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お知らせ

【鶴見・川崎の歯医者】銀歯で金属アレルギーが起こるとどうなる?

銀歯は金属製の素材であるため、金属アレルギーを発症する可能性があります。 仕組みとしては、唾液と常に触れていることから金属イオンが発生し、それが体内に蓄積されてアレルギー症状を引き起こします。 では、銀歯で金属アレルギーが起こった場合、具体的にどのような症状が出るのでしょうか? 銀歯による金属アレルギーの症状6選 銀歯を装着したことにより、金属アレルギーを発症すると、以下のような症状が出る可能性があります。 ・口内炎、舌炎 ・皮膚の湿疹 ・掌蹠膿疱症 ・味覚異常 ・頭痛、肩こり ・自律神経失調症 各項目について詳しく説明します。 口内炎、舌炎 銀歯で金属アレルギーを発症した場合、まず口周りの症状が目立ち始めることが多いです。 具体的には、口内炎が頻繁にできるようになったり、舌がピリピリと痛くなったりする症状です。 これらの症状が慢性化すると、食事や仕事、睡眠など日常生活におけるあらゆる行動に影響が及びます。 また口唇炎や口角炎など、口の周りや顔面に炎症が生じることもあり、炎症がひどければ顔貌にもある程度の変化が出ます。 皮膚の湿疹 銀歯による金属アレルギーが引き起こす症状は、口内をはじめとする口周りだけにとどまりません。 身体中にアトピー性皮膚炎のような症状が出ることもあります。 アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が慢性的に良くなったり、悪くなったりを繰り返すというものです。 また病変の特徴としては、皮膚が赤くなってブツブツができたり、カサカサと乾燥して皮膚が剥けたりすることが挙げられます。 掌蹠膿疱症 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)も、銀歯による金属アレルギーが引き起こす疾患の一つです。 こちらは手のひらや足の裏に水ぶくれ、膿が繰り返し形成される疾患です。 また手のひらや足の裏以外にも、脛や肘、頭などに症状が現れることがあります。 さらに爪が変形したり、骨や関節や痛んだりすることも考えられます。 骨や関節が痛むものは掌蹠膿疱症性骨関節炎というもので、胸骨と鎖骨、胸骨と一番上の肋骨、上下の胸骨の結合部によく見られます。 首の付け根から胸に突然の激痛が走るため、心筋梗塞や狭心症と間違えられることもあります。 場合によっては背骨や腰の骨、手足の骨にも炎症を生じることがあり、患者さん自身はただの腰痛と勘違いしているケースも珍しくありません。 味覚異常 金属アレルギーを発症すると、味覚にも影響が出ることがあります。 こちらは味覚異常と呼ばれるもので、味覚の低下や異常によりさまざまな味の異変を感じるようになるものです。 例えば何を食べても美味しくないと感じたり、何も食べていないにもかかわらず口の中に苦みや塩味などを感じたりします。 また他の味は感じることができるものの、甘味だけ感じないなど特殊なケースもあります。 ちなみに味覚異常の状態が続くと、食欲不振や栄養不足、塩分や糖分の過剰摂取といった健康問題につながるおそれもあります。 味がわからない状態では食事を摂る気が失せますし、大量の糖分や塩分を摂っていても、なかなか気付くことができないからです。 頭痛、肩こり 銀歯が引き起こす金属アレルギーにより、慢性的な頭痛や肩こりに悩まされることもあります。 常に頭痛や肩こりがある状態だと、当然仕事や家事には集中できませんし、睡眠の質も低下します。 また頭痛や肩こりがひどくなると、首や肩の筋肉が緊張して血流が悪化し、頭蓋骨の筋膜に影響を及ぼすことがあります。 さらに、肩回りの筋肉が圧迫されることで、腕や手のしびれを引き起こすことも考えられます。 ちなみに後述する自律神経失調症は、このような頭痛や肩こりの延長線上にある疾患として知られています。 そのため、頭痛や肩こりは自律神経失調症の予兆と捉えて問題ありません。 自律神経失調症 自律神経失調症は、銀歯が原因で発症する金属アレルギーの合併症です。 こちらを発症すると、脳のストレスや遺伝、環境の変化などによって自律神経のバランスが崩れ、心身の不調を引き起こします。 金属アレルギーは、発症することであらゆる痛みや見た目・身体の機能の変化に襲われるため、そのストレスは計り知れません。 そのため、自律神経のバランスが崩れやすくなります。 また自律神経は全身の臓器とつながっているため、動悸や立ちくらみ、下痢や便秘といったさまざまな症状が現れます。 前述の通り、頭痛や肩こりから引き起こされることも多く、発症後もこれらの症状は継続します。 ちなみに自律神経失調症では、怒りっぽくなったりすぐに悲しくなって落ち込んだりと、うつ病に近い症状が現れることもあります。 まとめ 銀歯に金属アレルギーが発症するリスクがあるということは、言い換えると前述したようなリスクがすべてあるということになります。 そのため、安価でメジャーな補綴物だからといって、安易に選んではいけません。 もし虫歯や欠損した歯の治療を受けたいというのであれば、多少コストがかかってでも、銀歯より自由診療のセラミックなどを選ぶ方が良いと言えます。

2025.01.31

【鶴見・川崎の歯医者】歯が抜けたときにやってはいけないこととは?

