、黒ずんでしまう現象です。 茎の根元付近に、帯状もしくは斑点状に黒い変色が見られるのが特徴で、金属アレルギーと並び金属が引き起こす口内トラブルとして危惧されています。 またメタルタトゥーの原因は、銀歯をはじめとする金属の詰め物が劣化することです。 同じ銀歯を長く使用しているほど、症状が強くなる傾向にあります。 ちなみにセラミックなど、金属を使用していない素材では、当然メタルタトゥーは発生しません。 銀歯のメタルタトゥーを放置するデメリットとは? すでに銀歯の影響により、歯茎にメタルタトゥーの症状が出ているにもかかわらず放置すると、以下のようなデメリットが生じます。 ・さらに範囲が広がる ・悪い印象を与える ・コンプレックスになる ・二次虫歯のリスクが高まる ・扁平苔癬のリスクが高まる 各デメリットについて詳しく説明します。 さらに範囲が広がる メタルタトゥーをそのまま放置すると、当然歯茎が黒ずむ範囲は広くなります。 最初は銀歯の近くのほんの一部だったにもかかわらず、気付いたら銀歯がある方(上もしくは下)の歯茎が全体的に黒くなっているというケースも珍しくありません。 こちらは銀歯が口内に存在する限り、金属イオンが歯茎に漏れ続けているからです。 悪い印象を与える メタルタトゥーで歯茎が黒ずんだ状態をそのままにしていると、相手に与える印象も当然悪くなります。 歯茎が黒いことで抱かれやすいイメージとして多いのは、“不健康”や“不潔”、“不衛生”などです。 そのため、面接など印象が重視される場面では不利になることがあります。 また歯茎が黒い場合、“ブラッシングが不十分=自己管理ができない”というイメージを与えてしまうこともあります。 こちらも職場などで与える印象としては良くありません。 コンプレックスになる 歯茎が黒ずんでいることにより、周りから避けられるようになったり、指摘されるようになったりすると、見た目にコンプレックスを抱く可能性もあります。 また自身の見た目が気になることから、人前で口を開けられなかったり、無意識に口を手で隠す癖が付いたりすることも考えられます。 もちろんこのような生活が続くと、徐々に周りとのコミュニケーションは希薄になり、どんどん孤立してしまう可能性もあります。 二次虫歯のリスクが高まる 実はメタルタトゥーは、二次虫歯のリスクが高まることにもつながります。 なぜなら、メタルタトゥーは銀歯が劣化していなければ起こり得ない症状だからです。 銀歯はたださえそれほど精度が高くない上に、劣化すると歯との隙間が大きくなったり、破損しやすくなったりします。 もちろん隙間が大きくなったり、割れた部分があったりすると、その分虫歯菌が銀歯の下に入り込みやすくなり、二次虫歯のリスクは高まります。 扁平苔癬のリスクが高まる 銀歯によるメタルタトゥーは、時折扁平苔癬を引き起こすこともあります。 扁平苔癬は、皮膚や粘膜にできる炎症性の発疹であり、かゆみを伴います。 赤色もしくは紫色の小さな隆起した発疹が現れ、飲食やブラッシングなどの際に接触するとしみるのが特徴です。 また扁平苔癬は再発性の難治性疾患として知られ、稀ではありますががん化することもあります。 つまりメタルタトゥーを放置していると、口内でがんが発生する可能性があるということです。 メタルタトゥーは放置してしまいがち メタルタトゥーの厄介なところは、多くの方が放置してしまいがちだということです。 前述の通りメタルタトゥーにはさまざまなデメリットがありますが、扁平苔癬などを発症しない限り、痛みなどのわかりやすい症状は出ません。 この点については、サイレントディジーズ(静かなる病気)と呼ばれる歯周病と似ています。 歯周病も痛みはほとんど出ないことから、放置して最終的には歯が動揺するほど重度にまで進行しがちです。 また一度メタルタトゥーを発症すると、レーザー治療やケミカルガムピーリングなどの治療を受けなければ、歯茎の色が元に戻ることはありません。 これらの治療は、取り扱っていない歯科クリニックも多いため、基本的には発症しないように気を付けることが大切です。 まとめ メタルタトゥーのリスクをなくすには、やはり銀歯ではなく、セラミックなど金属不使用の補綴物を選ぶことをおすすめします。 これらの素材はメタルフリーと呼ばれ、メタルタトゥーだけでなく金属アレルギーを発症するリスクもありません。 また銀歯と比べて元々の審美性が高かったり、寿命が長かったりと、費用はある程度かかるもののさまざまなメリットがあります。

2025.02.08

【川崎の歯医者で歯周病治療】歯周病を放置すると太りやすくなるって本当?

