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【鶴見・川崎の歯医者】虫歯のリスクが低い甘味料について

「虫歯にはなりたくないけど、甘いものは食べたい…」 このような悩みを抱えている方は多いかと思います。 もしどうしても甘いものを食べたいのであれば、なるべく虫歯になりにくい成分が含まれたおやつを食べるのをおすすめします。 今回は、虫歯のリスクが低い甘味料について解説します。 虫歯のリスクが低い甘味料7選 商品の成分表に以下の甘味料が含まれているおやつは、虫歯のリスクが極めて低いです。 ・還元水飴 ・マルチトール ・キシリトール ・ソルビトール ・エリスリトール ・ステビア ・アスパルテーム 各項目について詳しく説明します。 還元水飴 還元水飴は、水飴に水素を加え、水飴のブドウ糖を還元した糖アルコールです。 甘味が少なく、カロリーも糖分より少ないのが特徴です。 ノンシュガーの飴やお菓子などに使用されることが多く、こちらは虫歯になりにくい代用糖として使用されています。 糖アルコールは、酸産生の原料にならないことから、基本的に虫歯の原因にもなりません。 マルチトール マルチトールは、同じく糖アルコールに分類される甘味料であり、甘味は砂糖に近くスッキリとした後味が特徴です。 ガムや飲料など、シュガーレス食品の甘味料として使用されています。 またマルチトールには、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。 そのため、日々のおやつから摂り入れることにより、効果的な虫歯予防になります。 キシリトール キシリトールも糖アルコールの一種であり、こちらは虫歯予防効果がある甘味料として非常に有名です。 ガムやタブレットなどに多く使用されています。 キシリトールには、虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱める効果や、プラークの付着を抑制する効果などがあります。 またプラークの付着を抑制したり、歯の再石灰化を促して歯を硬くしたりする効果も持っています。 さらに、虫歯の原因となる酸の産生も抑制するため、摂取することで効果的な虫歯予防になります。 ちなみにキシリトールガムを選ぶ場合は、成分内の糖類が0であることと、キシリトールの含有量が50%を超えているものが望ましいです。 ソルビトール ソルビトールは、ブドウ糖を原料とした糖アルコールで、砂糖の約7割の甘さを持っています。 キシリトールにも同じことが言えますが、ソルビトールは水に溶けると吸熱反応が起こり、口内にひんやりとした清涼感をもたらすのが特徴です。 またキシリトールと比べると甘さが控えめなことから、甘いものが好きな方にとっては満足感が得られにくいですが、適度な甘さが好きな方にとっては向いていると言えます。 エリスリトール エリスリトールも、口内の細菌が利用しにくい糖アルコールであるため、虫歯の発症リスクは低いです。 カロリーはほとんどなく、糖質制限やダイエットにも適しています。 またエリスリトールは、虫歯菌の代表とされるミュータンス菌に抗菌性を持ち、その虫歯予防効果はキシリトールをもしのぐと言われています。 ステビア ステビアは、砂糖の約300倍もの甘さがありながら、糖質が実質的にゼロである甘味料です。 ダイエット食品や糖尿病治療食品、ヨーグルトやスポーツドリンクなどに含まれています。 ステビアは、パラグアイとブラジルの国境地帯に自生する多年生キク科植物です。 甘味は葉部に集中していて、植物由来の穏やかな甘みを感じられます。 アスパルテーム アスパルテームは、アミノ酸のアスパラギン酸とフェニルアラニンを組み合わせた人工甘味料です。 砂糖の約200倍の甘さがあり、かつ低カロリーであるため、ダイエット飲料やガム、ゼリーなどに含まれています。 砂糖より甘味が強いため、少量の使用で甘くすることができ、「甘いものは食べたいけど虫歯になりたくない」という方にはピッタリです。 ちなみに、アスパルテームは経口摂取されると、小腸でアミノ酸とメタノールに分解・吸収されます。 虫歯のリスクが高い甘味料は? 前述した甘味料については、どれも虫歯につながるリスクが低いですが、逆に虫歯につながりやすい甘味料もあります。 具体的には、以下のものを摂取する際には注意が必要です。 ・砂糖 ・果糖 ・ブドウ糖 ・水飴 ・麦芽糖 など 果糖は果物やハチミツなどに含まれる単糖類で、虫歯の原因となる細菌の栄養になるため、なるべく摂取は避けたいところです。 また還元水飴ではなく、通常の水飴は虫歯のリスクが高い甘味料として知られています。 ちなみに、麦芽糖はブドウ糖が2つ結合した糖であり、マルトースとも呼ばれます。 こちらは砂糖やブドウ糖と同じく虫歯菌のエサになるため、虫歯を予防するのであれば還元麦芽糖が含まれているものを選ぶようにしましょう。 まとめ 普段甘いものを頻繁に食べるという方は、おやつの成分表までしっかり目を通していないケースも多いです。 また「虫歯を予防するには、完全に甘いものを断たなければいけない」と考える方もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。 虫歯のリスクが低い甘味料を選択すれば、十分甘味を摂取しながらも口内の健康を保つことができます。