大人になってから歯が抜ける原因はさまざまです。 例えば虫歯や歯周病が重度にまで進行したとき、外傷があったときなどは、歯が抜け落ちる可能性があります。 もし歯が抜けてしまったのであれば、適切な対処をしなければいけません。 今回は、歯が抜けたときにやってはいけない行動について解説します。 歯が抜けたときにやってはいけない行動7選 何らかの理由で歯が抜けてしまったとき、やってはいけない行動としては以下のことが挙げられます。 ・そのまま放置する ・歯を乾燥させる ・歯の根っこに触れる ・歯の根っこを持って拾う ・ゴシゴシ洗う ・歯が抜けた側で食事を摂る ・接着剤でくっつける 各項目について詳しく説明します。 そのまま放置する 歯が抜け落ちたときにもっともやってはいけないことは、やはりそのまま放置することです。 歯が1本でも抜けたままになっていると、周囲の歯や顎関節、日常生活などにさまざまな悪影響を及ぼします。 例えば、他の歯が移動して歯並びが悪くなったり、噛む力が低下したりすることが予想されます。 さらにシワやほうれい線も目立ちやすくなりますし、認知症や糖尿病など、生活習慣病のリスクも高まります。 そのため、痛みなどの症状がなかったとしても、必ず歯科クリニックに通わなければいけません。 歯を乾燥させる 歯が抜け落ちてしまったとき、歯に付着した唾液を取るために、乾燥させた方が良いと考える方がいますが、こちらは間違った考え方です。 一度抜けた歯は乾燥にとても弱く、乾燥した場所に30分以上放置した場合、そのまま口内に戻すことはとても難しくなります。 そのため外傷による脱落の場合、砂などの汚れを取るのは良いですが、水分まで除去しないように注意してください。 歯の根っこに触れる 歯が脱落した場合、治療を受けるときまで保管しておかなければいけませんが、このときなるべく歯の根っこには触れないようにしましょう。 歯の根っこには、口内に歯を戻すために重要な歯根膜という組織があります。 歯根膜は歯の根っこを覆う薄い膜であり、歯を歯槽骨に固定し、噛んだときの衝撃を和らげる役割があります。 また歯根膜がある歯の根っこ部分に触れてしまうと、細菌感染のリスクが高まります。 具体的には、歯を戻したときに歯茎が炎症を起こし、予後不良になってしまうことが考えられます。 歯の根っこを持って拾う 先ほど、歯の根っこにはなるべく触れない方が良いという話をしましたが、こちらは落ちてしまった歯を拾い上げるときも同様です。 歯の根っこを持って拾うと、歯根膜にダメージを与えてしまいます。 そのため拾う際には、外から見える歯の上部分である歯冠部を持つようにしてください。 とにかく急いで拾おうとパニックになると、歯根部を持ってしまう可能性が高まるため、冷静に対処しましょう。 ゴシゴシ洗う 抜け落ちた歯は乾燥させてはいけませんが、逆に水でゴシゴシと洗ってもいけません。 力を入れて洗ってしまうと、歯にキズがついたり、歯根膜が剥がれたりするおそれがあります。 また少しでも清潔な状態にしようと、消毒液に浸けて保管する方もいますが、こちらもおすすめできません。 このような対処法は、歯根膜を死滅させてしまう可能性があります。 歯が抜けた側で食事を摂る 歯が抜けてしまっても、その日のうちにすぐ歯科クリニックで治療できるとは限りません。 このことから、歯がない状態で何日か食事を摂らなければいけなくなることもあります。 しかし歯が抜けた側で食事を摂ってしまうと、食べカスが穴の中に入り、炎症を起こすことが考えられます。 そのため、なるべく患部に影響を及ぼさないように、歯が抜けた側と逆側の歯で咀嚼するようにしましょう。 また歯が抜けた側で噛んでいなかったとしても、香辛料など刺激のある食べ物は控えるのが無難です。 刺激性のある成分が口内全体に行き渡ってしまい、歯が抜けた部分の痛みにつながります。 接着剤でくっつける 患者さんの中には、抜け落ちた歯を何とか自力で元に戻すために、接着剤でくっつけようとする方もいます。 こちらは非常に稀なケースですが、当然やってはいけないことです。 たとえ接着剤で歯が元の位置に戻ったとしても、隙間が生じたり、噛み合わせが狂ったりする可能性は極めて高いです。 また歯科クリニックで使用する接着剤は、歯科用に開発された生体に安全な材料です。 一方、市販の接着剤は口腔用の用途で開発されていない上に、身体に有害な成分も含まれています。 つまり接着剤で元に戻しても、見た目以外は何も改善しないどころか、むしろ危険因子が増えるということです。 まとめ 歯が抜けてしまった方はパニックになる可能性がありますが、前もって対処法を知っていれば、ミスなく対処できる可能性が高くなります。 逆に気が動転してやってはいけないことばかりしてしまうと、歯が元に戻せないだけでなく、さらなる口腔トラブルのリスクも高まります。 また、歯が脱落する場合は重度の虫歯や歯周病なども疑われるため、できる限り早急に歯科クリニックを訪れてください。

