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お知らせ

【川崎で虫歯治療】急に虫歯の痛みが消えるのはなぜ?

虫歯の痛みに悩まされているものの、なかなか歯科クリニックに通う時間がなく、我慢しているという方は多いかと思います。 しかし、このようなケースでは、ある日急に虫歯の痛みが消えるという現象が起こり得ます。 今回は、こちらの現象の主な理由を中心に解説したいと思います。 急に虫歯の痛みが消える理由4選 虫歯が原因の痛みが出ていたにもかかわらず、急に痛みを感じなくなった場合には、以下のような理由が考えられます。 ・痛みの閾値の変化 ・体調の変化 ・虫歯以外の症状 ・神経の死滅 痛みの閾値の変化 虫歯によって発生する痛みは、初期こそ軽度ですが、症状が悪化するにつれて徐々に強くなってきます。 また、このような痛みを感じ続けると、痛みの閾値というものが変化します。 閾値(しきいち)とは、痛みの感じやすさのことをいいます。 閾値が下がると、痛みを感じやすくなり、上がると痛みを感じにくくなります。 簡単に言えばハードルのようなもので、痛みの刺激がそのハードルを越えることで、痛みとして現れるようになります。 虫歯による痛みを長い間感じると、痛みの閾値が鈍くなり、だんだん痛みがわからなくなってくることがあります。 こちらは、虫歯の痛みに慣れることによって起こり、以前より痛みが治まった、もしくはなくなったと感じることにつながります。 体調の変化 虫歯の痛みには、虫歯の進行度合いだけでなく、体調も密接に関わっています。 例えば、日頃の生活で強いストレスを感じている方は、身体の免疫力が低下します。 そのため、普段ならやり過ごせるようなことでも、身体に不調として現れやすくなります。 また、免疫力が低下した口内では、菌が繁殖しやすくなったり、健康な状態では起きないような炎症が起きたりすることで、歯茎の腫れ、歯の痛みなどが強くなることがあります。 虫歯以外の症状 急に虫歯の痛みが消えた場合、そもそも虫歯ではなく、別の症状が原因だったという可能性もあります。 例えば、歯ぎしりや硬いものを食べるなど、歯に強い力がかかった場合、一時的に歯の根っこを支える歯根膜が腫れを起こし、噛んだときに強い痛みを引き起こすことがあります。 虫歯の痛みが消えたと感じるのは、実際はこのような他の症状が完治し、虫歯に似た痛みが消失しただけということも考えられます。 神経の死滅 これまで強い虫歯の痛みがあったにもかかわらず、急に痛まなくなった場合、虫歯が重度にまで進行し、神経が死滅している可能性があります。 歯は一番表層がエナメル質、二番目は象牙質でできていて、その内側に歯の神経があります。 エナメル質だけが虫歯になっている初期の状態では、ほとんど痛みはなく、虫歯が象牙質にまで進行すると、冷たいものがしみたり、甘いものを食べたときに痛みを感じたりするようになります。 また、虫歯が神経にまで達すると、痛みが強くなり、何もしていなくてもズキズキと痛みます。 このような状態を放置すると、やがて神経が死滅し、痛みを一切感じなくなります。 ただし、神経が死滅し、痛みが引いたからといって、虫歯が完治したわけではありません。 神経が死滅した歯を放置するとどうなる? 虫歯の痛みがなくなる理由はさまざまですが、もっとも厄介なのは、やはり虫歯が進行し、神経が死滅してしまった場合です。 このような歯を放置すると、以下のようなデメリットが生まれます。 ・感染リスクの上昇 ・歯が脆くなる ・歯の変色 歯の神経が死ぬと、その部分が腐敗して細菌が増殖する可能性があります。 こちらは、歯内感染症や歯根の膿の蓄積につながり、歯茎の炎症や腫れ、激しい痛みなどを引き起こします。 また、神経が死滅し、歯の内部の組織が壊死することで、強度が低下して破折の可能性が高まったり、神経が内出血を起こして歯が茶色、灰色などに変色したりすることも考えられます。 神経が壊死した歯の治療方法 神経が壊死した歯の治療では、まず壊死した神経を歯髄腔から取り除くための根管治療を行います。 壊死した歯の状態によっては、数回に分けてこちらの除去作業を行うこともあります。 その後、神経の通っていた歯髄腔を消毒、清掃します。 こちらは、今まで壊死した神経が入っていた場所をキレイにする作業であり、空っぽの空洞になった死腔と呼ばれる部分は、詰め物で封鎖します。 ちなみに、こちらの封鎖の精密性が高ければ高いほど、細菌が繁殖しにくく、歯に再び問題が起きにくくなります。 まとめ ここまで、ある日急に虫歯の痛みが消える原因を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 虫歯の痛みがなくなったからといって、虫歯が治ったというわけではありません。 特に、長い間歯科クリニックに通わず、虫歯を放置していた方は、歯の神経が死滅してしまった可能性が高いため、抜歯をしなければいけなくなる前に、歯科クリニックを訪れることをおすすめします。

2024.02.17

【川崎で虫歯治療】虫歯と炭酸水の関係性とは?

