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お知らせ

【川崎で虫歯治療】虫歯を発症する意外な原因について解説します

虫歯になってしまう主な原因としては、正しい歯磨きができていないことや、甘いものを頻繁に食べることなどが挙げられます。 また、これらのポイントを押さえていても虫歯になってしまう方は、別の原因があるかもしれません。 ここからは、虫歯を発症する意外な原因について解説します。 虫歯を発症する意外な原因6選 以下のような特徴がある方は、甘いものの摂りすぎや歯磨きの方法について気を付けていても、虫歯を発症する可能性があります。 ・口呼吸をしている ・歯ぎしりをしている ・ストレスが溜まっている ・食事の回数が多い ・朝食を食べない ・ペットボトル症候群 口呼吸をしている 口呼吸をしている方は、虫歯になるリスクが高いです。 唾液には、歯面に付着した汚れを洗い流す自浄作用をはじめ、殺菌効果、溶け始めたエナメル質を修復する再石灰化などの役割があります。 しかし、口呼吸が習慣づいている方は、口内が乾燥し、唾液の効果が半減するため、必然的に虫歯になりやすくなります。 ちなみに、口呼吸をしている方は、歯並びや鼻の機能に問題を抱えていることもあります。 歯ぎしりをしている 歯ぎしりも、実は虫歯の原因の一つです。 歯ぎしりをしている方は、本来であれば歯を休ませる時間帯である就寝中に、日中よりもハードに歯を噛み合わせるため、衝撃で歯の表面に微細なヒビが入ります。 また、こちらのヒビに虫歯の細菌が入り込んでしまうと、歯ブラシの毛先ではもはや届かない状態になり、徐々に歯が溶けて穴が開きます。 ストレスが溜まっている 虫歯は、口内に棲みついている虫歯菌が歯を溶かすことで発症します。 その虫歯菌が出す酸を中和させるのが、先ほども触れた唾液ですが、ストレスが溜まって自律神経が乱れると、唾液の分泌が減少します。 虫歯予防に重要な役割を持つ唾液は、副交感神経が耳下腺、交感神経が舌下腺と顎下腺を刺激することで分泌されます。 また、交感神経が活発になったときの唾液はネバネバしていて、こちらはストレスが溜まったときに分泌されやすく、自浄作用が発揮されないことやドライマウスを引き起こし、やがて虫歯につながります。 ちなみに、ストレスには新陳代謝を低下させ、血の巡りを悪くする作用もあります。 血液には、虫歯菌などと戦う白血球やリンパが含まれているため、血行障害が悪い菌に対する抵抗力を弱めてしまいます。 ここでいう悪い菌には、当然虫歯の原因菌も含まれています。 食事の回数が多い 虫歯を発症する意外な原因としては、食事の回数が多いということも挙げられます。 こちらは、お菓子やジュースといった間食に限らず、主食にも言えることです。 一日に何度も食事を摂ると、必然的に食べカスが歯に付着する回数も増加します。 しかし、その都度歯を磨けているかというと、実際は難しい方が多いでしょう。 つまり、食事の回数が多いと、虫歯菌の増殖に歯磨きが追い付かず、虫歯を発症しやすくなってしまうということです。 朝食を食べない 朝食を食べないという習慣も、虫歯を発症する意外な原因だと言えます。 先ほど、食事を摂る回数が多ければ多いほど、虫歯菌の増殖に歯磨きが追い付かなくなるという話をしました。 しかし、朝食に限っては、欠かさずに毎日しっかり摂ることで、虫歯予防につながります。 朝食を抜いてしまうと、自律神経による唾液の分泌量、質が変化し、虫歯を発生させやすくなるとされています。 ちなみに、朝食を摂っていなくても、毎朝歯磨きだけはするという方は多いですが、起きてそのまま歯を磨かない場合、就寝中に繁殖した大量の雑菌は除去できません。 そのため、きちんと朝に歯を磨く習慣をつけるためにも、起床する⇒朝食を食べる⇒歯を磨くという流れをつくることは大切だと言えます。 ペットボトル症候群 ペットボトル症候群は、別名“清涼飲料水(ソフトドリンク)ケトーシス”とも呼ばれるものです。 具体的には、糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に摂取することで、血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、著しい喉の渇きや多尿、倦怠感、腹痛、吐き気などの症状が現れ、悪化すると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。 また、こちらの症状は、虫歯を発症する原因の一つとしても危険視されています。 ジュースやスポーツドリンクなど、糖分を大量に含む清涼飲料水を飲みすぎると、高血糖からくる喉の渇きで、また清涼飲料水を飲んでしまうことの繰り返しになります。 特に、スポーツドリンクは砂糖の含有量が多く、ただでさえ虫歯につながりやすいため、このような飲み物を頻繁に飲んでしまうペットボトル症候群は、必然的に虫歯のリスクを高めます。 まとめ ここまで、虫歯を発症する意外な原因をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? きちんと歯を磨き、食事の内容にも気を付けることは、とても重要な虫歯予防です。 しかし、それだけで満足していると、思わぬところから虫歯のリスクが迫ってくることがあるため、自身の生活習慣に問題がないかどうか、一度確認してみることをおすすめします。