歯周病の症状が出ているにもかかわらず、治療を受けずに放置すると、症状は悪化する一方です。 また最終的には歯がグラグラと揺れ始めたり、抜け落ちたりすることもありますが、実は歯周病は肥満にもつながります。 今回は、歯周病を放置すると太りやすくなる理由について解説します。 歯周病を放置すると太りやすくなる理由4選 歯周病と肥満は一見関係のないものに見えますが、以下の理由により、歯周病を放置すると肥満体型になりやすいとされています。 ・炎症による脂肪代謝の阻害 ・食事内容の変化 ・咀嚼回数の減少 ・ストレスの影響 各項目について詳しく説明します。 炎症による脂肪代謝の阻害 歯周病を治療せずに放置している方は、炎症による脂肪代謝の阻害により、肥満のリスクが高まります。 太ってしまうということは、言い換えると脂肪が燃焼されていないということになります。 歯周病が進行すると、口内の細菌が血流を通じて体内にまで広がり、歯茎だけでなくさまざまな箇所に炎症を引き起こします。 またこの炎症が脂肪代謝を阻害し、肥満のリスクを高めることにつながります。 食事内容の変化 歯周病の方は、通常の口内環境の方とは食事内容が異なるケースがあります。 このような口にするものの変化も、肥満につながる原因の一つです。 丈夫な歯や歯茎を持っている方は、硬さのある野菜なども食べることができるため、意識さえすれば栄養バランスを整えられます。 一方重度の歯周病の方は、無意識のうちに硬い食べ物、線維質の食べ物などを避けるようになります。 その結果どうなるかというと、炭水化物ややわらかく脂質が多いものなどを頻繁に食べることになります。 このような食生活は、当然野菜なども積極的に摂取している場合と比べ、肥満につながりやすくなります。 咀嚼回数の減少 重度の歯周病を患っている方は、単に歯茎が炎症を起こしているだけでなく、歯がグラグラもしくは抜け落ちる段階にまで来ています。 このような方は咀嚼回数が減少し、太りやすくなります。 食事において咀嚼は、食べ物を噛み砕くことだけでなく、満腹感を得ることにもつながります。 咀嚼回数が多ければ満腹中枢が刺激されやすく、少量でもある程度満腹感を得られますが、あまり噛めない場合はなかなか満腹になりません。 いわゆる早食いの状態になると、単純に摂取カロリーが多くなり、太るリスクが高まります。 ましてや歯周病の方は、先ほども触れたように炭水化物や脂質中心の食事になりやすいため、より太ってしまうことが危惧されます。 ストレスの影響 歯周病を放置している場合、蓄積したストレスの影響で太りやすくなることも考えられます。 歯周病は自覚症状が少ないことで有名ですが、ある程度進行すれば歯茎の腫れや炎症、出血といった症状が見られるようになります。 またこれらの症状はとても不快なものであり、人によっては大きなストレスにつながります。 さらに歯周病のストレスが蓄積した方は、ストレス発散のために高カロリーのものを多く摂取しようとすることもあります。 このような状況が続くと、必然的に健康な歯茎を持つ方よりも太りやすくなります。 肥満が歯周病を引き起こすことも 慢性的な歯周病は肥満のリスクを高めますが、それとは逆に肥満が歯周病を引き起こすこともあります。 こちらは炎症性サイトカインという物質の働きが関係しています。 太ってしまうと、体内に炎症性サイトカインと呼ばれる物質が増加します。 炎症性サイトカインは、歯周病の原因である歯周病菌の増殖を促し、症状の進行を早めると考えられています。 また肥満と関連性の深い疾患に糖尿病がありますが、こちらも歯周病のリスクを高めるものです。 肥満が原因で糖尿病を患うと、血糖値が高くなって歯周病菌の栄養源が増加します。 その結果、口内の歯周病菌の動きを活発にしてしまい、歯周病の進行を早めてしまうという仕組みです。 “歯周病になると痩せる”は間違い? 歯周病が重度にまで進行すると、歯が動揺したり抜け落ちたりします。 こちらは歯槽骨が痩せてしまうことが原因ですが、顔や身体の見た目が痩せることにはつながりません。 また仮に痩せたように見えたとしても、それは決して健康的なものではありません。 人は、食べ物を噛むことで顎の骨に刺激を与えています。 しかし歯周病によって歯を失うと、刺激が加わらず徐々に顎の骨が痩せていきます。 さらに顎の骨が痩せると、その上に乗っている歯茎も痩せていき、人によっては顔貌が変わってしまうこともあります。 このとき以前より顔が細く見えたとしても、皆さんが目指している痩せ方とは程遠いです。 まとめ 歯周病の放置は全身にさまざまな影響を与えます。 今回解説した肥満はその一部であり、他にもあらゆる全身疾患を引き起こす可能性が高いのが、歯周病の怖いところです。 そのため、自覚症状がない方であっても、一度歯科クリニックで検診を受けることをおすすめします。 歯周病も虫歯と同じく、できる限り早めに発見した方が治療はしやすくなります。