健康や美容に良いことから、近年は食事の際、水やお茶の代わりに炭酸水を飲むという方が増えています。 しかし、巷では「炭酸水を飲むと虫歯になりやすい、歯が溶けやすい」という噂があります。 果たして、こちらの噂は本当なのでしょうか? 今回は、こちらの点を含む虫歯と炭酸水の関係性について解説します。 炭酸水の健康、美容効果 炭酸水には、主に以下のような健康、美容効果があります。 ・疲労回復 ・腸内環境の改善 ・肩こり解消 ・ダイエット 炭酸水は、人が疲れを感じる老廃物を洗い流すため、疲労回復の効果が期待でき、飲むことで腸内のぜん動運動が活性化するため、腸内環境は改善します。 また、血流の良化による肩こり解消や、満腹感を生じさせることによるダイエット効果なども期待できます。 炭酸水を飲むと虫歯になりやすいのは本当? 結論からいうと、一般的な酸性度であり、なおかつ無糖の炭酸水であれば、虫歯のリスクが上昇したり、歯が溶けたりする心配はほとんどありません。 一般的な無糖の炭酸水の酸性度は、水道水よりもわずかに強い程度です。 それを飲んだくらいでは、虫歯のリスクが著しく上昇したり、歯が溶けたりすることはありません。 ただし、強炭酸の炭酸水や、フレーバー付きの炭酸水、つまり炭酸飲料については、虫歯のリスクを高める上に、歯を溶かす危険性もあります。 特にフレーバー付きのものは、甘味料や砂糖、香料や酸味料、保存料といったさまざまな添加物が含まれていて、こちらの酸性度はオレンジジュースに匹敵するとされています。 そのため、毎日のように炭酸飲料を飲んでいる方は、そうでない方と比べて虫歯のリスクが高まることを自覚しなければいけません。 炭酸水を飲むことで食欲が増進することもある 炭酸水は、水やお茶と比べて満腹感を得られることから、ダイエットをしたい方にとても人気があります。 しかし、ごく少量しか飲まなかった場合、逆に食欲が増進することも考えられます。 具体的には、食前などに少量飲用することにより、胃が刺激され、消化吸収が促されます。 また、こちらはダイエットをしたい方にとってデメリットになるだけでなく、虫歯のリスクを高めることにもつながります。 食欲が増すということは、それだけ食事をしている時間が長くなるということであり、こちらは口内が酸性に傾く時間を長くし、虫歯を誘発する原因になります。 炭酸水を飲みすぎると体調が悪化する可能性もある 炭酸水を摂取することで、血流が良くなるため、肩こりや冷え性、身体のだるさなどは解消されます。 しかし、あまりにも多くの量を摂取しすぎると、体内のpHが酸性に傾き、代謝が悪くなる可能性があります。 また、代謝が落ちると疲労が溜まりやすくなり、こちらは免疫力の低下につながるおそれもあります。 このような方は、口内の虫歯菌に対する抵抗力も弱くなり、虫歯を発症しやすくなります。 炭酸水の虫歯リスクを減らす飲み方 酸性度が高い炭酸水、つまりパッケージに“強炭酸”と記載されている炭酸水については、虫歯のリスクが存在します。 そのため、なるべくリスクを減らすような飲み方を心掛けましょう。 唾液には、口内を酸性から中性に傾ける役割がありますが、寝ている間は唾液の分泌量が減少します。 このことから、口内を酸性にする炭酸水は、就寝前に飲まないことをおすすめします。 また、炭酸水を飲むときは、できるだけ口内にとどめないようにしましょう。 口内に炭酸水が滞在する時間が長ければ長いほど、歯が溶けるリスクは高まります。 その他、ストローを使って飲む方法もおすすめです。 ストローを使用すれば、炭酸水がほとんど歯に触れることなく飲むことができるため、必然的に虫歯のリスクは低くなります。 自宅で炭酸水をつくるのもおすすめ 虫歯のリスクを考慮するのであれば、無糖であっても、強炭酸の炭酸水は避けるべきですが、現在市販されている炭酸水の多くは、強炭酸の商品です。 また、微炭酸の炭酸水には、砂糖などが含まれているケースが多いです。 そのため、毎日のように炭酸水を飲むという方は、自宅で微炭酸の炭酸水をつくることも検討しましょう。 つくり方としては、まず重曹とクエン酸を用意し、これらを混ぜ合わせて二酸化炭素を発生させ、最後に水と合わせれば完成です。 このような微炭酸の炭酸水であれば、よほど大量に摂取しない限り、虫歯のリスクが高まったり、歯が溶けたりすることはありません。 また、毎日欠かさず炭酸水を飲むという方には、炭酸水メーカーもおすすめです。 こちらのマシンがあれば、好きなタイミングでフレッシュな炭酸水を楽しめますし、モデルによっては炭酸の強さも好みに合わせられます。 まとめ ここまで、虫歯と炭酸水の関係性について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 一般的な炭酸水を食事の際などに飲むだけで、虫歯のリスクが上昇したり、歯が溶けたりすることは基本的にありません。 一方、酸性度が高いものや、フレーバー付きの炭酸水については、虫歯リスクが高いですし、飲み方によってもある程度リスクは変わってくるため、注意が必要です。

2024.02.11

【川崎で虫歯治療】根管治療のメリット・デメリットについて

軽度の虫歯であれば、削らずに再石灰化を促すことで、症状が改善するケースがあります。 また、中程度であれば、削って詰め物を行いますが、こちらがさらに重症化すると、根管治療を行わなければいけないことも考えられます。 今回は、根管治療の概要やメリット・デメリットを中心に解説したいと思います。 根管治療の概要 歯の中には、歯髄と呼ばれる神経や血管を含む組織が存在します。 また、進行した虫歯や外傷により、歯髄が感染したり、壊死したりすると、歯髄を取り除く治療が必要になります。 こちらが根管治療であり、一般的には神経を抜くとも表現されます。 細菌に侵された歯髄や血管を放置していると、抜歯のリスクが高くなりますが、根管治療を行い、感染した歯髄や血管を除去、消毒すれば、抜歯のリスクは軽減されます。 根管治療のメリット 根管治療には、主に以下のようなメリットがあります。 ・抜歯をせずに済む ・痛みがなくなる 抜歯をせずに済む 根管治療の概要でも触れましたが、根管治療のメリットは、やはり抜歯をせずに済むということに尽きます。 根管治療後は型取りを行い、セラミッククラウンなどの被せ物を装着して、噛む機能を修復するため、自身の歯を残すことが可能です。 歯を抜いてしまうと、一生元に戻ることはありません。 また、抜くことは簡単ですが、それによって失うものは大きいです。 どれほど精度が高い入れ歯やインプラントでも、自身の歯に敵うものはないため、貴重な歯を失わないためにも、根管治療はとても大切な治療だと言えます。 痛みがなくなる 神経まで到達した虫歯は非常に痛みが強く、こちらの痛みは歯の疾患の中でも、もっとも痛い部類に入るでしょう。 また、神経まで到達した痛みについては、慢性的に少し痛いという場合もあれば、激痛になってから来院される患者さんもいます。 激しい痛みについては、投薬のみで対応するのが難しいため、やはり早急に治療を受ける必要があります。 このような痛みをもっとも早く、元の歯を残した状態で治せるのが、根管治療だということです。 根管治療のデメリット 根管治療は、重度の虫歯の治療において重要な治療ですが、以下のようなデメリットもあります。 ・歯が脆くなる ・治療に時間がかかる ・再発する可能性がある 歯が脆くなる 根管治療は、簡単に言うと歯の神経を除去する治療です。 神経の中には血管があり、それを通して歯に栄養を送る役割を果たしています。 つまり、神経を取るということは、血管も含めて除去するということであるため、治療後の歯は栄養源を失ってしまいます。 もちろん、神経を除去したからといって、すぐその歯が使い物にならなくなるというわけではありませんが、以前よりも耐久性が落ちることから、破折のリスクは高くなります。 治療に時間がかかる 詳しい治療の内容については後述しますが、根管治療では、根管内を無菌状態にするため、根管内の清掃や洗浄について、何度かの通院に分けて繰り返す必要があります。 そのため、通常の虫歯治療と比べて、治療回数は多くなり、治療期間も長くなります。 こちらは、日頃仕事などで忙しく、歯科クリニックに通う時間があまり取れないという方にとってはデメリットです。 再発する可能性がある 根管治療は、どれだけ名医が行ったとしても、成功率が100%にはならない治療と言われています。 そのため、うまく治療をしても、再発する可能性が一定程度残ります。 具体的には、日本における根管治療の成功率は60%ほどとされていて、残りの40%は治療後に再根管治療が必要になります。 また、根管治療は歯を削る量が多い治療であるため、繰り返し行える回数には限界があります。 もし、これ以上歯を削れないという状況になったら、基本的には抜歯で対応するしかありません。 根管治療の一般的な流れについて 歯科クリニックでの根管治療は、一般的に以下のような流れで行われます。 ・診査、検査 ・虫歯の治療、抜髄 ・根管内部の清掃 ・貼薬 ・根充 ・被せ物 まずは虫歯の有無をチェックし、麻酔をした上で虫歯の治療を開始します。 このとき、虫歯に侵された部分を削り、歯の神経を抜く抜髄も行われます。 また、その後は歯の根の状態を確認しながら、リーマーという器具を使い、根管内部の細菌を清掃します。 その後、根管内部の清掃が終わったら、抗生剤や殺菌効果のある薬を入れます。 これらの清掃と貼薬を何度か繰り返しながら、少しずつ根管内部をキレイにしてきます。 そして、きちんと根管内部がキレイになったことが確認できたら、薬を詰めてフタをする根充という工程に入ります。 最後に、型取りをして被せ物を歯に装着すれば完了です。 まとめ ここまで、根管治療の概要やメリット・デメリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 根管治療は、良い点も悪い点もある治療法ですが、神経まで達した痛みを取り除くという意味では、必要不可欠な治療だと言えます。 ただし、もっとも理想的なのは、根管治療が必要になる前に歯科クリニックに通い、定期検診や虫歯治療を受けることです。