2025.02.22

【鶴見・川崎の歯医者】嘔吐反射が強い方が虫歯治療を受ける際に注意したいこと

虫歯ができているにもかかわらず、なかなか歯科クリニックに通う勇気が出ないという方の中には、嘔吐反射が強い方もいるでしょう。 嘔吐反射は、口内や喉の奥に異物が触れたとき、反射的に吐き気を催す生理的な反応です。 今回は、嘔吐反射が強い方が虫歯治療を受ける際に注意すべきことを解説します。 嘔吐反射が強い方が虫歯治療を受けるときに注意したいこと7選 人よりも嘔吐反射が出やすいという方は、虫歯治療を受けるとき以下の点に注意しなければいけません。 ・バキュームを口に入れる ・綿を口に入れる ・麻酔液が喉に流れてくる ・歯科医師の指やグローブのニオイ ・ミラーを口に入れる ・診察台の角度 ・型取り 各項目について詳しく説明します。 バキュームを口に入れる 虫歯治療を行う際は、患者さんの唾液や削った歯の破片などを吸い込むために、バキュームという機器を使用します。 治療中患者さんは常に上を向いている状態のため、唾液を吸いながら治療を行うのは大切なことですが、嘔吐反射がある方はこちらが口に入ると症状が出やすいです。 バキュームは喉の近くにまで入れ、唾液を吸うこともあるため、どうしても口内の異物感は強くなってしまいます。 綿を口に入れる 虫歯治療を行う際には、口内の頬側に綿を入れることがあります。 こちらは唾液を染み込ませて口内を見やすくしたり、止血や消毒を行ったりするために用いられるものです。 しかし嘔吐反射が強い方は、口内に綿を入れられただけでも吐き気を催すこともあります。 虫歯治療で使用される綿は、口内の異物感が苦手な方にとって、少し大きく感じるかもしれません。 このような大きな異物が入ると、たとえやわらかい綿のようなものでも、嘔吐反射を避けるのは難しくなることがあります。 麻酔液が喉に流れてくる 虫歯治療で歯を削る場合、そのままの状態では痛みが強くなるため、麻酔を施します。 こちらの麻酔液が喉に流れてきてしまうことが原因で、嘔吐反射を引き起こすこともあります。 また虫歯治療で使用される麻酔は、局所麻酔が一般的ですが、その前に針を指す痛みをなくすための表面麻酔が使用されるケースも多いです。 表面麻酔は、歯茎に塗布するように施すものですが、嘔吐反射が強い方はこちらの作業でも吐き気を催しやすいです。 歯科医師の指やグローブのニオイ 歯科医師や歯科衛生士は、患者さんの口内を施術する際、場合によっては指を入れることがあります。 このとき「他人の指が口内に入っている」という感覚が強い方は、当然嘔吐反射が出やすくなります。 また歯科医師や歯科衛生士は、衛生面に考慮して必ずゴムのグローブを装着しています。 口内に指が入るということは、こちらのグローブが入るということであり、ゴム特有のニオイで吐き気を催す可能性もあります。 ミラーを口に入れる 虫歯治療の際、口内には小さなミラーを入れることもあります。 こちらはデンタルミラーと呼ばれるもので、細い棒状の金属の先に、丸く小さい鏡がついています。 口内を明るくし、歯や歯茎の細部を確認するために用いられます。 しかしデンタルミラーには金属特有のニオイがあり、なおかつ歯を削るタービンやバキュームと違って全体が硬い器具です。 そのため、決して大きな器具ではないものの、気持ち悪さを感じる方は多いかと思います。 診察台の角度 歯科クリニックに設置された診察台は、虫歯治療を行いやすくするために角度や高さを調整することができます。 しかし、このとき角度を間違えると、嘔吐反射が起こりやすくなります。 具体的には診察台を倒しすぎたり、治療の際に頭が下がりすぎていたりすると、吐き気がする場合があります。 型取り 無事に虫歯治療を終えた後は、治療箇所に装着する詰め物や被せ物の作製を行います。 またこれらを作製するために欠かせないのが型取りです。 型取りは、患者さんの歯の形状を反映させた詰め物や被せ物を作製するための工程です。 しかし、舌の根元や喉に型取りの材料が触れると、嘔吐反射が起こる可能性が高いです。 また型取りの材料を口に含むことで呼吸がしづらくなり、気分が悪くなることも考えられます。 嘔吐反射が強いことは事前に伝えておくべき 歯科クリニックで虫歯治療を受ける際は、歯科医師に対し事前に嘔吐反射が強いということを伝えておくべきです。 もちろん、歯科医師は患者さんが気持ち良く治療を受けられるように工夫しています。 それでも嘔吐反射が強い方は、普通の方であれば耐えられるくらいの異物感であっても、耐えられない可能性があります。 そのまま治療を続けることは、患者さんにとっても歯科医師にとっても良くないことであるため、遠慮なく相談してください。 まとめ 嘔吐反射が強い方は、日頃から生活において不便な点が多くなります。 例えばブラッシングはもちろん、食べ物であっても少しサイズが大きい程度でえずいてしまうことが考えられます。 またそのような状況で虫歯治療を受けるのは大変ですが、虫歯を放置しても良い理由にはならないため、歯科医師とコミュニケーションを取りながら治療を進めていきましょう。

2025.02.21

【鶴見・川崎の歯医者】銀歯の熱伝導率が高いことによるデメリットとは?