2024.01.18

【川崎で虫歯治療】二次カリエスの特徴や主な原因について

虫歯を治療した後は、歯が痛むことなく、これまでよりもスムーズに食事を楽しむことができます。 しかし、一度治療した歯だからといって、そこが二度と虫歯にならないわけではないため、油断してはいけません。 ここからは、“二次カリエス”の特徴や主な原因を中心に解説したいと思います。 二次カリエスとは? 二次カリエスとは、二次虫歯や二次齲蝕とも呼ばれるもので、一度治療した歯で再度発症する虫歯のことをいいます。 カリエスとは、ラテン語で歯の腐敗、崩壊などを意味する言葉であり、虫歯菌によって歯が壊されてしまうことから、このような名称がついています。 また、二次カリエスは、詰め物や被せ物の内部で進行するものであり、発症していることに気付きにくいという特徴があります。 通常の虫歯であれば、歯の色が明らかに変わっていたり、不自然に穴が開いていたりするため、早期発見につながりやすいですが、二次カリエスはそういうわけにはいけません。 ちなみに、二次カリエスを発症したのが、すでに根管治療を受けている歯だった場合、神経が存在しないため、痛みが出ないことがあります。 このような場合も、自覚症状がほとんどないことから、発症に気付くのが遅れやすく、気付いたときには重度にまで進行しているというケースも珍しくありません。 二次カリエスの主な原因 二次カリエスを発症する主な原因としては、以下のようなことが挙げられます。 ・詰め物、被せ物の劣化 ・歯ブラシの不適合 ・ブラッシング不足 ・虫歯の取り残し ・歯ぎしり、食いしばり 詰め物、被せ物の劣化 詰め物や被せ物を使用した場合、時間の経過とともに少しずつ素材自体が劣化してしまうことがあります。 また、自身の歯と詰め物、被せ物を接着するセメントも劣化し、歯と素材の間に隙間が生まれます。 こちらの隙間から虫歯菌が侵入し、二次カリエスを引き起こすケースが多く見られます。 歯ブラシの不適合 市販の歯ブラシにはさまざまな種類があり、ヘッドの大きさや毛先の硬さ、形状など、あらゆる違いがあります。 そのため、日頃からきちんとブラッシングをしていても、歯ブラシが自身の口腔状態や歯の形状に合っていない場合、高い清掃効果は期待できません。 また、このような状況が続くと、口内にプラークが残留し、二次カリエスの大きな原因になってしまいます。 ブラッシング不足 二次カリエスは、詰め物や被せ物の下で発生するものですが、こちらの部分はそもそも虫歯のリスクが高いです。 なぜなら、元々磨き残しが多かったことにより、虫歯を発症しているからです。 つまり、虫歯を治療した箇所を意識してブラッシングしなければ、自然とその箇所は再度磨き残しが増え、二次カリエスを発症しやすくなるということです。 もし、歯ブラシだけではキレイにできている感じがしないというのであれば、デンタルフロスや歯間ブラシを使用し、清掃レベルを上げなければいけません。 虫歯の取り残し 詰め物や被せ物は、完全に虫歯を除去した歯に装着するものですが、最初の虫歯治療がうまくいかず、虫歯の取り残しがあった場合も、二次カリエスを発症します。 人の歯の根は、いくつも枝分かれてしている上に曲がりくねっていて、とても細いため、キレイに虫歯を取り除くのは大変です。 特に、何本も虫歯を治療している場合、いずれかの歯で虫歯の取り残しが発生し、二次カリエスを発症するリスクは高くなります。 歯ぎしり、食いしばり 就寝中、日中問わず歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、歯の噛み合わせの部分に大きな負担がかかります。 これにより、補綴物にも負荷がかかり、摩耗する可能性があります。 また、こちらの負荷によって生じた隙間から細菌が入り込み、二次カリエスを引き起こすことも考えられます。 二次カリエスを発症する確率について 歯科先進国であるスウェーデンのイェーテボリ大学の博士が行った研究の結果によると、人が30年の間にかかる虫歯のうち、およそ80%は二次カリエスだということがわかっています。 つまり、二次カリエスはかなりの高確率で発症するということです。 また、繰り返し虫歯治療を受けた歯には、必ずダメージが残ります。 そのせいで、歯の寿命が縮まることも珍しくありません。 二次カリエスの予防には定期検診が大切 二次カリエスの発症を予防するには、自宅で行うケアだけでなく、3ヶ月または4ヶ月に1回程度、歯科クリニックで定期検診を受けることが大切です。 受診の頻度が高ければ、プロによるクリーニングでプラークがない状態をキープしやすい上に、トラブルがあっても初期に発見し、すぐに治療ができます。 まとめ ここまで、二次カリエスの特徴や主な原因について解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 一度虫歯になった歯は、治療した後も虫歯のリスクが高く、こちらは気付きにくいことから、進行しやすいという厄介な特徴を持っています。 何度も同じ歯を治療するのは、精神的にも経済的にも負担になるため、治療後も油断せずセルフケア、プロフェッショナルケアを継続しましょう。

2024.01.11

【川崎で虫歯治療】虫歯予防のためのマウスウォッシュの選び方

虫歯を予防するためのセルフケアとしては、やはり歯磨き粉を使用したブラッシングが挙げられます。 また、よりセルフケアの質を高めるためには、マウスウォッシュを使用したデンタルケアも必要です。 ここからは、マウスウォッシュの概要や製品の選び方などについて解説したいと思います。 マウスウォッシュの概要 マウスウォッシュは、液体のデンタルケア製品で、主に口の中を浄化し、爽快感を得たり、口臭を防いだりするために用いられるものです。 また、マウスウォッシュは化粧品に分類されるもの、医薬部外品に分類されるものがあり、後者は虫歯や歯周病などの症状を予防する薬用成分が配合されています。 ちなみに、マウスウォッシュと似たような製品にデンタルリンスがありますが、これらの違いはブラッシングをセットで行うかどうかです。 マウスウォッシュは、口に入れてゆすいだ後、そのまま吐き出します。 一方、デンタルリンスは、口に入れてゆすいだ後、歯ブラシでブラッシングをしたり、口に含んだままブラッシングをしたりすることで、効果を発揮します。 虫歯予防のためのマウスウォッシュの選び方 虫歯予防の一環としてマウスウォッシュを使用する際は、以下のポイントを見ながら製品を選びましょう。 ・フッ素が配合されているか ・口臭予防の成分が入っているか ・刺激が少ないかどうか ・ホワイトニング成分が入っているか ・持ち運びがしやすいかどうか フッ素が配合されているか 虫歯予防としてマウスウォッシュを使用する場合、フッ素が配合されているかどうかは、とても重要なチェックポイントです。 フッ素入りのマウスウォッシュにおける虫歯予防効果については、厚生労働省が発表している研究データからも証明されています。 18~31歳の成人を対象に、2年間フッ素化物濃度225ppmで週5回洗口を実施した場合、40%ほどの虫歯抑制率が得られたという報告もあります。 フッ素が配合されているかどうかは、商品のパッケージや裏面の成分表に記載されているため、必ずこちらが入った製品を選びましょう。 口臭予防の成分が入っているか マウスウォッシュで虫歯予防を行うのであれば、口臭もあわせて予防できる製品がおすすめです。 例えば、食事やコーヒーなどのニオイが気になる場合は、ミントなどのハーブエキスや茶、フルーツ香料などが配合されている製品を使用すれば、口臭を別の香りでカムフラージュすることができます。 刺激が少ないかどうか マウスウォッシュは、ブラッシングと同じく、毎日きちんと行わなければ、効果的な虫歯予防対策とはなりません。 そのため、なるべく少ない負担で使用し続けられるように、低刺激のノンアルコールタイプを選びましょう。 アルコールは、爽快感が得られる上に、口臭の原因菌を殺菌する働きもあります。 しかし、アルコールを毎日使用すると、唾液を減らし、口内が乾燥してしまう可能性があります。 また、刺激が強く、所定の時間口内に含んでいられない可能性もあるため、注意が必要です。 ホワイトニング成分が入っているか 虫歯予防とあわせて、歯の白さをキープしたいという方は、ホワイトニング成分が含まれている製品を選ぶべきです。 マウスウォッシュのホワイトニング成分には、歯の表面の着色や科学的に浮き上がらせるラウリル硫酸や、さらなる汚れの付着を予防するポリリン酸ナトリウムなどがあります。 このような成分と、先ほど触れたフッ素などがどちらも含まれたマウスウォッシュを使用することで、虫歯を予防しつつ、審美性の高い歯を維持することができます。 持ち運びがしやすいかどうか マウスウォッシュの多くは、1,000ml前後の大容量であり、そのまま持ち運ぶのには向いていません。 そのため、自宅以外でもぬかりなく虫歯予防をしたいという方は、持ち運びが可能な携帯タイプの製品がおすすめです。 また、携帯タイプには、包装タイプとミニボトルタイプの2種類があります。 包装タイプは、1回分のマウスウォッシュが1袋に包装されているタイプで、ミニボトルは100ml前後の小さなボトルで販売されているタイプです。 マウスウォッシュを使用する際の注意点 マウスウォッシュは、確かに虫歯予防の一環として使用することができますが、こちらで口をゆすぐだけで、虫歯予防になるわけではありません。 あくまで、ブラッシングの補助として使用するアイテムであるため、ブラッシングが不十分であれば、マウスウォッシュを使用しても虫歯を発症します。 また、すでに虫歯を発症している場合、マウスウォッシュで完治させることはできませんし、頻繁に使いすぎると、口内の必要な菌まで殺してしまい、口内環境を乱す可能性があります。 まとめ ここまで、虫歯予防のためのマウスウォッシュの選び方について解説しましたが、いかがでしたでしょうか? マウスウォッシュを選ぶ際は、まずフッ素配合のものかどうかを確認し、その他は自身の要望に合った成分、容量のものを選んでください。 また、マウスウォッシュの使用後は爽快感がありますが、プラークを除去できるわけではないため、ブラッシングは変わらず怠らないようにしてください。