2024.02.09

【川崎で虫歯治療】虫歯予防に使用する歯間ブラシについて

虫歯を予防するためのデンタルケアグッズといえば、やはりブラッシングで使用する歯ブラシが挙げられます。 しかし、隅々までプラークを落とすためには、歯ブラシを使用するだけでは不十分です。 ここからは、虫歯予防に使用する歯間ブラシの種類やメリット、使い方などについて解説したいと思います。 歯間ブラシの概要 歯間ブラシは、歯ブラシなどの毛先が届きにくい歯と歯の間などのプラークを、効果的に除去する清掃用具の一つです。 基本的に、歯と歯の隙間が広く空いているところ、形で言うと三角形の隙間の部分に使用します。 ちなみに、歯と歯の隙間が狭い場合には、デンタルフロスというまた別のデンタルケアグッズを使用することもあります。 デンタルフロスは、歯間ブラシのようなブラシではなく、糸を使用して歯と歯の間に溜まった汚れをかき出すものです。 こちらには、歯間ブラシのようにハンドルが付いているホルダータイプと、指に糸を巻いて使用する糸巻きタイプがあります。 歯間ブラシの種類 歯間ブラシの主な種類は、ストレート型とL字型の2種類です。 ストレート型は、ハンドル部分がまっすぐになっているタイプで、前歯で操作しやすいのが特徴です。 L字型は、ハンドルが少し湾曲していて、ハンドルに対しブラシが直角に取り付けられているタイプです。 こちらは、奥歯で操作しやすくなっています。 また、歯間ブラシには、サイズにも違いがあります。 具体的には、SSSタイプ、SSタイプ、Sタイプ、Mタイプの4段階があり、それぞれ以下のような特徴を持っています。 ・SSSタイプ:特に狭い前歯部の清掃に適している ・SSタイプ:やや狭いところ(前歯部+臼歯部)の清掃に優れている ・Sタイプ:歯茎が下がっていたり、歯並びが悪かったりするところの清掃に向いている ・Mタイプ:歯間がやや広いところ(歯茎が下がっているところ、ブリッジを装着しているところなど)の清掃に向いている 歯間ブラシを使用するメリット 歯ブラシのみを使用する場合と、歯ブラシ+歯間ブラシを使用する場合とでは、プラークの除去率が大きく異なります。 具体的には、後者の場合、プラーク除去率が85%にまでアップします。 残った15~20%のプラークは、歯科クリニックのメンテナンスで除去できるため、これらを組み合わせることにより、虫歯のリスクは大幅に減少します。 また、歯間ブラシには、根元の虫歯を予防できるというメリットもあります。 加齢などにより、歯茎が下がってくると、徐々に歯の根元の部分が見えてきます。 こちらの部分は象牙質といい、歯の表面に出ているエナメル質よりもやわらかく、通常のおよそ3倍虫歯になりやすいと言われています。 歯間ブラシを使用することにより、こちらのプラークが除去できるため、虫歯を発症する可能性は低くなります。 歯間ブラシの正しい使い方 歯間ブラシを使用するときは、まず歯と歯の隙間にブラシを入れ、優しく前後に動かします。 上の歯に使用する場合は、歯茎を傷付けないよう下向きに挿入し、下の歯に使用する場合は、上向きに挿入するのがポイントです。 また、歯間ブラシの持ち方については、鉛筆を持つときと同じペングリップという持ち方にし、力を入れすぎないようにすることが大切です。 もちろん、歯間ブラシを使用した後は、歯ブラシでのブラッシング後と同じように、口内をきちんとゆすぎます。 歯間ブラシの使用頻度 歯ブラシを使用したブラッシングは、毎食後に行うことが理想ですが、歯間ブラシはそれほど高頻度で使用する必要はありません。 基本的には、1日に1回、夜寝る前のブラッシングの際に併用するようにしましょう。 もちろん、毎食後使用してはいけないというわけではありませんが、使用方法を間違えると、歯茎を傷めてしまうおそれがあるため、あくまでおすすめは1日1回です。 歯間ブラシを使用する際の注意点 市販されている市販ブラシの多くは使い捨てではないため、適切な方法でメンテナンスや保管をする必要があります。 具体的には、歯ブラシを使用したときと同じように、使い終わったら水で汚れを洗い流します。 その後、風通しの良い場所で早めに乾燥させましょう。 また、製品にもよりますが、歯間ブラシを毎日使用していると、1週間程度でブラシ部分が乱れてくるケースが多いです。 このような状態になったら、新しいものに交換しましょう。 ブラシが傷んでいるにもかかわらず、交換せずに使用し続けていると、ブラシ部分の金属のワイヤーが折れ、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間に残ってしまう可能性があるため、必ずワイヤーが折れる前に交換してください。 まとめ ここまで、虫歯予防に使用する歯間ブラシのメリットや使い方などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 歯間ブラシの存在は知っているものの、実際は使用していないという方もいるかと思います。 もし、虫歯を徹底的に予防したい、一度治った虫歯を再発させたくないというのであれば、ブラッシングをサポートするアイテムの一つとして、歯間ブラシを使用してみましょう。