銀歯は保険適用の補綴物であり、虫歯を治療したときには真っ先に使用が検討されるケースが多いです。 また費用が安いことは患者さんにとって大きなメリットですが、銀歯には熱伝導率が高いという特徴があります。 今回は、熱伝導率の概要、銀歯の熱伝導率が高いことによるデメリットなどについて解説します。 熱伝導率の概要 熱伝導率は、物質における熱の伝えやすさを表す値です。 物質がそれぞれ持っている値であるため、厚みは一切関係ありません。 例えば歯を削る量が多いと少ない場合があったとしても、使用している素材が同じであれば熱伝導率も同じです。 また熱伝導率が高いほど、物質内を熱が伝わりやすくなり、熱さだけでなく冷たさも感じやすくなります。 ちなみに金属の中では、銀>銅>金>アルミニウムの順に高い熱伝導率を持っています。 銀歯の熱伝導率が高いことによるデメリット 前述の通り、銀は非常に高い熱伝導率を持っています。 こちらは当然、銀でつくられている銀歯にも言えることであり、熱伝導率が高いと歯がしみやすくなるというデメリットにつながります。 熱伝導率が高いということは、食べ物や飲み物の温度を歯の内部に伝えやすいと言うことを意味しています。 そのため、神経がある歯で治療を行った場合、銀歯の近くにある際に刺激が伝わりやすく、痛みを生じやすくなります。 このときの痛みは知覚過敏の症状に酷似したものであり、発症するとさまざまな問題を引き起こします。 まず、銀歯がしみる場合はブラッシングが十分にできません。 歯ブラシが当たることによる刺激で痛みが生じるからです。 もちろん、ブラッシングが不十分だと食べカスやプラークが口内に残り、虫歯や歯周病を発症するリスクは高まります。 また食べ物をしっかり噛めないこともデメリットです。 熱伝導率の高い銀歯が痛み出すと、ものを十分に噛むことができません。 このことから、食生活の偏りや片噛み癖といった悪習慣につながることが考えられます。 ちなみに片噛み癖は顎関節への負担を大きくし、顎関節症を引き起こす原因にもなりかねません。 銀歯の痛みは治療直後に強くなる傾向にある 過去に虫歯治療を行ったことがある方の中には、虫歯を治療したばかりにもかかわらず、治療箇所に痛みが出るという現象を経験した方もいるでしょう。 こちらは、一時的に神経が過敏になっていることが原因です。 歯の神経は、熱の刺激から歯を守るために、新たな象牙質をつくり出します。 しかし、象牙質の形成にはある程度の時間がかかるため、熱伝導率が高い銀歯は装着直後の痛みが強くなりやすいです。 ただし、虫歯治療で銀歯を装着した直後の痛みは、数日程度で消えるケースがほとんどです。 治療から数週間、もしくは数ヶ月経過してもまだ痛みが引かないという場合、他にトラブルが生じている可能性があるため、早急に歯科クリニックに相談しましょう。 銀歯がしみる場合の主な対処法 熱伝導率の高い銀歯がしみるという場合は、銀歯を別の補綴物に交換するという方法が有効です。 具体的には、セラミックやジルコニアなどの素材に変更することで、痛みが抑えられる可能性があります。 セラミックやジルコニアは、銀歯と比べて熱伝導率が低いです。 そのため、食事の際には温度による悪影響を受けにくいという特徴があります。 またこれらの素材は、銀歯と違って変形しにくい素材です。 補綴物が変形すると、噛み合わせが悪くなって痛みを生じることがありますが、セラミックやジルコニアはこのような不安も少ないです。 さらに変形しにくい素材である場合、補綴物と歯との間に隙間ができにくくなり、虫歯のリスクも軽減できます。 虫歯を発症した場合、歯がしみる可能性は極めて高いため、そのリスクを根本からなくすためにセラミック素材に変更することは有効です。 セラミックの熱伝導率に関する注意点 セラミックやジルコニアなどの素材は、銀歯に比べて熱伝導率が低く、痛みを感じにくいという話をしました。 しかし熱伝導率が低いことはメリットばかりなのかというと、決してそういうわけではありません。 セラミックは熱伝導率が低く、食事をしても知覚過敏が起こりにくいですが、その反面熱に弱いです。 具体的には、熱伝導率が低いことによって熱の拡散が遅くなるという仕組みです。 また熱に弱いことによって生じるデメリットとしては、破損しやすくなることが挙げられます。 銀歯は硬度が高く熱伝導率も高いため、簡単に破損することはありませんが、セラミックは食事内容などによって素材そのものが破損するリスクが高まる傾向にあります。 まとめ 銀歯は食事の熱を伝えやすく、それによって日常生活の快適性に支障が出ることも考えられます。 虫歯治療後は、特に何も考えず銀歯を選択するという方も多いですが、選択する場合は上記のようなデメリットを把握しておかなければいけません。 もちろん熱伝導率が高いことによる問題が生じたときは、そのまま銀歯を使い続けることなく、歯科医師に相談することをおすすめします。

2025.02.20

【鶴見・川崎の歯医者】メイクをせずに虫歯治療を受けることのメリット

虫歯があるにもかかわらず重い腰が上がらないという方の中には、「わざわざ通院のためにメイクをするのが面倒」という方もいるかもしれません。 しかし、実際はノーメイクで来院する方が、患者さんにとっても歯科クリニックにとっても好都合です。 今回は、メイクをせずに虫歯治療を受けることのメリットを解説します。 メイクをせずに虫歯治療を受けるメリット5選 ノーメイクの状態で虫歯治療を受けることには、主に以下のようなメリットがあります。 ・歯科医師の手袋に化粧がつくのを防げる ・テキパキと治療ができる ・口をすすぎやすい ・ライトの影響を受けにくい ・半個室であれば他の患者さんの視線が気にならない 各メリットについて詳しく説明します。 歯科医師の手袋に化粧がつくのを防げる メイクをせずに虫歯治療を受けることにより、治療中歯科医師の手袋に化粧がつくのを防止できます。 衛生面の観点から、歯科医師は必ず手袋を着用して虫歯治療を行いますが、メイクしている状態だとファンデーションなどが手に付着してしまうことがあります。 またそのままの状態で治療を続けるとなると、患者さんのメイクは崩れてしまう可能性が高いです。 場合によっては、歯科医師が手袋を取り替えなければいけません。 こちらは虫歯治療が思うように進まず、患者さんの負担が大きくなってしまうことにつながります。 一切メイクをしていなければ、手袋が化粧で汚れることもなく、虫歯治療はいたってスムーズに進みます。 テキパキと治療ができる メイクをしている患者さんの場合、歯科医師がテキパキと治療を進められない可能性があります。 こちらはメイクが濃ければ濃いほど、崩さないように慎重に口周りなどに触れなければいけなくなるからです。 一方ノーメイクの状態であれば、歯科医師はそこまで患者さんの口元を触るのに抵抗がなくなります。 そのため、テキパキと治療ができるようになり、患者さんが治療時間の長さを感じる心配もなくなります。 口をすすぎやすい 口をすすぎやすくなることも、患者さんがメイクをせずに虫歯治療を受けるメリットの一つです。 特に口紅やリップを塗っていない場合、患者さんは口をすすぐ際に気を遣う必要がありません。 虫歯治療を行う際は、治療の合間に何度か水で口をすすぐ機会があります。 治療中は口内の出血などを伴う可能性もあるため、こちらの休憩は欠かせません。 しかし口紅やリップを塗っている場合、コップの縁についてしまったり、化粧が落ちることを気にしたりするため、どうしても口をすすぎにくくなります。 そのため、一切気を遣わなくても良いように、ノーメイクで歯科クリニックを訪れることをおすすめします。 ライトの影響を受けにくい 虫歯治療を受ける際は、強いライトが使用されます。 こちらは患者さんの口内をしっかりチェックする上で必要不可欠な機器ですが、メイクをしているとライトの影響を受けることがあります。 具体的には、強いライトが顔全体に照射され、ファンデーションやリップが汗や皮脂で崩れることが考えられます。 またこのときには、化粧が目や口元周辺に流れてきてしまい、不快感を覚える可能性もあります。 顔に違和感があると、なかなか虫歯治療に集中できなかったり、治療中動いてしまったりすることにもつながります。 静止した状態をキープしていないと、虫歯治療の危険性が高まってしまうため、最初からメイクはしない方が良いです。 半個室であれば他の患者さんの視線が気にならない 診療室が半個室になっている歯科クリニックの場合、たとえノーメイクで来院したとしても、他の患者さんの視線は気になりません。 ここでいう半個室とは、完全に患者さん1人につき1部屋になっているものではなく、パーテーションなどで個別に区切られている診療室を指しています。 虫歯治療中はマスクを外さなければいけないため、スッピンの顔が見える状態になりますが、他の患者さんと顔を合わせない場合は気にせずに虫歯治療が受けられます。 ちなみに、待合室では他の患者さんと会うこともありますが、このときはマスクを装着していれば問題ありません。 最低限の来院マナーは守ろう 虫歯治療を受ける際は、わざわざバッチリメイクをして行く必要はありませんが、ブラッシングなどの最低限のマナーは守るようにしましょう。 特に食事を摂ってすぐの口内は汚れているため、歯や歯茎の状態が確認しにくくなります。 このようなケースでは、虫歯治療に時間がかかってしまう可能性があるため、注意してください。 また髪が長い方は束ねておき、服装はフード付きのものなどを避けるようにしましょう。 まとめ メイクには時間も手間もかかるため、ついつい面倒になってしまうのは致し方ありません。 しかし、虫歯治療はメイクをしない方がむしろスムーズに進むため、スッピンの状態で来院することをおすすめします。 またメイクをしなくても良いということがわかれば、これまで虫歯治療を受けるのをためらっていた方も、重い腰が上がるかもしれません。