2025.01.30

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯治療を中断してしまう主な原因

虫歯治療に通っていたにもかかわらず、ある日急に治療を中断してしまう方がいます。 治療を最後まで行わなければ、症状が悪化したり、治療期間が延びてしまったりといったデメリットにつながるため、避けなければいけません。 今回は、虫歯治療を中断してしまう主な原因について解説します。 虫歯治療を中断してしまう原因7選 一度勇気を出して虫歯治療を受けた方の中には、以下のようなことが原因で治療を中断してしまうことがあります。 ・痛みや腫れが引いた ・仕事が忙しくなった ・治療がひと段落した ・予約をキャンセルしてしまった ・ライフスタイルが変化した ・治療費の支払いが困難になった ・精神的ストレスが大きくなった 各項目について詳しく説明します。 痛みや腫れが引いた 虫歯治療を受けたことにより、痛みや腫れなどの症状はほとんどなくなります。 しかし、詰め物の型取りや装着までしっかり行わなければ、虫歯治療は完了しません。 それにもかかわらず、「もう痛くないから」という理由により、独断で歯科クリニックに通わなくなってしまう方がいます。 詰め物を装着しなければ、歯に穴が開いたままの状態になり、そこに汚れが入り込んで再び腫れや痛みが出る可能性が極めて高いです。 仕事が忙しくなった 仕事が忙しくなったことが原因で、虫歯治療を中断してしまう方も少なくありません。 歯科クリニックの診療時間は主に日中であり、多くの方が仕事をしている時間とかぶるため、忙しいとどうしても通院時間を確保できなくなります。 また通院時間を確保できる場合でも、仕事で疲れ切っている方は、「自由な時間を虫歯治療に充てたくない」と考えるようになります。 治療がひと段落した 例えば、虫歯を2本発症している方が虫歯治療を受ける場合、1本ずつ順番に治療していきます。 このとき、1本目の治療が終わったら次の歯の治療に取り掛かりますが、1本目が終わったタイミングで歯科クリニックに通わなくなってしまうケースが見られます。 こちらは治療がひと段落ついたことにより、通院のモチベーションを失ってしまうことが原因です。 予約をキャンセルしてしまった 歯科クリニックで虫歯治療を受ける際は、原則事前予約が必要です。 歯科医師は少しでも多くの患者さんを治療するために、緻密なスケジュールを組んでいるため、飛び込みで対応してもらうのは難しくなっています。 しかし、患者さんの中には一度予約したにもかかわらず、都合が悪くなってやむを得ず予約をキャンセルする方もいます。 キャンセル自体は仕方のないことですが、このような方は通院するのが気まずくなり、歯科クリニックから足が遠のいてしまうことがあります。 ライフスタイルが変化した 就職や進学、出産などのイベントにより、ライフスタイルが変化した方も、虫歯治療を途中でやめがちです。 例えば就職や進学をした方は、それに伴って転居することも多いです。 そのため、今まで通っていた歯科クリニックが遠くなってしまい、通院するのが面倒になってしまうことがあります。 また出産によって新しい家族が増えた方は、育児などの対応に追われ、通院時間を確保できなくなることが考えられます。 治療費の支払いが困難になった 虫歯治療は、基本的に保険診療の対象になります。 そのため、そこまで治療費が高額になる心配はありません。 しかし何本も虫歯が生えている場合や、重度にまで進行している場合などは、治療費が高くなってしまうこともあります。 またこちらの治療費を支払うのが難しくなったことにより、急に歯科クリニックに通わなくなるというケースも珍しくありません。 精神的ストレスが大きくなった これまで虫歯治療をためらっていた方の中には、過去の治療にトラウマを抱えていたり、そもそも歯科クリニック独特の雰囲気が苦手だったりすることが多いです。 またこのような方が思い切って虫歯治療を開始した場合、精神的ストレスが大きくなり、治療を中断してしまうことがあります。 さらに選んだ歯科クリニックの歯科医師、従業員の対応が悪かったり、性格が合わなかったりする場合も、同様に治療をやめてしまいがちです。 虫歯治療を途中でやめるとどうなる? 冒頭でも少し触れた通り、虫歯治療を中断すると、かえって症状が悪化したり、治療期間が延びてしまったりする可能性があります。 また一度治療を中断した方は、そこから再び歯科クリニックに通い出す可能性が極めて低いです。 そのため、症状がどんどん悪化してしまい、最終的には歯がボロボロになってしまうことも考えられます。 ちなみに治療途中の虫歯は補綴も十分に行われていないため、虫歯などのトラブルが起こりやすいです。 まとめ 虫歯治療を中断するのは簡単ですが、再開するのは決して簡単ではありません。 また再開するとなると、前回行った治療はやり直しになる可能性が高いため、患者さんはさらに苦しむことになります。 治療を途中でやめないようにするには、初診時に歯科医師としっかりコミュニケーションを取り、治療計画についての理解を深めることが大切です。

2025.01.28

【鶴見・川崎の歯医者】歯周病が原因の口臭を放置するデメリット

歯周病の症状としてよく知られているのは、歯茎の腫れや出血です。 これらの症状が頻繁に見られる場合、歯周病を発症している可能性が高いです。 また歯周病に罹患すると、慢性的な口臭を発することも考えられます。 今回は、歯周病が原因の口臭を放置することのデメリットを中心に解説します。 歯周病から来る口臭の特徴 歯周病が原因で発生する口臭には、腐敗臭がするという大きな特徴があります。 こちらはさまざまな物質によって引き起こされるもので、具体的には硫化水素やメチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどが挙げられます。 硫化水素は腐った卵のような強い刺激臭があるもので、目や皮膚、粘膜などを刺激します。 メチルメルカプタンは、腐ったタマネギのようなニオイがあり、歯周病の進行を促進する働きも持っている成分です。 さらにジメチルサルファイドは、生ゴミもしくはキャベツが腐ったようなニオイが特徴で、海苔のニオイに例えられることもあります。 ちなみにこれらの歯周病から来る口臭のニオイについては、基本的に歯周病に罹患している方の口から四六時中出続けています。 ブラッシングをしたり、うがいをしたりすればある程度軽減されますが、それでもわずかな時間しか改善されません。 歯周病から来る口臭を放置するデメリット 歯周病によって強い口臭が出ているにもかかわらず、治療せずに放置していると、以下のようなデメリットにつながります。 ・周囲の人に迷惑をかける ・孤立する可能性がある ・歯を失う可能性がある ・口臭恐怖症になる可能性がある 各デメリットについて詳しく説明します。 周囲の人に迷惑をかける 歯周病が原因で発生する強い口臭は、歯周病にかかっている本人さえ良ければいいという問題ではありません。 口臭が出ているにもかかわらず放置すると、周囲の家族や友人、同僚などにも不快な思いをさせることになります。 また親しい関係の人物であれば、ある程度問題ないかもしれませんが、気を付けたいのは主に職場で起きるスメルハラスメントです。 スメルハラスメントはスメハラとも呼ばれるもので、ニオイに関して周囲の同僚などに不快感を与える行為です。 近年はセクハラやパワハラをはじめ、多様な種類のハラスメントが社会的に問題になっています。 その中で、悪臭に関連して、スメハラもハラスメントの一種として指摘されるようになりました。 スメハラの原因となるのは、口臭だけでなく体臭やタバコのニオイ、強烈な香水や柔軟性のニオイなどです。 つまり歯周病かつ喫煙をしている方などは、より職場の同僚に迷惑をかけやすくなるということです。 孤立する可能性がある 先ほどのスメルハラスメントの続きになりますが、歯周病から来る口臭を放置していると、周囲の方たちから孤立してしまう可能性があります。 こちらは口臭の問題が改善しない場合、友人や同僚が交流を避けるようになるからです。 たとえ性格に問題がなかったとしても、常に強い口臭が出ている相手と会話をしたり、一緒に食事をしたりするのは抵抗があります。 そのため、これまで交友関係があった方でも、徐々に友人や同僚との関係が希薄になることが考えられます。 またこのようなパターンでもっとも辛いのは、「口臭がするから嫌だ」とハッキリ伝えられるケースが少ないということです。 口臭はセンシティブな問題ですし、重篤な疾患によって引き起こされている可能性もあります。 このことから、周囲の方は明確に口臭を指摘することなく、徐々に離れていくケースが多くなっています。 歯を失う可能性がある 歯周病が原因の口臭を放置していると、最終的には歯を失ってしまう可能性があります。 なぜなら、口臭が出続けている間、歯周病の症状は進行し続けているからです。 歯周病の口臭は、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の隙間に溜まった細菌が分解されることで発生します。 また症状がさらに悪化すると、歯周ポケットから膿が出てしまい、膿の塊が破れるとさらに強烈な口臭を放つようになります。 口臭がこのような流れで悪化していくように、歯や歯茎の状態も悪化していき、最悪の場合歯の動揺や脱落につながります。 口臭恐怖症になる可能性がある いくらセンシティブとはいえ、歯周病から来る口臭を長期間放置し続けると、いずれは友人などから指摘されることもあります。 このとき、指摘されたことによって、口臭恐怖症になることも考えられます。 口臭恐怖症は、実際口臭が出ていないにもかかわらず、本人は口臭があると思い込んでしまう病気です。 一度発症すると、たとえ歯周病の症状が改善し、口臭がほとんどなくなったとしても、口臭を過剰に気にして対人関係や社会生活に支障をきたします。 まとめ 歯周病は静かなる病気と呼ばれるくらい、発症していることに気付きにくい疾患です。 また歯茎の腫れや出血などについては、適切なセルフケアをしていればある程度気付けますが、口臭は一切気付かない可能性が高いです。 強い刺激臭であっても、常にそのニオイを嗅いでいる本人は馴れてしまっているからです。 そのため、歯周病を少しでも早く発見・治療するために、歯科クリニックには定期的に通わなければいけません。