2024.01.10

【川崎で虫歯治療】虫歯治療時に使用するクラウンの種類と特徴

虫歯治療を行った後には、補綴物と呼ばれる治療箇所を埋めるための素材を装着します。 また、こちらは主に虫歯が小さいときに使用するインレー(詰め物)と、虫歯が大きいときに使用するクラウン(被せ物)の大きく2つに分かれます。 ここからは、虫歯治療時に使用するクラウンの主な種類と特徴について解説します。 虫歯治療時に使用する保険診療のクラウン 虫歯治療時に使用する一般的なクラウンは、保険が適用される保険診療の素材です。 特に以下のものがよく使用されます。 ・銀歯 ・硬質レジン前装冠 ・CAD/CAM冠 銀歯 銀歯はメタルとも呼ばれるもので、金や銀、銅、パラジウムといった金属で構成された合金製のクラウンです。 こちらのメリットは、なんといっても保険が適用されるという点です。 銀歯は保険診療で装着することができるため、患者さんの治療費負担は1~3割になります。 その他、強度が高く壊れにくいという点も、銀歯のメリットです。 銀歯は金銀パラジウム合金でつくられていて、よほどのことがない限り、割れたり欠けたりすることはありません。 しかし、銀歯はその名の通り銀色であるため、口を開けたとき、外から金属の色が見えやすくなってしまいます。 また、銀歯は強度が高いものの、噛む力によって少しずつ変形していく素材であり、装着してから時間が経過すると、銀歯と歯の間に隙間ができてしまい、プラークが溜まりやすくなります。 その結果、銀歯の下が虫歯になる二次虫歯を引き起こすことがあります。 硬質レジン前装冠 硬質レジン前装冠は、金属の周りにレジンと呼ばれるプラスチックが被せられているタイプのクラウンです。 銀歯と同じく保険が適用できる上に、こちらの素材は審美性にも優れています。 さらに、中心部分が金属であることから、強度が高いというメリットも持ち合わせていて、耐久性にも期待できます。 一方、デメリットとしては、金属を使用していることから、金属アレルギーを起こす可能性があることが挙げられます。 また、レジンで加工されている部分は一部のみであるため、後ろから覗くと金属部分が見えてしまいます。 CAD/CAM冠 CAD/CAM(キャドキャム)冠は、コンピューターを駆使してデザイン、製作を行うクラウンで、素材はセラミックとプラスチックのハイブリッドです。 プラスチックだけの場合、強い力が加わったときに割れるリスクがありましたが、セラミックと混ぜ合わせることにより、高い強度を実現しています。 また、CAD/CAM冠は、金属を一切使用していないため、金属アレルギーを発症するリスクもありません。 しかし、CAD/CAM冠で使用されているハイブリッドレジンは、ある程度の強度や硬度を持った素材ですが、使用しているうちに少しずつ摩耗が生じます。 そのため、歯ぎしりや食いしばりがある方にはあまり向いていません。 その他、CAD/CAM冠は、同じ保険診療の被せ物である銀歯と比べて外れやすいです。 虫歯治療時に使用する自由診療のクラウン 虫歯治療時には、保険適用外となる自由診療のクラウンが使用されることもあります。 代表的なものには、以下のようなものがあります。 ・オールセラミック ・メタルボンド ・ジルコニア オールセラミック オールセラミックは、名前の通りすべてがセラミックでできているクラウンです。 こちらは、天然歯と区別がつかないほどの質感、透明感を持つ素材です。 そのため、実際に治療をする際には、天然歯と合わせることができるため、ほとんど見分けが付きません。 また、虫歯の再発が起こりにくいのもメリットです。 一方、自由診療であるため、高額な費用がかかる点や、歯を削る量が多いことなどはデメリットと言えます。 その他、金属に比べるとやや強度の面では劣り、強い衝撃では割れてしまうことがあります。 メタルボンド メタルボンドは、金属のフレームの表面にセラミックを焼き付けたクラウンです。 日本語では、陶材焼き付け鋳造冠とも呼ばれます。 こちらは、表面がセラミックでありながら、中身のフレームが金属製であるため、簡単に割れることはありません。 また、オールセラミックほどではないものの、表面にセラミックが貼り付けられていることから、自身の歯の色に近く、審美性に優れています。 しかし、見えない部分にニッケルクロムや銀などの金属を使用しているため、経年劣化によって金属イオンが溶け出すことにより、金属アレルギーを起こす可能性があります。 ジルコニア ジルコニアは、ジルコニアは、人工ダイヤモンドとも呼ばれるセラミックの一種でできたクラウンです。 割れにくい上に金属アレルギーにならない、身体に優しい素材であり、色は自然で白く透明感がありますし、変色も少ないため、半永久的に審美性は持続します。 しかし、ジルコニアはオールセラミック同様、歯を削る量が多いです。 また、問題が生じたときの研磨や調整が難しく、修理もできないため、場合によっては再作製をしなければいけません。 まとめ ここまで、虫歯治療で使用する主なクラウンの種類と特徴を見てきましたが、いかがでしたでしょうか? どのクラウンを使用するかについては、歯科クリニックが取り扱っているかどうか、もしくは患者さんの希望によって変わってきます。 もちろん、使用するクラウンを決定する際には、歯科クリニックの医師のアドバイスを受けることも可能です。