2024.02.06

【川崎で虫歯治療】苦手な虫歯治療を克服するためのポイントについて

大人になっても、虫歯治療が苦手という方は多くいます。 また、その理由は、痛みに対する恐怖心があることや、単純に歯科クリニックの雰囲気が苦手なことなどさまざまです。 ここからは、虫歯治療が苦手な方に向けて、それを克服するためのポイントについて解説したいと思います。 苦手な虫歯治療を克服するためのポイント5選 歯が痛んでいるものの、虫歯治療に対する苦手意識が強く、なかなか歯科クリニックに通えないという方は多いです。 しかし、だからといって虫歯を放置していると、症状はどんどん悪化し、より大がかりな治療をしなければいけなくなる可能性もあります。 以下のようなポイントを押さえておけば、虫歯治療が苦手な方でも、ある程度負担を軽減できる可能性があります。 ・歯科検診から始める ・麻酔に力を入れている歯科クリニックを選ぶ ・苦手なことを伝える ・マスクや耳栓を装着する ・虫歯治療以外に通院の目的を見つける 歯科検診から始める 虫歯治療が苦手な方にとって、いきなり歯科クリニックで治療を受けるというのはハードルが高いです。 そのため、まずは歯科検診から始めてみましょう。 歯科検診では、主に歯茎や歯周ポケット、歯、噛み合わせなどのチェックと、クリーニング、ブラッシング指導などが行われます。 虫歯治療のように、歯を削ることはありません。 また、最初に歯科検診を行うことにより、その歯科クリニックの医師や歯科衛生士とコミュニケーションを取れるため、全く知らないところで治療を受けるよりは、不安な気持ちが和らぐことが期待できます。 麻酔に力を入れている歯科クリニックを選ぶ 虫歯治療に苦手意識を持つ方が歯科クリニックを選ぶ場合、なるべく麻酔に力を入れている歯科クリニックを選びましょう。 具体的には、実際歯科クリニックを訪れる前に、ホームページなどで麻酔についての説明が掲載されているかをチェックします。 麻酔に関する説明が豊富であったり、取り扱っている麻酔の種類が多かったりする歯科クリニックであれば、そこに力を入れているということがわかります。 また、麻酔に力を入れているということは、患者さんの痛みや不安を取り除くのを重視しているということであり、その他にもさまざまな取り組みが行われている可能性が高いです。 苦手なことを伝える 虫歯治療が苦手な方は、実際歯科クリニックで治療をしてもらう際、事前に苦手なことを包み隠さず伝えるべきです。 冒頭でも少し触れましたが、なぜ虫歯治療が苦手なのかについては、人によって理由が異なります。 例えば、虫歯治療に使用する機器の音が苦手な方もいれば、口内に異物が入るのが苦手な方もいて、これらの苦手な処置や治療が明確である場合は、その旨を伝えましょう。 また、過去に歯科クリニックで怖い思いをしたといった体験談についても、このときあわせて伝えることで、歯科クリニックは最善を尽くしてくれます。 マスクや耳栓を装着する 歯科クリニックのニオイが苦手なことから、虫歯治療も苦手になってしまったという方は少なくありません。 このような方は、待ち時間だけでもマスクをしておくことで、ある程度治療に対する不安や恐怖心は和らぐ可能性があります。 近年は、消臭剤を用意したり、空気清浄機を導入していたりと、ニオイに気を遣っている歯科クリニックも増えているため、そのようなところを選ぶというのも一つの手です。 また、虫歯治療をする際の音が苦手だという方は、治療を受ける際に耳栓をして、機器の稼働音を遮断することにより、治療を受けられる可能性があります。 虫歯治療中には、何度か歯科医師から問いかけられることもありますが、事前に音が苦手であることを医師に伝えておけば、耳栓をしていることを考慮した対応が期待できます。 ちなみに、歯科クリニックによっては、患者さん用の耳栓が用意されていることもあります。 虫歯治療以外に通院の目的を見つける 虫歯治療が苦手な方は、虫歯治療以外に通院の目的を見つけることで、継続して通えるようになる可能性があります。 具体的には、女性であればイケメンの歯科医師に会いに行く、男性であれば好みの歯科衛生士に会いに行くなど、その歯科クリニックに通いたくなるような目的です。 虫歯治療が苦手な方は、とにかく歯科クリニックの雰囲気や治療の感覚に慣れることが大切です。 そのためには、少々不純な目的や動機を持っていても構いません。 もちろん、歯科クリニックに迷惑をかけるような目的は良くありませんが、歯科クリニックに通うのが楽しみになるような理由、目的が見つかれば、これほど良いことはありません。 まとめ ここまで、苦手な虫歯治療を克服するために押さえたいポイントを見てきましたが、いかがでしたでしょうか? 子どもの頃にトラウマを植え付けられた方などは、完全に虫歯治療への恐怖や不安を払拭するのが難しいです。 それでも、虫歯治療をしないという選択肢はないため、精神的な負担を減らす方法を実践しながら、少しずつでも前に進むことを考えましょう。