2025.02.19

【鶴見・川崎の歯医者】歯周病が手遅れの場合に出る症状とは?

歯周病は歯茎が赤く腫れ上がったり、ブラッシングの際に出血したりといった症状を伴う疾患です。 またこちらを治療せずに放置していると、少しずつ違った症状が出始め、最終的には手遅れになってしまいます。 今回は、歯周病がもう手遅れの場合に生じる主な症状を中心に解説します。 歯周病が手遅れの場合に出る症状5選 歯周病が重度にまで進行し、通常の基本歯周治療では治療できない場合、以下のような症状が見られます。 ・歯茎が下がる ・歯茎から膿が出る ・ひどい口臭が出る ・歯がグラグラする ・歯が抜ける 各項目について詳しく説明します。 歯茎が下がる 歯周病が手遅れの状態にまで進行した場合、明らかに以前よりも歯茎が下がります。 こちらは歯周病菌により、歯茎が破壊されることが原因です。 健康な歯茎はしっかりと歯の根元を覆って保護していますが、歯周病による炎症が進行すると、少しずつ歯茎が下がってきて歯根が見えるようになります。 また歯茎が下がると、相対的に歯が長くなったように見えるため、顔貌が大きく変化する可能性があります。 さらに歯根が見えていることにより、食事やブラッシングなどの刺激を受けやすくなり、知覚過敏や歯周病以外の感染症のリスクも高まります。 歯茎から膿が出る 末期にまで進行した歯周病は、歯茎の腫れや出血だけにとどまらず、膿を出すこともあります。 歯茎から膿が出る場合、ほとんどは歯周病菌への細菌が原因であり、出血しているときとは見た目の色も変わってきます。 また歯周病が手遅れの場合で、なおかつ免疫力が低下しているときは、歯茎の膿が特に出やすくなります。 免疫力が正常な場合、免疫細胞と歯周病菌が戦うため、膿が形成される可能性はそこまで高くありません。 一方、免疫力が下がると免疫細胞が歯周病菌に勝てず、膿として歯茎に溜まるようになります。 最終的には歯茎の腫れによって肥大化し、膿が破れて内容物が漏れてきます。 ひどい口臭が出る ひどい口臭も、手遅れになるまで進行した歯周病の主な症状です。 口臭の原因は、主に先ほど解説した歯茎の膿です。 膿の内容物が口内に漏れ出すと、2m程度離れている場所にまで届くくらい、強烈な口臭を発することがあります。 またこのとき発せられる口臭は、タマネギが腐ったようなニオイや、ドブのニオイに例えられることが多いです。 ちなみに末期の歯周病では、朝起きたときの口臭も非常に強くなります。 膿が形成されている上に、睡眠中は唾液の分泌量が減るため、口内が乾いてよりニオイを感じやすくなります。 基本的に、自身の口臭は自分自身では気付きにくいものですが、朝起きたときの強い口臭は自分自身でも不快感を抱くほどです。 歯がグラグラする 歯周病は歯茎の疾患というイメージが強いですが、実際は歯にも影響を与えるものです。 特に手遅れの歯周病では、歯がグラグラしてしまうケースが見られます。 歯周病が進行した歯茎は、まるで熟れたトマトのようにやわらかく、ブヨブヨの状態になります。 歯は歯茎の中から生えてくるため、土台である歯茎がブヨブヨだと、安定感を失って脱落しそうになります。 もちろんこのような状態では、硬いものを噛めないなど、食事においてもさまざまな支障が出てきます。 歯が抜ける 手遅れの歯周病における最悪の症状としては、歯が抜けることが挙げられます。 安定感のない歯茎から生える歯は、何とか固定されているものの、日々食事やブラッシングなどの刺激を受け続けることになります。 その結果、最終的に歯茎から脱落してしまうことがあります。 ちなみに仮に歯が抜け落ちた場合であっても、クラウンなどで補填することは可能です。 しかし、天然歯とまったく同じ機能を持った歯を復元させることは不可能です。 天然歯以外の歯には歯根膜という組織がなく、食事などの刺激をうまく吸収できません。 そのため、天然歯の脱落を防ぐというのは非常に重要なことです。 手遅れの歯周病における治療方法について 歯茎の腫れや膿の改善が見込めない場合、周囲の歯にも悪影響を及ぼすと考えられる場合などは、基本的に抜歯を選択するしかありません。 歯科医師は天然歯を残す重要性を理解しているため、基本的には最後の最後まで抜歯を避けようと考えますが、それでも選択せざるを得ないケースはあります。 ただし基本歯周治療は受けられなくても、まだ何とか歯を残せると判断された場合は、フラップ手術などで対応することがあります。 フラップ手術は、歯茎を切開して歯の根元まで露出させ、歯石を直接視認しながら除去する手術です。 こちらを実施することで、歯の根元や骨付近の歯石を確実に取り除くことができます。 まとめ 歯周病への正しい向き合い方としては、まず定期検診に通い、予防することを第一に考えます。 それでも発症してしまった場合、症状が少しでも確認できた段階で通院し、スケーリングなどの基本歯周治療を受けます。 さらに手遅れの場合であっても、基本歯周治療とは別の治療で対処できるのであれば、早急に治療を受けるべきです。 放置していると全身疾患を患い、歯科クリニックでは手の施しようがなくなる可能性があります。

2025.02.18

【鶴見・川崎の歯医者】若いのに歯がボロボロになってしまう原因は?