2023.12.30

【川崎で虫歯治療】虫歯予防に効果的なビタミンについて

虫歯の発症を防ぐには、毎日丁寧にブラッシングをするだけでなく、予防効果のある栄養素を摂取することも大切です。 また、虫歯予防に効く栄養素としては、カルシウムやフッ素などほか、ビタミンも挙げられます。 今回は、ビタミンの持つ虫歯予防効果について解説したいと思います。 ビタミンとは? 代表的な栄養素として、名前を聞くことも多いビタミンですが、こちらは私たちの生命活動を維持するために、体内で重要な働きをする有機化合物です。 人間の身体は、糖質、脂質、タンパク質という三大栄養素で構成されていますが、ビタミンはそれらの代謝をサポートする潤滑油のような働きをします。 また、ビタミンと一口に言っても、その種類は多様であり、それぞれのビタミンが違うアプローチで体内に働きかけます。 こちらは、虫歯予防においても同じことが言えます。 虫歯予防効果の高いビタミンについて 数あるビタミンの中でも、以下の種類は特に虫歯の予防に役立ちます。 ・ビタミンA ・ビタミンC ・ビタミンD ・ビタミンB群 ビタミンA ビタミンAは、脂溶性ビタミンの一種で、一般的にはレチノールという成分を指しています。 こちらの成分は、歯のエナメル質や象牙質の形成に関係し、強化してくれるものであり、主に以下のような食材に多く含まれています。 ・レバー ・バター ・卵黄 ・ニンジン ・ホウレンソウ など ビタミンC ビタミンCは、体内でコラーゲンをつくるときに必要な栄養素です。 毛細血管からの出血を防ぎ、健康な歯茎をつくる働きがあるため、こちらが不足すると、体内における細胞の結びつきが弱くなり、ちょっとした刺激で毛細血管から出血しやすくなるといった傾向があります。 そのため、虫歯だけでなく、歯周病にも大きな効果を発揮します。 また、ビタミンCの含有量が多い食品は以下の通りです。 ・パプリカ ・キャベツ ・ブロッコリー ・キウイ ・イチゴ など ビタミンD ビタミンDは、脂溶性のビタミンの一種で、丈夫な身体づくりには欠かせない栄養素です。 こちらは、カルシウムの吸収を促す作用や、骨と歯を強くする作用などがあり、摂取することで虫歯を予防してくれます。 また、ビタミンDは、以下のような食材に多く含まれています。 ・サケ ・サンマ ・ブリ ・マアジ ・しいたけ など ビタミンB群 ビタミンB群は、粘膜の健康を維持するのに役立つビタミンです。 特に、ビタミンB6は皮膚などの抵抗力を高める作用が強く、摂取することで、虫歯をはじめとするさまざまな症状を予防できます。 ちなみに、ビタミンB群は、主に以下のような食材に多く含まれています。 ・肉類(豚肉、鶏肉) ・サバ ・カツオ ・ゴマ ・玄米 など ビタミンを効率良く摂取する方法 虫歯予防に効果的な上記のビタミンですが、これらを摂取する際は、単純に含有量が多い食品を食べるだけでなく、摂取の方法にもこだわらなければいけません。 また、効率的な摂取方法は、水溶性ビタミンなのか、脂溶性ビタミンなのかによって異なります。 水溶性ビタミンの効率的な摂取方法 先ほど紹介したビタミンのうち、ビタミンCとビタミンB群は水溶性ビタミンに該当します。 こちらは、水に溶けやすいという性質を持っているため、摂取する際はなるべく生で食べるか、火を通す場合は煮て調理することをおすすめします。 また、スープやシチューなど、水に溶け出した成分も活用できるような調理法であれば、より上手に摂取することが可能です。 脂溶性ビタミンの効率的な摂取方法 ビタミンAやビタミンDは、脂溶性ビタミンに含まれますが、これらは油に溶けやすい性質を持っています。 そのため、油と一緒に炒めることで、効率的に摂取できます。 また、ただ単に炒めるのではなく、高温でサッと炒めたり、片栗粉でとろみをつけたりすることで、油に溶け出した食材の栄養も無駄にすることなく、摂取量を増やせます。 食事以外のビタミンの摂取方法 食事で十分なビタミンを摂取するのは、決して簡単なことではありません。 特に、ほとんど魚類にしか含まれていないビタミンDなどは、十分な摂取量を確保するために、食事量が多くなりすぎたり、他の栄養素の摂取が過多になったりするおそれがあります。 そのため、虫歯予防のためにビタミンを摂取する際は、適宜ビタミン剤を採り入れましょう。 具体的には、食事で不足した分について、ビタミン剤で補うことができればベストです。 ただし、ビタミン剤だけで十分なビタミンを摂取しようとしてはいけません。 特に、脂溶性のビタミンであるビタミンA、ビタミンDなどは、肝臓などに蓄積されるため、過剰に摂取すると疲労や倦怠感などの過剰症を引き起こすおそれがあります。 まとめ ここまで、虫歯予防に効果的なビタミンの詳細について解説しましたが、いかがでしたでしょうか? ビタミン類は、虫歯予防に効果があるだけでなく、健康な身体を保つためには欠かせない栄養素です。 そのため、今まで食生活が乱れがちだった方は、意識して少しでもビタミンを摂取し、全体的な栄養バランスも整えるようにしましょう。