2024.02.03

【川崎で虫歯治療】虫歯のリスクを軽減する食べ方について

虫歯を予防するためには、甘いものなど虫歯菌が好むものをなるべく避け、食後にはきちんとブラッシングをする必要があります。 また、食事の内容だけでなく、摂取の仕方によっても、ある程度虫歯は予防できます。 ここからは、虫歯のリスクを軽減する食べ方のコツについて解説したいと思います。 虫歯のリスクを軽減する食べ方7選 食事のとき、以下のような食べ方を意識するだけで、虫歯のリスクは低くなります。 ・規則正しく食べる ・よく噛む ・それぞれの歯をしっかり使う ・正しい順番で噛む ・正しい姿勢で噛む ・集中して食べる ・寝る直前の食事を避ける 規則正しく食べる 虫歯のリスクを減らすには、まず規則正しい食生活を送ることが大切です。 不規則な時間帯に食事をしたり、食事の回数が多かったりすると、プラークが歯に付着している時間が多くなります。 特に注意したいのは、お菓子などの“ダラダラ食べ”です。 一般的に、お菓子は昼食と夕食の間に摂るケースが多いですが、こちらの時間以外にも常に何かを口にしていると、口内が酸性に傾いている時間が長くなり、再石灰化が行われず、虫歯のリスクは高まります。 よく噛む 日々の食事では、よく噛むことを意識するのも大切です。 よく噛むことによって唾液の分泌量が多くなり、虫歯を再石灰化させる効果が上昇します。 再石灰化は唾液の成分で起こるため、よく噛んで唾液を多く出すことで、虫歯予防の効果が期待できます。 ちなみに、よく噛むことは、顎の筋肉が鍛えられ、歯が並ぶための顎の骨を発育させるため、歯並びを良くする効果もあります。 それぞれの歯をしっかり使う 食事を摂るときに意識すべきなのは、それぞれの歯をしっかりと使うということです。 前歯には、食べ物を切る役割があり、奥歯には食べ物をすり潰す役割があります。 そのため、前歯ではなく、奥歯を使って食べ物を噛みちぎったり、奥歯ではなく、前歯で食べ物をすり潰したりすると、均等に歯が使えず、噛み合わせのバランスが乱れるおそれがあります。 また、噛み合わせの悪化は、食べカスが残りやすいことなどから、虫歯を悪化させる原因にもなりかねません。 正しい順番で噛む 先ほども少し触れましたが、歯にはそれぞれ食事における役割というものがあります。 また、食べ物を口に入れて咀嚼し、飲み込むまでの流れは、以下のようにするのが理想的です。 ・前歯で食べ物をとらえる(噛み切る) ・口を閉じる ・舌で少しずつ食べ物を口の奥に運ぶ ・歯全体で咀嚼する ・奥歯ですり潰す ・飲み込む このとき、間違った順番で食事を摂り、それが常習化することにより、特定の歯だけにダメージが蓄積し、痛みや歯が割れるなどのリスクが高まります。 もちろん、歯が割れてしまった部分については、プラークが入り込みやすく、虫歯を発症しやすくなります。 正しい姿勢で噛む 食事を摂る際は、正しい姿勢を取ることでも、虫歯を予防できます。 食事中の悪い姿勢とは、主に猫背やお腹が突き出た姿勢のことを指しています。 このような状態で食事を続けていると、虫歯や歯周病のリスクは高まります。 人は猫背のとき、口が開いたままになるケースが多く、必然的に口呼吸の機会が増加します。 また、口呼吸が増えると、口内を洗い流してくれる唾液の分泌量が減少し、虫歯あるいは歯周病のリスクが高まることも考えられます。 もちろん、唾液が減ると、単純に口内が乾燥し、強い口臭を発することもあるため、注意が必要です。 集中して食べる 集中して食べることも、虫歯予防につながる食べ方の一つです。 例えば、食事中にテレビをつけるという方は多いかと思いますが、テレビを観ながら食事を摂ると、どうしてもテレビに気が行ってしまい、食べ物を噛むことがおろそかになってしまいます。 また、噛むことがおろそかになると、必然的に噛む時間が長くなり、口内が酸性に傾く時間も長くなります。 特に、子どもはテレビやスマホ、タブレットなどの動画に夢中になることが多いため、これらはなるべく食事の前か、食事を摂った後に見せるようにしましょう。 寝る直前の食事を避ける たとえ朝、昼、晩と規則正しい食生活を送れていたとしても、夕食の時間が寝る直前になってしまうのは、虫歯予防の観点からあまり良くありません。 唾液は歯の表面について汚れを洗い流したり、虫歯菌の出す酸を中和したりしていますが、就寝中は極端に分泌量が減少します。 朝起きたとき、口の中がひどく乾燥しているのはこちらが原因です。 そのため、夕食後にブラッシングをしたとしても、夕食から就寝までの時間が短いと、日中に比べて口内の自浄作用が発揮されにくくなり、虫歯のリスクは上がってしまいます。 まとめ ここまで、虫歯のリスクを軽減する食べ方のコツについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 日頃食事を摂るときの噛み方、姿勢などについて、しっかり意識しているという方は決して多くありません。 もちろん、ブラッシングや食べるもののチョイスも重要ですが、虫歯を予防するには、正しい食べ方についても予防歯科の一環と考えるべきです。