歯がボロボロと聞くと、何十年も歯科クリニックに通わず、ある程度年齢を重ねた方を想像する方も多いかと思います。 しかし実際はそうとも限らず、20代くらいの若い方であっても、虫歯によって歯並びが崩壊してしまう方は存在します。 今回は、若いにもかかわらず歯がボロボロになってしまう原因について解説します。 若いのに歯がボロボロ担ってしまう原因6選 若い方であっても、以下の原因によって大量に虫歯を発症し、悲惨な口内状況になってしまうことがあります。 ・ジュースを好んで飲む ・ブラッシングが不十分 ・アルコールを摂取する ・不規則な生活習慣 ・仕事が忙しい ・歯科クリニックで定期検診を受けない 各項目について詳しく説明します。 ジュースを好んで飲む まだ若いにもかかわらず歯がボロボロの方は、普段からジュースを好んで飲んでいることが多いです。 コーラなどの炭酸飲料、カルピスなどの砂糖が大量に入ったジュースは、非常に虫歯のリスクが高いです。 これらのジュースは、年齢を重ねた方よりも若い方が好みやすい傾向にあります。 またジュースを頻繁に飲んでいる方は、それだけ口内が酸性に傾いている時間が長く、なおかつ多くの糖分を摂取しているということになります。 そのため、ブラッシングをしていても虫歯のリスクは高まりやすく、気付いたら大量に虫歯を発症している可能性もあります。 ブラッシングが不十分 ブラッシングが不十分になることも、若くして歯がボロボロになる原因の一つです。 若い方の中には、それほどブラッシングへの意識が高くない方も多いです。 そのため、つい食事を摂った後も歯をそのままにしてしまい、虫歯を発症しやすくなります。 また若い方は、正しいブラッシングの方法について意識する機会もそれほどありません。 特にこれまで虫歯に悩まなかった方は、若さを理由に正しくない磨き方をしているケースも多く見られます。 ブラッシングを行うにあたって重要なのは、回数をこなすことではなく、いかに1回のブラッシングで汚れを残さずに落とせるかどうかです。 そのため適切なブラッシングができていない方は、毎日欠かさず磨いていても、虫歯で歯がボロボロになってしまうリスクが高まります。 アルコールを摂取する アルコールを摂取することも、若いのに歯がボロボロになってしまう原因の一つです。 大学生や社会人になりたての方などは、つい無茶な飲み方をしてしまいがちです。 例えば限度を超えて大量にお酒を飲んだり、朝まで飲み続けたりといったケースです。 アルコールを摂取すると口内の水分が失われていき、唾液の分泌量も減少します。 そのため、食べカスやプラークを洗い流せず、虫歯のリスクが高まります。 また酔っぱらう機会が多いということは、その分ブラッシングをおろそかにしているケースも多いということです。 アルコールを摂取する際は、お酒だけでなくおつまみによっても口内が大きく酸性に傾くため、食後のケアは特に念入りに行わなければいけません。 不規則な生活習慣 若い方は体力があるため、多少疲れていても朝まで遊ぶなどして、生活習慣が不規則になりがちです。 特に進学や就職をきっかけに一人暮らしを始めた方などは、生活習慣が乱れやすく睡眠不足に陥りやすい傾向にあります。 また睡眠不足については、若い方でも歯がボロボロになりリスクを高めます。 睡眠不足はアルコールの摂取と同じく、唾液の分泌量を減少させ、口内で虫歯菌が増殖する原因になります。 さらに睡眠不足による生活リズムの乱れにより、体調が悪化し、虫歯菌に対する免疫力が低下することも考えられます。 ちなみに運動不足や長時間のゲーム・スマホの使用なども、虫歯を招きやすい習慣です。 仕事が忙しい 若い方は仕事が忙しく、虫歯を患っていることに気付いていたとしても、簡単にスケジュールを確保できません。 その結果放置する時間が長くなってしまい、歯がボロボロになることがあります。 本来、虫歯治療は仕事を休んででも受けなければいけないものです。 しかし、新入社員の方などは、歯科クリニックへの通院を理由に休みたいもしくは中抜けしたいということが言い出しにくい環境にあります。 歯科クリニックで定期検診を受けない 虫歯を予防するには歯科クリニックで定期検診を受けることが大切ですが、若い方は定期検診を受けないことが多く、その場合は歯がボロボロになりやすいです。 こちらは、そもそも若い方に定期検診という習慣がないことが主な理由です。 虫歯ができていなくても定期的に歯科クリニックに通うというのは、近年特に常識として浸透しつつあります。 しかし、若い方はスケジュールを割いてまで定期検診を受けないというケースが多いのが現状です。 まとめ 虫歯は年齢に関係なく発症するものであり、特に若い方は生活習慣などの関係から虫歯を発症しやすいです。 また虫歯は少し放置しただけでも進行するため、生活習慣を改めなければ若いうちから歯がボロボロになってしまいます。 ちなみにボロボロの歯を治療する場合、完治までにはかなりの時間がかかりますし、治療費も高額になることが予想されます。

2025.02.15

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療のときに避けたい服装とは?