2023.12.29

【川崎で虫歯治療】虫歯治療に関するよくある質問にお答えします

虫歯治療を始めて受ける方は、不安でいっぱいだと思います。 なぜなら、このような方は、虫歯治療の費用や期間などについて把握していないことが多いからです。 ここからは、虫歯治療に関するよくある質問にお答えしますので、これらの治療における備えにしたいという方は、ぜひ参考にしてください。 虫歯の治療期間はどれくらい? 虫歯の治療期間は、大体1本につき1ヶ月~2ヶ月くらいです。 虫歯の状態にもよりますが、軽度であれば1回~3回程で治療を終えることができます。 ただし、虫歯の範囲が広がり、神経の治療になってしまうと、これより回数がかかることもあります。 初診時にかかる虫歯治療の費用は? 初めて来院する方は、初診料やレントゲン代、その他の検査代などの費用を合わせて、3,000円程度の費用がかかります。 レントゲンや検査は、患者さんの症状に応じて、必要な場合に行います。 また、これに加えて、初診の日に歯石取りを行う場合は4,000円程度、虫歯治療や神経の治療などを行う場合は、5,000円程度となります。 ちなみに、虫歯治療が必要なく、取れた詰め物を再装着する場合などは、1,000~2,000円くらいが相場です。 麻酔が必要な治療は? 痛みを感じる部分の治療には、基本的に麻酔をして治療をします。 構造から痛みを感じる部位を説明すると、口の中には軟組織と硬組織があり、歯茎は触ると感覚があるように軟組織です。 そのため、歯茎や粘膜の治療のときは痛みを伴うので麻酔をします。 一方、歯は硬組織で、表面を触っても感覚がありません。 こちらは、エナメル質という硬い組織で覆われているからです。 そのため、麻酔をしないこともある治療は、神経のない歯や神経のある歯でもエナメル質の表面に留まる虫歯の場合です。 象牙質にまで及んだ虫歯は、神経へ痛みを伝達するので患者さんの自覚もあり、治療も麻酔をします。 虫歯を治療せずに放置するとどうなる? 虫歯が進行して穴が深くなっていくと、歯の中心にある神経に近づいていき、歯の外からの刺激が伝わるようになると、神経に炎症が起きて痛みが生じてきます。 炎症が強くなってくると、さらに強い痛みが出てきて何もしなくてもズキズキしてきます。 このような状態で歯科クリニックを訪れると、麻酔の効きが悪くなり、治療中も痛みと戦わなければいけません。 また、強い痛みを我慢し続けると、次第に痛みが和らいで症状が無くなってきますが、これは虫歯が治ったのではなく、神経が壊死してしまい痛みの感覚がなくなってしまったために起こる状態です。 それでも虫歯を放置し続けると、細菌感染が神経の中を通じて根の中、根の先の方にまで進んできます。 そうなると今度は根の周囲、歯茎回りに膿が溜まり、最終的には虫歯により歯がボロボロになり、抜歯せざるを得なくなります。 妊娠中の虫歯治療は可能? 基本的に、妊娠中であっても歯の治療は可能です。 妊娠中は、女性ホルモンや悪阻(つわり)の影響で、虫歯や歯周病(妊娠性歯肉炎)を発症しやすい時期なので、特に気を付けてプラークコントロールを行い、虫歯があれば早めに治療を行うようにしましょう。 ただし、避けた方が良い治療(親知らずの抜歯やインプラント治療など)もあり、飲み薬などを出せない場合もあるため、妊娠されている方、妊娠の可能性のある方は、事前に必ず歯科クリニックの医師および産婦人科の医師に確認するようにしましょう。 急に予約なしで受診しても良い? 予約制をとっている歯科クリニックであっても、多くの場合は急患を受け付けています。 そのため、急な痛みで困った場合でも、受診をすることができます。 ただし、予約の患者さんの合間に応急処置をするため、少し待つ必要があります。 また、受診をしたい場合には、まずは電話をして「急な痛みで受診をしたい」という旨を伝えるようにしましょう。 飛び込みで受診をするより、歯科クリニック側も準備をする事ができますし、キャンセルなどがあり空き時間がある場合には、すぐに対応してもらうことも可能です。 虫歯は自然に治る? 残念ながら、虫歯が自然に治ることはありません。 小さな虫歯も放置すれば進行し、先ほども触れたように、やがて神経まで達してしまい、神経や歯自体を除去するなど、大掛かりな治療が必要になります。 また、虫歯の症状が悪化すればするほど、治療回数や費用面でも患者様の負担は増えていきます。 そのため、少しでも異常に気付いたら、早めに歯科クリニックを受診しましょう。 日頃から歯科クリニックの定期検診に通っていれば、虫歯をはじめとする自身の歯に起こっている異常を早期に発見することができます。 まとめ ここまで、虫歯治療に関するよくある質問にお答えしてきましたが、いかがでしたでしょうか? 虫歯治療は、いたって安全な治療ですし、基本的には保険が適用されるため、そこまで莫大な費用がかかることもありません。 ただし、虫歯を放置すると治療期間は長引き、費用負担も大きくなるため、自分で自分を苦しめないよう、自覚症状がある時点ですぐに治療を開始するべきです。