2024.01.31

【川崎で虫歯治療】夜食が虫歯につながりやすい理由について

受験や資格取得などに向けて、夜勉強していたり、自宅で夜に仕事をしていたりする方の中には、小腹が減ってしまい、ついつい夜食を食べてしまうという方もいるかと思います。 しかし、夜食は虫歯のリスクが高いため、注意しなければいけません。 ここからは、夜食が虫歯につながりやすい理由を中心に解説したいと思います。 夜食が虫歯につながりやすい理由3選 日中の食事よりも、夜遅くに食べる夜食の方が虫歯につながりやすい理由としては、主に以下のことが挙げられます。 ・虫歯リスクの高い食べ物を選びがちになる ・唾液の分泌量が減少する ・ブラッシングをせずに寝る可能性が高い 虫歯リスクの高い食べ物を選びがちになる 夜食における虫歯のリスクを極力低くするには、消化が良く、なおかつ低カロリー、低脂肪分の食事を摂取すべきです。 しかし、どうしても夜食となると、脂肪分が高く、高カロリーのものを選びがちになります。 具体的には、インスタントラーメンやポテトチップスなどが該当し、これらの食品は虫歯のリスクを高くするだけでなく、肥満にもつながります。 唾液の分泌量が減少する 夜間は身体のリズムが乱れ、唾液の分泌量が減少します。 また、唾液には自浄作用や抗菌作用があり、減少することによって口内の防御機能が弱まることから、細菌が繁殖しやすくなり、虫歯の発生や進行のリスクを高めてしまいます。 ブラッシングをせずに寝る可能性が高い 夜勉強している方などは、今にも寝てしまいそうなくらい、ギリギリまで熱心に勉学に励んでいる方もいるかと思います。 しかし、眠るギリギリまで勉強をしてしまうと、一区切りついたときにそのまま眠ってしまう可能性が高くなります。 もちろん、勉強せずただ夜更かししている場合は、さらにそのリスクが高くなります。 就寝中は、口内の細菌が活発に動くようになるため、夜食を摂った後にきっちりとブラッシングをしなければ、虫歯の発症につながりやすくなります。 勉強をする方が虫歯になってしまうことのリスク 受験生や社会人の方で、日頃夜に勉強している方が虫歯を発症すると、もっとも集中したい夜の時間帯に歯が痛みやすくなります。 人の身体は、自律神経と関わりが深い交感神経と副交感神経が働き、血圧や体温などをコントロールしています。 特に、夜間は入浴などのリラックスした時間が多く、副交感神経が優位になり、血管が膨張して血流が促進されます。 その結果、血管によって歯の神経が圧迫され、痛みを感じやすくなります。 夜に虫歯の痛みが増幅すると、勉強にはなかなか集中できません。 また、虫歯の痛みは夜間起きているときだけでなく、眠るときにも強くなりやすいです。 ベッドやソファなどで横になると、血流が頭に流れ、同じように血管の拡張や神経の圧迫を引き起こし、痛みを感じやすくなります。 何時までであれば夜食を食べても良い? 夜食を食べても良い時間というのは、これといって特に決まっていませんが、虫歯のリスクを減らしたいのであれば、就寝する何時間前に食べるかを意識しましょう。 具体的には、眠る60~90分前には、夜食を含む食事や飲酒を控えるべきです。 もし、食べたり、お茶や水以外のものを飲んだりしてすぐ寝てしまうと、たとえブラッシングをしていたとしても、口内が虫歯をつくりやすい状態になってしまいます。 おすすめの夜食について 夜食が虫歯につながりやすい理由の一つに、インスタントラーメンやポテトチップスなど、虫歯のリスクが高い食品を摂りやすいことが挙げられます。 よって、虫歯のリスクが低いものを摂取すれば、ある程度摂取してもブラッシング、食べる時間によってケアできます。 例えば、ご飯の量が少なくても、お腹が膨らむ雑炊やおかゆ、野菜がたくさん入った味噌汁やスープなどは、夜食に向いています。 これらのメニューは、虫歯のリスクが低いだけでなく、温かいことから、摂取時の歯や胃腸の負担を軽減する効果もあります。 また、お菓子感覚で手軽に夜食を摂りたいというのであれば、アーモンドがおすすめです。 アーモンドは、ナッツ類の中でも特に食物繊維が豊富であり、エネルギーの素である脂質やカルシウム、マグネシウムも多く含んでいるため、虫歯になりにくく、栄養補給の面でも優れています。 特に、マグネシウムには、歯を支える骨を強くする働きがあり、咀嚼回数が多いことから、しっかりお腹を満たせるというところもメリットです。 ちなみに、ジッパー付きの袋に入って販売されているアーモンドは、封を開けてもしばらくの間は保存することができます。 そのため、一度ですべて食べきれなくても、保存して取っておくことができます。 まとめ ここまで、夜食が虫歯につながりやすい理由を中心に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 夜食は肥満につながるだけでなく、虫歯の発症リスクも高めてしまいます。 そのため、基本的には夕食をしっかり食べ、夜間でもお腹が空かないようにしておくべきだと言えます。 また、どうしても摂取したいときは、食事の内容や食べるタイミングなどをしっかり考えなければいけません。

2024.01.31

【川崎で虫歯治療】牛乳が持つ虫歯予防効果について

普段の習慣として、牛乳を毎日欠かさず飲んでいるという方は少なくないかと思います。 子どもの頃から飲んでいて、大人になっても自然と飲み続けているという方もいるかと思いますが、実は牛乳には虫歯予防効果があるとされています。 今回は、こちらの内容について詳しく解説したいと思います。 牛乳はカルシウムを豊富に含む飲み物 ”牛乳=カルシウム“というイメージがあるほど、牛乳はカルシウムが豊富な飲み物として有名です。 そして、カルシウムは虫歯を予防するにあたって欠かせない成分の一つです。 歯は主にエナメル質、象牙質、セメント質などの組織で構成されていますが、カルシウムが不足して供給されなくなると、これらの歯の組織の修復が適切に行われず、歯の健康は損なわれます。 また、エナメル質は食事や酸によって溶けてしまいますが、カルシウムは歯の再石灰化を促すため、こちらによって歯の表面が保たれ、虫歯や歯の感覚を防ぐ役割を果たします。 ちなみに、牛乳に多く含まれるカルシウムは、子どもの歯や骨の成長を促すイメージが強いですが、永久歯の健康にも大きく関わっています。 つまり、大人になってもカルシウムが不足すると、虫歯のリスクを高めてしまい、永久歯を失う可能性があるということです。 牛乳が持つ虫歯予防効果まとめ 牛乳が持つ虫歯予防効果をまとめると、以下のようになります。 ・口内の酸を中和する ・歯の表面のプラークを付きにくくする ・再石灰化を促す ・唾液の分泌量が増える ・抗菌作用 など ちなみに、口内のプラークの量が減ることは、虫歯だけでなく、歯周病を予防することにもつながります。 また、唾液の分泌量が増えることにより、口内がきちんと洗い流され、歯の汚れが取れやすく、口臭も発生しにくくなります。 牛乳を飲むタイミングについて 虫歯予防として牛乳を飲む場合は、食後がおすすめです。 食後に牛乳を飲むことにより、食事によって酸性になった口内を中和させることができます。 虫歯の原因となる口内環境が整うため、これだけかなりの予防効果があります。 ただし、夕食後、夜寝る前に牛乳を飲むときは注意が必要です。 特に寒い時期などは、寝る前にホットミルクを飲み、自律神経を整えているという方も多いですが、飲んだ後はそのまま就寝してはいけません。 飲み終わった後は、必ず歯磨きをしてください。 牛乳の虫歯リスクについて 牛乳を飲んだ後、歯を磨かずに過ごしたり、そのまま寝てしまったりすると、かえって虫歯のリスクが高まる可能性上がります。 牛乳には、乳糖という糖が含まれていて、口内の虫歯菌がこちらをエサにすると、酸が形成されて歯が溶け出し、虫歯になることが考えられます。 ちなみに、こちらは虫歯のリスクとは関係ありませんが、牛乳を飲みすぎると太ることにもつながります。 例えば、牛乳を1日1リットル飲んでいる場合、それだけでおよそ600kcalを摂取することにより、こちらは太る食べ物の代表とも言えるはラーメン1杯よりも高カロリーです。 そのため、いくら虫歯予防になるといえ、飲めるだけ飲めば良いというわけではありません。 適切な1日の摂取量は、コップ1杯分、およそ200mlです。 ちなみに、妊娠している方は、カルシウムの推奨摂取量が増えるため、1日コップ2杯分を目安に摂取してください。 特に朝食時に牛乳を飲むのがおすすめ 先ほど、牛乳は食後に飲むことにより、虫歯予防効果を発揮しやすくなるという話をしましたが、もっともおすすめなのは、やはり朝食時もしくは朝食後です。 朝食を摂る際には、食事中も牛乳を摂取しているという方が多いかと思いますが、もし朝食のメニューが和食などであり、飲む機会がなかった場合でも、食後にコップ1杯の牛乳を飲むように習慣づけましょう。 アメリカのイリノイ大学における小児歯科学部の研究によると、朝食時に牛乳をコップ1杯飲むことで、虫歯になるリスクが大きく減少し、虫歯の原因となるプラークの酸の量が、50%も減少するというデータが出ています。 こちらの研究では、20人の成人を4つのグループに分け、それぞれ以下の組み合わせで朝食を摂ってもらっています。 ・コーンフレークのみ ・コーンフレークと牛乳 ・コーンフレークと果汁100%のリンゴジュース ・コーンフレークと水 その後、食後30分の時点で、各グループの口内のpH値を調べたところ、コーンフレークのみおよびリンゴジュースのグループで平均5.83、水のグループでも6.02であったのに対し、牛乳のグループは平均6.48という数値を記録しました。 pHは、数字が小さいほど酸性で口内環境が悪いことを表しているため、このことからも牛乳の虫歯予防効果が高いことがわかります。 まとめ ここまで、牛乳が持つ虫歯予防効果を詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 毎日牛乳を摂取している方は、知らず知らずのうちに虫歯予防ができているということになります。 ただし、飲みすぎると虫歯のリスクは高まりますし、食後に飲むことや、他の栄養素とバランス良く摂取することなども意識しなければ、効果は半減するため、注意してください。