2025.02.07

【川崎の歯医者・予防歯科】歯がボロボロになる酸蝕歯を招く食べ物とは?

歯がボロボロになる原因は、虫歯や歯周病を治療せず放置することだけではありません。 あまり知られていないかもしれませんが、酸蝕歯という症状も歯を溶かし、ボロボロにする原因の一つです。 今回は酸蝕歯の概要や、酸蝕歯を招きやすい食べ物・飲み物などについて解説します。 酸蝕歯の概要 酸蝕歯は、酸によって表面のエナメル質が溶けてしまった歯です。 エナメル質は人間が持つ組織の中でもっとも硬いですが、酸性の強い飲食物などの作用によって溶けてしまいます。 この現象を脱灰といい、通常は口内が中性に戻ると、歯にミネラル成分が吸収されて溶けた部分が元に戻る再石灰化が起こります。 しかし口内が酸性の時間が長いと、再石灰化が追い付かず徐々に歯は溶けていきます。 ちなみに、2015年に行われた調査によると、約4人に1人が酸蝕歯であることがわかっています。 近年では、虫歯や歯周病に次ぐ第3の歯科疾患として問題視されています。 酸蝕歯を招きやすい飲食物について 酸蝕歯を招きやすい食べ物や飲み物には、主に以下のものが挙げられます。 ・柑橘類 ・お酢 ・炭酸飲料 ・ワイン それぞれ詳しく説明します。 柑橘類 柑橘類をよく食べるという方は、酸蝕歯のリスクが高まるため注意が必要です。 通常、口内はpH7.0前後の中性に保たれていますが、エナメル質はpH5.5以下になると溶けてしまいます。 柑橘類のレモンはpH2.1、グレープフルーツは3.2、オレンジやミカンは3.5~3.6と、いずれも酸蝕歯のリスクが高い数値です。 もちろん、こちらは柑橘類の果物をそのまま食べた場合だけでなく、ジュースにしたものを飲んだ場合にも言えることです。 特にオレンジジュースは、朝食などで毎日のように摂取している方も多いため、注意しなければいけません。 お酢 お酢も酸蝕歯のリスクが高い飲食物として知られています。 お酢をそのままの状態で摂取することはそれほど多くないかもしれませんが、特に注意したいのはドレッシングです。 サラダには必ずドレッシングをかけるという方もいるかと思いますが、ドレッシングにはほぼ100%お酢が使用されています。 ちなみに食べ物でいうと、お酢の味が大部分を占める酢の物、もずく酢などには注意が必要です。 もちろん、健康のために黒酢ドリンクなどを飲んでいる方も、知らず知らずのうちに酸蝕歯のリスクは高くなっています。 炭酸飲料 炭酸飲料も、毎日のように摂取すると酸蝕歯を引き起こし、歯がボロボロになる可能性があります。 