2025.01.27

【鶴見・川崎の歯医者】歯がないことによる発音への影響について

虫歯で歯がボロボロになった方、歯周病の症状が末期にまで進行した方は、ほとんどの天然歯を失ってしまう可能性があります。 また歯がなくなると、食事が摂りづらくなるだけでなく、発音も満足にできないようになります。 今回は、歯がないことによる発音への影響について解説します。 歯がないことによる発音への影響6選 天然歯のほとんどを失ってしまうと、以下のような発音への影響が出るようになります。 ・サ行が発音しにくくなる ・ラ行が発音しにくくなる ・バ行、パ行が発音しにくくなる ・歯茎音が発音しにくくなる ・全体的な滑舌が悪くなる ・コミュニケーションが取りづらくなる 各項目について詳しく説明します。 サ行が発音しにくくなる 歯がない方は、サ行の発音が以前より悪くなるケースが多いです。 特に前歯がほとんどない方は、サ行を発音するときに隙間から空気が漏れてしまい、正しい発音ができません。 具体的には、シュッという音がサ行に混ざり、他の音に聞こえてしまうことが考えられます。 ちなみにこのような現象は、前歯の中心にある中切歯だけでなく、側切歯や犬歯を失った場合でも起こり得ます。 ラ行が発音しにくくなる 奥歯を失ってしまった方に多く見られるのは、ラ行が発音しにくくなるという現象です。 こちらはサ行の発音が不明瞭になるのと同じで、発音する際に息が漏れてしまうことが原因です。 また奥歯がない場合、ラ行だけでなく“キ”や“シ”、“チ”なども発音しにくくなります。 具体的には、これらの音がすべて同じように聞こえることが多いです。 ちなみにキは“木”、シは“詩”、チは“血”など単体の言葉として伝えなければいけないことも多いため、発音しづらいと非常に苦労します。 バ行、パ行が発音しにくくなる バ行やパ行など、濁音・半濁音がある音についても、歯を失っている方は発音しづらくなります。 これらの音を出す際は、必ず上下の唇が触れることになります。 しかし歯がない場合、うまく唇を閉じることができず、隙間から音が漏れてしまうことがあります。 その結果、“ハ”や“ファ”など別の音として相手に届いてしまうことが考えられます。 歯茎音が発音しにくくなる ほとんどの歯を失ってしまった場合、歯茎音はすべて発音しにくくなる可能性が高いです。 歯茎音(しけいおん)は、名前の通り歯茎との関連性が深い音です。 歯茎から硬口蓋の粘膜と舌が接触することにより、こちらの音を出すことができます。 具体的には“タ”や“ダ”、“ナ”などが該当します。 歯がない方は、これまで歯があったときのように舌を歯茎に当てると、歯茎音をうまく発せられないことがあります。 なぜなら、舌を当てる部分には歯茎だけでなく、歯の裏側も含まれているからです。 つまり舌を当てる部分の一部が欠損していることから、これまで出していた音とは違う音になってしまうということです。 全体的な滑舌が悪くなる 歯の大部分を失うことにより、全体的に滑舌が悪化することも考えられます。 こちらは歯がないことが原因で、うまく舌を動かせなくなるからです。 すべて歯を失っていれば、逆に舌の障害となるものがないため、舌を動かすこと自体には特に問題が生じません。 しかし一部の天然歯だけ残っている場合、それらが傷害となって舌の動きを阻害します。 特に歯を失って歯並びが大幅に悪化した方は、舌の動かしにくさを感じやすく、滑舌も悪化しがちです。 コミュニケーションが取りづらくなる 歯を失ったことによって発音や滑舌が悪くなると、相手とのコミュニケーションが取りづらくなります。 例えば自身が伝えたい言葉とは違う言葉として伝わってしまったり、相手に何度も聞き返されたりすることが考えられます。 またこのような状況が続くと、会話の際に自信がなくなり、声が小さくなってさらにコミュニケーションには支障が出やすくなります。 最終的に人と会話をするのが億劫になり、自分から話しかけることをやめてしまったり、話しかけられても冷たい態度で接してしまったりする可能性があります。 入れ歯を装着してもすぐ発音は良くならない 歯がない方が入れ歯を装着したとしても、すぐに発音が良くなるとは限りません。 入れ歯を装着したばかりの頃は、その状態に慣れていないことから、装着前と同じように発音に影響が出る可能性が高いです。 また分厚い入れ歯を装着している場合や、入れ歯と天然歯との間に不要な隙間がある場合も、発音はしづらくなります。 逆にセラミックなどのクラウンで歯を失った部分をカバーすれば、歯がない状態よりは発音が良くなる可能性が高いです。 まとめ 歯を失うことでデメリットはたくさん生まれますが、メリットは何一つとしてありません。 食事はしにくい上に発音も不明瞭になるため、通常通りの生活を送ることは非常に難しいと言えます。 また虫歯や歯周病の悪化は、歯の欠損など口内トラブルだけでなく、全身疾患にもつながるおそれがあります。 そのため、治療が億劫であっても、なるべく早いタイミングで歯科クリニックを訪れなければいけません。

2025.01.25

【鶴見・川崎の歯医者】前歯をすべて失うことのデメリットとは?