2023.12.29

【川崎で虫歯治療】虫歯のリスクが高いお菓子ランキング

お菓子は子どもが好きなイメージがありますが、当然大人の方の中にも、毎日お菓子を好んで食べているという方はいます。 また、お菓子と虫歯は密接に関係していますが、中でも特に注意しなければいけない食べ物があります。 今回は、虫歯のリスクが高いお菓子と食べ方のコツなどについて解説します。 虫歯になりやすいお菓子ランキング ここからは、数あるお菓子の中でも、特に気を付けなければいけないものをランキング形式で発表します。 具体的には以下の通りです。 ・第3位:ケーキ、ドーナツ ・第2位:チョコレート ・第1位:キャラメル、キャンディー 第3位:ケーキ、ドーナツ ケーキやドーナツなどのお菓子は、非常に糖分が高いです。 また、歯と歯の間に挟まりやすく、プラークの生成につながりやすいことも、虫歯のリスクが高い原因です。 ちなみに、同じような理由で、マドレーヌやフィナンシェといった洋菓子も虫歯になりやすいです。 第2位:チョコレート チョコレートは、虫歯菌の大好物である砂糖を大量に含んでいます。 虫歯菌は、砂糖をエネルギーに変える過程で酸を発生させ、エナメル質や象牙質を溶かしていきます。 そのため、チョコレートを口にすればするほど、虫歯のリスクも上昇します。 また、チョコレートは粘性のある食べ物です。 歯で噛み砕いた後も、しばらく歯面にこびりついてなかなか離れません。 これにより、歯の表面に生息している虫歯菌の食事時間が長くなり、より一層歯が溶けてしまいます。 ただし、ブラックチョコレートやカカオ含有量が多いチョコレートは、砂糖の使用が少なめであり、ミルクチョコレートに比べると虫歯のリスクは低いです。 第1位:キャラメル、キャンディー もっとも虫歯のリスクが高いお菓子は、キャラメルやキャンディーです。 これらは、砂糖の含有量も多いですし、チョコレートよりさらに粘度が高く、歯面に残りやすいです。 また、食べるのに時間がかかるため、その分虫歯菌も活発に動き、虫歯の発症や進行につながりやすくなります。 甘いもの以外も注意が必要 甘いものでなくても、虫歯のリスクが高いお菓子はあります。 例えば、せんべいやおかきなどは、基本的に虫歯のリスクが低いとされていますが、中には簡単に噛めないほど硬いものもあります。 また、このようなせんべいやおかきは、歯を傷付けることが考えられます。 エナメル質の表面にキズができると、虫歯が発生しやすくなるだけでなく、顎関節に過剰な負担を与えたり、噛み合わせを悪化させたりすることもあるため、要注意です。 ちなみに、適度な硬さのお菓子であれば、よく噛むことで咀嚼筋が鍛えられ、唾液の分泌も促進されるため、むしろ虫歯予防には効果的だと言えます。 お菓子の代わりにはガムやタブレットがおすすめ ついついお菓子を食べすぎてしまうという方は、虫歯のリスクが高まりますし、カロリーの摂取量が多く太りやすくなります。 そのため、お菓子の代わりにガムやタブレットを摂取することも検討しましょう。 これらの製品の中には、虫歯の原因になる酸をつくらない成分や、唾液に溶けやすいカルシウム、フッ素などが配合されているものもあり、こちらは虫歯予防に効果的です。 また、味が長持ちする製品は、よく噛むことで唾液の分泌量も増加します。 ちなみに、キシリトール100%のガムやタブレットも、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を唯一弱められると言われているため、非常におすすめです。 いきなりすべてのお菓子をガムやタブレットに変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ日々の生活に取り入れていくだけでも、かなり虫歯のリスクは軽減されます。 お菓子の食べ方にも注意が必要 先ほどランキング形式で紹介したお菓子は、虫歯のリスクが高いですが、せんべいやスナック菓子、バニラアイスクリームや果物といったものは、それほど注意すべきお菓子ではありません。 しかし、食べ方によっては、このようなお菓子でも虫歯になりやすくなってしまいます。 特に注意すべきなのが、ダラダラ食べと食後のブラッシング不足です。 虫歯になりやすい状態とは、口内が酸性のときを指します。 人の口内は、食べ物が入っているときは酸性となり、入っていない状態を一定時間保つことで、唾液の力によって中性に戻ります。 ところが、お菓子を食べる時間を決めず、ダラダラと長時間食べてしまうと、常に口内が酸性に保たれ、なかなか中性には戻らず、虫歯のリスクは高まります。 また、先ほども触れたせんべいやおかきなどのお菓子は、甘くないものの、糖質自体は含まれています。 そのため、食後のブラッシングが不十分になると、当然口内で虫歯菌が活発に動き、虫歯につながりやすくなります。 まとめ ここまで、虫歯のリスクが高いお菓子のことを中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか? 毎日のようにお菓子を食べている方は、それが生活の一部になっているため、簡単にはやめられないと思います。 しかし、それでは虫歯のリスクは高くなる一方ですし、最悪の場合、虫歯が悪化して歯を失ったりすると、今後お菓子を食べるのが困難になる可能性もあるため、ある程度抑えることは大切です。

2023.12.28

【川崎で虫歯治療】虫歯の治療にかかる期間はどれくらい?