例えば炭酸飲料の中でも人気のコーラは、pH2.0と極めて低いです。 「コーラを飲むと歯が溶ける」と小さい頃に言われた経験がある方もいるかと思いますが、こちらはあながち間違ってはいません。 実際、コーラの中に抜いた歯をそのまま2日ほど放置すると、歯はゴムのようにやわらかくなります。 また栄養ドリンクもpH3.0と酸性が強いため、たとえ健康的なものでも摂取のし過ぎは良くありません。 ちなみに炭酸水はそれほど酸性が強くありませんが、それでも市販されている商品の多くはpH5.0前後です。 たまに飲む程度であれば問題ありませんが、毎食水やお茶の代わりに飲んでいるという方は、酸蝕歯を招く可能性が高まります。 ワイン アルコール類の中でいうと、ワインは酸蝕歯のリスクが高いです。 ワインはブドウに含まれる酒石酸、リンゴ酸などの酸によって酸性を示します。 赤ワインと白ワインのpHはどちらもそれほど変わらず、3.0~3.5程度と非常に低いです。 またワインはただでさえ酸性が強い上に、ゆっくりと飲む機会が多い飲み物です。 いわゆるダラダラ飲みは、口内を酸性状態にする時間を長くするため、酸によって歯が溶かされていくのを止められません。 ワイン以外でいうと、ビールや日本酒、チューハイやワインなどもpHが低く、酸蝕歯を引き起こしやすいです。 ちなみにアルコールには利尿作用があり、体内の水分を減少させるため、口腔乾燥を引き起こすこともあります。 口腔乾燥は、虫歯や歯周病のリスクも高めるため、酸蝕歯とは違う原因で歯がボロボロになってしまうことも考えられます。 摂食障害が酸蝕歯を引き起こすことも 飲食物だけでなく、摂食障害という疾患が酸蝕歯を招くこともあります。 こちらは摂食障害により、胃酸の逆流が起こることが原因です。 摂食障害は、食事の量や食べ方などの食行動における異常が続き、心と身体の両方に影響が及ぶ疾患です。 特に多いのは、必要な量の食事を食べられず、極度に痩せてしまうという症状です。 また摂食障害による嘔吐は、胃酸を逆流させるため、酸蝕歯の原因になります。 特に前歯の裏はダメージを受けやすく、知らないうちに歯の厚みが極端になくなっていることもあります。 まとめ 酸蝕歯は歯の先端が薄く透けて見えたり、歯の表面がくぼんだり、歯の角が丸みを帯びたりといった症状を伴います。 また熱いものや冷たいものがしみることもあるため、歯に違和感が出た場合はすぐ歯科クリニックに相談しましょう。 症状があるにもかかわらず、放置して現在の食生活を続けていると、口内環境は著しく劣化するおそれがあります。