歯に違和感や痛みがあるにもかかわらず、歯科治療への恐怖や通院の面倒臭さを感じ、放置している方は少なくありません。 またこのような状態が続くと、虫歯が重度にまで進行し、いずれ多くの歯を失ってしまいます。 今回は、前歯をすべて失うことのデメリットについて解説します。 前歯の概要 前歯と聞くと、上下の中心にある計4本の歯をイメージする方も多いかと思いますが、実際はそうではありません。 前歯は、正面から左右の犬歯までの6本を指すため、正確には上下合わせて12本あります。 また前歯の名称については前から1番目が中切歯、2番目が側切歯、3番目を犬歯といいます。 犬歯は八重歯と呼ばれることもありますが、八重歯は歯列の外に犬歯がはみ出てしまっている場合であるため、正常な歯並びのものはすべて犬歯と呼ぶのが正解です。 前歯は数ある歯の中でも、非常に多くの役割を担っています。 そのため、すべて失うとなると日常生活に多大な影響が出ることが考えられます。 前歯をすべて失うデメリット6選 虫歯の放置によって前歯をすべて失ってしまった場合、以下のようなデメリットが生じます。 ・大きく口を開けられない ・食事がしづらい ・発音がしづらい ・噛み合わせが悪くなる ・顔の輪郭が変化する ・シワやたるみが増える 各デメリットについて詳しく説明します。 大きく口を開けられない 前歯をすべて失うと、口を大きく開けて話したり、食事をしたりすることが難しくなります。 なぜなら、多くの方は前歯がない状態を人に見られたくないと感じるからです。 前歯は人の第一印象を決めると言われているほど、歯の中でも大事な部分です。 またキレイに並んだ歯は爽やかな印象を与えますが、逆に前歯が1本もない場合、不潔あるいは自己管理ができないというイメージを与えかねません。 そのため、前歯をすべて失った方はコンプレックスを抱き、徐々に外部とのコミュニケーションも遮断しがちになります。 食事がしづらい 前歯をすべて失った場合、食事におけるデメリットも生じます。 正面から見るとあまりわかりませんが、実は前歯はスコップのような形状をしています。 そのため、食べ物を切り裂くのに適しています。 また前歯のうち側切歯は、食べ物を切り分ける役割もありますが、前歯が1本もなければこれらの機能はすべて失われます。 ちなみに、本来前歯で行うべき食事の動作を他の歯で行う場合、不便さを感じたり一部の歯ばかりに負担が集中したりすることが考えられます。 発音がしづらい 前歯をすべて失うことのデメリットとしては、発音がしづらくなることも挙げられます。 具体的には、サ行やバ行、パ行などの発音が不明瞭になりやすいです。 サ行は歯の間から空気を押し出すようにして発音しますが、前歯がないと通常よりも空気が漏れやすくなります。 そのため、サ行に“シュッ”という音が混ざりやすくなり、相手は聞き取りにくくなります。 またバ行やパ行については、発音の際必ず上下の唇をくっつけなければいけませんが、前歯がないと正確に唇を閉じられません。 このことから、ハ行など別の音と聞き間違えられることが考えられます。 噛み合わせが悪くなる 虫歯で前歯をすべて失った状態が続くと、次第に噛み合わせは悪くなっていきます。 こちらは前歯が抜けたことにより、本来使わない歯を使用するようになることが主な理由です。 また欠けていない歯だけで咀嚼することから、顎の筋肉にかかる負荷が偏り、噛み合わせが悪化することも考えられます。 ちなみに噛み合わせが悪くなった場合、食事への影響が出るだけでなく、肩こりや頭痛など全身症状につながる可能性もあります。 さらに顎関節症や消化器疾患、認知症などの疾病リスクも高まります。 顔の輪郭が変化する 前歯をすべて失ったことにより、顔の輪郭が変化してしまう可能性があります。 こちらは、歯の喪失によって顎の骨が吸収され、口元が凹んだり頬がこけたりするからです。 またこのような輪郭の変化は、みすぼらしい顔貌をつくり上げてしまう原因になります。 そのため、顔を見た方には「体調が悪そう」「元気がない」といったイメージを抱かれやすくなります。 シワやたるみが増える シワやたるみが増えたり、ほうれい線が深くなったりすることも、前歯をすべて失うことによって生じる弊害です。 前歯がすべてなくなると、口の内部のハリが失われ、歯を支えていた骨が痩せてきます。 これにより、今まで張っていた皮膚が収縮してシワやたるみ、ほうれい線が多く見られるようになります。 またシワやたるみが増えれば、実年齢よりも老けて見られる可能性が高くなります。 まとめ 前歯をすべて失うまでの間には、強烈な痛みを伴う期間もあります。 そのため、すべて失うまでに歯科クリニックを訪れる方がほとんどかと思います。 しかし冒頭でも少し触れたように、患者さんの中には意地でも通院しないというような方もいます。 痛みに耐えたところで、待っている未来は治療しかありませんので、早めに決断することをおすすめします。

2025.01.24

【鶴見・川崎の歯医者】銀歯の寿命はなぜ短いのか?