歯科クリニックで虫歯治療を受けるとき、なるべく患者さんはリラックスができる服装を選ぶことをおすすめします。 また歯科クリニック側としては、治療に支障が出にくい服装で来院していただけると非常にありがたいです。 今回は、虫歯治療のとき患者さんが避けるべき服装について解説します。 虫歯治療のときに避けたい服装6選 患者さんの都合があるのは当然承知の上ですが、虫歯治療のときはできるだけ以下のような服装を避けるようにしましょう。 ・汚したくない服 ・真っ白な服 ・タートルネック ・タイトなトップス、スキニー ・パーカー ・厚みのあるジャンパー 各項目について詳しく説明します。 汚したくない服 汚したくない高級な服やお気に入りの服などは、虫歯治療を受ける際には着用されないことをおすすめします。 虫歯治療中は、歯を削ったり唾液を吸い込んだりと、さまざまな器具を使用します。 このとき、唾液や水分が飛び散り、服に付着してしまうことがあります。 そうすると、高級な服やお気に入りの服が汚れてしまうため、汚れても構わない服装で来院するが望ましいです。 特にトップスは汚れる可能性が高いため、日頃部屋着などで来ている服を着用することをおすすめします。 真っ白な服 虫歯治療を受ける際は、真っ白な服装で来院するのもおすすめできません。 理由は先ほどと同じで、虫歯治療中は服に汚れが付きやすいからです。 また水であれば乾燥すれば目立たなくなりますが、虫歯治療時にある程度出血があると、血が混じった唾液などが服に付着することもあります。 真っ白な服は、色のあるものが付着するとなかなか汚れが落ちないため、なるべく汚れが目立ちにくい色の服を着用するのがおすすめです。 タートルネック タートルネックは、虫歯治療に支障をきたす可能性があるため、なるべく避けるのが無難です。 タートルネックの場合、首をすべて服で覆っている状態のため、治療の際上を向いたときに息苦しくなりやすいです。 また虫歯治療では、ある程度の時間診察台上に仰向けで寝たままの状態になります。 そのため、治療中首の部分にかゆみを覚えると、その都度虫歯治療を中断しなければいけなくなるかもしれません。 これらの理由から、虫歯治療の際は首元がスッキリしたVネックのTシャツなどを着用することをおすすめします。 タイトなトップス、スキニー タイトなトップスやスキニーは、患者さんにとっても治療を行う歯科医師にとっても、あまり好ましい服装ではありません。 虫歯治療は、最初から最後まで患者さんが寝たままの状態で行うわけではありません。 治療がひと段落つくたびに、患者さんは口をゆすいで休憩を挟みます。 しかしタイトなトップスやスキニーを着用していると、起き上がったり寝たりという動きがしにくくなります。 そのため、患者さんは疲れやすくなりますし、治療時間も長引いてしまう可能性があります。 パーカー 普段パーカーを好んで良く着るという方も多いかと思いますが、こちらも虫歯治療のときには避けたい服装です。 パーカーは診察台で横になったとき、頭の位置がゴワゴワして不快感を抱く原因になります。 だからといってフードを被った状態で治療を受けると、周りの様子が見えにくかったり、音が聞こえにくかったりします。 特に虫歯治療に恐怖心を抱いている方は、このような状況を避けるべきです。 また周りの声が聞こえにくくなると、虫歯治療中に歯科医師や歯科衛生士から指示があっても聞き取れません。 いわばイヤホンをしているような状態です。 そのため治療を円滑に進めるという意味でも、パーカーは避けるのが無難です。 厚みのあるジャンパー 冬場などの寒い時期には、厚みのあるジャンパーを着て来院する方も多いかと思います。 もちろんジャンパーを着て来院することは良いのですが、そのまま脱がずに治療を受けるのは避けるべきです。 なぜなら、虫歯治療中は緊張とともに体温が上昇し、来院時よりも暑くなる可能性が高いからです。 特に歯科クリニックそのものや虫歯治療が苦手な方は、ジャンパーを着たまま治療を受けることで暑さを感じ、体調を崩してしまうおそれがあります。 仕事帰りの服装で来院しても大丈夫? 虫歯治療を受ける方の中には、仕事帰りにその足で歯科クリニックを訪れるという方も多いかと思います。 このとき男性であればスーツや作業着、女性であればスカートなどを着用していることもありますが、そのままの服装で来院しても大丈夫です。 ただしスーツの場合は上着を脱いだり、シャツはボタンを少し外したりと、虫歯治療に適した状態にすることをおすすめします。 まとめ 虫歯治療に通う際の服装は、基本的に自由です。 どのような服装で訪れても、歯科クリニックに指摘されるようなことは基本的にはありません。 しかし、患者さんが気持ち良く治療を受けられる服装、歯科医師や歯科衛生士がスムーズに治療できる服装があるのは確かです。 そのため、可能な限り虫歯治療に適した服装で来院し、治療の負担を軽減することをおすすめします。