2025.02.06

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯につながりやすい生活習慣について

虫歯は早い段階で治療を受けることにより、重大なトラブルにつながることなく完治させられます。 しかし何度治療しても虫歯になるという方は、ブラッシング不足や甘いものの過剰摂取など以外にも、生活習慣に問題がある可能性が高いです。 今回は、虫歯につながりやすい生活習慣について解説します。 虫歯につながりやすい生活習慣7選 以下の生活習慣に当てはまる数が多いほど、何回治療をしても虫歯を再発しやすくなります。 ・間食が多い ・早食いをする ・口呼吸をする ・運動不足 ・睡眠不足 ・飲酒 ・喫煙 各項目について詳しく説明します。 間食が多い 食事関連の習慣でいうと、間食が多い方は虫歯を引き起こしやすくなります。 具体的には糖分を多く含む間食を摂取することで、口内に糖分が長時間滞在し、虫歯菌が酸をつくり出すからです。 また間食の回数が多い場合、脱灰が何度も繰り返されて再石灰化が追い付かなくなるため、歯のミネラル分がどんどん溶けて穴が開き、虫歯を発症します。 特に糖分が多く歯にくっつきやすい食べ物は、間食によるデメリットをさらに大きくする可能性があります。 早食いをする 早食いも、虫歯のリスクを高める生活習慣の一つです。 早食いをしている方は、あまり食べ物を噛まずに飲み込んでいます。 このように咀嚼回数が少ない場合、唾液の分泌量が減り、口内の洗浄力が低下して虫歯菌が増えやすくなります。 ちなみに早食いは歯周病や口臭のリスクも高める上に、胃腸に負担がかかったり、満腹感を得られず太りやすくなったりする原因にもなります。 また咀嚼回数が少ないことから、脳の働きも鈍くなり、仕事や学業にも影響が出やすいです。 口呼吸をする 普段無意識に口で呼吸をしているという方も、虫歯のリスクは高まりやすいです。 本来呼吸を行う器官は鼻ですが、慢性的な鼻炎を患う方などは、口で呼吸する機会が多くなります。 また口呼吸は口内を乾燥させるため、早食いと同じように唾液の分泌量が減少し、虫歯菌が口内に残りやすくなる原因となります。 特に睡眠中に口呼吸をしている場合、より口内が乾燥している時間が長くなるため、虫歯を引き起こす可能性は極めて高いです。 運動不足 意外だと思われる方もいるかもしれませんが、実は運動不足も虫歯のリスクを高める要因です。 こちらは運動をしないことにより、免疫力が低下するからです。 運動不足によって免疫力が下がると、口内で虫歯菌が繁殖しやすくなります。 また発症した虫歯は、免疫力が低下した身体を早いスピードで蝕んでいきます。 ちなみにすでに虫歯を発症している方は、痛みと戦いながら生活することになるため、なかなか身体を動かす気が起きません。 そのため、さらに運動不足になり、虫歯のリスクが高まるという悪循環に陥ります。 睡眠不足 睡眠不足も、虫歯の発症リスクを高める生活習慣です。 睡眠不足になるとストレスホルモンが増加し、唾液の分泌を阻害します。 その結果、口内の抗菌作用や再石灰化作用、自浄作用が弱くなり、最終的には虫歯を引き起こします。 また睡眠不足は運動不足と同じく、身体の免疫力も低下させます。 このことから、虫歯だけでなく風邪など他の疾患のリスクも高くなります。 ちなみに、虫歯は夜寝る前に痛みが強くなりやすいという特徴があります。 そのためすでに発症している虫歯を放置している方は、夜深い眠りにつくことが難しくなり、睡眠不足に陥りやすいです。 飲酒 日頃頻繁にお酒を飲むという方も、虫歯を発症するリスクが高まるため、注意が必要です。 アルコールそのものは虫歯の原因にはなりませんが、アルコール飲料に含まれる糖分や酸は虫歯菌の大好物です。 また飲酒後はブラッシングが面倒になることも多く、磨かなかったり適当になったりしがちなため、虫歯菌が活動して歯を溶かすリスクが高まります。 さらにアルコールには利尿作用があり、長い時間摂取していればいるほど口内から水分が抜けていきます。 すると口内が乾燥し、虫歯を発症する可能性はさらに高くなります。 喫煙 百害あって一利なしと言われることも多い喫煙ですが、こちらは虫歯のリスクを高める生活習慣でもあります。 タバコにはさまざまな有害物質が含まれていて、特に虫歯と関連性が深いのはニコチンや一酸化炭素です。 これらの物質は唾液の分泌量を減少させ、口内環境を悪化させる原因になります。 また喫煙をしている方は、歯周ポケットに菌が繁殖しやすい環境になるため、歯周病のリスクも高まります。 ちなみに、タバコのニコチンやタールは口臭の原因になりますし、味覚障害を引き起こすことも考えられます。 まとめ 虫歯と関連性のある生活習慣として、ブラッシングや食事の内容については認識している方も多いかと思います。 しかし、実際はそれだけでなく食べ方や運動、睡眠など、虫歯と関連性の深い生活習慣は数多くあります。 これまで節制せずに生活してきた方は、すべての生活習慣を一度に改善するのが難しいかもしれませんが、虫歯のリスクを高めるものはできる限り生活から排除すべきです。