これまで虫歯治療を受けたことがある方は、保険が適用される入れ歯を装着した経験もあるかと思います。 しかし、銀歯は他の補綴物と比べて寿命が短く、寿命が訪れたものについては速やかに交換しなければいけません。 今回は、なぜ銀歯の寿命が短いのかを中心に解説します。 銀歯の一般的な寿命 銀歯は一般的に、装着してから5~7年程度問題なく使用できるケースが多いです。 もちろんより長く使用できるケースもありますが、それでも他の補綴物に比べて寿命は短いと言えます。 例えば自由診療のセラミックは、平均10~15年使用することが可能です。 適切なケアをすれば、銀歯の倍以上の20年ほど使用できることもあります。 そのため、銀歯の方が治療費は安いですが、コストパフォーマンスで言うとお世辞にも優れているとは言えません。 銀歯の寿命が短い理由4選 他の補綴物より銀歯の寿命が短い理由としては、主に以下のことが挙げられます。 ・素材が劣化しやすい ・セメントが劣化しやすい ・二次虫歯になりやすい ・治療の制約が多い 各項目について詳しく説明します。 素材が劣化しやすい 銀歯は安価な分、素材自体が劣化しやすいため、寿命がそれほど長くありません。 銀歯は金属でつくられていて、口内に滞在している期間が長ければ長いほど、少しずつ溶け出していきます。 そのため、形が変形するなどして劣化していきます。 また形が変形した銀歯は、徐々に患者さんの歯に合わなくなってしまい、噛み合わせの悪化や破損のリスクなどにつながってしまいます。 実際これらの問題が起きてからでは、その後の対処が複雑になってしまうため、普段から歯科クリニックに通い、なるべく早い段階で修正することが求められます。 セメントが劣化しやすい 銀歯を歯に装着する際は、専用のセメントが使用されますが、こちらも時間が経つにつれて徐々に劣化していきます。 またセメントも決して高品質のものとは言えないため、どうしても銀歯は寿命が短くなります。 ちなみにセメントの劣化によって銀歯が外れてしまった場合、特に虫歯などを発症していなければ、そのままつけ直すことも不可能ではありません。 しかしセメントの部分を修正しないと、隙間が空いた部分に菌が入り込み、虫歯のリスクが高まります。 二次虫歯になりやすい 銀歯は歯との間に隙間や段差がでやすいため、二次虫歯を発症しやすいです。 二次虫歯は、文字通り通常の虫歯を治療した部分の下で再び発症する虫歯です。 通常の虫歯と違って患部を視認しづらく、症状が悪化するまでなかなか気付けないのが特徴です。 また銀歯の下で二次虫歯を発症した場合は、その部分を削り取って新しい詰め物をつくらなければいけません。 歯を大きく削らなければいけない場合は、詰め物ではなく被せ物になります。 さらに歯を削る際の痛みが強い場合、神経を除去する治療が必要になり、通院回数が増えて治療期間も長くなります。 治療の制約が多い 治療の制約が多いことも、銀歯の寿命が短い理由の一つです。 こちらは銀歯だけに限ったことではありませんが、保険診療の補綴物については、使用できる素材や治療の内容などが限定されています。 そのため、どうしても自由診療と比べると質が低下してしまい、寿命も短くなります。 一方自由診療のセラミックなどは使用可能な素材や器具、薬剤などが豊富であり、1回の治療でも十分な治療時間を確保できます。 このことから、高品質でトラブルが起こりにくく、寿命も長い補綴物を完成させられます。 寿命が訪れた銀歯を放置するとどうなる? すでに劣化が激しく、寿命が訪れた銀歯をそのままにしていると、虫歯のリスクが高まります。 銀歯が擦り減ったり錆びたりすると、歯と銀歯の間に隙間が生まれ、知らず知らずのうちに虫歯菌が入り込んでしまうおそれがあります。 ただでさえ二次虫歯になりやすい銀歯ですから、劣化した場合は早急に歯科クリニックに相談しなければいけません。 また劣化した銀歯の隙間にプラークが形成されると、歯周病や口臭にもつながります。 歯茎の腫れや出血が目立つ方、口臭を指摘されたことがある方などは、劣化した銀歯が原因かもしれません。 さらに寿命を迎えた銀歯を長い間使用していると、歯茎が黒ずむリスクも高まります。 こちらは、銀歯が劣化したことで生じた金属イオンが歯茎に沈着したもので、メタルタトゥーと呼ばれます。 メタルタトゥーは、口元の審美性を損なうだけでなく、金属アレルギーを発症するリスクも高まります。 ちなみに、メタルタトゥーは文字通りタトゥーと同じように、自然に消えることはありません。 レーザー治療などで除去するとともに、金属を使用しない素材に交換する必要があります。 まとめ 少しでも費用を抑えながら虫歯治療を受けたいという方にとって、銀歯はうってつけの補綴物だと言えます。 しかし治療後のトラブルを防ぎたい方や、コストパフォーマンスを重視したい方は、自由診療のセラミックを選びましょう。 虫歯治療は安く終わらせることではなく、今後の二次虫歯やその他の歯、歯茎の問題を防ぐことを強く意識しなければいけません。

2025.01.23

【鶴見・川崎の歯医者】自由診療のクラウンにおける費用負担を抑えるには?