2025.02.14

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯の放置によって死亡した事例について

虫歯ができているにもかかわらず放置すると、歯や歯茎が壊滅状態になるだけでなく、全身疾患を発症することもあります。 また最悪の場合、虫歯から来る全身疾患で死亡することもあり、実際世界中にそのような事例があります。 今回は、虫歯の放置によって死亡した事例をいくつか紹介します。 虫歯の放置による死亡事例5選 過去に虫歯を放置したことによって死亡した事例としては、主に以下が挙げられます。 ・永倉新八 ・チャールズ・ディケンズ ・日本の40代男性 ・アメリカの24歳男性 ・イタリアの18歳女性 各事例について詳しく説明します。 永倉新八 永倉新八は新鮮組の二番隊組長を務めた人物であり、有名な池田屋事件をはじめ、新鮮組の剣士の中でも第一線で活躍を続けた剣豪です。 さらに新鮮組の記録作成にも専念し、このとき残された記録は新選組や往時を知る貴重な史料として、現在も重要視されています。 つまり、永倉新八は歴史的にも貢献度の高い新撰組隊士だということです。 しかし、永倉新八は虫歯が原因で亡くなったと言われています。 具体的には、重度の虫歯を放置していた結果、虫歯の菌が顎の骨に感染し、最終的に敗血症を引き起こして亡くなったとされています。 現代の医学では、抗生物質でバイ菌を退治しながら治療ができるため、同様のケースでも命を落とすことはありません。 しかし、一切治療を受けずにいると、同じように虫歯が敗血症につながって死亡することは十分にあり得ます。 チャールズ・ディケンズ チャールズ・ディケンズは、ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家です。 主に下層階級を主人公とし、弱者の視点で社会を風刺した作品を発表していました。 英語圏では、チャールズ・ディケンズが執筆した本や創造した人物が根強い人気を持っていますが、こちらの方も虫歯が原因で死亡しています。 具体的には虫歯を放置したことにより、口内の菌が全身に回って合併症を起こしたという、永倉新八と似たようなケースです。 ちなみにチャールズ・ディケンズの作品には、当時の歯科治療の未発達さや、虫歯がもたらす苦痛が描かれているものがあります。 日本の40代男性 一般の方でいうと、日本の会社員である40代の男性も、虫歯で死亡しています。 こちらは虫歯が原因で脳静脈洞血栓症を引き起こしたことが原因です。 脳静脈洞血栓症は、脳から心臓へ戻る経路である静脈や静脈洞が詰まり、脳卒中の症状などが現れる疾患です。 40代の男性は、会社員として上層部と部下に挟まれる清潔にストレスを抱き、毎日のように居酒屋でお酒を飲んでいました。 そのため、健康診断の結果も悪く、血液の状況も悪化していたと考えられています。 また、そのタイミングで虫歯を発症したものの、本人の自覚症状が薄かったために治療を受けませんでした。 最終的に頭痛と嘔吐を繰り返し、全身症状に悩まされた末に、脳静脈洞血栓症でなくなっています。 アメリカの24歳男性 アメリカの24歳男性も、虫歯の放置によって死亡しています。 こちらは、虫歯の悪化が多臓器不全を引き起こしたことが原因です。 多臓器不全は肺や腎臓、脳など生命の維持に欠かせない複数の重要臓器の働きが著しく低下した状態です。 肺が傷害を受けると、呼吸が著しく影響を受けることにより、息苦しさや呼吸不全が生じます。 また腎臓が機能不全を起こすと、尿が出なくなったり、全身がむくんだりします。 アメリカの24歳の男性は、親知らずが虫歯を患っていました。 親知らずの虫歯は、他の歯と比べて処置をするのが大変であるため、面倒になって放置した可能性があるとされています。 イタリアの18歳女性 イタリアのシチリア島に住む18歳の女性も、虫歯を治療せずに放置していたことにより、敗血症を患って死亡しています。 敗血症の仕組みについては、まず虫歯が進行し、細菌が異常に繁殖するところから始まります。 その後細菌の一部が血液中に侵入し、血液に入った細菌が全身に広がっていきます。 このとき広がった細菌が中毒症状を引き起こしたり、臓器にトラブルを起こしたりして、敗血症につながります。 どれくらい虫歯を放置したら死亡する? どれくらい虫歯を放置すれば死亡するかについては一概には言えませんが、3年以上放置すると最悪の結果を招く可能性が高まります。 3年以上放置している場合、虫歯は歯髄にまで到達し、激しい痛みを引き起こします。 しかし、やがて神経が壊死すると痛みがなくなることがあります。 これにより「虫歯が治った」と勘違いし、治療せずに放置する方が多いですが、実際は症状が悪化しています。 まとめ 虫歯が全身疾患を引き起こし、それが原因で死亡したという事例は、世界的に見ても非常に少ないです。 しかし、全身疾患のリスクがある以上、虫歯が原因で死亡するリスクも排除することはできません。 そのため、毎日丁寧にブラッシングを行ったり、歯科クリニックで検診を受けたりすることは大切です。 また虫歯を発症した場合、通院が遅れるほどより重い腰が上がらなくなり、全身疾患のリスクは高まります。

2025.02.13

【川崎の歯医者で歯周病治療】重度の歯周病を抱えたまま高齢になるとどうなる?

歯周病は、年齢に関係なく誰しもが発症のリスクを持つ疾患です。 当然若い方であっても、ブラッシングや食生活などの生活習慣が乱れていると、歯周病を発症します。 では早めに歯周病を放置せず、重度の状態になったまま高齢化すると、一体どうなってしまうのでしょうか? 今回はこちらの内容について解説します。 重度の歯周病を抱えたまま高齢化するデメリット5選 ここでいう重度の歯周病とは、歯周ポケットの深さが6mm以上で、歯を支える骨の半分以上が失われている状態を指します。 歯がぐらつき、歯茎から膿が出たり、口臭が強くなったりといった症状を伴います。 また歯周病を治療せず、歯や歯茎がボロボロの状態で高齢になると、以下のようなデメリットが生じます。 ・誤嚥性肺炎のリスクが高まる ・認知症のリスクが高まる ・コミュニケーションが取りづらくなる ・治療が身体の負担になる ・再発する可能性が高い 各デメリットについて詳しく説明します。 誤嚥性肺炎のリスクが高まる 歯周病をそのままの状態にし、重度にまで進行したまま放置すると、高齢になったとき誤嚥性肺炎のリスクが大きく上昇します。 誤嚥性肺炎は、主に食べ物や唾液が気道に入ってしまう誤嚥をきっかけに、口の中の細菌が入りに侵入して起こる肺炎です。 重度の歯周病を患っている場合、口内で歯周病菌が増殖するため、細菌を多く含んだ食べ物や唾液を誤嚥することにより、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。 また高齢の方は、若い方に比べて飲み込む力が弱くなっていて、誤嚥を防ぐためのむせる反応も弱くなっています。 そのため、誤嚥性肺炎を起こしやすいです。 ちなみに高齢の方が誤嚥性肺炎を起こした場合、死亡率は非常に高くなります。 高齢の方の死因を調べると、肺炎による死亡率は悪性新生物や脳血管疾患、心疾患の3大疾患より高くなっています。 認知症のリスクが高まる 重度の歯周病を抱えたまま高齢になってしまうと、認知症を発症するリスクも高まります。 歯周病になると口内に違和感や痛みが出始めるため、食事の際無意識のうちにものを噛まないようになります。 噛む回数が減少すると、次第に噛む力も弱くなっていき、脳への刺激が少なくなります。 これにより、認知症を発症しやすくなるという仕組みです。 また認知症を発症してしまうと、患者さん一人で歯科クリニックに通院したり、セルフケアを行ったりすることは困難です。 その結果、歯周病がなかなか改善しなかったり、虫歯など別の疾患を引き起こしてしまったりすることもあります。 ちなみに、認知症は高齢化とともに増加しています。 65歳以上の高齢者の約16%は認知症であり、このことを考えても歯周病で認知症のリスクを高めることは非常に危険だと言えます。 コミュニケーションが取りづらくなる 周りとのコミュニケーションが取りづらくなるのも、重度の歯周病のまま高齢になってしまうデメリットの一つです。 年齢を重ねても、家族や友人と楽しく会話したいと考える方は多いでしょう。 しかし、重度の歯周病だと歯が抜け落ちる可能性が高く、抜け落ちた場合は発音に影響を及ぼします。 例えば特定の音が発音できない場合、相手に何度も聞き返されてしまい、徐々にコミュニケーションを取るのが面倒になります。 また重度の歯周病を放置している場合、口内からは強烈な口臭が発せられている可能性が高いです。 口臭が出ている状態でコミュニケーションを取ろうとしても、相手には避けられがちになり、少しずつ話す機会は減っていきます。 ちなみに、このようにコミュニケーションが取りづらくなることは、前述した認知症のリスクを高める要因でもあります。 治療が身体の負担になる 高齢になるまで歯周病を放置していると、いざ治療を受けるとなったときに身体の負担が大きくなります。 歯周病を治療したくでも、高齢の方が毎日歯科クリニックに通院するのは、決して簡単ではありません。 すぐ近所に歯科クリニックがあれば良いですが、遠方の場合はかなりの負担になります。 また通院だけでなく、スケーリングやルートプレーニングなど、歯周病治療そのものも身体の負担が大きいです。 歯科クリニックでは長時間同じ体勢で口を開ける必要があるため、身体の衰えが激しい場合は治療が困難になります。 再発する可能性が高い 歯周病を治療しないまま高齢になると、一度歯周病を治療しても再発するリスクが高まります。 こちらは免疫力やセルフケアの精度が関係しています。 高齢の方は、若い方に比べて身体の免疫力が低下します。 これは当然口内でも言えることであり、少しケアを怠っただけでもすぐに歯周病にかかる可能性があります。 また高齢で手足が不自由な方などは、満足にブラッシングなどのセルフケアができないため、十分にプラークを除去できないことも考えられます。 まとめ すでに重度の歯周病を患っていて、歯も歯茎もかなりのダメージを受けているという方は、早めに歯科クリニックに相談してください。 高齢になってから治療をしようとしても、さまざまな障害によって満足に治療できないことがあります。 また重度の歯周病は、若い方でも全身疾患を引き起こす原因になるため、すぐにでも治療を受けなければいけません。