虫歯の疑いがあるものの、歯科クリニックに通えない方の中には、忙しく通院時間を確保できないことが理由の方も多いです。 また、そのような方は、虫歯の治療にかかる期間が気になるかと思いますが、こちらは症状の程度によって異なります。 今回は、症状の進行度別にどれくらいの治療期間がかかるのかを解説します。 初期虫歯の治療にかかる期間 初期虫歯とは、歯の見た目などにはほとんど変化がなく、再石灰化が期待できるもっとも程度の軽い虫歯のことをいいます。 虫歯という名称がついているものの、こちらはほぼ虫歯ではないと言っても過言ではありません。 このような虫歯の治療にかかる期間は、ずばり0日です。 つまり、治療が行われないということです。 初期虫歯の場合、まずは歯を削らずに経過観察を行うケースがほとんどです。 虫歯とは言え、まだ歯に穴は開いておらず、痛みもないため、簡単な検査だけ行い、その後は定期検診によって様子を見ます。 軽度の虫歯の治療にかかる期間 初期虫歯よりも少し症状が進み、歯に小さな穴が開いている程度の虫歯は、感染している範囲が狭く、多くのケースで即日治療を完了させることができます。 つまり、治療期間は1日だけということです。 具体的には、汚染された歯質をドリルで削り、コンポレットレジンを充填するのが一般的です。 ちなみに、場合によって翌週などに再び来院し、経過を観察することもありますが、基本的には1~2回で終了します。 中程度の虫歯の治療にかかる期間 中程度の虫歯とは、虫歯が歯の内部に広がり、象牙質まで進んだ状態のことを指しています。 これくらいまで虫歯が進行すると、冷たい飲食物で痛みを感じたり、虫歯によってできた穴に食べ物が詰まりやすくなったりといった症状が出始めます。 また、このような虫歯は、コンポレットレジンによる修復やインレー修復、歯を完全に覆う全部被覆冠といった処置で対応します。 被せ物をする場合は、虫歯を削り、被せ物の型取りを行った上で製作、セットをしなければいけないため、来院回数は最低でも2回、期間でいうと1週間ほどはかかります。 神経まで到達した虫歯の治療にかかる期間 虫歯菌が神経にまで到達している虫歯はかなり重症であり、ここまで来ると治療回数や期間は格段に増加します。 このような虫歯は、まず虫歯除去と抜髄を行い、その後根管治療、補綴治療と進んでいきます。 また、虫歯除去と抜髄で1回、根管治療で2回以上、補綴治療で2回以上通院しなければいけないため、治療の完了まで最低でも1ヶ月はかかります。 歯根しか残っていない虫歯の治療にかかる期間 前述した重度の虫歯を放置し続けると、歯茎から見える部分である歯冠の大部分は失われ、歯根部分のみが残った状態になります。 こちらは、感染が広がり、虫歯が歯髄炎や歯周炎を引き起こすほど進行した状態です。 また、このような状況にまで進行すると、神経は死滅していることが多く、痛みはほとんど感じません。 ちなみに、歯根しか残っていない虫歯は、どのような治療法を選ぶかによって、治療期間が変わってきます。 歯が残せそうな場合は、神経まで達した虫歯を治療するときと同じ治療法が採用され、こちらの治療期間は1ヶ月程度です。 一方、抜歯が必要な場合は、抜歯後に骨や歯茎の回復を待ってから人工歯を装着するため、さらに期間は長くなります。 このとき、ブリッジや入れ歯を装着する場合は、治療期間が1ヶ月ほど延び、インプラントを選択する場合は、人工歯根を埋め込む外科手術の期間や、骨の再生を待つ期間が必要になるため、最低でも6ヶ月は治療期間が延びます。 虫歯治療後の痛みが続く期間は? 虫歯はその程度によっては、数ヶ月をかけてようやく問題のない状態に戻すことができます。 虫歯治療が完了すれば、これまで悩まされていた痛みもなくなりますが、治療した直後はある程度痛みが続くことがあります。 こちらは、主に治療によって神経が敏感になっていることが理由であり、痛みが続く期間は3日~1週間程度です。 しかし、場合によっては、虫歯治療から1ヶ月以上が経過しても、一向に痛みが引かないということがあります。 このような場合は、すぐに歯科クリニックを再受診すべきです。 痛みが長期化する場合は、神経治療の際、神経や細菌が除去しきれていないおそれがあります。 また、前回の虫歯治療で神経を残している場合で、痛みが強いケースでは、再受診によって神経を取り除くべきかどうか、慎重に考える必要があります。 神経を除去すれば、確かに痛みは感じなくなりますが、歯が脆くなりやすいため、治療した歯の寿命は縮まることが考えられます。 まとめ ここまで、虫歯の治療にかかる期間を進行度別に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 虫歯治療の期間は、症状が悪化すればするほど長くなります。 また、治療にかかるコストや通院の手間、身体の負担なども大きくなるため、毎日きちんと歯磨きをするだけでなく、普段から定期的に歯科クリニックに通い、虫歯ができていないか確認することが大切です。

2023.12.27

【川崎で虫歯治療】虫歯のリスクが高い職業とは?

虫歯は大人から子どもまで、誰にでも発症のリスクがあるものです。 また、世の中にはさまざまな職業に就いている方がいますが、これらの職業の中には、虫歯のリスクが高いとされている職業がいくつかあります。 今回は、こちらの内容について詳しく解説したいと思います。 虫歯のリスクが高い職業とその理由 以下のような職業に就いている方は、虫歯のリスクがより高くなるとされています。 ・料理人 ・飲食店従業員 ・医療系 ・ドライバー ・プログラマー 料理人 飲食店で働く料理人の方は、虫歯のリスクが高いです。 特に、人気のある飲食店の料理人は、一日中ひたすら調理を行うことも珍しくありません。 もちろん、調理中には味見も行うため、口内は何時間も汚れが付着している状態になり、こちらは虫歯菌がとても好む環境です。 また、ここでいう料理人には、いわゆる一般的なコックだけでなく、パティシエなども含まれています。 ちなみに、常に口内が酸性に傾いている、何かを口にしていることが多いという意味では、料理研究家やソムリエなどの職業も、虫歯のリスクは高いと言えます。 飲食店従業員 ここでいう飲食店の従業員とは、先ほど出てきた料理人だけでなく、店舗のホールなどで働く従業員も含みます。 飲食店は、客が来店する営業時間が決まっていますが、飲食店の従業員は、当然開店前から仕込み作業をしたり、閉店後には閉店作業をしたりします。 そのため、一日の勤務時間は長くなりがちです。 また、このような働き方では、休みが取りづらく、疲労が蓄積した状況が続くため、虫歯になってもすぐ歯科クリニックに行けなかったり、定期検診の予約ができなかったりして、虫歯のリスクが高まることがあります。 医療系 病院やクリニックで働く医師や歯科医師、看護師、歯科衛生士、高齢者施設で働く介護士などの職業は、一般的なオフィスなどと比べて、休憩や食事の時間が不規則になりやすいです。 また、休憩や食事が不規則になると、少し空いた時間にお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりして、小腹を満たすことも多く、こちらも常に口内が酸性に傾き、虫歯のリスクを高める原因になります。 ドライバー タクシーや宅配便、長距離トラックのドライバーは、深夜や朝方に仕事が終わったり、逆に深夜から始まったりすることも多い職業です。 また、これらの職業は、基本的に一人で長時間勤務するものですが、いつでも休憩が取れるというわけではありません。 そのため、医療系の職業と同じように、空いた時間に何度もものを口にし、虫歯菌が好む口内環境をつくってしまうリスクがあります。 プログラマー プログラマーやシステムエンジニアといった専門職の方は、業務の多くをデスクで行います。 業務に集中していたら、気付けば数時間座りっぱなしだったというケースも珍しくありません。 しかし、自身で意識して適宜うがいや歯磨きをしないと、トイレ以外は一日中席に座ったままになってしまいます。 また、自身のデスクで自由に飲食が可能な職場の場合、間食が増え、虫歯のリスクが高まることが考えられます。 虫歯があるとなれない職業について 虫歯になりやすい職業には、上記のようなさまざまな職業が該当しますが、実は世の中には、虫歯があるとなれない職業もいくつか存在します。 以下のような職業は、原則虫歯がある方が就くことはできません。 ・パイロット ・宇宙飛行士 パイロット 飛行機の操縦士であるパイロットは、上空の気圧が低い場所で業務を行います。 このとき、気圧の変化により歯が痛むことがあり、このような歯の痛みは航空性歯痛と呼ばれます。 もちろん、虫歯があると、その痛みはさらに顕著になります。 また、パイロットは大勢の乗客の命を預かる職業です。 もし、上空で虫歯が痛んだら、集中力を欠き、大きな事故につながる可能性もあるため、事前に虫歯は治療しなければいけないとされています。 宇宙飛行士 宇宙飛行士が船外活動をする際、宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されています。 また、宇宙飛行士はその減圧環境で作業を行いますが、古い治療でその後虫歯が進行し、歯に空洞ができていると、周囲の減圧にしたがい、空洞の中の空気が膨張し、歯を内側から圧迫するために、痛みが生じる場合があります。 また、船外活動を終了し、1気圧の船内に戻ると、虫歯でできた空洞の中は約0.3気圧に減圧されているため、虫歯が押し込められるような痛みが生じることが考えられます。 このような歯の痛みは、業務を行うにあたって大きな支障となるため、虫歯がある方は、原則宇宙飛行士になることができません。 まとめ ここまで、虫歯のリスクが高い職業を中心に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 職業柄、なかなか歯科クリニックに通えなかったり、虫歯ができやすい口内環境になったりすることはあります。 しかし、これらは虫歯を放置して良い理由にはなりませんので、体力的に大変かとは思いますが、こまめにブラッシングをしたり、歯科クリニックでの定期検診を受けたりすることを怠ってはいけません。