虫歯で歯がボロボロになってしまった方などは、保険診療の補綴物ではなく、自由診療のクラウンを装着したいと考えているかと思います。 しかし予算に余裕がないことにより、なかなか治療を受けられない方が多いのも現実です。 今回は、自由診療のクラウンにおける費用を抑える方法を解説します。 自由診療のクラウンにおける費用負担を抑える方法6選 以下の方法を活用すれば、通常よりも自由診療のクラウンの費用を軽減することができます。 ・自由診療の中で安いものを選ぶ ・クレジットカードで支払う ・デンタルローンを活用する ・医療費控除を活用する ・歯科クリニックの料金を比較する ・家族や友人から借りる 各項目について詳しく説明します。 自由診療の中で安いものを選ぶ 自由診療のクラウンにおける費用負担を少しでも抑えるには、自由診療の素材の中でも安いものを選ぶようにしましょう。 例えば自由診療のクラウンと言えば、代表的なものとしてセラミックが挙げられますが、こちらは8~18万円程度が相場です。 一方ゴールドの場合、金相場によって価格が変動することがありますが、10万円前後で受けられることが多いです。 歯科クリニックによっては、セラミックよりもゴールドの方が大幅に安くなっている可能性があるため、そちらを選べば必然的に費用負担は軽減されます。 ただし費用だけで選ばず、それぞれのメリット・デメリットは事前に把握しておかなければいけません。 クレジットカードで支払う 自由診療のクラウンを装着する際の費用は、クレジットカードで支払うことで安くなることがあります。 歯科クリニックの多くは、自由診療の治療について、クレジットカードでの支払いに対応しています。 クレジットカードであれば分割払いやリボ払いが使えたり、支払い日を先延ばしにしたりできるため、一時的に費用負担は少なくなります。 また支払いによってポイントやマイルが貯まるため、実際はさらに費用が安くなる可能性が高いです。 デンタルローンを活用する デンタルローンは、歯科治療費の支払いを目的としたローン商品です。 住宅ローンなどと同じく、費用を分割払いできるため、持ち合わせがない方でもクラウンの費用を支払えます。 またデンタルローンはクレジットカードやフリーローンと比べて金利が安く、支払い回数も多めに設定できます。 ただし、デンタルローンは審査に通過しなければ利用することができません。 そのため、借金がある方や職に就いていない方などは、利用できない可能性が高いです。 さらにデンタルローンには適用できる治療とできない治療があり、すべての歯科クリニックで自由診療のクラウンに適用できるとは限りません。 医療費控除を活用する 自由診療のクラウンの費用負担を減らしたい場合は、医療費控除の活用もおすすめです。 医療費控除は、1月1日~12月31日までに支払った医療費の総額が10万円を超えた場合に申請できます。 世帯主だけでなく、生計が同じ家族全員の医療費を合わせることができ、対象となった医療費の金額に応じて税金の一部が戻ってきます。 自由診療のクラウンの場合、虫歯を治療した箇所に装着したとき、失った機能を補うために装着したときに発生した費用が対象になります。 ただし審美性を求めたセラミック治療など、容貌を美化することが目的の場合は対象外となります。 また医療費控除は後々税額が安くなる仕組みであるため、一旦はクラウンの治療費を支払わなければいけません。 歯科クリニックの料金を比較する 複数の歯科クリニックにおける料金を比較することも、自由診療のクラウンの治療を安く受ける方法の一つです。 保険診療の場合、どの歯科クリニックで治療を受けても金額は同じです。 一方自由診療は、各歯科クリニックで自由に料金を設定できるため、どこで治療を受けるかによって金額が変わってきます。 そのため、いくつかの歯科クリニックの料金を比較し、安く提供されているところを選べば費用負担は軽減されます。 ただし、あまりにも相場と乖離しているような、明らかに格安のクラウンを提供する歯科クリニックは危険です。 こちらを選択してしまうと、治療の質が悪かったり、アフターケアが不十分だったりすることがあります。 家族や友人から借りる もっとも手っ取り早く、自身の費用負担を減らしつつクラウンの治療を受ける方法としては、家族や友人から治療費を借りることが挙げられます。 こちらは金融機関のように審査や金利がないところがメリットですが、実際はあまりお勧めできる方法ではありません。 口約束だけではトラブルが起こりやすいですし、家族や友人との関係が崩れてしまう原因にもなりかねないからです。 まとめ 自由診療のクラウンは、どうしても治療費が高額になりがちですが、工夫次第では費用負担を減らすことができます。 しかし、一時的に費用負担が減少するだけの方法が多く、シンプルにクラウンの費用を下げるのは難しいと言えます。 またいずれの方法も実践できないという方は、費用負担について一度歯科クリニックに相談してみることをおすすめします。

2025.01.22

【鶴見・川崎の歯医者】歯周病の発症にいち早く気付くには?

歯周病は虫歯とは違い、発症していてもほとんど痛みを感じません。 そのため、治療が遅れることが多く、気付いたらかなり進行しているというケースもよく見られます。 では、歯周病の発症にいち早く気付くにはどうすれば良いのでしょうか? 今回はこちらの点について解説します。 歯周病の発症にいち早く気付く方法5選 歯周病の発症率は非常に高く、日本人のおよそ8割は発症していると言われています。 それでも気付かない方は多いため、いち早く発症に気付くには以下の方法を実践しましょう。 ・定期検診に通う ・ブラッシングを丁寧に行う ・歯や歯茎の状態をこまめにチェックする ・寝起きの口内状態をチェックする ・食事の違和感を無視しない 各項目について詳しく説明します。 定期検診に通う 歯周病の発症にいち早く気付くには、やはり何と言っても歯科クリニックの定期検診に通うことが大切です。 定期検診では歯周病の有無を調べるだけでなく、歯茎の検査で進行状況を把握することもできます。 さらにプラークや歯石などの汚れを除去するクリーニングを受けたり、ブラッシングのアドバイスを受けたりすることも可能です。 また定期検診で早期に歯周病を発見し、治療することができれば、歯や歯茎にかかるダメージは軽減できます。 その他、必要な処置が少ない段階で治療できるため、トータルの治療費を抑えられるのもメリットです。 ちなみに定期検診の頻度については年齢や口内状態、歯周病の経験などによって変わってきますが、一般的には3~6ヶ月に1回程度が推奨されています。 ブラッシングを丁寧に行う ブラッシングを丁寧に行うことでも、歯周病の発症に気付きやすくなる可能性があります。 なぜなら、歯周病を発症している場合、ブラッシング時に歯茎から出血する可能性が高いからです。 こちらの症状に関してはご存知の方も多いでしょう。 歯周病の場合、それほど強く磨いていなくても、歯ブラシの毛先が歯茎に触れただけで簡単に出血します。 そのため、丁寧にブラッシングをしていれば、ほぼ間違いなく気が付きます。 しかし、中にはブラッシングをおろそかにしている方もいます。 例えば歯ブラシを大きく動かし、しっかり歯を確認しないままうがいをしてしまう方などは、もしかすると出血に気が付かないかもしれません。 歯や歯茎の状態をこまめにチェックする 歯や歯茎の状態をこまめにチェックすることも、歯周病をいち早く発見するには大事なことです。 歯周病を発症している方は、歯茎が赤く腫れたり、膿ができたりするケースが多いです。 また歯茎が下がり、以前よりも歯が長くなったように感じることもあります。 このような症状が出ている場合は、できるだけ早く歯科クリニックに通い、歯周病の検査や治療を受けるべきです。 また歯に関する症状についても、見逃してはいけません。 歯周病の方は歯周ポケットが大きくなるため、歯と歯茎の間に食べカスやプラークが溜まりやすくなります。 さらに歯が浮いたような感じがしたり、以前より歯並びが悪くなったように感じたりする場合も、歯周病の疑いがあるため、歯科クリニックに相談するべきです。 たとえ歯周病でなかったとしても、歯周組織に問題が起きていることは間違いないため、通院して損はありません。 寝起きの口内状態をチェックする 起きているとき、口内状態の変化をそれほど感じないという方は、寝起きの口内状態をチェックしてみましょう。 このとき、明らかに口内がネバネバするという場合は、歯周病を発症している可能性があります。 また寝起きの口臭がきついという場合も、歯周病の可能性が高いです。 ちなみに口臭が出ている本人は、自身の口臭をほとんど感じません。 そのため、コップやビニール袋を用いた方法で、起きてすぐの口臭を確認してみましょう。 方法としては、まずコップやビニール袋に息を吹き込んで一度閉じます。 その後数秒置いてから中のニオイを嗅いだとき、不快なニオイを感じたら口臭が出ている可能性が高いです。 食事の違和感を無視しない 歯周病の症状が出ている場合、食事にもさまざまな支障をきたします。 例えば、歯の根元が冷たいものでしみたり、硬いものを噛み砕きにくくなったりします。 歯周病が進行すると歯茎が下がり、象牙質が露出するようになります。 こちらに食べ物の刺激が加わると、しみるような痛みが出ます。 また歯周病の方は咀嚼能力が低下しているため、特に硬いものは細かく砕けなくなる可能性があります。 これにより嚥下困難を引き起こす可能性もあり、高齢の方は誤嚥性肺炎で命を落とすリスクも高いため、注意が必要です。 歯周病を早く治療するには、これらの違和感を見逃さないでください。 まとめ 患者さんの力だけでは、歯周病の発症にいち早く気付くのは難しいです。 また歯周病に該当する症状が出ていたとしても、そこで素早く通院できるかどうかは、患者さんに委ねられています。 そのため、患者さん自身の判断で歯科クリニックに通うのも大切ですが、基本的には定期検診から早期発見・早期治療をするという流れをつくっておくべきです。