2025.02.12

【川崎の歯医者で虫歯治療】虫歯の治療費が支払えないときにやってはいけないこととは?

虫歯で歯がボロボロになった方の中には、治療費を支払う余裕がなく放置している方もいるでしょう。 虫歯治療費は重症化するほど高額になるため、支払いが苦しくなることは考えられます。 しかし、だからといって資金の調達方法を誤ってはいけません。 今回は、虫歯の治療費が支払えないときのNG行動について解説します。 歯がボロボロの場合の虫歯治療費はどれくらい? 全体的に虫歯を発症し、歯がボロボロで通常の生活もままならないような状況の場合、治療費はかなり高額になります。 例えば抜歯が必要な場合、保険診療(3割負担)でも1本5,000円前後、自由診療だと5,000~15,000円程度の費用がかかります。 またブリッジを装着する場合、保険診療(3割負担)でも20,000~30,000円程度、自由診療の場合は40,000~130,000円ほど治療費を支払わなければいけません。 もちろん何本も虫歯がある方は、本数に応じて治療費がさらにかさむため、数十万円単位の費用を用意しなければいけないこともあります。 自身の生活費を支払うので精一杯という方は、これほどの費用をなかなか用意できません。 虫歯治療費が支払えないときのNG行動4選 虫歯治療費が支払えない場合でも、何とかボロボロの歯を治療したいと考える方はいるでしょう。 しかし、だからといって以下のような方法は絶対に選択してはいけません。 ・カードローン ・違法業者からの借入 ・家族や友人からの借金 ・クレジットカードの現金化 各項目について詳しく説明します。 カードローン カードローンは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。 ローン専用のカードや銀行のキャッシュカードを使い、利用限度額の範囲内で必要な金額を借り入れることができます。 今や手軽に現金を手に入れられる方法として一般化していますが、カードローンは金利が高く返済が負担になる可能性が高いです。 そのため、借入時点で一切返済の目途が立っていない場合、利用するのはとても危険です。 またカードローンは何の手続きも必要なく、ATMなどで30万円程度までパッと引き出せてしまいます。 このことから、もはや借金という感覚すら薄れてしまうかもしれません。 簡単に借りられるということは、それなりのデメリットがあるということを肝に銘じておきましょう。 違法業者からの借入 虫歯治療費を支払えない場合であっても、違法業者からの借入は絶対にNGです。 先ほど解説したカードローンなどの場合、賃金業法によって金利の上限額は年率15~20%までと定められています。 しかし違法業者の場合、年率20%以上の多額の金利で貸付を行うケースもあります。 利息が高額なことから一度借入を行うと返済が難しく、返済をするために別の消費者金融や違法業者から借入を行うと、さらなる悪循環に陥ります。 さらに違法業者の場合、返済が遅れると債務者に何らかの危害を加えてくる可能性もあるため、注意してください。 家族や友人からの借金 信頼できる家族や友人などから治療費分を借りるという方法は、もっとも手軽かつ安全な方法だと言えます。 しかし金銭の貸し借りにより、互いの関係性が不安定になってしまうこともあるため、基本的には借りないことをおすすめします。 もし返済できないということになったら、“金の切れ目が縁の切れ目”というように、完全に信頼関係が崩壊してしまうかもしれません。 もし家族や友人に借りるのであれば、返済期日や返済方法、利息などを記載した借用書をつくるなどの対策が必要です。 クレジットカードの現金化 クレジットカードの現金化も、虫歯治療費を支払えないからとって選択してはいけない方法の一つです。 こちらはクレジットカードのショッピング枠を利用し、購入した商品を売却することで、一時的に現金を手に入れる方法です。 購入したものを売却しているだけであるため、一見問題ないように見えますが、通常クレジットカードでは現金化目的のショッピング枠の利用を禁止しています。 もし違反していることが判明すると、クレジットカードの利用ができなくなるだけでなく、強制退会させられたり、残債があれば一括請求されたりするおそれがあります。 正しい虫歯治療費の調達方法 虫歯治療費が支払えない場合、デンタルローンを利用するのがおすすめです。 デンタルローンは歯科クリニックでの支払いに利用できるローンであり、提携金融機関が治療費を立て替え、利用者が後々分割で返済していく仕組みです。 カードローンのように好き放題借りることはできないため、最低限の借入で虫歯治療費を確保できます。 ただし利息や手数料が発生する点はカードローンと同じであり、そもそも審査に通過しなければ利用することができません。 まとめ 虫歯治療費が用意できない方は、資金調達のために行動する前に、まずは歯科クリニックに相談することをおすすめします。 「ボロボロの歯を治したいけどお金がない」と正直に伝えれば、歯科クリニックは適切な対処法についてアドバイスをしてくれます。 また予算が決まっている方は、その金額を提示することにより、予算の範囲内で可能な限り適切な治療計画を立ててくれることもあります。

2025.02.11
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