2024.01.30

【川崎で虫歯治療】お茶が持つ虫歯予防効果について

虫歯を防ぐための方法として、食生活の改善が挙げられます。 具体的には、野菜中心の食生活にし、口内のアルカリ性をキープすることなどが挙げられますが、身近なものとしては、実はお茶の摂取も虫歯予防につながります。 今回は、お茶が持つさまざまな虫歯予防効果を中心に解説します。 虫歯予防効果のあるお茶とそれぞれの特徴 虫歯予防の一環として摂取すべきお茶には、主に以下の種類が挙げられます。 ・緑茶 ・ウーロン茶 ・麦茶 ・紅茶 緑茶 緑茶は、虫歯予防効果が期待できるお茶の代表格です。 さまざまな成分が含まれている緑茶ですが、中でもポリフェノールの一種であるカテキンは、口内疾患に対して良い効果をもたらします。 例えば、虫歯や歯周病の原因菌が増えることを防止したり、口臭を改善したりすることにつながります。 ウーロン茶 甘いものを多く食べると、虫歯のリスクが高まるとされていますが、こちらは甘い糖分が虫歯菌と結びつくことで、グルカンという成分が生成されることが理由です。 グルカンは、ネバネバとした水に溶けにくい成分であり、こちらに多くの細菌が組み合わさり、大きな塊に成長していきます。 こちらが、歯に付着するプラークの正体です。 ウーロン茶には、こちらのグルカンを大幅に減らす働きがあり、その効果は緑茶の6倍にも上ると言われています。 そのため、甘いものとウーロン茶を合わせれば、ある程度虫歯を予防する効果が期待できます。 麦茶 広く親しまれている麦茶にも、虫歯予防効果があります。 麦茶に含まれる虫歯の予防成分は、抗酸化作用でも有名なポリフェノールと、褐色の成分であるメラノイジンです。 これらの成分は、虫歯の原因菌をはじめとするバクテリアが歯に付着するのを防止する働きがあります。 また、日頃から麦茶をよく飲んでいる方は、そうでない方と比べて、プラークや唾液中の細菌量が少なくなっていることも報告されています。 紅茶 紅茶には、フッ素が豊富に含まれています。 フッ素には、虫歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強くして、虫歯になりにくくする効果があります。 ちなみに、お茶に含まれるフッ素濃度は、紅茶が1.82ppmなのに対し、ほうじ茶が1.02ppm、一般的な煎茶が0.80ppm、ウーロン茶が0.48ppmであり、紅茶にもっとも多く含まれていることがわかっています。 ミネラルウォーターも虫歯予防に適した飲み物 飲み物における虫歯のリスクは、含まれている成分だけでなく、pH値という値でもある程度判断することができます。 pH値とは、イオン指数のことであり、リトマス紙を使用して、酸性もしくはアルカリ性を判定するためのものです。 こちらの数値が5.5以下になると、歯が溶け始めるため、虫歯予防の観点からは危険とされています。 また、お茶はpH6.5と数値が極端に低いため、虫歯のリスクは低く、ミネラルウォーターに至っては7.0であるため、こちらが原因で虫歯を発症する可能性はほとんどありません。 硬水は特に虫歯予防効果が高い 市販されているミネラルウォーターには、軟水と硬水があります。 これらは、水1リットルあたりのカルシウム、マグネシウムの含有量を表す硬度の違いによって分けられるもので、WHOが定める基準では、硬度120mg以上が硬水、120mg未満が軟水とされています。 また、海外製のミネラルウォーターなどには硬水が多く、こちらには歯の再石灰化を促す作用があります。 具体的には、硬水にはミネラルが多く含まれていることから、失われたカルシウムなどを補ってくれるため、再石灰化が促されるという仕組みです。 そのため、硬水をよく飲む方の歯はとても硬く、虫歯を予防しやすくなります。 お茶の着色作用について 前述の通り、お茶にはさまざまな虫歯予防効果がありますが、お茶に含まれるタンニンなどのポリフェノールは、着色の原因になります。 歯の表面には、ペリクルというタンパク質で構成された膜が存在しますが、お茶を飲むとポリフェノールが歯に付着し、これらが結合することにより、着色汚れとして現れます。 特に、緑茶やウーロン茶、紅茶などはポリフェノールの含有量が多いため、摂りすぎると歯に色素が付きやすくなります。 逆に、麦茶はポリフェノールが少ないため、虫歯予防としても、着色予防としても優れていると言えます。 ちなみに、着色しやすいお茶であっても、お茶を飲んだ後にすぐ水で口をゆすげば色素は薄まりますし、虫歯になりにくいキシリトールガムを噛むことで、唾液の分泌量が増え、口内を洗い流すことが可能です。 就寝中は、日中よりも唾液が分泌されにくく、着色が起こりやすいため、寝る直前にお茶を飲み、そのまま就寝するのは避けましょう。 まとめ ここまで、お茶が持つさまざまな虫歯予防効果を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 日頃から虫歯予防を徹底したいという方は、お茶やミネラルウォーター以外の飲み物を極力口にしないことをおすすめします。 また、お茶による着色汚れを避けるためには、お茶を飲んだ後の口内ケアをすることも忘れてはいけません。