2025.01.21

【鶴見・川崎の歯医者】虫歯のリスクを高めるブラッシングとは?

「ブラッシングをしていれば虫歯にならない」 そのように考えている方は多いのではないでしょうか? 実際、この考え方は間違いであり、正しいブラッシングをしなければ簡単に虫歯ができてしまいます。 今回は、虫歯のリスクを高めるブラッシングの方法について解説します。 虫歯のリスクを高めるブラッシング方法7選 ブラッシングをしているにもかかわらず、なぜか虫歯ができてしまう方は、以下に該当している可能性があります。 ・ブラッシングの時間が短い ・力が強すぎる ・長期間同じ歯ブラシを使用する ・歯磨き粉をつけすぎる ・歯ブラシを濡らしてからブラッシングをする ・バラバラの順番でブラッシングをする ・歯ブラシだけ使用する 各項目について詳しく説明します。 ブラッシングの時間が短い “ブラッシングをしている”という事実だけで満足してしまい、1回1回磨く時間が短いという方は多いです。 あまりに短時間だと、しっかりプラークを除去できず、虫歯のリスクは高まります。 どれだけ短くても、1回のブラッシングにつき3分は磨くようにしましょう。 すべての歯を意識してブラッシングすれば、早く終わったとしても3分程度はかかるはずです。 力が強すぎる しっかり汚れを落とすため、強い力でブラッシングをしているという方も多いかと思いますが、こちらも正しい方法ではありません。 力を入れすぎると歯茎が下がってしまい、歯の根元が露出して虫歯のリスクが高まります。 また歯に微小な傷ができ、そこにプラークが溜まりやすくなってしまう可能性もあります。 さらに毎日のようにゴシゴシとブラッシングをしていると、歯ブラシが傷むスピードも早くなります。 そのため、軽く力をかけた状態で、小刻みに何度も磨くことを意識しましょう。 長期間同じ歯ブラシを使用する 同じ歯ブラシを数ヶ月、長い方であれば1年以上使用しているケースもありますが、こちらも虫歯のリスクを高める行動です。 歯ブラシが本来の清掃効果を発揮できるのは、使用してから1ヶ月程度までです。 そのため、毎月交換しなければ十分に汚れを除去できません。 こちらは、ブラッシングの圧によって毛先が広がってしまうことが理由です。 もちろん、使用から1ヶ月経過していなかったとしても、明らかに毛先が広がっているような場合はすぐ交換すべきです。 歯磨き粉をつけすぎる 歯磨き粉をたっぷりつけてブラッシングをするという方も多いかと思いますが、こちらも虫歯予防の観点から見ると正しくありません。 歯磨き粉の適量は、およそ2cmです。 これ以上つけてしまうと、ブラッシング時の泡立ちが多くなり、少し磨いただけで満足してしまいます。 また歯磨き粉が多く口内が泡だらけになると、鏡を見ても汚れがしっかり落とせているか確認できなくなります。 ブラッシングは、鏡を見ながらしっかりプラークを落とせているか確認することが大切であるため、歯磨き粉は適量を使用しましょう。 歯ブラシを濡らしてからブラッシングをする ブラッシングを行う際、先に歯ブラシを流水で濡らし、その後歯磨き粉をつける方は多いでしょう。 確かにこの方法では歯磨き粉が泡立ちやすくなりますが、こちらも虫歯のリスクを高める可能性があります。 理由は歯磨き粉をつけすぎる場合と同じです。 水をつけてから歯磨き粉をつけると、少量でも泡立ちが良くなりすぎてしまうことがあります。 泡立ちが良い状態でのブラッシングは、磨いている方の満足感を早めに高めてしまい、磨き残しが出る原因になります。 バラバラの順番でブラッシングをする ブラッシングをバラバラの順番で行っている方も、虫歯のリスクは高くなりがちです。 なぜなら、バラバラだとどこを磨いたのかわからなくなり、磨き残しが出やすくなるからです。 例えばなんとなく前歯から磨き、その後は意識せず右に行って左に行ってという風に磨くケースはよく見られます。 覚えられるのであれば良いですが、バラバラだとどうしても磨いた箇所を覚えにくいです。 一方右上から左上、その後左下から右下という風に、すべての歯を一周するように磨けば、磨き残しのリスクは軽減されます。 もちろん、上の歯、下の歯ともに裏側を磨くのも忘れてはいけません。 歯ブラシだけ使用する ブラッシングと言えば歯ブラシを使用して行うイメージですが、デンタルフロスや歯間ブラシなどのサポートグッズも必ず使用しましょう。 歯ブラシだけの場合、虫歯のリスクが高まる可能性があります。 歯と歯の間に詰まった食べカスやプラークは、歯ブラシよりデンタルフロスや歯間ブラシの方が除去しやすいです。 ちなみにデンタルフロスは、就寝前のブラッシング時に併用するとより効果を発揮します。 まとめ ブラッシングをしているにもかかわらず虫歯ができる方は、何度も歯科クリニックに通うことが苦痛になり、徐々に虫歯を放置しがちになります。 また、場合によってはブラッシングすらやめてしまう可能性もあり、そうなるとさらに虫歯の発症や進行は加速します。 このような状況になる前に、自身のブラッシングの方法を改めましょう。

2025.01.20
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