2023.12.15

【川崎で虫歯治療】虫歯が痛むときの応急処置の方法について

虫歯が痛むときは、我慢せずに歯科クリニックに通うのが大前提です。 しかし、診療時間外に急に痛み出したときや、仕事などが忙しくて通院時間が確保できないときなどは、とりあえず応急処置を施す必要があります。 ここからは、虫歯が痛むときの応急処置の方法について解説したいと思います。 虫歯が痛むときの応急処置の方法6選 虫歯の痛みがあるものの、すぐに歯科クリニックに通えないという状況のときは、以下のような応急処置を行いましょう。 ・鎮痛剤の服用 ・患部を冷やす ・ツボを押す ・ブラッシングをする ・塩水でうがいをする ・正露丸を詰める 鎮痛剤の服用 虫歯の症状がひどく、激痛を感じているような場合に実践したいのが、鎮痛剤の服用です。 歯科クリニックで処方してもらえる鎮痛剤の代表格といえばロキソニンですが、薬局でも“ロキソニンS”という名称で販売されています。 また、鎮痛剤には他にもボルタレンやバファリン、カロナールなどが挙げられます。 もちろん、痛みがひどいからといって規定量より多く飲んだり、時間を空けずに飲んだりするのはNGです。 患部を冷やす 歯痛の主な原因は、歯の中の血液量の増加による神経の圧迫です。 そのため、血液の流れを一時的に抑えるために患部を冷やすのは効果的です。 具体的には、氷や保冷剤などをタオルで巻き、外側から患部を冷やすことをおすすめします。 ただし、歯周病や知覚過敏などの症状がある方は、冷えることでより痛みが増すケースもあるため、注意してください。 ツボを押す 虫歯が痛むときの応急処置としては、痛みに効くツボを刺激する方法も挙げられます。 ツボの一つである合谷は、脳内伝達物質のβ-エンドルフィン分泌を促すと言われています。 β-エンドルフィンには、モルヒネのような働きがあり、鎮痛作用があります。 また、合谷は親指と人さし指の骨が交わるところにあり、ゆっくりと優しく押すことで、ズキズキとした虫歯の痛みが治まる可能性があります。 ブラッシングをする 虫歯が痛む場合、歯に穴が空き、食べカスが浸入することで、痛みが発生していることがあります。 このような場合は、歯磨きをしたり口をゆすいだりすると効果的です。 また、なかなか食べカスが取れない時は、デンタルフロスや歯間ブラシも駆使しながら、食べカスを取り除くことをおすすめします。 塩水でうがいをする 虫歯の痛みがひどい場合は、常温の塩水でうがいをするのも効果的です。 うがいをすると、「虫歯に染みてかえって痛くなるのでないか」と思う方もいるかもしれませんが、塩水を使用すれば、塩の効果で菌を少なくすることができます。 また、イソジンを使用してうがいをしても、同じように痛みを和らげることができます。 ただ水でうがいをするよりは、菌の活動の抑制を促してくれるため、こちらは手軽な応急処置の一つだと言えます。 正露丸を詰める 正露丸は、腹痛の際に用いられる薬というイメージが強いですが、実は歯痛を抑える成分が含まれています。 こちらの効果については、正露丸のパッケージにも公式に記載されています。 そのため、応急処置として、正露丸を詰める方法は有効です。 患部に直接作用することから、鎮痛薬を服用するよりも、即効性は高いと言えます。 虫歯が痛むときにやってはいけないことについて 虫歯の痛みがある際は、上記のような応急処置を実践した上で、以下の行動を避けるようにしましょう。 ・患部を触る ・飲酒 ・喫煙 患部を触る 虫歯が痛いからといって、患部あたりを押したり、爪楊枝などで触ったりするのはやめましょう。 痛みの緩和のために、詰まった食べカスなどを取る場合は、できるだけ優しく触れ、中を強く刺激しないことを心掛けてください。 また、直に指で触ると、患部に細菌が侵入するリスクがあります。 こちらは、炎症を助長し、痛みだけでなく、虫歯の症状の悪化させることにもつながりかねません。 飲酒 飲酒は血圧を上げる行為のため、虫歯によって口の中に炎症が出ているときは、血流を上げてしまい、かえって炎症を悪化させるおそれがあります。 そのため、せっかく鎮痛剤を飲んだり、患部を冷やしたりして痛みを軽減しても、お酒を飲んで血圧が上がると、再びズキズキと痛むことが考えられます。 喫煙 タバコを吸うと、口内の唾液の量が減少し、乾燥した状態になります。 また、唾液が減ると汚れを洗い流す作用が発揮されず、口の中には汚れが残ってこびりついたままになってしまうため、より不衛生な状態になります。 これにより、虫歯が痛い部分も悪化するおそれがあるため、注意が必要です。 まとめ ここまで、虫歯が痛むときの応急処置の方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? すぐに歯科クリニックに通えない場合は、自宅にあるものや、薬局で販売されているものなどを活用することで、ある程度痛みが和らぎます。 ただし、一時的に痛みが軽減されたとしても、根本的に虫歯を治すことはできないため、できるだけ早く歯科クリニックに通うことを忘れてはいけません。

2023.12.09
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