2024.01.24

【川崎で虫歯治療】虫歯の定期検診に関するあれこれ

歯科クリニックは、虫歯などを発症したとき、治療に行くためだけに存在するわけではありません。 虫歯の定期検診を行う際も、信頼できる歯科クリニックに通う必要があります。 今回は、虫歯の定期検診におけるメリットや頻度、内容や費用など、さまざまな点について解説したいと思います。 虫歯の定期検診におけるメリット 虫歯の定期検診における一番のメリットは、やはり歯や歯茎の変化にいち早く気付くことができるという点です。 虫歯や歯周病は、痛みが出るまで進行させてしまうと、これといった治療ができなくなり、抜歯しなければいけないこともあります。 こちらは、大切な天然歯を失うことにつながります。 一方、早期発見ができれば、歯を削らずに済んだり、簡単な処置で症状を抑えたりすることができます。 また、虫歯の定期検診のメリットとしては、プラークや歯石を除去できることも挙げられます。 ブラッシングが不十分であり、口内にプラークが溜まると、虫歯の原因になりますし、次第に歯石化すると、歯肉炎や歯周炎を引き起こします。 これらを定期的に除去することで、口内の健康は維持されます。 ちなみに、詰め物や被せ物の異常に気づけることや、結果的に生涯にかかる医療費を減らせることも、虫歯の定期検診のメリットです。 虫歯の定期検診の頻度 口内をキレイに保ち、細菌の数が少ない状態をキープできれば良いですが、ブラッシングがうまくできていなかったり、疲れが溜まるなどして身体の免疫力が低下したりした場合、口内の細菌は増殖しやすくなります。 このような状態になると、口内が元の状態に戻りやすく、虫歯のリスクは高まってしまいます。 また、口内の細菌の数が元に戻る期間は、3ヶ月前後です。 このことから、歯科クリニックに来院し、その後3ヶ月後ごとに定期検診を受ければ、大きなトラブルには発展しにくいと言えます。 ただし、喫煙をしている方や、糖尿病などの全身疾患がある方、ブラッシングの状態が悪い方などは、虫歯が進行しやすくなる可能性もあるため、3ヶ月よりも短い頻度で定期検診を受けなければいけないこともあります。 虫歯の定期検診における内容 一般的に、虫歯の定期検診では以下のようなことを行います。 ・問診、歯茎のチェック ・歯茎の検査 ・プラークの染め出し ・歯のクリーニング、歯石取り ・フッ素塗布 まずは、問診とあわせて歯茎の炎症状態をチェックし、必要に応じてレントゲン撮影を行います。 また、その後は専用の器具を使用し、歯周ポケットの深さを測ったり、歯茎の出血やぐらつきがないか確認したりします。 その他、プラークが染まる薬剤を歯に塗布し、プラークが付いている部分と染まっている色をチェックしたり、エアフローを使用し、染まっている部分のプラークをキレイに落としたりしていきます。 ちなみに、最後に行うフッ素塗布には、虫歯を防ぎ、歯質を強化してくれる働きがあります。 虫歯の定期検診にかかる費用の相場 虫歯の定期検診については、保険診療の対象になります。 そのため、極端に高額になる心配はなく、3割負担の方で、1回あたり2,500~3,000円程度の自己負担額になります。 ただし、患者さんの口腔内の状況が極端に悪い場合や、しばらく定期検診を受けてない場合などには、レントゲン検査などを行うことにより、別途1,000~1,500円ほどかかります。 もちろん、定期検診の結果、虫歯や歯周病が発覚した場合には、今後これらの症状を治療するための費用も必要です。 虫歯の定期検診を安く受ける方法 虫歯の定期検診には、歯周疾患検診というものが存在します。 こちらは、40、50、60、70歳と10年ごとに受けられる定期検診のことであり、国が定めているため、基本的にはどの自治体でも受診できます。 無料かどうかは自治体によって異なりますが、安い費用で受けられることは間違いありません。 また、妊娠中の方は、妊婦歯科検診を利用しましょう。 こちらも、自治体が行っている定期検診であり、多くの場合無料で受けることが可能です。 虫歯の定期検診の義務化について 政府における2022年度における骨太の方針で、年代に関係なく、国民全員が定期的に歯科検診を受けることを目標とする“国民皆歯科検診制度”の検討が発表されました。 現在、ごく一部の職種においては、すでに6ヶ月ごとの定期検診が義務化されています。 こちらが創設された背景には、大人の定期検診離れがあります。 乳幼児から高校生までの子どもは、各自治体や保育所、幼稚園、学校などにおいて、虫歯の定期検診が義務化されていますが、大人は義務化されていないことから、検診を受ける方が減少しています。 このような現状を打破するための制度が、国民皆歯科検診制度です。 ちなみに、こちらの制度について、政府は2025年の導入を目指しています。 まとめ ここまで、虫歯の定期検診に関することをあれこれ解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 虫歯を早期に発見し、もう治療ができない重度にまで悪化させないためには、虫歯の定期検診の受診が必要不可欠です。 また、定期検診には保険が適用されるため、費用面での不安を抱える方であっても、基本的には安心して受けられます。

2024.01.23
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