2025.02.05

【川崎の歯医者で虫歯治療】銀歯が口臭を引き起こしやすい理由

銀歯はほぼすべての歯科クリニックで取り扱っている補綴物で、正式には金銀パラジウム合金と呼ばれるものです。 特にこだわりがない方は、虫歯治療時の詰め物として銀歯を選択することも多いですが、こちらは口臭を引き起こしやすいというデメリットがあります。 今回は、銀歯が口臭を発する原因や特徴などを解説します。 銀歯が口臭を発生させやすい理由4選 以下の理由により、銀歯は口臭を発するケースが多くなっています。 ・二次虫歯になりやすい ・キズがつきやすい ・銀歯と歯の間に汚れが溜まりやすい ・セメントが溶ける 各項目について詳しく説明します。 二次虫歯になりやすい 銀歯は二次虫歯になりやすく、こちらが口臭を引き起こしやすい理由でもあります。 二次虫歯は、虫歯治療を行った箇所が再び虫歯になる現象です。 銀歯は金属でつくられているため、飲食の温度によって収縮と膨張を繰り返すことにより、歯との間に隙間ができ、虫歯菌が入り込みやすくなります。 また自由診療のセラミックなどと比べて、補綴物そのものの精度がそれほど高くない銀歯は、歯との間に隙間ができやすいです。 こちらも二次虫歯のリスクが高くなる原因です。 二次虫歯を発症すると、銀歯の下で知らず知らずのうちに虫歯ができ、症状が進行していきます。 虫歯菌が繁殖する過程においては、代謝産物が放出されるため、それが口臭となって口から発せられることがあります。 キズがつきやすい 銀歯は保険診療の詰め物であり、お世辞にも高品質とは言えません。 そのため、使用していると徐々に表面にキズがつきます。 また他の補綴物よりも銀歯はキズがつきやすく、それも口臭を引き起こしやすい理由の一つです。 銀歯は金属製のため、耐久性に関してはある程度備わっています。 しかしキズが付きやすいことから、表面に食べカスやプラークがたまりやすく、細菌の働きによって口臭が出やすくなります。 もちろん銀歯を使用している期間が長ければ長いほど、キズは増えていきますし、それと比例するように口臭もひどくなっていきます。 銀歯と歯の間に汚れが溜まりやすい 先ほども少し触れましたが、銀歯は歯との境目に隙間ができやすいです。 またここから内部に細菌が入りやすいということは、境目には汚れが付着しやすいということでもあります。 この部分で蓄積された汚れが原因で、口臭を発することも考えられます。 もちろん、銀歯の精度は歯科クリニックによって異なります。 腕の良い歯科医師や歯科技工士がいる歯科クリニックの方が、当然銀歯の精度も高いですが、どれほど精密でも一切歯との隙間をなくすことは難しいです。 セメントが溶ける 装着時に使用する歯科用セメントが溶けることも、銀歯が口臭につながりやすい理由です。 銀歯を歯に装着する際には、歯科用のセメントが使用されますが、こちらは唾液の影響などで少しずつ溶けることがあります。 セメントが溶けると、これまで固定されていた銀歯と歯の間の隙間が大きくなり、口臭を引き起こすリスクは高まります。 銀歯が引き起こす口臭はどのようなニオイ? 銀歯が原因で発せられる口臭は、食べカスによる汚れが腐敗したニオイ、銀歯の内部で繁殖する細菌から発生するニオイが混ざったものです。 身近なものでいうと、ゆで卵や生ごみのニオイに例えられることがあります。 そのため、銀歯から口臭を引き起こしている場合、かなり強烈なニオイを発していることが考えられます。 近距離で会話をする際、相手方のほとんどはそのニオイに気付くレベルです。 ちなみに歯周病から来る口臭は、腐った肉のニオイや便のニオイ、魚の血なまぐさいニオイなどに例えられることが多いです。 これらのニオイがいずれも確認できる場合、銀歯の劣化だけでなく歯周病も発症している可能性があります。 銀歯が原因の口臭を防ぐ方法 銀歯が発する口臭を防ぐには、毎日歯の間にデンタルフロスや歯間ブラシを通すことが大切です。 ブラッシングの際、歯ブラシだけを使用しているという方は多いかと思いますが、銀歯のメンテナンスはそれだけでは不十分です。 デンタルフロスや歯間ブラシを使用し、しっかり銀歯に溜まった汚れを絡め取ることが大切です。 またどれだけセルフケアを行っても口臭が改善されない場合は、自由診療のセラミックに交換する方法もおすすめです。 セラミックはツルツルとして滑らかな素材であり、キズも付きにくいため、汚れやプラークから来る口臭が起こりにくいという特徴があります。 さらに歯との密着性も良く、二次虫歯から来る口臭を予防しやすいというのも、セラミックならではのメリットです。 まとめ 虫歯治療を受ける際、なんとなく銀歯を選んでいるという方は、一度考えを改めることをおすすめします。 確かに銀歯はポピュラーな詰め物ですが、よく使用されるからといってもっとも品質が優れているわけではありません。 やはり自由診療の素材を選ぶ方が、後々口臭や虫歯、歯周病といった口内トラブルを防ぎやすくなります。 特に品質も良く、寿命も長いセラミックのインレーやクラウンはおすすめです。

2025.02.04
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